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Fターム[3D203AA05]の内容

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【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明の車体長手部材の補強構造は、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された細長い補強部材と、を備え、補強部材が、合成樹脂材料で構成された第1部分と、少なくとも金属材料を含む第2部分と、を備え、補強部材は、車両の所定衝突状態において応力が集中する部位に第2部分が位置するように、発泡性接着剤で閉断面構造体に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレーム構造及びその製造方法において、重量増加をできるだけ少なくして軽量化を図るとともに強度及び剛性を向上させること。
【解決手段】接着剤塗布工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4のそれぞれの該当箇所に、硬化したときのヤング率が2000MPaで剪断強度が23MPaのエポキシ系接着剤が塗布され(S10)、溶接工程でアウタパネル2,インナパネル3,リインフォースメント4がスポット溶接によって組み立てられ(S12)、硬化工程で加熱されて、熱硬化型接着剤が加熱硬化されてフレーム構造1,1A,1Bが形成される(S14)。このようにして、溶接部分及び一方のパネルとリインフォースメントの間にヤング率及び剪断強度の高い樹脂を充填することによって、殆ど重量増加を伴わずに強度及び剛性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の上方から入力する衝撃荷重のエネルギー吸収効果が高い車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームを覆うフード部材の左右両側にそれぞれフェンダパネル17が設けられている。フェンダパネル17は、車体の外側に位置する外面部30と、外面部30の上端から車体内側で下方に延びる縦壁31と、縦壁31の下端から折曲部32を境に車体の幅方向に延びる横壁33とを含んでいる。縦壁31と横壁33とが交わる折曲部32にコーナービード37が形成されている。横壁33には下方に突出する下向きビード50が形成されている。下向きビード50の内側に孔55が形成されている。横壁33の下面はフェンダシールドパネル27の上面壁と対向している。フェンダパネル17の横壁33の下面とフェンダシールドパネル27の上面壁との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】重量増加を抑制しつつ必要な補強強度が得られる補強構造を提供すること。
【解決手段】本発明は、車体長手部材の補強構造であって、細長い中空部が内部に形成された閉断面構造の車体長手部材と、中空部内に配置された軽合金製の細長い補強部材20とを備え、補強部材が、細長い板状部分22と、板状部分の両面から側方に延びる複数の三角形状のリブ部分24とを有し、補強部材は、三角形状のリブ部分の底辺が車体内方側に配置され板状部分の短辺が車体内方から外方に向かって延びるように配置され、補強板は、補強部材のリブ部分に沿って延びるように配置されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、車体質量の増加を抑制しつつ、車体パネルに対する燃料タンク支持用の取付けブラケットの取付け剛性・取付け強度を高めることを目的とする。
【解決手段】クロスメンバ12(骨格部材)をリヤパーティション10(車体パネル)の前面10F(一方の面)に配設すると共に、該クロスメンバ12との間にリヤパーティション10を挟むように該クロスメンバ12側と反対側となるリヤパーティション10の後面10R(他方の面)に燃料タンク支持用の取付けブラケット14を配設し、リヤパーティション10、クロスメンバ12及び取付けブラケットを重ねた状態でリベット16により締結固定する。クロスメンバ12については、リヤパーティション10の補強のために一般に用いられているものを利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト高や重量増加を招来することなく、簡単な構造で車室内のこもり音の低減を図ることが可能な車体の上部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フロントウインド1の下端に接合されるカウルパネル11と、フロントウインド1の上端及びルーフパネル3の前端に接合されるフロントメンバ31と、ルーフパネル3の後端及びリヤウインド2の前端に接合されるリヤメンバ33とを設けた車体の上部構造において、カウルパネル11、ルーフパネル3のフロントメンバ31及びリヤメンバ33の固有振動数は、カウルパネル11、フロントメンバ31、リヤメンバ33の順に高い値としている。 (もっと読む)


