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Fターム[3D203BA19]の内容

Fターム[3D203BA19]に分類される特許

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【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。燃料タンク20の前後左右は、左右一対のサイドフレーム17L、17R、左右一対のサイドシル16L、16R、前後一対のクロスメンバ21、22で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両のスペースを有効に活用して低重心に蓄電池を配置することができ、蓄電池と燃料タンクを保護することができ、蓄電池の搭載並びに取外しが容易な車体構造を提供する。
【解決手段】後サブフレーム17は、井桁形状を左右のサイドフレーム56,57に前クロスメンバ58、中間クロスメンバ59、後クロスメンバ61を取付けて構成するとともに、前クロスメンバ58と中間クロスメンバ59に蓄電池48を取付け、中間クロスメンバ59と後クロスメンバ61に燃料タンク(高圧水素タンク)43を取付ける構成とし、蓄電池48をリヤシート25の下方に配置し、燃料タンク(高圧水素タンク)43をリヤシート25の後方に配置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの全高の上昇や車室内の着座スペースの圧迫等による車室内の快適性を損なうことなく、しかも、外部からの荷重入力に対して燃料電池スタックを確実に保護し得る燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】車幅方向の略中央位置に車両前後方向に沿う左右一対のセンターフレーム27を設け、センターフレーム27よりも車幅方向外側位置に車両前後方向に沿う左右一対のサイドフレーム2を設ける。車幅方向の略中央位置でフロアパネル1から上方に膨出するセンターコンソール23を設け、センターコンソール23の側壁下端の近傍をセンターフレーム27に支持させる。燃料電池スタック12をサブフレーム40に取り付け、サブフレーム40を、サイドフレーム2とセンターフレーム27に結合して、燃料電池スタック12がセンターコンソール23内に収容されるようにする。
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【課題】 フロアパネル下に燃料電池を配置した場合にも車体構造を簡素化した上でモータルーム内の水素センサを不要にできる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向の略中央位置に、フロアパネル35を車両の左右のフロントシート33間で上方に膨出して形成したセンターコンソール39を設け、燃料電池2を前記センターコンソール39の下側に形成されるセンタートンネル60内に配置すると共に、前記燃料電池2よりも前方であってセンターコンソール39の下側に、車両前方のモータルームMRとセンタートンネル60とを隔てる隔壁61を配置した。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池周辺を自然換気とした上で水素センサのタフネス対策を軽減することができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 車両のセンターコンソール39を支持する左右のセンターフレーム43と燃料電池2を搭載したサブフレーム50とを固定することで、車両の車幅方向中央部に前後端を開放した車両のセンタートンネル60を形成し、前記燃料電池2と該燃料電池2へ水素を供給する水素供給補機Dとを、前記センタートンネル60内に前後に並ぶように設けると共に、該センタートンネル60内の水素を検知する水素センサ62を前記センターコンソール39の上部内側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衝突時のエネルギーを吸収可能な骨格部材を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延在する中空断面の柱状部材10の車両上方の面における車両前後方向の中央部に、柱状部材10へ車両前後方向から所定荷重以上の荷重が入力された際に、柱状部材10に車両下方への折れ変形を生じさせる易変形部を構成する凹部12を設け、柱状部材10の中空部S内に、車両前後方向に延在する板状部材に形成され、両端が凹部12を跨いで柱状部材10に固定された衝突部材16を配置し、衝突部材16の両端を固定する位置を、柱状部材10の折れ変形量が所定の変形量に達した際に、柱状部材10の一部を挟んで互いに衝突する位置とすることにより、折れ変形量が所定の変形量に達した柱状部材10に、折れ変形に抗する反力を発生させる反力発生部を衝突部材16によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両のフロアパネル下に取り付けたサブフレーム上の燃料電池用補機に対する路面からの跳ね上げによる影響を抑えることができる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネル35を上方に膨出させて車両の前後方向に延びるセンターコンソール39の下側に形成されるセンタートンネル60内に、前記燃料電池スタック2及びその補機を前後に並ぶように収容し、前記燃料電池スタック2の補機は、少なくとも前記燃料電池スタック2へ水素を供給するための水素供給補機Dと、前記燃料電池スタック2から空気を排出するための空気排出補機とを含み、前記水素供給補機Dを前記空気排出補機よりも上方に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧配線と共に敷設される低圧配線に対する前記高圧配線からのノイズの影響を抑えつつこれらをノンシールドケーブル化できる燃料電池自動車構造を提供する。
