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Fターム[3D203BA01]の内容

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【課題】従来のクラッシュボックスに比べて多くのクラッシュエネルギが吸収されるようにする。
【解決手段】車両に用いられる、クラッシュエネルギを消失させるための受動的なクラッシュボックスであって、少なくとも1つのばねエレメント(14)を有する少なくとも1つのばね式アキュムレータ(10)が設けられていて、ばね式アキュムレータ(10)が、少なくとも静止状態(RS)、運転状態(BS)または圧縮状態(KS)を占めるようになっていて、潜在的なクラッシュを認知した場合に、制御信号が、ばね式アキュムレータ(10)を可逆的に静止状態から運転状態に移行させ、ばねエレメントが、可逆的に選択された状態に関連して、予め規定されたクラッシュエネルギ割合を吸収し、ばね式アキュムレータが、クラッシュ中に圧縮状態に達すると、変形可能なエネルギアブソーバ(20)が、別のクラッシュエネルギ割合を吸収する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを設けずにボディ本体と拡幅部を常に水平関係を維持し一定の姿勢に保持することができ、しかも、車体が傾くような地盤に駐車したとしても拡幅部が垂れ下がらず、さらには常に拡幅部の格納と拡開をスムースに行うことができ、雨仕舞いも良好な拡幅車両における拡幅部の同期駆動と自己保持装置を提供すること。
【解決手段】モータ24で発生した回転動力を、直線方向の力に変換し、その直線方向の駆動力を拡幅部20の隅角部に同期させ伝達し、拡幅部20を格納位置から拡幅位置あるいは拡幅位置から格納位置へ移動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】天井部に加わる衝撃荷重に対する高い耐力(曲げ変形に対する高い抵抗)を有する、ハット型成形品を提供する。
【解決手段】ハット型成形品3は、互いに間隔を空けて対向する一対の縦壁部4と、各縦壁部4の一端縁間に架設される天井部5と、各縦壁部4の一端縁と反対側の他端縁から一対の縦壁部4の対向方向の外側に延びるフランジ部6とを一体的に備えている。各縦壁部4の途中部には、クランク状に屈曲することにより、天井部5の表面およびフランジ部6の表面と平行をなす段差面7が形成されている。そして、ハット型成形品3は、段差面7の幅cが0.1t√(E/σy)≦c≦10の関係を満たし(E:ヤング率、σy:鋼板の降伏強度)、かつ、天井部5の表面と段差面7との高低差eが1/5<e/H<4/10の関係を満たすように設計されている。 (もっと読む)


【課題】カーボディウエイトによるカーボディの前方のスペースの減少を抑制する。
【解決手段】カーボディ10と、カーボディ10に設けられるウエイト30と、カーボディ10の横方向Y外側に連結されるクローラフレーム20と、を備える。カーボディ10は、横方向Yに延びるとともにクローラフレーム20を連結するアクスル15を備える。アクスル15は中空である。そして、ウエイト30は、アクスル15の内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】キャブの後方にエンジン室が配置されている建設機械において、キャブ下からキャブ内へ伝播する振動・騒音をともに低減することができるキャブの構造を提供すること。
【解決手段】下部走行体の上に上部旋回体1が搭載されてなる建設機械である。上部旋回体1は、前部に設けられたキャブ2と、キャブ2の後方に設けられたエンジン室3と、キャブ2の下に設けられ内部に空間を有するデッキ4と、を具備してなる。C形の断面を有するC形部材5をキャブ2の床板2aの下面に固定して、デッキ4の内部空間にC形部材5を配置している。 (もっと読む)


【課題】
サイドシルの高さが多少高くなっても乗降の容易さが失われることがなく、かつ、車両の前面投影面積の増加を可及的に少なくした簡易車両を得ることにある。
【解決手段】
間隔をおいて配置した合成樹脂製のサイドシル22を床部材21の幅方向両側に配置して上方が開く略容器状の車台15を設け、その車台15の前部上方に窓枠部材16を着脱可能に固定するとともに、後部上方に乗降扉17を後方へ退去可能に取り付けることにより、乗降扉を後方へ退去させて乗員が立ち上がることを可能にしたもので、サイドシルの高さが高くても容易に跨いで乗降できる。 (もっと読む)


