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Fターム[3D203AA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 2ボックスカー(ステーションワゴン、ミニバン、ハッチバック) (942)

Fターム[3D203AA04]に分類される特許

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【課題】主にパネル部材を用いた支持構造により、部品取付レイアウト自由度を高くし、部品取付け作業を容易にし、車両重量を低減し、振動及び騒音の発生を防止し、かつ高剛性の構造によって部品を支持可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】リヤフロア2の後縁を、その車幅方向中央を下方に突出させてハット形状に屈曲形成し、リヤフロアの後縁に垂直方向に延びる接合用フランジ2fを設け、車幅方向に延びるバックパネル4を設け、接合用フランジとバックパネルとを重ね合わせて配置し、バックパネルの下縁の車幅方向中央が、リヤフロアの後縁の屈曲部2b,2c,2d,2eに対応した湾曲部4b,4c,4d,4eを有するように下方に突出形成され、部品取付用の取付ブラケット6が、バックパネルの背面4aに取付けられ、かつリヤフロアの屈曲部の接合用フランジとバックパネルの湾曲部との重ね合わせ部分11にて3枚重ね接合されている、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】車両後方の第2サイドシルストレングスによりホイールハウスアウタパネル及びセンタピラーとの接合精度を確保し、5ドア車両と3ドア車両でサイドシル及びホイールハウスアウタパネルの共通化を図り、車両側方からの入力荷重に対してサイドシルとセンタピラーとの結合剛性を向上させることが可能な車両の側方下部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、サイドシルストレングス6が車両前後方向で2つに分割され、第1及び第2サイドシルストレングス6a,6bは、ハット型形状に形成され、車両後方の第2サイドシルストレングス6bは、ハット型形状を保持したままホイールハウスアウタパネル3bに接合され、センタピラー1を構成するセンタピラーリーンフォースメント9の下部9aは、車両前後方向に広がった形状に形成され、かつリーンフォースメント9の下部9aが、第1及び第2サイドシルストレングス6a,6bの分割位置Cで、第1及び第2サイドシルストレングス6a,6bに被せられた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】モータを備えた電気自動車において、車両の重心を低くするとともに、低ヨー慣性モーメントのレイアウトを達成する技術を提供する。
【解決手段】左右の前輪をそれぞれ駆動するための左右のモータ部3a,3bと、各々左右の前輪に連結され、各モータ部3a,3bから出力された動力を左右の前輪にそれぞれ伝達する左右の減速ギヤ部5a,5bと、左右の前輪のサスペンション装置S,Sをそれぞれ支持するサスペンションクロスメンバ9と、左右のモータ部3a,3bに電力を供給するためのバッテリ部11と、を備えた電気自動車1の車体構造である。左右のモータ部3a,3bは、左右の減速ギヤ部5a,5bの後方で、ロータシャフトが車両前後方向に延びるようにそれぞれ配設され、且つ、サスペンションクロスメンバ9上にそれぞれ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部車体構造において、サスペンションクロスメンバ上方の空間を確保しつつ、良好な衝撃吸収が可能な車体構造を提供する。
【解決手段】左右の前輪15a,15bを駆動するためのモータ部3a,3bと、モータ部3a,3bから出力された動力を当該前輪15a,15bに伝達する減速ギヤ部5a,5bと、左右の前輪15a,15bのサスペンション装置S,Sをそれぞれ支持するサスペンションクロスメンバ9と、車体の左右両側で前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム21a,21bと、を備えた電気自動車1の前部車体構造である。モータ部3a,3bは、前輪15a,15bの駆動軸75よりも後方でサスペンションクロスメンバ9に取り付けられている。サスペンションクロスメンバ9の上方に左右一対のフロントサイドフレーム21a,21bを連結する連結部材33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、空調ユニット及び電源装置を車両後部に配設した際に、車室後部前側の空間を確保しつつ、該車室後部の見栄えを確保することができる車両の電源装置配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室2の後部の底面を形成するフロアパン7の後部から車室2内に突出する左右一対のリアホイールハウス16と、フロアパン7の上方に配設され、電力の蓄電が可能なキャパシタ30とを備えた構造であって、リアホイールハウス16の後方には、車室2内を空調する後席空調ユニット21が配設されると共に、該後席空調ユニット21と側面視でオーバーラップする位置にキャパシタ30が配設され、後席空調ユニット21とキャパシタ30とは、リアホイールハウス16の車幅方向内側面(ハウスインナ下部26a)より車幅方向外側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及び部品点数を増やすことなく、バックドア開口の下辺コーナー部全体の剛性を高めることができるとともに、サイドメンバからの入力をインナ部材からアウタ部材に確実に伝達できる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】コーナー部材10は、インナ部材20とアウタ部材19とを閉断面をなすように、かつ該閉断面がロアバックパネル8及びリヤピラー9の閉断面a,bに連続するよう形成された閉断面部cと、インナ部材20及びアウタ部材19の、前記閉断面部cに続いて下方に延びる延長部20c,19c同士を重ね合わせてなる重合部10′とを有し、サイドメンバ17の後端のフランジ部17a,17bの少なくとも一部は、コーナー部材10の前記重合部10′の前記閉断面部c近傍部分に結合されている。 (もっと読む)


