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Fターム[3D203AA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | 2ボックスカー(ステーションワゴン、ミニバン、ハッチバック) (942)

Fターム[3D203AA04]に分類される特許

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【課題】上側メンバの閉断面構造により開口部を拡大し、リヤフロアパネルと開口部下縁との段差を小さくして、荷物の良好な出し入れ性を確保し、開口部剛性を下側メンバにて確保し車体剛性や捩り剛性を確保する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤエンドパネル10に、リヤサイドフレーム9より上側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の上側メンバ31と、リヤサイドフレーム9より下側位置で車幅方向に延びる閉断面構造の下側メンバ32と、を設け、上側メンバ31の上下幅が下側メンバ32の上下幅よりも小さく形成され、下側メンバ32の閉断面34を、上側メンバ31の閉断面33より大きく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外形デザインの異なる車両を多種類生産する場合に、三次元曲げ加工装置の数を低減することが可能な車体フレーム製造方法を提供する。
【解決手段】車体フレーム製造方法は、同一の大きさで外形デザインの異なる複数の車両のそれぞれの車体フレーム1について、車体フレーム1の各部位を構成するフレーム部材2の断面形状を同一の形状に設定するフレーム断面形状設定工程S1と、フレーム部材2毎に、前記工程S1で設定した断面形状で、フレーム部材2の元となる直線状の中間部材3を製造する中間部材製造工程S2と、三次元曲げ加工装置50を用いて、中間部材3に、車体フレーム2の各部位の形状に応じて三次元曲げ加工を施すことにより、フレーム部材2を形成する三次元曲げ加工工程S3と、前記工程S3で形成したフレーム部材2を用いて、複数の車両に対応する車体フレーム1をそれぞれ組み立てる車体フレーム組立工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隔壁の衝撃吸収性能を向上させて、隔壁の破片が乗員側に飛散するのを抑制可能な隔壁構造を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る隔壁1に加わる衝突エネルギーを吸収するための隔壁構造が、カバー6と、カバー6の内部に車幅方向に間隔を空けて配置された複数の補強部材(ワイヤ)3と、各補強部材3に対して交差するように補強部材3の後方に配置されたベルト4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベンチレータバルブのばたつきを抑制することにより、その動作を安定させ、車室内の換気をより促進することが可能な車両の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車両の換気構造の構成は、リヤバンパ104内側の車体後部パネル102に設けられた換気口102aに装着され、換気口を通じて車室内の空気を排出するベンチレータ110を含む車両の換気構造であって、ベンチレータは、換気口に面して取り付けられベンチレータ外に生じる負圧の作用で開閉するベンチレータバルブ130と、換気口の後方に位置する後壁142と、後壁より後方に延長された延長部144と、延長部末端にて気流の進行方向下流側に設けられ、車室内の空気を排出する排出口146と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のバックドアの簡単な建て付け調整方法を提供する。
【解決手段】リテーナ30の固定部31はヒンジリインフォースメント20に固定されていて、リテーナ30の可動部32がヒンジリインフォースメント20とヒンジと共にヒンジ取付部位11を挟持して、バックドアを車両後部に取り付けたバックドア取付構造1におけるバックドアの建て付け調整方法であって、バックドア取付構造の第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を緩める第1工程と、バックドアを動かす第2工程と、バックドアの位置調整後に第1ボルト穴12,22,32Dに通したボルトの締結を行う第3工程と、を備え、第2工程によるバックドアの移動の際、固定部31に対する可動部32の位置が変わるよう連結部33を変形させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車両用補機を車両に安定して搭載できるようにする。
【解決手段】フロントフロアパネル11の後端部から上方に延びるキックアップ部12と、該キックアップ部12の上部から後方に延びるリヤフロアパネル13と、該リヤフロアパネル13上に設置された車両用シート15と、上記キックアップ部12の後方側において車幅方向に延びるように設置された前側クロスメンバ18と、上記リヤフロアパネル13の下方側、かつ上記車両用シート15の後方側において車幅方向に延びるように設置された後側クロスメンバ19とを有する車両の後部構造であって、上記前側クロスメンバ18と後側クロスメンバ19との間において車幅方向に延びるように設置された中間クロスメンバ20を有し、該中間クロスメンバ20によりバッテリ4等からなる車両用補機を支持した。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜した車体開口を有する車体において、重量の増加を抑えてコーナー部の剛性を確保し得る車体開口部構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に配設したヘッダと鉛直方向に対して傾斜して配設したピラーとをコーナー部で接合し、ヘッダはヘッダロア17及びヘッダアッパ19を備え、ヘッダアッパ19はヘッダ基部33と、車幅方向に延設した中空のヘッダ立体部35とを有し、ピラーはピラーインナ23及びピラーアウタ25を備え、ピラーアウタ25はヘッダ基部33と連続したピラー基部37と、車幅方向に設けてヘッダ立体部35と連続した中空のピラー立体部39とを有する。ピラー立体部39が、ピラー基部37から立ち上がり車幅方向に形成したピラー縦壁41と、ピラー縦壁41と連結して車幅方向と交差する方向に設けた支持壁43とを備え、支持壁43がピラーインナ23に接合されている。 (もっと読む)


