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Fターム[3D203AA08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | オープンカー、コンバーチブル (80)

Fターム[3D203AA08]に分類される特許

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【課題】車体下部の捩じれ剛性を強化し、かつ良好な乗り心地性能を発揮させること。
【解決手段】車室フロアFの左右の両側縁に沿って設置されたロッカー3と、車室フロアFから延出する左右のサイドメンバ1,1の延出部1a,1a間に架設されたクロスメンバ2の車幅方向中央部とを、長手方向中間位置がほぼ水平に緩やかな鈍角状に屈曲して同一方向へ向けて開いたほぼく字形をなす左右のブレース5a,5bで連結する。そして両ブレース5a,5bの長手方向中間の屈曲部51,51間にこれらを水平に方向に沿って連結するダンパー(緩衝部材)6を架設し、両ブレース5a,5bとダンパー6との組み合わせにより車体の捩じれを抑制するとともに振動を減衰させて良好な乗り心地を実現する。 (もっと読む)


【課題】車体の捩じれ剛性の強化と、良好な乗り心地性能とを両立することができる車体下部の補強構造を提供すること。
【解決手段】自動車の車室フロアFの端部から延出して車室フロアよりも一段高く形成された左右のサイドメンバ1の延出部1a,1aを、これら延出部1a,1aよりも一段低い位置で車幅方向に延びるサスペンションクロスメンバ2でつなぎ、その車幅方向中央部と、車室フロアFに沿うサイドメンバ1の基端部1c,1cとを左右一対のブレース5でほぼ水平にかつ平面視ほぼV字形に連結し、ブレース5の端末53とサイドメンバ1の基端部1c,1cとの連結部と、サイドメンバ1よりも車外側に位置するロッカー3とを、ブレース5を車外側へ直線状に延長するように設けた緩衝部材6でつないだ。 (もっと読む)


展開位置では車輌の乗員/荷物コンパートメントをカバーするように位置決めされ、格納位置では互いに重なるようになる、相対的に移動可能な剛性パネルを具える車輌用の格納可能なルーフアセンブリを提供する。伸縮式のトラックが車体の対向する横方向に設けられており、ルーフパネルの動きをガイドする。ルーフアセンブリのDピラーは、Cピラーから空間をあけた位置からCピラーに隣接する格納位置の間を摺動する。車輌の側窓は、後部三角パネル領域内に格納される。 (もっと読む)


【課題】組付作業が良好なバルクヘッドを用いて、重量の増加やコストアップが最小限ですみ、効果的にロッカーの断面崩れを抑制すること。
【解決手段】車体の側面下縁に沿って前後方向に延び、インナパネル1aとアウタパネル1bとで閉断面をなすロッカー1において、その内部には、ロッカー1の閉断面を前後方向に仕切る複数の縦壁状の縦バルクヘッド3A,3Bを互いに前後に間隔をおいて設置するとともに、両者3A,3Bの間に、インナパネル1aとアウタパネル1bとを水平方向に架け渡してロッカー1閉断面を上下方向に仕切る水平バルクヘッド3Cを設けてロッカー1の断面崩れを抑制せしめる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーに作用する上下方向の荷重に対して中間屈曲部が変形せず、剛性の高いオープンカーのフロントピラー構造を実現すること。
【解決手段】アウタパネル1とインナパネル2とで閉断面をなし、車体側面に沿ってほぼ垂直に起立するピラー下部P1と、その上端から屈曲して後斜め上方へ後傾するピラー上部P2とを備え、上記閉断面内には、ピラー下部P1側からピラー中間屈曲部P3を経てピラー上部P2の上下中間位置まで、ピラーPの軸線方向に沿ってリィンフォースメント3が設置されたフロントピラー構造において、リィンフォースメント3の上端のカット面30を、その前端33の高さ位置が、後端34の位置とほぼ同一高さ位置ないしは若干低い位置となるようにほぼ水平方向に形成し、ピラー上端部に上方から作用する荷重S2,S3をカット面30の前端33と後端34との2点で受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】突出部材とV字形のブレースを設置する車体下部において、車体の基本構造を改変することなく、効果的に車体の捩じれ変形を軽減する補強効果の高い車体下部の補強構造を実現すること。
【解決手段】自動車の車室フロアFの端部から延出して一段高く形成された左右のサイドメンバ2,2間を車幅方向に架けわたすクロスメンバ3に、その車幅方向中央部から下方へ突出する突出部材5を設け、突出部材5の下端部53と、車室フロアF下面側の左右両側位置とを左右一対のブレース6,6でほぼ水平にかつ平面視ほぼV字形に連結した車体下部の補強構造において、突出部材5の下端部53と左右のサイドメンバ2,2とを車幅方向に連結する補強部材7,7を設けてこれらにより突出部材5を支えるようになした。 (もっと読む)