【課題】走行時のキャビン振動をより適切に抑制できるようにした搬送台車を新たに提供する。
【解決手段】キャビンを台車本体に支持させる支持装置Aを、複数のエアサスペンション機構3を複数のエアばね31,32から構成し、これらのエアばね31,32の作動状態をコントローラ4を通じて切り替えることにより、ばね定数を変更できるように構成しているので、キャビン2の固有振動数が人間の感度の高い周波数範囲と重なっている場合に、ばね定数を切り替えて固有振動数をずらすことができ、ばねの交換を要することなく、乗り心地を有効に改善することができる。 (もっと読む)


キャビティ、例えば自動車用ピラー及びレール内のキャビティ内にフォームを提供する積層構造体(1)が提供され、この積層構造体は、中央区分(2)及び2つの端区分(3,4)を備えた金属箔を有し、中央区分は、発泡可能な材料を支持し、端区分は、キャビティ形成部材(7,14)のフランジ(8,9,15,16)に固定可能である。発泡後にフォームを収容するキャビティも又、提供される。
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【課題】 金属板と繊維強化樹脂層とからなる金属/繊維強化樹脂複合材に関し、特に金属板と繊維強化樹脂層との密着性、エネルギー吸収性(耐衝撃性)に優れ、しかも過酷な冷熱試験において剥れやクラック発生等の問題のない金属/繊維強化樹脂複合体を得る。
【解決手段】 シクロオレフィンポリマーの架橋体および炭素繊維を含有する繊維強化樹脂層と、金属板とが一体化してなる金属/繊維強化樹脂複合体を用いる。該金属/繊維強化樹脂複合体は、シクロオレフィンポリマー、架橋剤及び炭素繊維を含んでなる架橋可能なプリプレグを金属板に積層した後に架橋させて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを搭載する車体フレームの前端部に凹陥部を形成するので、バッテリを下方に落し込んで保持することができ、後方への空気流入経路が充分に確保でき、バッテリの取付構造も簡単な構成で足る。また、重心が低くなって機体の重量バランスが安定する。
【解決手段】エンジン6を搭載支持する左右の車体フレーム1の前端部において、該左右の車体フレーム1の左右幅を前端側のみ幅広くした幅広部Lを構成すると共に、該幅広部Lにバッテリ9を設けるにあたり、左右の車体フレーム1の幅広部Lにバッテリ9の一部を収納するためにバッテリ9を落し込んで保持する凹陥部10を形成、又はバッテリ9を載置するプレート10aを構成した。 (もっと読む)


【課題】変速レバーの中途部及び基部を覆う閉鎖カバーにより、キャビン内への塵埃等の侵入を防止することができるトラクタを提供する。
【解決手段】トランスミッションケース11に設けた変速装置を、キャビンのフロア13に設けた開口部13aからキャビン内に突出させた変速レバー20によって変速操作するトラクタであって、変速レバー20を座席6aの側方に設けた開口部13aからフェンダ10の側面に沿わせて立ち上がらせ、その上方をフェンダ10に固定したレバーガイド18によって覆い、また開口部13aの上方、並びに開口部13aからレバーガイド18の下縁18aに至る側方をフロア13に固定した閉鎖カバー27によって覆う構成にする。 (もっと読む)


構造部材(2)と、前記構造部材(2)の空洞(3)内に配置された補剛部(4)とを有する補剛構造(1)において、前記補剛部(4)は、支持部(5)と結合手段(6)とを有しており、前記支持部(5)は前記空洞(3)内に配置されているので、前記支持部(5)と前記構造部材(2)との間の距離が、前記構造部材(2)への外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的高い前記構造部材(2)の箇所(7)において、外部からの力の作用(8)の下で変形する可能性が比較的低い前記構造部材(2)の箇所(9)に対して、より小さくなる。
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【課題】連結部材等の追加に伴う部品点数の増加を回避しつつ、柱部材と梁部材とを強固に接合してキャブの剛性を向上させることが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】建設機械のキャブにおいて、左右後柱部材33の上端部分に左右前柱部材の梁部分31b等の先端部分が接合されている。梁部分31b等と左右後柱部材33との接合部分には、キャブの室内空間側から突き当てるようにして横桟部材36が溶接により接合される。 (もっと読む)