【課題】最低地上高の確保と荷室容量を両立させることができる車両の後部車体構造を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の車両の後部車体構造は、後部フロアを形成し下方に膨出するスペアタイヤパン28を備えた荷室フロア24と、荷室フロアの左右両側に配置され車体前後方向に延びる左右一対のリアサイドフレーム6と、リアサイドフレームに連結され後輪10のサスペンション部材12を支持するサブフレーム14と、サブフレームとスペアタイヤパンの間に車幅方向に亘って配置されたサイレンサー30と、を有し、サブフレームと、スペアタイヤパンと、サイレンサーとが、車両側面視でほぼ同一高さに配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ重量増加なしに、走行中の低周波振動を減衰する。
【解決手段】リアピラー側ブロックが、リアピラーインナ部材とサイドアウタパネル部材30とバックドア開口の側縁部における雨樋を構成する側辺雨樋部材32とによって閉断面状に形成される。ル−フパネルの後縁部下面に、車幅方向に伸びて閉断面を構成するリアヘッダー部材12が接合される。リアヘッダー部材12の車幅方向端部を構成するヒンジレインフォースメント15が、リアピラー側ブロックに接合されたガセット部材33に接合される。ヒンジレインフォースメント15とガセット部材33との接合が、接着領域Sにおいて、温度20度Cにおけるヤング率が500Mpa以下でかつ損失係数が0.1以上の接着材を用いた接着によって行われる。 (もっと読む)


【課題】車格が小さくて荷室スペースが車両前後方向に狭い車両においても、燃料容器の容量を小さくすること無くスペアタイヤを取り出すことができて、スペアタイヤの取り出し作業の作業性を確保することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】シートバック7の後方のフロアパネル1に倒伏姿勢のスペアタイヤ5を収容する収容部72が形成され、燃料容器50を収容部72の上方に保持する保持部を備えた燃料容器支持装置が設けられている後部車体構造であって、シートバック7は起立姿勢と車両前方側Frへの倒伏姿勢とに下側の横軸芯O周りに揺動切り換え自在に構成され、車両前方側Frに倒伏したシートバック7の背部7Hの後端部7H1と保持部との間に、スペアタイヤ5を車両前方側Frに取り出すための開口部94が形成される。 (もっと読む)


【課題】外板部品であるルーフパネルとルーフサイドアウタパネルの溶接時の変形による外観デフォームを防ぐことができる車両のルーフサイド部接合構造を提供すること。
【解決手段】サイドレールをルーフサイドアウタパネル4とこれよりも厚さの厚いルーフサイドインナパネル5によって中空の閉断面構造として構成し、ルーフサイドアウタパネル4とルーフサイドインナパネル5の各フランジ部4b,5bとルーフパネル2の左右両端のフランジ部2aを重ね合わせ、これらの重ね合わせ部をスポット溶接によって接合して成る車両のルーフサイド部接合構造として、ルーフサイドインナパネル5の長手方向複数箇所に前記ルーフサイドアウタパネル4側に突出する凸部5cを形成し、該凸部5cに前記ルーフサイドアウタパネル4のフランジ部4bとルーフパネル2の左右両端のフランジ部2aを重ね合わせ、これらの重ね合わせ部をスポット溶接によって接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドメンバ9、10と、フロア部クロスメンバ4と、側方垂直支持部材5、6とから形成された支持部材複合構造を有する車体構造であって、左側第一サイドメンバ9とフロア部クロスメンバ4の一端と左側第一側方垂直支持部材5とが左側接続部11で接続され、第二サイドメンバ10とフロア部クロスメンバ4の他端と第二側方垂直支持部材6とが右側接続部で接続されており、各接続部においてコーナー補強部が、フロア部クロスメンバ4と側方垂直支持部材5、6の横行面内に取り付けられている車体構造に関する。
【解決手段】サイドメンバ9、10がアルミニウム鋳造製であり、コーナー補強部が、アルミニウム鋳造製サイドメンバの各接続部11で箱状のコーナー補強部材13として一体化されており、これが側方垂直支持部材5、6と上部で接続され、フロア部クロスメンバ4と側部で接続されている。 (もっと読む)