【課題】車体下部の捩じれ剛性を強化し、かつ良好な乗り心地性能を発揮させること。
【解決手段】車室フロアFの左右の両側縁に沿って設置されたロッカー3と、車室フロアFから延出する左右のサイドメンバ1の間に車幅方向に架設されたクロスメンバ2の車幅方向中央部とを、長手方向中間位置が緩やかな鈍角状に屈曲して上方へ向けて開いたほぼく字形をなす左右一対のブレース5で連結する。左右のブレース5の長手方向中間の屈曲部51とその上方の車体側の部位1bとを上下方向に連結するダンパー(緩衝部材)6を架設し、ブレース5とダンパー6との組み合わせにより適度なバネ性能を発揮させつつ、車室フロアF側の左右位置の前後逆相への変形を抑えて車体の捩じれ剛性を強化するとともに良好な乗り心地を実現する。 (もっと読む)


【目的】マッドガードにより、飛石等を有効に阻止する。
【構成】前輪2の後方となるフロントフェンダ17に前輪マッドガード25を取付け、前方へ向かって外開き状に配置する。車体フレームの第2クロスメンバ42に沿って、左右方向へ車体下マッドガード51を配置する。車体下マッドガード51は外方端部が若干後方へ下がるように後傾し、外側端部51aは前輪マッドガード25の内側端部25aの前方に位置し、車体下マッドガード51の外側端部51a近傍部及び前輪マッドガード25の内側端部25a近傍部は対外に前後方向で重なるオーバーラップ部57・58をなし、かつこれらのオーバーラップ部57・58の間に間隙59を設ける。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導させる。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は略三角形状のアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形してロアー部62が下方へ曲ると、コントロールアーム部63を下方へ引っ張って下部ブラケット64・65を起こし、これと一体の上ステアリングパイプ51を起立させ、上ステアリングシャフトを前方へ傾くように誘導する。
後方に大きな車室内空間Sを形成する。また、アッパー部61は閉じるように変形するため、頂点位置を変化させず、ルーフ22の下降を阻止する。 (もっと読む)


【目的】車体正面へ大荷重を受けたとき、車体前部が変形してもルーフを下げないようにする。
【構成】サイドビーム31及び斜めビーム32の前部にバンパーフレーム36を設け、その上方にサブフレーム60を支持させる。サブフレーム60は側面視略三角形状のトラス状をなすアッパー部61と、下方へ湾曲するロアー部62を備え、ロアー部62から後方へ延出するコントロールアーム部63に設けた下部ブラケット64に前輪操舵機構5の上ステアリングパイプ51を取付ける。アッパー部61の頂部にはルーフを支持するブラケット66を設ける。
大荷重Fによりサブフレーム60が変形すると、ロアー部62が屈曲点で曲がるよう変形して下方へ下がるとともに、アッパー部61は開き角を縮小するよう変形する。このためルーフを支持するブラケット66の位置はほぼ一定高さを維持し、十分な大きさの車室内空間Sを維持する。 (もっと読む)


【課題】縦置き内燃機関を備えた車両において内燃機関とボンネットと隙間、特に内燃機関の前端とボンネットとの隙間を拡大する。
【解決手段】内燃機関7、発電機8、インバーターユニット9、メインバッテリ10はホイールベース内に配設され、そして、インバーターユニット9とメインバッテリ10とは側面視したときに互いに重複した位置に配設されている。エンジンルーム7には、縦置き内燃機関7はその前端が後端に比べて低位となるように前傾姿勢で搭載されており、これにより内燃機関7の前端とボンネット52との間の隙間Sを拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】強度が向上し、製造費用が減少し、及び組み立てが容易なフロントピラー装置を提供する。
【解決手段】
本発明による車両のフロントピラー装置は、車両のフロントピラー装置において、車両のウインドシールドを車両の上部で支持するパネル部、及び、前記パネル部を支持するように、前記パネル部の両端に連結されたピラー部、を含み、前記パネル部は、車両の外部方向に配置される外部パネル、及び、車両の内部方向に配置され、前記外部パネル方向に延長形成された内部パネル、を含み、前記ピラー部は、車両の外部方向に配置され、前記外部パネルの下部に位置する第1結合地点で、前記内部パネルと結合するように形成された第1パネル、前記第1結合地点で、前記内部パネル及び前記第1パネルと結合される第2パネル、及び、前記第1結合地点の下部に形成された第2結合地点で、前記内部パネルと結合される第3パネル、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、製造費用が低減可能な車両用フロントピラー装置を提供する。
【解決手段】車両のフロントピラー(front pillar)装置において、車両の下部から伸びたパイプ100を支持するようにパイプに車両の外部方向で結合される強化部材と、車両の内部方向に位置し、その一端が前記強化部材と結合されるパネルと、前記パネルと前記強化部材の間に位置し、パイプと前記強化部材に結合される第1ブラケット305、及び、前記パイプを支持するように前記パイプの下部および前記パネルに結合されるブラケットユニット320、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アッパクロス本体等によりボディ全体の水平方向の捩じれと上下方向の捩じれを効果的に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るアッパクロス構造は、オープンカーのボディ1において、シートバック3bの後方位置で車幅方向に延びるアッパクロス本体12と、そのアッパクロス本体12の両端部をボディ側壁1sに接続する左右一対の接続部材22とを備えるアッパクロス構造であって、接続部材22は、基端部がアッパクロス本体12に接続されて、そのアッパクロス本体12と等しい高さで前方に延出するように構成されており、接続部材22の外側面がボディ内側壁1sに接続されるとともに、先端部がセンターピラー5に接続されており、接続部材22の内側面222とアッパクロス本体12の前面120との角部には、補強部材30が円弧状側面32の一端側と他端側とを内側面222と前面120とに重ねた状態で固定されている。 (もっと読む)


