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Fターム[3D203BA12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299)

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101 - 120 / 162


【課題】小オーバーラップ衝突時において、バンパリインホースメントからサイドメンバに効率良く衝突荷重を伝達することで、車室の変形を抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】車対車の小オーバーラップ衝突の際に、各車両のバンパリインホースメント3に備わる突起部材(滑り抑制手段)4が各車両の車幅方向外側への移動を抑えることにより、衝突した車両同士が向き合った状態が保たれる。これにより、車両が衝突対象車両に対して相対的に横滑りしてサイドメンバ2へ力を十分伝達できない方向から衝突することを防ぐため、衝突荷重がサイドメンバ2に効率良く伝達され、車室の変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の艤装性や整備性が低下することを防ぎながら、車体の剛性を向上させることが出来るようにする。
【解決手段】車両10のサスペンションの上端を支持するサスペンション支持部19と、車両10の幅方向に延在し車体の一部を形成する第1車幅方向部材15と、サスペンション支持部19に固定され第1車幅方向部材15の端部が連結される接続補強部材19と、車両10の幅方向に延在して第1車幅方向部材15および接続補強部材19に対して着脱可能に固定された第2車幅方向部材16とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】全長が短い3座シートの車両の車体構造を提供する。
【解決手段】車室の左右両側に配置された左右ドアと、これら左右ドアのいずれか一方の側から順に並べて車室フロア20上に配置された運転席62、第1同乗席64及び第2同乗席66と、これらの座席の後方の荷室フロアとを有する車両の車体構造であって、第1同乗席は、その第1同乗席を挟むように配置された運転席及び第2同乗席よりも幅が小さく形成され、この第1同乗席は、その前後方向位置が側面視で運転席と一致するように配置され、第2同乗席は、側面視で、第1同乗席に対して一部重複して後方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】自動車構造メンバとして用いられるパイプ材において、貫通孔を形成しながら、端材や亀裂の問題を解消する。
【解決手段】塗料又は防錆処理液を内部に侵入させる又は内部から排出させる円形状の貫通孔2を形成した自動車構造メンバ用のパイプ材1において、貫通孔2は折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。前記貫通孔2は、平坦な円形先端面の縁部を刃とし、前記刃の周方向の一部を切り欠いて側面にまで延びる面取部を設けた円柱状とした貫通孔形成パンチにより、面取部を除いた範囲でパイプ表面11を打ち抜き、前記面取部の範囲で残した折れ曲がり縁21によりパイプ表面11と繋がった端材22を、前記折れ曲がり縁21を軸として内部に向けて折り込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】車両外部からの荷重による配管の断面の閉塞を抑制する。
【解決手段】車両側部構造10では、車両12が側面衝突した際に、配管34の断面中央部がロッカ面28の凸面30に当接して大きく潰れ変形される一方、配管34の車両上側端はロッカ面28の凹面32内に侵入して大きく潰れ変形されないと共に、配管34の車両下側端はロッカ22の車両下側に侵入して大きく潰れ変形されない。このため、配管34の車両上側端及び車両下側端における断面の閉塞が抑制されて、配管34が破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】構成が比較的簡素でありながら、小回りが効き、草刈作業等を効率良く、迅速かつ円滑に行うことができる乗用作業機を提供する。
【解決手段】エンジン22等の走行駆動系、作業用駆動系、運転席18及び操作系が配在されたメインフレーム20と、該メインフレーム20に水平面内で回動可能に支持されるとともに、操舵輪16、16の車軸60が一体回動可能に連結されたサブフレーム40を備え、前記サブフレーム40と前記メインフレーム20のいずれか一方に、前記メインフレーム20側からの荷重を受ける転動部材としてのローラー47、47が設けられるとともに、他方に、前記ローラー47、47が転動する回動案内面部材27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車の衝突時に、車体に与えられる荷重に基づき車体に与えられるエネルギーにつき、所望のエネルギー吸収量を吸収して、荷重を十分に緩和できるようにする。
【解決手段】サイドメンバ8の長手方向の中途部40と操舵時の前車輪4との接触を避けるよう中途部40の外側面に凹部41を形成する。サイドメンバ8にその前方から第1荷重Aが与えられたとき、サイドメンバ8の前部43が圧縮変形するようこのサイドメンバ8の前部43に変形促進部44を形成する。エプロンメンバ37とサイドメンバ8の中途部40とに架設され、これら37,40を互いに結合させる結合部材46を設ける。第1荷重Aよりも大きい第2荷重Bがサイドメンバ8の中途部40にその前方から与えられたとき、この中途部40が車体2の幅方向の内方Cに向けて屈曲変形するようにする。 (もっと読む)


