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Fターム[3D203BA19]の内容

Fターム[3D203BA19]に分類される特許

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【課題】電気自動車の軽量化を図りながら剛性を向上させることを可能とし、電気自動車に搭載されたバッテリの耐衝突性能を高めることが出来るようにする。
【解決手段】 電気自動車の車体を形成する金属製の車体部材と、電気自動車の走行用のバッテリを内蔵する樹脂性のバッテリケースと、バッテリケース内に埋設された金属製の骨格部材32と、骨格部材32と車体部材とを接続する金属製の接続部材とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】サブフレームに入力された前輪の上下荷重をフロントサイドメンバに効率良く伝達して、音振性能を向上することができる車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フロントサイドメンバ2とサブフレーム8のサイドフレーム8Sとを、トランスバースリンクの取付点Pの前方側近傍に配置した第1の連結部材10と、上記取付点Pの後方側近傍に配置した第2の連結部材11と、によって連結することにより、トランスバースリンクを介してサイドフレーム8Sに入力した前輪の上下荷重fを、第1の連結部材10および第2の連結部材11を介して効率良くフロントサイドメンバ2に伝達して、サイドフレーム8Sの変形を抑制して音振性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】パワーユニット等の整備作業性に優れると共に、剛性が確保できる自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ10は、車幅方向に延在する前部クロスメンバ本体11Aの各端部に左右のフロントサイドフレーム1に取付支持される前部取付部33及び第1支持部32を備えた前部クロスメンバ11と、前部クロスメンバ本体11Aより車体後方で車幅方向に延在する後部クロスメンバ本体41Aの各端部にそれぞれ第1支持部32に分離可能に締結する第2支持部45を備えた後部クロスメンバ41により構成する。前部クロスメンバ11と後部クロスメンバ41によりサスペンションクロスメンバ10の剛性が確保できると共に、後部クロスメンバ41を分離することによって前部クロスメンバ11の後側に充分な作業スペースが確保できて整備作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を伴うことなくサスペンション支持部からの入力荷重を効率よく受け止め得る自動車のサスペンションクロスメンバ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に延在するクロスメンバ本体11Aと、下端部にサスペンションアーム3を支持するサスペンション取付部21Dを備え上部がクロスメンバ本体11Aの端部に結合されたサスペンション支持ブラケット21と、上端にフロントサイドフレーム1に締結される取付部29Dが形成された取付ブラケット29とを備え、互いに結合されるサスペンション支持ブラケット21に形成されたフランジ部21Cと取付ブラケット29に形成されたフランジ部29Cとによってサスペンション支持部21Dと取付部29Dとの間に連続するリブ35を形成する。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントサイドフレームに入力された衝撃荷重を、結合メンバによりエプロンレインフォースメントに分岐伝達し、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止しつつ、結合メンバをアンダ側結合メンバと、アッパ側結合メンバとに分割して、アンダボディとアッパボディとの結合を容易に行ない、車体の生産性向上を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面の中空部材を屈曲して形成され、中空部材が長手方向に分割されてフロントサイドフレーム1側に結合されるアンダ側結合メンバ25Xと、エプロンレインフォースメント22側に結合されるアッパ側結合メンバ25Yとから構成され、アンダ側結合メンバ25Xとアッパ側結合メンバ25Yとを荷重伝達可能に連結する連結部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部に局所的に衝突荷重が入力された場合にも、車体反力の低下を抑制できる車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端1Fを屈曲部K1から車幅方向外方に屈曲させ、この屈曲部K1よりも車両後方部分のフロントサイドメンバ中心線Lcの車両前方延長上よりも車幅方向外側にサブフレーム4の前部取付点44を設定し、該サブフレーム4の左右の前部取付点44を繋ぐようにフロントクロスフレーム42を形成することにより、衝突荷重の入力によりバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42が局所的に後方変形した際に、前端1Fは車幅方向外方に折れ曲がってバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42に車幅方向外方への引張り力を作用させて抗力を高めるため、車体反力の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロ・フォーミング処理による製造に特に適し且つ、リア・ショック・タワーのより安定した支持を提供するのに利用され得る、サブフレーム構造部品のロアフレーム・レールへの取り付けのための優れた装置を提供する。
【解決手段】自動車用フレーム部材に内側壁から間隔を空けて配設された対向する外側壁を持つよう構成された一組の管状部材21,22を設ける。それぞれの管状部材21,22をそれぞれの内側壁が互いに隣接して配設されるべく互いに隣接して配置する。取付プレート44に、この取付プレート44に対して垂直方向に突出する円筒状取付部材42を設ける。この円筒状取付部材42を管状部材21,22の内側壁内に形成された円筒状ポケット内に支持する。このポケットに自動車用フレーム部材の外部からアクセス可能な、留め具の円筒状支持部材42内への挿入のための開口56を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される前方からの荷重を、より効果的にフロントピラーへと伝達できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントピラー2の下端部からそれぞれ前方へ延びる左右一対のエプロンレイン5と、フロントピラー2の前方において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム10と、エプロンレイン5およびフロントサイドフレーム10に結合された左右一対のサスペンションタワー部50とを有する。フロントサイドフレーム10が、サスペンションタワー部50付近において複数の結合メンバ11〜13に分岐されて、第1結合メンバ11が、フロントピラー2の下端部に結合される。好ましくは、第2結合メンバ12がサイドシル3に結合され、左右一対の第3結合メンバ13が車幅方向に伸びて互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ部品数が少ない構造を採りながら、車体用振動減衰装置を車体側に正しく取付けることができる車体用振動減衰装置の取付構造を提供する。
【解決手段】モノコックボディ1のフロアパネル22にフロントサスペンションメンバ11、リヤサスペンションメンバ31、リヤスタビリティブレース37などの取付部品を取付ける取付用ボルト21の頭部24に延長部24aを設ける。この延長部24aは取付用ボルト21の軸線上をねじ部25とは反対側に延びるように形成する。この延長部24aに雄ねじ27を形成する。この雄ねじ27に車体用振動減衰装置26の取付ブラケット42,43を取付けた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両内の乗員が車体内面に近接することを抑制することができる支持剛性可変マウント装置、及び該支持剛性可変マウント装置を構成する可変剛性マウントを得る。
【解決手段】支持剛性可変マウント装置が適用された車体前部構造10は、サスペンションメンバ12に対しパワーユニット14を支持し、サスペンションメンバ12に対するパワーユニット14の支持剛性を変化させ得る可変剛性マウント28を備える。コントローラ56は、衝突センサ58の信号に基づいて車両の衝突を検知又は予測した場合に、該車両の衝突に伴う回転挙動を調整するように、可変剛性マウント28による重量物の支持剛性を制御する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保ったまま、NV性能を向上させる。
【解決手段】サイドマウント部100,200、300、400に加え、中央マウント部500を設けることで、サスペンションメンバ10とボデーフロア側50との車体幅方向(左右方向)の結合剛性を、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500とに分担させている。そして、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500との車体幅方向の結合剛性を調整することで、全体の車体幅方向の結合剛性を保ったまま、サスメンサイドメンバ12、14の上下方向の振動が低減するように、サイドマウント部100,200,300,400の車体幅方向の結合剛性を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームを中空部材で構成したとしても、車両前後方向からの衝突時に、想定した位置で下向きの変形モードとなるサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体サイドフレーム2の下方にサイドメンバ3が配置される。そのサイドメンバ3の前部及び後部がインシュレータ7,8で車体サイドフレーム2に連結する。サイドメンバ3の上側で車両前後方向に延在する第1補強部材9は、前端部が前側インシュレータ7に一体的に固定され、後端部側が、上記サイドメンバ3の長手方向の途中位置に当接する。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加をともなわずに衝突エネルギーを効果的に吸収する。
【解決手段】フロントサブフレーム20のサイドレール24に車両前方側から車両後方側に向かって衝突荷重が作用して、サイドレール24における前端部24Aと、エンジンマウントブラケット30を設けたエンジンマウント支持部24Cとの間の傾斜部24Dが折れ曲がると、エネルギー吸収ブラケット34の前部34Fの前端34Gが、サイドレール24の傾斜部24Dの上端部24Eに設けた係合ブラケット40の係合凸部40Cの後端係合面40Dに当たり、エネルギー吸収ブラケット34が変形することで衝突エネルギーを吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ブレーキ装置の冷却性と、車両全体のCd値とを両立し得る自動車のタイヤデフレクタを提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウス2前方の車体下面部を構成するアンダーカバー10bから下方へ突出するデフレクタ板100からなり、前記ホイールハウス内へ車両前方から流入する走行風量を制限する自動車のデフレクタであって、車幅方向の両端部100a、100bから車両前方へ膨出した形状をなす膨出部100cを備えるとともに、前記膨出部100cを形成するデフレクタ板100の部位に、下端まで連続して延びるスリット部100dを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータルーム内構成部品搭載構造を提供する。
【解決手段】本発明は、一対のサイドメンバ4から立設し、懸架装置の緩衝装置を固定するストラットタワー5と、ダッシュパネル3と、から区画され、燃料電池モジュール20を設置する電気自動車のモータルームにおいて、前記サイドメンバ間及び前記ストラットタワー間にそれぞれ掛け渡される複数のマウントメンバ6を備え、前記燃料電池モジュールを前記マウントメンバに固定することを特徴とする電気自動車のモータルーム内構成部品搭載構造である。 (もっと読む)


