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Fターム[3D203AA05]の内容

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【課題】種々の車両への搭載自由度が高く、エネルギー吸収量の調整が容易であって、フードパネルの後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、安定して所定のエネルギーを吸収可能なカウルルーバの提供。
【解決手段】本発明のカウルルーバ15は、本体部16と、フードパネル3の後縁の下方を支持する支持部20と、を備えている。本体部16の前端側に、上方に延びて上端側を支持部10の後端と連結される連結縦壁23が、配設される。連結縦壁23の下端側に、フードパネル3の後縁側に下方への荷重が急激に加わった際に、支持部20を、本体部16側から分離させる分離予定部26が、形成される。支持部20の下降移動時に、分離予定部26で分離された本体部16側の部位が、連結縦壁23に対して相対移動しつつ、連結縦壁23の凹凸24を乗り越えることにより、支持部20の運動エネルギーを低減させる。 (もっと読む)


【課題】重りの振動抑制機能を高めることができるとともに、車両衝突時に重りが室内側に移動するのを抑制できる車両用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】
重り28の重心を通るよう形成された貫通孔28a内に挿入されたゴム部材29と、該ゴム部材29内に挿入され、前記貫通孔から軸方向外方に突出するカラー部材32と、該カラー部材32内に挿入された締結部材30とを有し、前記ゴム部材29は前記貫通孔28aの内周面に固定され、該ゴム部材28の内面に前記カラー部材32が固定されており、前記カラー部材32の一端部は前記締結部材32により前記車体側部材11に固定されており、前記重り28には、該重りの周囲に配置されたラジエータ37が車両衝突時に移動して当たったときに、衝突荷重を逃がす傾斜面28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシル以外の部材を必要とせず、車両前面衝突及び車両側面衝突の何れであっても車体重量の増加を招くことなく衝撃荷重を車体全体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部に車体前後方向に沿って配設される車体骨格部材としてのサイドシルSを、車室内側のサイドシルインナと車室外側のサイドシルリインフォースメント31とを接合して閉断面構造に形成し、サイドシルリインフォースメント31の外側壁の上部にセンターピラースチフナの接合位置近傍を頂点Pとして前後部が車室内側に入り込むようにアーチ状に湾曲する曲面部40を形成し、この曲面部40の下方に車体前後方向に沿って直線的に延びる平面部41を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシル以外の部材を必要とせず、車両前面衝突及び車両側面衝突の何れであっても車体重量の増加を招くことなく衝撃荷重を車体全体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体1側部に車体前後方向に沿って配設される車体骨格部材としてのサイドシルSを、車室内側のサイドシルインナ30と車室外側のサイドシルリインフォースメント31とを接合して閉断面構造に形成し、前記サイドシルリインフォースメント31の外側壁を中央部が車室外側に向かって張り出すアーチ状の第1曲面部40として形成すると共に直線部である第2稜線R2、第3稜線R3、第4稜線R4で構成し、前端部をフロントサイドフレームに、後端部をリヤフロアフレームに接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシュパネルの側部前方に設けられたサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの側部に設けられたヒンジピラーと、前記サスペンションタワーの車幅方向外側部と前記ヒンジピラーとを連結するエプロンレインフォースメントとを有し、前記フロントサイドフレームにおける前記サスペンションタワーよりも前方の部位に、エンジンマウント部材が取り付けられていると共に、該マウント部材に、エンジンに固定されたブラケットが支持されている場合に、フロントサイドフレームに対するエンジンの取付が解除された場合でも、エンジンの後退を抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ブラケット100に、エンジン後退時に前記サスペンションタワー6aと当接する後退防止部100bを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造時に車体を高温状態に晒し、その後常温に戻したときに、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことのできる自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、該ルーフパネルの下側に車幅方向に配置されルーフパネルを支持するとともに、ルーフパネルと共に閉断面を形成するボウルーフ12と、ルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備えた自動車のルーフ構造であって、ルーフパネルとボウルーフ12は、サイドルーフレールより線膨張係数が大きな材質で成形され、ボウルーフ12には、ボウルーフ12の長手方向に対して略垂直な方向の断面の図心Gよりも上側の位置に、ボウルーフ12に加わる曲げに対する脆弱部(切欠き14)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両が小型車であって、その車室の幅寸法が小さい場合でも、この車室の幅方向におけるシートの配置の自由度を向上させるようにし、かつ、車体の外側方からの車体への乗降性を向上させるようにする。
【解決手段】車両の車体構造は、車体2の側壁9の外面に沿い前後移動してドア開口11を開閉可能とするスライドドア22と、前後方向に延びてスライドドア22を支持し、その長手方向の一端部側がサイドシル13の内部に配置される一方、他端部がサイドシル13の内側方にまで延出してスライドドア22の移動を案内する下ドアレール26と、サイドシル13から車体2の幅方向の内方に延びて車室6底部の内外を区画するフロアパネル38と、前後方向に延び、車室6に配置されるシート50を支持すると共にこのシート50の前後移動を案内するシートレール54とを備える。下ドアレール26の他端部の上方にシートレール54を配置する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームのエンジンレイアウトの自由度を確保し、車両の下部でより確実にエネルギーを吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、前輪やエンジンを支持して車体下部に取付けられている矩形枠状のサブフレーム14を備える。サブフレーム14は、左前角部64、右前角部67、左後角部71、右後角部73の内側に、外方から加わるエネルギーを吸収するエネルギー吸収バー部材(左前第1バー部材66、右前第1バー部材68、左後第2バー部材72、右後第2バー部材74)を取付けている。 (もっと読む)


