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Fターム[3D203BA13]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | サスペンション用サブフレーム (588)

Fターム[3D203BA13]に分類される特許

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【課題】 ステアリングギヤボックスの操舵トルクセンサを収納する開口が形成されたフロントサブフレームの剛性を高める。
【解決手段】 フロントサブフレーム12の前部クロスメンバ13にステアリングギヤボックス16が支持され、左右両側部にロアアーム22が支持される。フロントサブフレーム12の前部クロスメンバ13に形成した一部開放の開口29にステアリングギヤボックス16の操舵トルクセンサ16bを収納すると、開口29によりフロントサブフレーム12の剛性が低下してロアアーム22から大きな荷重が入力すると変形する虞があるが、開口29の開放部をロアアーム22の支持部15bに接続される連結部30A,30Bにより閉じたので、部品点数や重量を増加させることなく開口29近傍のフロントサブフレーム12の剛性を高めて変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 リヤサブフレームの重量増加を最小限に抑えながら、湾曲部を有する前部クロスメンバの剛性を向上させる。
【解決手段】 プロペラシャフトからリヤディファレンシャルギヤ30に駆動力が入力される駆動力入力部30aとの干渉を回避すべく、リヤサブフレーム12の前部クロスメンバ13に湾曲部13aを形成したので、サスペンションアーム取付部16aから大荷重が入力すると前部クロスメンバ13が変形する可能性があるが、サスペンションアーム取付部16aの近傍と、リヤディファレンシャルギヤ30の前部を前部クロスメンバ13の曲部の近傍に支持するマウント部材32とを連結部材37で連結したので、この連結部材37で前部クロスメンバ13を補強して変形を防止することができ、しかも前部クロスメンバ13の重量の増加を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】荷室を狭めることなく、メインバッテリと補機バッテリの両方をハイブリッド型の車両に搭載する。
【解決手段】フロアパネル102は、上方に隆起して車両101の車幅方向に延びる隆起部102cと、これから前方方向に延びる前方部102aと、を備える。フロアパネル102の上方には、座部109aを前方部と平行にさせてリアシート109が設けられる。前方部102aとリアシート109の座部109aと隆起部102cとは、メインバッテリ110と補機バッテリ111とを車幅方向に横並びに設置するための収納空間SPを形成する。 (もっと読む)


【課題】車体の前端部に設けられたエネルギー吸収体が、前突時に、その衝撃力により所望状態に塑性変形するようにして、衝突エネルギーが効果的に吸収されるようにする。
【解決手段】車両の車体前下部構造は、閉断面構造とされて左右サイドメンバ7,7に支持される前クロスメンバ9と、前クロスメンバ9の後方で左右サイドメンバ7,7に支持される後クロスメンバ11と、前クロスメンバ9に取り付けられ、前突時の衝撃力Fに基づく衝突エネルギーを吸収するエネルギー吸収体37と、前端部が前クロスメンバ9の後部の上、下面のうち、いずれか一方の面に結合され、後端部が後クロスメンバ11に結合されるクレードル42とを備える。前クロスメンバ9へのクレードル42の前端部の結合部45近傍で、前クロスメンバ9を構成する上、下部板15,16のうち、いずれか一方の板を他方の板に向けて膨出させ、その膨出部46を他方の板に結合させる。 (もっと読む)


【課題】成形過程において金属インサートと骨格部材との間から樹脂シートが流出するのを防止又は抑制することができる骨格構造体を得る。
【解決手段】樹脂シート48の外側は、繊維と樹脂との複合材より成る被覆部材50によって被覆されており、被覆部材50は、金属インサート30及び樹脂シート48と共に骨格部材22の内部に埋設されるインサート体52を構成している。骨格構造体20の成形過程においては、樹脂シート48が硬化された後に、骨格部材22が硬化されることで、樹脂シート48の流出が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関用のマウント装置とは全く異なる、電気自動車用に特化した新規な構造の駆動ユニット防振保持装置を提供する。
【解決手段】以下の構成を併せ備えた電動モータ駆動式車両用の駆動ユニット防振保持装置。(i)駆動ユニット12が第一の防振装置32,32,32,32を介してサブフレーム14で防振支持されていると共に、サブフレーム14が第二の防振装置42,44,46を介して車両ボデー16で防振支持されているサブフレーム構造。(ii)駆動ユニット12のトルク反力の入力方向において、第一の防振装置32,32,32,32のトータルでのバネ定数が、第二の防振装置42,44,46のトータルでのバネ定数よりも大きい。(iii)駆動ユニット12のトルクロール軸40と第一の防振装置32,32,32,32との距離の平均値に比して、トルクロール軸40と第二の防振装置42,44,46との距離の平均値が大きい。 (もっと読む)