【課題】 バルク車においてタンクを連設させながらシャシーフレームに連結されるサブフレームの重量をいたずらに大きくさせずに機械的強度を保障する。
【解決手段】 バルク車におけるシャシーフレーム1の上方に位置決められるタンク2を連設させながらシャシーフレーム1に連結されるサブフレーム10がシャシーフレーム1より剛性を低くする鋼板材で形成されながらバルク車の車幅方向となる横方向の断面形状を矩形の箱型にし、バルク車の左右側面となるサブフレーム10の外側面に連設されたブラケット4と同じくバルク車の左右側面となるシャシーフレーム1の外側面に連設されたブラケット5とがボルトナット6利用で連結され、サブフレーム10が外側面にブラケット4を連設させる外側部11aの内側面とこの外側部11aに連続してシャシーフレーム1の上端面に対向する底面を有する底側部11bの内側面とに架け渡される鋼板材からなる補強用斜板14を有してなる。 (もっと読む)


【課題】トンネルクロスメンバの車幅方向両端部を、左右1対のブラケットに強固に締結し、これらブラケットを介してダッシュパネル又はフロアパネルを構成するパネル部材に確実に固定して、このトンネルクロスメンバにより、トンネル部を形成することによる車体剛性の低下を確実に抑制できる、自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル2の下部のうちトンネル部4の車幅方向両側の下面側に左右1対のブラケット20を結合し、これらブラケット20間のトンネル部4の下側を通って車幅方向へ延びるようにトンネルクロスメンバ21を配設し、このトンネルクロスメンバ21の両端部を1対のブラケット20に、夫々、上下方向締結部材22で上下方向向きに締結するとともに前後方向締結部材24で前後方向向きに締結する。 (もっと読む)


【課題】車両前突時に発生する荷重をクロスメンバ内に設けられた中間補強材を介して前側補強材から後側補強材に効率良く伝達する。
【解決手段】フロントサイドメンバ14の後端の結合フランジ14Jがフロアクロスメンバ16の前壁部16Dに結合されており、車幅方向外側リインホースメント34の前端の結合フランジ34Gがフロアクロスメンバ16の後壁部16Eに結合されている。また、フロアクロスメンバ16の前壁部16Dと後壁部16Eとの間に設けられたバルクヘッド52は、フロントサイドメンバ14における湾曲部14Kの車両後方側の終点P1と、車幅方向外側リインホースメント34のおける湾曲部34Hの車両前方側の終点P2とを結ぶ直線上に結合されている。 (もっと読む)


【課題】溶接による局部的な強度低下がなく、様々な形状に形成可能であり、安価に製作可能な複数のパイプの連結構造体を提供する。
【解決手段】連結構造体101は、少なくとも第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30を介して連結されたものである。連結具30は、第1パイプ10及び第2パイプ20がそれぞれ挿通されるとともに、連結具30をその厚さ方向に且つ互いに非連通状態に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔を有している。第1パイプ10が第1挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通され且つ第2パイプ20が第2挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通された状態で、第1パイプ10と第2パイプ20とがそれぞれエキスパンド加工され、これにより第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】潰れモードを容易にコントロールすることが可能なサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】左右のサイドフレーム5の前端とバンパービーム2との間に位置する荷重入力部12と、その荷重入力部12から後下がり方向に伸びる荷重導入部14と、サイドフレーム5と略平行に配置される本体部16とが、車体前後方向に連続的に備わっている。これにより、前方衝突時の荷重18が分散され、サブフレーム10の本体部16に伝達される荷重19が大きくなり、サブフレーム10の潰れモードを容易にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】こもり音を低減することが可能な振動体の取付方法を提供する。
【解決手段】振動体の差動装置20の支持構造は、フロント側マウント52とリヤ側マウント53によって支持された差動装置20の支持構造であって、振動時におけるフロント側マウント52の伝達力および音圧感度により定まるフロント側マウント52におけるこもり音入力寄与と、フロント側マウント52におけるこもり音入力寄与と同様にして求まるリヤ側マウント53におけるこもり音入力寄与とが相殺されるように、フロント側マウント52のバネ定数とリヤ側マウント53のバネ定数との関係が設定される。 (もっと読む)