【課題】 支持枠にねじ座部材を固着するときの作業性を高める。
【解決手段】 旋回フレーム15の一部を構成する左支持枠25の後縦板部25Bに、この後縦板部25Bを板厚方向に貫通した状態で上,下方向に延びるスリット状の切欠き部26を設け、この切欠き部26にねじ座部材27を係合させた状態で、ねじ座部材27を左支持枠25の後縦板部25Bに溶接する。これにより、位置決め用の治具等を用いることなく、ねじ座部材27を後縦板部25Bに対して適正な位置に位置決めすることができるので、ねじ座部材27を溶接するときの作業性を高めることができる。この場合、切欠き部26は、左支持枠25の後縦板部25Bを板厚方向に貫通するスリット状に形成されるので、板厚の小さい後縦板部25Bにも、確実にねじ座部材27を固着することができる。 (もっと読む)


【課題】 振幅の大きな振動を減衰させるのに加えて、微小振動を吸収することができる防振マウントを提供する。
【解決手段】 ケーシング12内には弾性体14を介して筒状容器15を取付けると共に、筒状容器15内には取付軸18を設ける。また、筒状容器15の底部16Bと取付軸18のフランジ部18Bとの間にはばね部材20を設けると共に、筒状容器15の蓋体17と取付軸18のフランジ部18Bとの間には圧電アクチュエータ21を挟持する。さらに、筒状容器15の底部16Bには、粘性液体23中に位置して可動板24を設ける。これにより、弾性体14、可動板24等によって振幅の大きな振動を減衰させることができると共に、ばね部材20、圧電アクチュエータ21等によって振幅の小さな微小振動を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回フレーム上に余裕スペースがない場合でも、燃料ホースの格納スペースを確保できる車両および作業機械を提供する。
【解決手段】走行体13に設けた旋回フレーム14上に、燃料タンク16を搭載する。この燃料タンク16に燃料補給する際に使用する燃料ホース31およびノズル32を収納するホース収納部28を、旋回フレーム14内に設ける。また、ノズル32を収容するノズル収容体47をホース収納部28内に設置する。そして、ホース収納部28の開口に開閉自在の蓋体29を取付ける。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接や焼入れを行う必要がないことから製造コストの上昇をできるだけ抑制でき、しかも優れた軸圧潰特性を有する衝撃吸収部材及びその製造方法を提供する.
【解決手段】鋼板をプレス成形することにより得られるとともに、二つの側壁部と、底部と、側壁部及び底部をつなぐコーナ部とを有する略溝形の第1の部材を少なくとも有し、第1の部材の軸方向へ向けて負荷される衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。少なくともコーナ部が、金属板が折り重ねられた折り重ね形状部である。 (もっと読む)


【課題】 既存車体フレームをユニット化して組合せることによるフレームの製造・改造方法。
【解決手段】 二輪、三輪、四輪車等の車体フレームを分割し、ユニットとして組合せる。車体フレームユニットの接続方法や位置、数量を自由に設定することにより、二輪の前部ユニットと四輪の後部ユニットを組合せて三輪車を構築するなど、ユニークなコミューターの構築が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が高く、燃焼残渣を生じさせない自動車構造部品の提供。
【解決手段】 オレフィン系樹脂と竹繊維とを含有するオレフィン系樹脂組成物の成形体からなる自動車の構造部品であって、前記竹繊維が、機械的方法で細繊維化された、平均繊維長が400〜10,000μmで、平均繊維径が20〜500μmで、曲げ弾性率(ISO178)が20,000MPa以上のものであり、前記組成物が、回転羽根を有するミキサー中にオレフィン系樹脂と竹繊維を入れた状態で攪拌することにより、発生した摩擦熱によりミキサー内を昇温させ、オレフィン系樹脂を溶融させ、竹繊維にオレフィン系樹脂を付着させかつ分散させて得られたものであり、前記成形体の曲げ弾性率(MPa)(ISO178)と密度(g/cm)との絶対比(比弾性率)が4000以上である自動車の構造部品。 (もっと読む)


【課題】中空のアルミフレームの閉断面内に発泡アルミ充填材を充填して補強しながらも、充分な塑性変形によって、衝撃荷重が入力したときに発生よる衝撃エネルギを充分に吸収できるフレーム構造を提供することである。
【解決手段】中空のアルミフレーム10を補強するための充填材として、発泡アルミ充填材21をアルミフレーム10の閉断面内に充填する際に、荷重Gが入力する側には発泡アルミ充填材21の未充填領域22による非拘束領域を設けて塑性変形の進行に対する拘束を無くし、充分に塑性変形を進行させることで、荷重Gとして衝撃荷重が入力したときに発生する衝撃エネルギを充分に吸収することができるフレーム構造。 (もっと読む)


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