【課題】閉断面構造とされた車体骨格部材の屈曲部の変形を良好に抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル22の下面に接合し、閉断面構造とされたフロントサイドメンバ12の屈曲部16の内部に、長手方向に直交する断面視でクランク形状の連結部材24を配置し、連結部材24の縦壁部24Aで、フロントフロアパネル22のメンバ幅方向中央部分と底壁12Aのメンバ幅方向中央部分とを連結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量を増すことなく、歩行者の保護性能及びカウル全体の剛性を向上させながら、ワイパーユニットを構造簡単に支持できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】底面部11と前面部12と後面部13と上面部14とにより、前側を開放した開放断面を形成するようにカウル10を構成し、上面部14でフロントウィンドウ5の下端部を支持し、後面部13の上下方向の中間部に、上方から作用する衝撃荷重により変形可能な屈曲部15を形成し、後面部13における屈曲部15の下方の部分13aに、前方又は車両後方に膨出するようにプレス加工された上下向きのビード16を複数形成し、複数のビードの一部にワイパーユニット20を支持するワイパー支持部材21を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時における荷重伝達性能を確保しつつ、部品点数を抑えながら補強部材の周辺における取付部の剛性を確保することができるフロントピラー構造を得る。
【解決手段】バルク30は、車両正面視で外壁部24A側に開口されて内壁部22A側に突出する内側凸部32と、車両正面視で内壁部22A側に開口されて外壁部24A側に突出する外側凸部34とが上下に連続して形成されている。ここで、内側凸部32の一部を構成する第一縦壁部30Cが内壁部22Aに結合されると共に、外側凸部34の一部を構成する第二縦壁部30Eが外壁部24Aに結合されており、第一縦壁部30Cと第二縦壁部30Eとを繋ぐ中間壁部30Dが車両正面視でフロントドアのベルトラインリインフォース16Aの一部と重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの車幅方向の支持剛性を確保しつつ、車両の前面衝突時におけるパワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバは、サスペンションクロスメンバ本体から上方に延設された中間部取付部材61と、該中間部取付部材61の上部に設けられた支持部61Aに支持されるパイプ状取付部材21とを備え、該パイプ状取付部材21は、その側面部21bの車幅方向側部、車両前後方向の前部、及び後部が、それぞれ支持部61Aに支持されるとともに、下部21cが、側面部21bの車幅方向側部、前部、及び後部の支持剛性よりも車両前後方向において低い支持剛性で支持部61Aに支持される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの支持剛性を確保しつつ、車両衝突時においては、サスペンションクロスメンバを車体から離脱させるのに必要な荷重を低減して、パワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ11に設けられた板状の後部取付面部6bの一方には、基準ピン63と、該ピン63近傍に位置するボルト孔62aとが設けられ、他方の車体1側のトンネルフレーム17には、基準ピン63が挿通される基準孔17bと、該基準孔17bの近傍に位置するボルト孔17aとが設けられ、トンネルフレーム17と後部取付面部6bとが、ボルト孔17a、62aに挿通されたボルト23Bによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させたり、組み付け精度を低下させたりすることなく、見栄えの悪化及び気密性の悪化を防止できる自動車の下部結合構造を提供する。
【解決手段】アッパインナパネル18の下辺部18aには、フロアパネル5より下方に位置するように延びる延設部18eが形成され、該延設部18eには組み付け工程時の位置決めを行なうための基準孔18dが形成され、ロアインナパネル17の延設部18eに対向する部分には、電着塗装工程時の塗装液を排出するための塗装液排出孔17dが形成され、基準孔18dは、軸方向に見たとき、塗装液排出孔17d内に位置している。 (もっと読む)


【課題】タイヤハウスの内倒れ剛性と車体後部全体の剛性を両立できる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】タイヤハウスインナ11aより車幅方向内側において車両前後方向に延びると共にリヤフロアパネル13に接合される左右1対のリヤサイドフレーム7とを備えた車両の後部車体構造において、左右1対のタイヤハウス11間において、左右1対のタイヤハウスインナ11a間には、車幅方向へ延びるクロスメンバ8と、クロスメンバ8より車両前後方向後方で車幅方向へ延びるクロスメンバ9と、キャブサイドパネル10とタイヤハウスインナ11aとに亙って接合された左右1対のタイヤハウス補強部材30とが設けられ、タイヤハウス補強部材30は、その下端がリヤフロアパネル13に接合されると共に、クロスメンバ9を左右1対の第1タイヤハウス補強部材30に連結した。 (もっと読む)