【課題】車体前部のエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルの前方で車体前後方向に延び、後部側が下方に湾曲してダッシュパネルの下方に延びる左右一対のフロントサイドフレームを有し、該フロントサイドフレームに、車体前方からの衝撃荷重の作用時に該フレームを車幅方向へ折曲させる折曲予定部が設けられた自動車の前部車体構造において、フロントサイドフレームの車幅方向への折曲を可能としつつ、フロントサイドフレームが湾曲部において上下方向に変位するのを抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】折曲予定部T4を、フロントサイドフレーム5の湾曲部5aに設ける。前端部がフロントサイドフレーム5に折曲予定部T4の前方で接続され、後ろ上りに延びて、後端部がダッシュパネル2に接続され、かつ車幅方向外方または内方に膨らむように湾曲形成された補強部材60を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード部材を反力部材として、有効に機能させることが出来る車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード部材2の前端縁2a近傍には、ワイヤ部材6を、車幅方向に挿通してガイドするガイド部材7…が、各々設けられている。
フードリッジ部材4,4の内部には、左,右一対の各リトラクタ装置9,9が、各々固着されている。
ガイド部材7…によって、エンジンフード部材2の裏面側に車幅方向に沿って、略直線状に配索されたワイヤ部材6は、滑車部材8,8によって、エンジンフード部材2と、各フードリッジ部材4,4との間に、各々張設されて、リトラクタ装置9,9によって、フードリッジ部材4,4のワイヤ挿通開口4f,4fから送出及び収納される。 (もっと読む)


【課題】低速衝突および高速衝突による各衝撃エネルギーを吸収可能で、かつ、明確な加速度段差の範囲内にしきい値を設定することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム11および左アッパメンバー15の前端部に内外側の衝撃吸収部62,63を設け、外側衝撃吸収部が内側衝撃吸収部の突出量に対して短くなるように内外側の衝撃吸収部の突出量を異ならせた。これにより、内側衝撃吸収部のうち、外側衝撃吸収部から前方に突出した部位62aが衝撃エネルギーで変形するときの加速度と、内外側の衝撃吸収部が衝撃エネルギーで変形するときの加速度との範囲内にエアバッグ113を展開させるしきい値Gsを設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】小さな部材を用いた簡単な改造を施すだけで、車両が衝突した際の修理費用を低く抑えることができ、車両前部のエクステリアデザインの自由度を向上させることができ、車体への組付け作業を簡単に行うことができるフェンダーパネルの固定構造を提供する。
【解決手段】ヘッドランプ3とフロントドア2の間に配置されたフェンダーパネル4の固定構造であって、フェンダーパネル4の後縁部4Kに車幅方向内側W1に向かうフランジ7を屈曲形成し、フェンダーパネル4よりも厚肉のリンフォース6に、フランジ7の上端部に対する接合部12と、フロントピラー1の被固定部13に対する固定部8とを設けて、接合部12をフランジ面7Mに車両前方側Frから接合し、固定部8を被固定部13に車幅方向外側W2から締め付け固定してある。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、バンパレインフォースメントからの衝突荷重の分散性を高くして、衝撃吸収性能と共に衝突安全性を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23の後側において車幅方向に延びて1対のフロントサイドフレーム22に架着された中間クロスメンバ25を備え、バンパレインフォースメント23のうち1対のフロントサイドフレーム22との連結部23aの間の車幅方向中間部23cが、中間クロスメンバ25に連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前部構造において、重量物であるバンパレインフォースメントの重心位置を後退させること、フロントオーバーハングを部分的に短縮すること、車両のヨー慣性モーメントを低減すること、車両の操縦安定性(ハンドリング性能)を向上させること、等である。
【解決手段】バンパレインフォースメント23は、1対のフロントサイドフレーム22との連結部22aの間の車幅方向中間部22cに、フロントサイドフレーム22の前端部よりも後方に位置するように後退させた中間後退部22eを有する。 (もっと読む)