【課題】溶接工程において、ワークに対するTナットの位置調整を可能にすると共に、Tナットのワークへの溶接品質を確保するTナット溶接方法を提供する。
【解決手段】ワーク(フロントクロスメンバ)20の各ワーク孔21a、22aをTナット1の軸部2よりも大径に形成すると共に、Tナット1の軸部2と略同径のプレート孔8を有したプレート5を、プレート5とTナット1との間にワーク20を挟むように配設し、次に、Tナット1の軸部2を各ワーク孔21a、22a及びプレート孔8に挿通した後、ワーク20とTナット1とを、また、ワーク20とプレート5とを、さらに、Tナット1とプレート5とを、それぞれ溶接する。これにより、溶接工程において、Tナット1のワーク20に対する位置調整が可能となり、各溶接部位での溶接ビードの溶け込み量が満足され、所望の溶接品質が確保される。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収特性と軽量化とを高次元に両立し得る車体フレームを構成することのできる複合構造材を提供する。
【解決手段】軽金属材料からなる中空閉断面をなすビーム部材(サイドシル6)の側壁13・14の対向内面同士間に、曲げ荷重の加わる向きにその軸線を延在させた補強用円筒体12を設け、円筒体の圧縮応力によってビーム部材の曲げ応力が急激に低下することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の牽引フック構造において、牽引強度を確保しつつ、衝突に対する車体フレームの変形ストロークを確保することを目的とする。
【解決手段】車両前後方向に延設されたフロントサイドレール12(車体フレーム)の端部にクラッシュボックス14を設け、フロントサイドレール12側に支持された牽引フック16をクラッシュボックス14に沿って配置している。このため、牽引フック16の張出し量を少なくして牽引時における牽引フック16及びその支持部へのモーメント等の入力を減少させることができ、牽引強度の確保が容易となる。また牽引フック16はクラッシュボックス14の軸圧縮変形時に該クラッシュボックス14から離脱するように構成されており、クラッシュボックス14の変形ストロークを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】重量増を招くことなく、入力が作用したときの発生モーメントを抑制できる車両骨格部材を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12を構成するフロントサイドメンバアウタ14及びフロントサイドメンバインナ16には形状変化部22が形成されているが、フロントサイドメンバアウタ14とフロントサイドメンバインナ16とを接合するフランジ部18は、形状変化部22が存在していることによるフロントサイドメンバ12の図心変化を少なくするように形成されている。このため、フロントサイドメンバ12に入力が作用しても、この入力によってフロントサイドメンバ12に局所的に大きなモーメントが作用することを抑制できる。フロントサイドメンバ12に補強部材を追加したり、板厚を厚くしたりする必要がないので、重量増を招かない。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保し、かつ軽量化を図ることができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、略矩形状に形成された矩形状フレーム枠体11と、矩形状フレーム枠体11内で略X字状に形成されたX字形フレーム体12と、X字形フレーム体12の左右の前端部12a,12bに設けられ、左右の前輪36,37をそれぞれ支持する左右の前輪支持部31,32と、X字形フレーム体12の左右の後端部12c,12dに設けられ、左右の後輪38,39をそれぞれ支持する左右の後輪支持部33,34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 他車両との衝突時に衝突エネルギーの吸収効果を高める。
【解決手段】 フロントサイドフレーム12の下方に支持したフロントサブフレーム20に揺動アーム29を上下揺動可能に支持し、他車両との衝突が予知されたときにアクチュエータ16で揺動アーム29を下方に揺動させることで、揺動アーム29の前端に設けたサブバンパービーム30を前輪のアプローチアングルラインLの上方の退避位置から下方の作動位置に移動させる。これにより、衝突が予知されない通常時にはサブバンパービーム30を前記退避位置に保持して路面との接触を回避しながら、衝突が予知された緊急時にはサブバンパービーム30を作動位置に保持し、そのサブバンパービーム30を他車両のバンパービーム41やサイドシルに衝突させることで衝突エネルギーの吸収効果を高めることができる。 (もっと読む)


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