【課題】リヤシート装置のレイアウトの自由度確保とリヤシートの取付剛性確保を両立可能な車両のシート取付構造を提供する。
【解決手段】シートバック31とシートクッション32を備え折り畳み可能なリヤシート装置30とを有し、このリヤシート装置30をフロントフロアパネル11へ取り付ける車両のシート取付構造において、シートバック31の下端部から後方へ所定距離離隔して車幅方向に延びるクロスメンバ9を設け、クロスメンバ9に前方へ膨出する膨出部25を含むシート取付部24を形成し、このシート取付部24にリヤシート装置30の後端部分を取り付けた構成とする。これにより、リヤシート装置30のシートバック31下端部とシート取付部24との距離を短くすることができ、シートバック31の下端部とクロスメンバ9との車両前後方向の離隔距離に拘わらず、リヤシート装置30をクロスメンバ9に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】リヤフロアパネルの下側に配置された部品同士の接触を防ぎ、設計自由度を低下させず、かつ車両重量を増加させずに、効率的に車両後方からの荷重を吸収することができる車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】車両後方のリヤフロアパネル2と、リヤフロアパネル2に下方に向かって凹状に形成されるスペアタイヤハウス3と、リヤフロアパネル2の左右両端のそれぞれで前後方向に延設されるリヤサイドメンバ4と、スペアタイヤハウス3の前方に配置されるとともに一対のリヤサイドメンバ4を連結するリヤクロスメンバ5と、スペアタイヤハウス3に取付けられるとともに一対のリヤサイドメンバ4を連結するスペアタイヤクロスメンバ6とを備え、リヤサイドメンバ4におけるスペアタイヤクロスメンバ6との連結部4aから後方側の後部4cの剛性が、連結部4aから車両前方側の前部4bの剛性より低くなるように構成されていることを特徴とする車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】掃き出しフロアを形成して、荷室の使い勝手を向上させつつ、リヤサイドフレームよりも下方に設けたリヤエンドメンバと、該リヤエンドメンバの両側部から上方に延びる縦メンバとにより、開口部剛性、捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10は、その上端がリヤフロアパネル3と略同じ高さ位置に形成され、リヤエンドメンバ30が、一対のリヤサイドフレーム9よりも下方位置で車幅方向に延びて設けられ、リヤエンドメンバ30の両側部に、一対のリヤサイドフレーム9より上方に延びる縦メンバ32が接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費や製造コストを同程度に維持しつつ低速走行時のこもり音を低減できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部開口を開閉するためのバックドア(2)を備え、前記バックドアは、車幅方向に離間して配設された2つのヒンジ(3,3)を介して車体後部開口上部に枢結されるとともに、前記バックドアの下端部に、車体後部開口下部に固定されたストライカ(5)に係脱可能なラッチ(4)を備えた車体後部構造において、前記ラッチ(4)および前記ストライカ(5)が、車幅方向の中心から側方にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの荷重が掛かる場合に、スペアタイヤハウスの車両前方への変形及びスペアタイヤ前端の車両前方への移動を防ぐとともに、スペアタイヤの後部の跳ね上げを促進することが可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】車体後部1のリヤフロア2に形成されるスペアタイヤハウス3と、車幅方向左右一対のサイドフレーム4を連結し、かつスペアタイヤハウス3の前方に配設されるリヤクロスメンバ5と、前後方向に延び、かつスペアタイヤハウス3の下面の車幅方向中央に配設される牽引フック14用のフック補強部材6とを備える車体後部1の下部構造において、フック補強部材6の前端がリヤクロスメンバ5に取付けられ、フック補強部材6が、リヤフロア2とともに閉断面を形成し、かつ前方側の閉断面より後方側の閉断面を大きくするように形成されており、フック補強部材6が、補強部材前部6bと補強部材後部6cとに分割されている、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】上側メンバの閉断面構造により開口部を拡大し、リヤフロアパネルと開口部下縁との段差を小さくして、荷物の良好な出し入れ性を確保し、開口部剛性を下側メンバにて確保し車体剛性や捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10に、リヤサイドフレーム9より上側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の上側メンバ31と、リヤサイドフレーム9より下側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の下側メンバ32と、を設け、上側メンバ31の上下幅が下側メンバ32の上下幅よりも小さく形成され、下側メンバ32の閉断面34を、上側メンバ31の閉断面33より大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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