【課題】インナパネルとアウタパネルとで閉断面をなし、車体側面に沿ってほぼ垂直に起立するピラー下部と、その上端から屈曲して後斜め上方へ後傾するピラー上部とでく字形に屈曲するオープンカーのフロントピラーの上記屈曲部の剛性を強化すること。
【解決手段】上記インナパネル1のピラー下部側を構成する下部インナパネル1aの上端に上端屈曲部11を形成する一方、下部インナパネル1aとは別部材からなり、インナパネル1のピラー上部側を構成する上部インナパネル1bの下端に上記上端屈曲部11に対応する下端屈曲部14を形成し、下部インナパネル1aと上部インナパネル1bとを、上記上端屈曲部11と下端屈曲部14とを重ね合わせて結合せしめ、かつ両者11,14の重合部にリィンフォースメント2を重ね合わせ結合せしめた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロールバー装置を有する自動車であって、このロールバー装置が、少なくとも、U字形のロールバー11、クロスバー12、および、収容開口部21を有する結合要素20を備え、この収容開口部内が、このロールバー11の端部を収容する。その際、この結合要素20は、基本的に垂直方向、及び/または水平方向に設けられている、外側のボディーシェル壁部および内側のボディーシェル壁部と、解離可能または解離不能に結合されている。更に、この結合要素20に、支承部位が設けられており、これら支承部位において、折畳み可能な幌、及び/またはシートベルト方向転換レバー32が固定され得る。
【解決手段】 クロスバー12の端部は、この収容開口部21内において収容されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフを有しないオープンカー等の車両の中間ピラーの車両の側面衝突時の車内側への傾斜を小さく抑さえること。
【解決手段】上端がルーフにより支持されていない中間ピラー1A内に、これをほぼ水平方向に横切る複数のバルクヘッド3,3Aを設け、ピラー1Aの下半部側に設けたバルクヘッド3Aには、環状の外周部31を残して中央部32に開口34を形成し、外周部31のうち車両前方側の辺および後方側の辺の幅sを、車外側の辺および車内側の辺の幅tよりも小さく形成して、ピラー下半部の車内外方向の剛性を低く設定し、車両側面衝突時におけるピラー下半部の断面形状の潰れ変形で衝突荷重を吸収してピラー1Aが根元から折れ曲がるのを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 補強部材の取付けを容易にしたオープンカーの車体補強構造を提供すること。
【解決手段】 基本車体のサイドシルインナパネルに沿って延設されるサイドシル補強部10と、基本車体のフロントクロスメンバを覆うフロントクロスメンバ補強部11と、基本車体のリヤクロスメンバを覆うリヤクロスメンバ補強部12と、前記リヤクロスメンバ補強部12の中央部から基本車体の後方に延びるリヤフロアセンター補強部14とを有する補強フレームAを、アンダーボディαの車室内側に溶接固定して取付ければよいので、取付け作業が単純になり、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ドレーンカバーに隣接して車両構成部材が配設される場合においても組付作業が効率的に行え且つドレーンカバーの水受け面積を大きくすることを課題とする。
【解決手段】車両の床部30に設けられた排水口へ水を導くように設けられたドレーンカバー41と、このドレーンカバー41に隣接した前記床部30に配設された車両構成部材21dとを有する車両の排水構造において、前記ドレーンカバー41の車両上方へ延出する縦壁41cに、前記車両構成部材21dに向かいその一部が車両構成部材21dに被さるように膨出する膨出部41gを形成し、この膨出部41gの側部から下部に亘ってスリット41hを切り欠く。 (もっと読む)


【課題】フェンダに深絞り加工でフランジを形成し、フェンダ外表面の皺の発生を抑制し、フェンダの水漏れ対策及び強度対策を講じることを課題とする。
【解決手段】車体に形成された開口を開閉するように移動可能な可動カバーを有するオープンカーにおいて、可動カバーは、開口の閉時にはフェンダ23の前後に延びる上縁部と当接し、開口の開時にはフェンダ23の上縁部から離間するように構成される。フェンダ23は、前後に延びる上縁部が車体内側で下方に曲折された後、車体内方に曲折されて形成されたフェンダフランジ23bと、上下に延びる前縁部が車体内方に曲折されて形成されたフェンダ端面23cとを有する。フェンダフランジ23bとフェンダ端面23cとを連続させずに非連続とし、両者23b,23c間に生成した欠損部23dを覆いながら両者23b,23cを繋ぐ連結部材30を設ける。 (もっと読む)


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