【課題】衝突体が上方からフードに衝突した場合に、衝突体に対して与える反力を低減させると共に衝突エネルギーの吸収量を向上させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム内の左右両側に互いに離間して対向配置された一対のストラットタワー9,9と、これらのストラットタワー同士9,9を車幅方向に沿って橋渡しするタワーバー11とを備え、該タワーバー11は、前記ストラットタワー9に取り付けられた支持部材17と、両端部が左右の支持部材に固定された連結体19とからなる車体前部構造であって、前記連結体19に下方へ向かう荷重が入力されたときに、前記支持部材に設けられた連結軸部25を中心にして連結体19を回転させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードから作用する荷重をフロントバルクヘッドに分散することを可能にするとともに、フロントバルクヘッドの剛性の向上に寄与することを可能にする。
【解決手段】車体12側に設けられ、エンジンフードを車体12に係止する車両用フードロックの取付構造において、車体12は、アルミニウム押出材で形成され正面視矩形枠状の枠部16を備え、車両用フードロック41は、車体12側に取付ける取付ブラケット42と、この取付ブラケット42に取付けるフードロック本体43とからなり、取付ブラケット42は、フードロック本体43を取付ける取付面61と、この取付面61の上下端を折り曲げた上側・下側ラップ部62,63とから構成され、これらの上側・下側ラップ部62,63がそれぞれ枠部16の上側フレーム31の上面31a及び下面31bに接合される。 (もっと読む)


【課題】車両側突による荷重に対して、十分な座屈強度を維持することのできるピラー構造を提供する。
【解決手段】開き抑制部材8を、内側溶接代8b,8cにおける溶接によって、ピラーアウタリーンフォースメント6の側壁部6b,6cに対して開き抑制部材8の本体部8aよりも車幅方向内側の位置だけで連結するのみならず、外側溶接代8d,8eにおける溶接によって、本体部8aより車幅方向外側の位置でも連結する。これによって、車両側突による荷重が大きい場合であっても、外側溶接代8d,8eとピラーアウタリーンフォースメント6の側壁部6b,6cとを、ヒンジリーンフォースメント7を介して連結することによって、溶接代と本体部8aとの間の屈曲部分付近の領域とヒンジリーンフォースメント7の側壁補強部7b,7c同士の間の間隔が大きくなってしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時の衝突荷重を、ロッカの軸方向のみへ効率よく伝達できるロッカの車体前方側端部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体下部の車幅方向両外側に車体前後方向を長手方向として配設されたロッカ14と、ロッカ14の車体前方側端部に設けられ、車体前方に向かって下り傾斜となる傾斜面34を有する突起部30と、を備えたロッカ14の車体前方側端部構造10であって、車両12の前面衝突時に、フロントタイヤ28からの衝突荷重が傾斜面34に入力される構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを十分に追突から保護することができると共に、燃料タンクよりも後側の構成を簡素化することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】車体下側のフレームの燃料タンク3よりも前側の位置に衝撃吸収部16を設ける。衝撃吸収部16で他車両の追突による衝撃を吸収することによって、リアフレーム6に設けられた燃料タンク3を保護する。また、衝撃吸収部16を燃料タンク3よりも前側に設けることで、燃料タンク3よりも後側の車体構造1、すなわち車体構造1の低耐力部26で吸収する衝撃の一部を燃料タンク3の前側の領域Cで負担する。これによって、燃料タンク3より前側の車体構造1の領域Cも吸収ストロークに加算する。 (もっと読む)