【課題】フルラップ衝突時においてはサスペンションメンバをサイドメンバに対して脱落させて車室内のフロア上における加速度を低減し、オフセット衝突時には、オフセット衝突時のサスペンションメンバ自体の変形を考慮した上で、より確実に、サスメンションメンバを脱落させずにサスペンションメンバにより衝撃力を吸収させて車室内空間を確保することができるサスペンションメンバを提供すること。
【解決手段】本発明によるサスペンションメンバ1は、左右一対の車両前後方向部材2と、左右一対の車両前後方向部材2を結合する一以上の車幅方向部材3と、前記左右一対の車両前後方向部材2を車体側に連結する連結部材4と、車両前後方向部材2の下面に設けられて連結部材4を挿通するとともに、車幅方向内側から外側に延びる車幅方向延在部5aと車幅方向延在部5aの車幅方向外側から車両前後方向に延びる車両前後方向延在部5bとを備える下面挿通穴5と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メインフレーム前端部の支持剛性を向上した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室前部隔壁110から前方へ突き出しかつエンジンルームの左右側部にそれぞれ配置されたメインフレーム130と、車室前部隔壁におけるメインフレームとの接合部よりも上方かつ車幅方向外側の部分から前方へ突き出し、車両前方側の領域において前方側が後方側に対して下がりかつ車幅方向内側となるように傾斜して形成されたアッパフレーム140とを備える車体前部構造を、アッパフレームの前端部における車幅方向内側の側面部をメインフレームの車幅方向外側の側面部に結合した構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両に急激な挙動変化があった場合であっても操縦安定感の低下を抑制できる車両制御装置等を提供する。
【解決手段】車体に発生するヨー情報を検出し、リニアアクチュエータ2を制御してホイルベースを変更させるコントローラ1とを備え、コントローラ1は、ヨー情報から車両挙動が急激に変化したと判定した場合に、車両が急激に変化した際のヨー情報に基づいて前記ホイルベースを増加させる。 (もっと読む)


【課題】横通メンバを薄くした場合であってもクレードルの剛性を確保可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】メインフレーム130及びその下部に取り付けられたクレードル200を備える車体前部構造を、クレードルは、左右のメインフレームの下部にそれぞれ結合される一対の縦通メンバ210と、縦通メンバにわたして設けられた前側横通メンバ220及び後側横通メンバ230と、車幅方向に離間して配置され、前側横通メンバの中間部と後側横通メンバの中間部とを連結する一対の連結部材240とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】過大入力によって一方のボルト締結穴側で亀裂若しくは破断が発生しても、後輪転舵装置による左右の車輪の転舵角制御への悪影響を小さく抑えることを可能とする。
【解決手段】シリンダ部材3に固定したアクチュエータ4からのトルクをロッドに伝達して左右の車輪を転舵可能な車輪転舵装置である。トルク伝達部位置を挟んで、互いに上記ロッド軸方向Sに離隔した2つのボルト締結穴5,6を上記シリンダ部材3に設ける。一方のボルト締結穴を長穴とする。長穴のボルト締結穴と上記トルク伝達部位置との間に突起部11を設ける。車体組付け時には、上記突起部11を、車体に設けられた開口部24に差し込む。上記突起部11の開口部24に対するロッド軸方向Sへの遊びは、車体に組み付けた状態で、他方のボルト締結穴と当該ボルト締結穴に挿入されるボルトとのロッド軸方向Sへの遊びよりも大きな値とする。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスからエンジンルームへのスプラッシュの浸入を完全に阻止することが可能であり、かつ清掃が容易なスプラッシュ防止装置を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム11内に配置したエンジンの駆動力をホイールハウス12内に配置した車輪Wに伝達するドライブシャフト27を、エンジンルーム11およびホイールハウス12を仕切るスプラッシュガード16に形成した開口部16aを貫通させたので、ドライブシャフト27で車輪Wを駆動することができる。このとき、ドライブシャフト27がベアリング31を介して回転自在に貫通するブーツ30を、開口部16aを覆うようにスプラッシュガード16に連結したので、ホイールハウス12内で車輪Wが撥ね上げたスプラッシュをブーツ30で遮ってスプラッシュガード16の開口部16aからエンジンルーム11に浸入するのを確実に阻止することができ、しかもブーツ30に付着したスプラッシュは簡単に除去することが可能なので清掃が容易である。 (もっと読む)