【課題】前突時においてマウントを分離させ、車体とエンジンとの結合を解除し、エンジンを被衝撃体との干渉を避ける位置へ脱落させることによって、フロントフレームの持つクラッシャブルゾーンを完全に圧壊させ、衝撃吸収機能をより効率的に作用させる。
【解決手段】強度部材として車両の前後方向に延在し、前面衝突時にはその衝撃を吸収する機能を有するフロントフレーム14と、フロントフレーム14と並行するサブフレーム15と、パワーユニット11の側方を支持するマウント12とを有する車両の前部構造において、マウント12はフロントフレーム14と結合される第1部材121と、サブフレーム15と結合され、パワーユニット11を側方から支持する第2部材122とで構成され、前面衝突時にフロントフレーム14からマウント12へと衝撃荷重が加わった際に接合部がピール破断によって第1部材121と第2部材122との接続を切断する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方へ移動するようにサスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12は、パワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12が、パワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


電気推進モジュールの追加物は、既存の車両に追加して車両をアップグレードすること、又は完全電気自動車又はハイブリッド自動車の新しいデザインのための構成部品として使用することができる。実施形態において、電気推進モジュールは、2つのモータコントローラ、及び電力構成部品を含み、車両のサスペンション取付け具に取り付けることができる自立型ユニットを形成する。特定の実施形態において、トルクは、電磁クラッチによってモータ間で選択的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくデフうなり音を低減させる。
【解決手段】サスペンションメンバ100にデフキャリヤを搭載している。デフキャリヤの振動はサスペンションメンバ100に伝達される。サスペンションメンバ100が振動することで、サスペンションメンバ100のサブメンバ110のフランジ116が共振して上下に大きく変形し、大きなデフうなり音が発生する。そこで、サスペンションメンバ100のサブメンバ110のフランジ116の中央部に切取部118を形成することで、フランジ116の共振による変形を抑制し、デフうなり音を低減させている。 (もっと読む)


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