【課題】シートを設けるクロスメンバーの剛性を確保でき、かつ、作業性を高めることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、クロスメンバー31に外右第1シート取付孔51が設けられ、外右第1シート取付孔の近傍に外側右バルクヘッド34が設けられ、外側右バルクヘッドに外右第1シート取付孔まで張り出されたシート取付片81が設けられ、シート取付片に外右第1シート取付孔と同軸上に第2シート取付孔91が設けられ、シート取付片の第2シート取付孔と同軸上にシートナット93が設けられ、シートボルト94が外右第1シート取付孔および第2シート取付孔を経てシートナットにねじ結合されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルおよびクロスメンバーを連結するガセットを手間をかけないで簡単に取り付けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、フロアパネル15を支持する右サイドシル13と、右サイドシル13に対して略直交する方向に向けて設けられたクロスメンバー31と、クロスメンバー31に内端部18bが回動自在に連結されるとともに、右サイドシル13に外端部18aが固定されたガセット18と、ガセット18と対向する当接部85を有する外側右バルクヘッド34とを備える。例えば、右サイドシル13に衝撃荷重Fが作用したとき、当接部85にガセット18が当接してガセット18の回動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】エプロンフロントの車両前方側端部に形成されたフランジ部の変形を防止又は抑制する。
【解決手段】フェンダー取付用ブラケット200の固定部202が、エプロンフロント100の車両幅方向における打点Aよりも車両後方側の部位とフランジ部110とに接合されて補強されているので、フランジ部110の車両前後方向の変形(バタつき)が防止又は抑制される。この結果、打点Aの部位の剥離方向の変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】トーボードの後退により車室の乗員の足もと空間を狭めて乗員に傷害を与えてしまうことを防止することが出来る車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル12と、フロアパネル前縁部から斜め上方に延びるトーボード8と、ダッシュパネル6と、トーボードに接続され後方に向けてフロアパネル上を車体前後方向に延びるフロアトンネル22と、を有する車体構造であって、フロアトンネルは、このトーボードと連続するようにそのトーボードに接続され、フロアトンネルとトーボードとの接続部には側面視でくの字状に折り曲げられた屈曲部24が設けられ、屈曲部の近傍には、その一端部が屈曲部より前方でトーボードに結合され、その他端部が屈曲部より後方でフロアトンネルの下方の側部に結合されている補強部材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とにより上方に開口するカウルボックスを構成し、前記カウルボックスの左右端のそれぞれに設けられたフロントピラー6から前方へ突出するダッシュボードアッパサイドメンバ9と、前記ダッシュボードアッパサイドメンバの左右側にそれぞれ設けられたダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、フードヒンジ50が取り付けられるフードヒンジスチフナ30を有し、該フードヒンジスチフナは、前記カウルボックスと前記ダンパハウジングに接合する横辺部30a〜30eと、前記ダッシュボードアッパサイドメンバに接合する縦辺部30g・30iとを有し、横辺部と縦辺部とにより断面形状がL字形状となるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロントフェンダパネルの端末の折り曲げによる遮音性向上を課題とする。
【解決手段】前輪を囲って配置されるフロントフェンダパネル11から、車幅方向に延びると共に上下に延びる縦壁19を、フロントピラー下部24に向かって延ばしてなる車両用フロントフェンダ10において、縦壁19の先端には、フロントピラー下部24に沿うように、折り曲げられた折り曲げ部20が設けられていることを特徴とする。
【効果】従来のトリムの端末部とフロントピラーの下部の面の隙間を設定する方法では、トリム端末部の位置精度が低いので隙間がばらつく。一方、先端を折り曲げることで、折り曲げ部の一般面を最終プレス成形時に位置精度を出すことができる。このようにプレス精度を高めることで、隙間を狭くしても干渉しない設定にできる。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、フロントサイドメンバの後端部とダッシュパネルとの結合部を効果的に補強することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバインナ28の後端部のフランジ部(インナ側上部フランジ28D及びインナ側側部フランジ28E)とダッシュパネル14との間には、平面視でL字状のフロントサイドメンバエクステンション34が介在されている。フロントサイドメンバエクステンション34はダッシュパネル14に沿って車両幅方向に延在する基部34Aと、この基部34Aの内側下端部から車両前方側へ垂直に延出する延出部34Bと、によって構成されている。基部34Aは両フランジ28D、28Eとスポット溶接されると共に、ダッシュパネル14ともスポット溶接されている。さらに延出部34Bは、フロントサイドメンバインナ28の側壁部28Bにスポット溶接されている。 (もっと読む)


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