【課題】ストライカをホイールハウスに設けた場合に、ライニングに形成するストライカ挿通孔を必要最小限の大きさにすることができる車両の内装構造を提供する。
【解決手段】シートクッションの下部に設けられたラッチと、車体に設けられラッチに係合可能なストライカ24とによりロック機構が構成され、このロック機構を解除してシートを跳ね上げることが可能な車両の内装構造において、ストライカ24がホイールハウスに設けられ、ホイールハウスを覆うリヤホイールハウスライニング93にストライカ24を露出させる開口部120が設けられ、開口部120が、ストライカ挿通孔105からストライカ24の上部を突出させるストライカリッド100によって閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】シートの格納パンを拡大し、3人掛けのシートを収納することを可能にするとともに、後突時の座屈性能の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされた左右のリヤフレーム22と、これらのリヤフレーム22の車幅外方に設けられた車体壁部(ホイールハウスインナ27若しくはサイドパネル32)と、リヤフレーム22の間に且つフロアパネル23よりも一段低く設けられ、シート25を収納する格納パン24と、を備えた車体後部構造10において、リヤフレーム22が、一対の断面Z字の板材111,112を重ねて、車体前後方向に延ばした中空の閉断面133と、上下方向に指向させるとともに車体前後方向に延ばした上下の合わせ面131,132と、が形成されてなり、下の合わせ面132が、車室12側寄りにあって、格納パン24の側壁56と結合され、上の合わせ面131が、車外側寄りにあって車体壁部27,32と結合された。 (もっと読む)


【課題】車体の後上部を構成するリヤヘッダパネルにシートベルト掛吊用のショルダーアンカーを取り付けた車両におけるシートベルト装置において、車両の前突時、シートベルト装置による良好な拘束性能が確保されるようにすると共に、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】車体2の後上部を構成し、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側壁4の各後部に両端支持され、その長手方向各部の横断面形状が閉断面状とされるリヤヘッダパネル5を設ける。リヤヘッダパネル5の車室9側の面を形成するインナパネル15にシートベルト33掛吊用のショルダーアンカー26を取り付ける。リヤヘッダパネル5の閉断面における図心36が、インナパネル15に対するショルダーアンカー26の取付部37の前上方に位置している。ショルダーアンカー26の取付部37の後方におけるインナパネル15の部分に脆弱部39,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】インパネ上面部の変形を好適に防止するインストルメントパネル構造体を提供する。
【解決手段】車両のインパネ10の上面部であるインパネ上面部11と、インパネ上面部11をその裏面から支持する第1支持パネル20及び第2支持パネル30と、第1支持パネル20に取り付けられ、第1支持パネル20を支持する支持ブラケット40と、を備えるインパネ構造体1である。第1支持パネル20には、係合突起24が形成され、支持ブラケット40には、係合突起24と係合する係合孔42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの剛性を確保でき、かつ、車体重量の増加を抑えるとともに組付け工数を減らすことができるスライドドア付き車体構造を提供する。
【解決手段】スライドドア付き車体構造10は、後クロスメンバー14および左フロアフレーム12の車体外側に閉断面状の左サイドシル13が延出され、左サイドシル13内にスライドドア25のガイド部材65を収納するガイド収納部91が設けられている。左サイドシル13は、車室59側に向けて膨張されたシル膨張部71を備えている。このシル膨張部71は、左フロアフレーム12に接合された頂部76と、後クロスメンバー14に接合された後傾斜前半部78と、ガイド収納部91に接合された後傾斜後半部79とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能が、より確実に良好に維持されるようにし、これが簡単な構成で、質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】リヤピラー6のアウタ、インナパネル16,17の前、後端縁部16a,17a,16b,17b同士を複数点で互いにスポット溶接S1,S2する。インナパネル17にシートベルト21掛止用のアンカー22を取り付ける。インナパネル17のアンカー取付部26を補強する補強パネル27をリヤピラー6に取り付ける。車体2の側面視で、アウタ、インナパネル16,17の各後端縁部16b,17bとアンカー取付部26との間におけるインナパネル17の部分および/もしくは補強パネル27の部分に、前突時にシートベルト21に与えられる引張力Fの方向と直交状に交差するよう延び、その長手方向の各部横断面が屈曲形状とされる屈曲部32を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、シート上に着座者を拘束するシートベルトの拘束性能が、より確実に良好に維持されるようにし、これが簡単な構成で、質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】車体2の前後方向に延びるルーフサイドレール6のインナパネル17の後端部と、上下方向に延びるリヤピラー7のインナパネル21の上端部とを互いに結合し、リヤピラー7のインナパネル21にシートベルト29掛止用のアンカー30を取り付ける。ルーフサイドレール6のインナパネル17の後端部の下部を下方に向けて一体的に延出し、インナパネル17の延出部26とリヤピラー7のインナパネル21の上部とを車体2の幅方向で互いに重ね合わせて結合し(S3,S4,S6)、重ね合わせ部28にアンカー30を取り付ける。 (もっと読む)


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