【課題】ルーフへの入力の際、センターピラーの変形開始後はセンターピラーとフロントピラーとで荷重を分担する軽量な車体のアッパーボデー構造を提供する。
【解決手段】車体10が地面Gなどで上方からの荷重を受けた場合、ルーフ16、ルーフサイドレール30が荷重を受けて変形した後に地面Gからの荷重を受ける部位はセンターピラー14の上端部14A、および車体10の車体前方上側の入力箇所11の2点を結ぶ線上に位置する。上端部14Aと入力箇所11とを結ぶ線がディビジョンバー20と交わる点を剛性変曲点21とし、ディビジョンバー20において剛性変曲点21より上側を低剛性部25、下側を高剛性部23とする。剛性変曲点21を境界として車体下側を剛性の高い高剛性部23、車体上側を剛性の低い低剛性部25とする際、剛性変曲点21は、例えば高剛性部23を積層厚さ3.0mm、低剛性部25を積層厚さ1.0mmとすることで設定される。 (もっと読む)


【課題】側突時におけるピラーの曲がり角度を所望に制御する。
【解決手段】車両のピラー構造10は、車両の側部において車高方向に沿って延びるピラー11と、ピラー11の内部に設けられた少なくとも一対のバルクヘッド16,16と、備え、一対のバルクヘッド16,16は、それらの間の角度が所定角度Aとなるように互いに隣接されて配置されている。この車両のピラー構造10では、側突時にピラー11が所定量折れ曲がるように変形したとき、一対のバルクヘッド16,16が互いに面当り(接触)され、この互いに接触した一対のバルクヘッド16,16により、ピラー11がそれ以上に折れ曲がることが抑制される。つまり、所定角度Aをもって一対のバルクヘッド16,16を隣接して配置することで、側突時のバルクヘッド16,16同士の接触が制御され、側突時のピラー11の曲がり角度が制御される。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの車体に対する接合強度をより強くすることができて、客室内への荷物の侵入を確実に防止することができる後部車体構造を提供する。
【解決手段】荷室2と後部座席9の間に位置して客室1への荷室2内の荷物の移動を阻止するクロスメンバ4と、ホイールハウスインナパネル5と、リアピラリンフォースメント6とを備え、クロスメンバ4を車体に固定する取付けブラケット7を設け、取付けブラケット7の第1接合部28をホイールハウスインナパネル5の縦壁17に接合し、取付けブラケット7の第2接合部29をリアピラリンフォースメント6に接合してある。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム構造を改良することで、発泡充填材が充填された車体フレームのアウタパネルの変形を抑える。
【解決手段】断面がハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の内側に配置されたセンタピラースチフナ23との間に、断面コ字形状の閉断面空間24が形成され、この閉断面空間24に発泡充填材26,26が配置された車体フレーム構造において、断面コ字形状の閉断面空間24の角部24G,24H、又は角部24G,24Hを含む角部24G,24Hの近傍に発泡充填材26,26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材を利用して車体補強を図りつつ、該衝撃吸収部材によって良好な衝撃吸収機能を得ることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、車両前後方向に延在されたフロントサイドメンバ12と、各フロントサイドメンバ12の車両前後方向の前端部12Bに固定されたクラッシュボックス18と、クラッシュボックス18とフェンダサポートアッパ32との間に介在する強度ガセット50とを備える。強度ガセット50は、上端側がフェンダサポートアッパ32に固定されており、下端側がクラッシュボックス18に接着固定されたブラケット54に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム構造を改良することで、発泡充填材が充填された車体フレームのアウタパネルの変形を抑える。
【解決手段】断面がハット形状のアウタパネル21と、このアウタパネル21の内側に配置されたセンタピラースチフナ23との間に、断面コ字形状の閉断面空間24が形成され、この閉断面空間24に発泡充填材26が配置された車体フレーム構造において、センタピラースチフナ23では、閉断面空間24に面する底壁23a及び側壁23b,23cに、これらの底壁23aと側壁23b,23cとの間の角部23g,23hを除いて微細な複数の貫通穴23jが開けられている。 (もっと読む)


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