【課題】自動車の後部車体構造において、後突荷重がリヤサブフレームより車体前方の車体部材へ伝達効率よく伝達されるようにすること。
【解決手段】リヤサブフレーム60の左右のサイドメンバ62の各々の前端部に左右のコネクションフレーム74の後端部を結合し、左右のコネクションフレーム74は、各々、左右のサイドメンバ62の延在方向に同方向に延在してサイドメンバ62とで一直線状をなすものとし、前端部をフロントフロアフレーム17等の車体前部の車体構成部材に連結する。 (もっと読む)


【課題】強度を損なうことなく軽量化を図り、車両後面に入力される荷重による補強フレームの折れ曲がりを抑制し、車体の強度を向上させ、取付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11は、車体13のアンダボデー21のリヤフロア22に下方から、車両12前後方向に延びる補強フレーム15を取付け、補強フレーム15の前端51と後端52の間に、車両後面16から伝達された荷重を上方へ伝えることで、曲げられるのを抑制する支持部53を設けている。支持部53が、車体13側に支持ブラケット55で接続されている。支持ブラケット55は、リヤフロア22下方に配置されている燃料タンク23を取付ける締結機構(第1締結機構)56で締結されている。 (もっと読む)


【課題】車両後突時にフロアとロッカとの接着結合部に作用する剥離荷重を低減する。
【解決手段】フロア12の車幅方向外側端がロッカ14に接着結合されている。また、左右一対の操安ブレース40における基部40Aの前端部40Bがロッカ14の後端14Gに結合され、各操安ブレース40の基部40Aの後端部40C、前後方向中間部40D及び第1枝部40Eの前後方向中間部40Gがリヤサスペンションメンバ28に結合されている。さらに、各操安ブレース40の第2枝部40Hの前端部40Jがフロア12の車幅方向外側部12Dの後端部12Gに結合されている。このため、車両後突時にリヤサスペンションメンバ28から各操安ブレース40に入力された荷重は、各操安ブレース40の基部40A、第1枝部40E及び第2枝部40Hとによって、ロッカ14とフロア12の車幅方向外側部12Dとに分散されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を十分図ることができるとともに構造を簡素化することができ、生産性を向上させることができるサスペンションアームを提供する。
【解決手段】閉じ断面のアルミニウム合金の押出材を素材とし、軸芯Oが車両前後方向に沿うマウントブッシュ40を介して両端部10A.10Bがサスペンションフレームとナックルに各別に取り付けられ、スプリングシート取り付け部21を長手方向中間部の上面に有し、両端部10A.10Bのマウントブッシュ40の軸芯Oを結ぶ仮想線Lよりもスプリングシート取り付け部21が下方に位置するように下方に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いリヤサスペンションフレームを利用することにより、車両後方から荷重が掛かった時にスペアタイヤの後部を押し上げて車両前方への回動を促進し、車両前方への変位を抑制するとともに、燃料タンク方向への荷重を低減することが可能な車体後方の下部構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、燃料タンク1の後方で、かつスペアタイヤ2の前方に配置されるリヤサスペンションフレーム4を備え、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2の後部2aが跳ね上がる機構を有している車体後方の下部構造において、スペアタイヤ2の前部2bの上下方向中心Cは、リヤサスペンションフレーム4のリヤフレーム12の上下幅の延長線上に重なって配置され、車両後方からの荷重によりスペアタイヤ2が車両前方に移動したとき、スペアタイヤ2がリヤフレーム12に接触し、スペアタイヤ2の後部2aがリヤフレーム12側を中心に押し上げられて縦方向に回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの支持剛性および車体剛性を向上させる。
【解決手段】本発明の車両の後部車体構造は、車室の前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム11eと、一対のリヤサイドフレーム11eに両側端部12b2が連結されて、一対のリヤサイドフレーム11eを車幅方向に接続するように設けられるリヤサスペンションメンバ12bと、リヤサスペンションメンバ12bによって支持され、後輪を懸架するリヤサスペンション3と、リヤサスペンションメンバ12bに対応する位置で、左右一対のリヤサイドフレーム11eの間を接続するリヤクロスメンバ12aとを有し、リヤクロスメンバ12aは、両端部に、リヤサイドフレーム11eとの接続部分において車両前後方向に拡大した拡大部12a2を有する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを好適に支えることができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】車体下部構造10は、左右のリヤフレーム18,19にサブフレーム26の前取付部51が下方からそれぞれ締結されるとともに、後取付部53が下方からそれぞれ締結され、サブフレームに左右のサスペンション27,28がそれぞれ設けられている。この車体下部構造10は、前取付部をリヤフレームに連結する倒れ防止ステイ92と、倒れ防止ステイの車幅方向内側に配置され、車体後方に向けて間隔が漸次狭まるように略ハ字状に設けられた左右の補強フレーム31,32と、左右の補強フレームを倒れ防止ステイに連結するために車幅方向に延出された後連結ステイ93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


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