【解決手段】 燃料電池2から車両を駆動する駆動モータへ高圧の電力を供給する高圧配線63と、前記高圧の電力よりも低圧の電力を供給する低圧配線64とを備え、前記燃料電池2は少なくとも電磁シールド性を有し、該燃料電池2を車両のセンタートンネル内に収納すると共に、前記高圧配線63及び低圧配線64を前記燃料電池2を挟んで車両の左右に分散配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタックを車室外側に配置しつつ、燃料電池スタックを保護することができる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】 燃料電池スタック12を車体のフロアパネルフロアパネル1下に配置した燃料電池自動車において、前記フロアパネル1を左右のフロントシート20間で上方に膨出してセンターコンソール23を形成し、このセンターコンソール23内に燃料電池スタック12を配置し、センターコンソール23の側壁25同士を接続するようにして、一方のフロントシート20に作用する側方からの衝撃力を他方のフロントシート20に伝達するクロスビード63を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに伝達される衝突エネルギを低減可能なバンパ支持部材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1にステー2を介してバンパ支持部材4を取り付けるバンパ支持部材の取付け構造において、車体フレーム1をサイドメンバ6とサブフレーム8を備える構成とし、ステー2を取り付けるステー取付け部10をサブフレーム8に設け、ステー2、ステー取付け部10及びサブフレーム8を、それぞれ、ステー2の車両前後方向の剛性が、ステー取付け部10の車両前後方向の対する剛性よりも低く、ステー取付け部10の車両前後方向の剛性が、サブフレーム8の車両前後方向の剛性よりも低くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションアームの支持部の取付を容易かつ強固にし、かつ、支持部の剛性を図れるようにすること。
【解決手段】 車体の前後方向に延在する一対のサイドメンバ本体11Aと、クロスメンバとを一体に形成し、サイドメンバ本体にサスペンションアームを枢着する支持部を具備するサスペンションメンバにおいて、サイドメンバ本体には、表面部と少なくともその車体幅方向外側部に側壁を垂設し、支持部を、それぞれサイドメンバに一体に形成し、車体の前後方向に対峙する一対のブラケット22a,22bと、これらブラケットに設けられる透孔27及び両ブラケット間に挿入される前端側アーム片3bを貫通するボルト24と、該ボルトに締結されるナット25とで構成し、両ブラケット間における側壁の高さを車体前方側に向かって漸次小さく形成することにより、両ブラケット間に前端側アーム片を締結する際、車体前方側ブラケットを撓み変形可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の削減及び軽量化が図れると共に、取付を簡単で確実にした中空部材又は半中空部材(中空部材等)の連結構造を提供すること。
【解決手段】 互いに連結される中空部材等である補助サイドメンバ15とこれが連結される他の部材であるサイドメンバ11の、両部材を貫通する取付ボルト51にナット52を締結して両部材を連結する中空部材等の連結構造において、補助サイドメンバの中空部15b内に、カラー60をかしめにより仮止めすることにより、補助サイドメンバ15とこれが連結されるサイドメンバ11を固定する。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト製箱部材に蓋部材を接合しても構造が簡単で、強度を高めた構造体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの面が開口72する箱形状のダイカスト製箱部材(前部箱部材)71と、開口72の全面若しくは一部を閉じる金属製蓋部材(底板)73とからなり、箱部材(前部箱部材)71に蓋部材(底板)73を接合した構造体(サブフレーム)11において、箱部材(前部箱部材)71の内に一体に立てるとともに、蓋部材(底板)73に達し、かつ、ダイカスト鋳型137に配置した押出しピン152の押す部位でもある押出しボス部116を備え、押出しボス部116に蓋部材(底板)73を接合した。押出しピンの押す部位と蓋部材(底板)を接合する支柱を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 井桁形状のダイカスト製サブフレームを2分割で構成しても、分割接合部の形状の自由度を高めることができる車両のサブフレームを提供する。
【解決手段】 車体13の前部下部14に取付ける井桁状のダイカスト製サブフレーム11を、前後に分割したコ字状の前部サブフレーム15と後部サブフレーム16とで構成するとともに、前部サブフレーム15を構成する前ビーム部材47の左右端に成形した左右ビーム分割前部65,67と後部サブフレーム16を構成する後ビーム部材53の左右端に成形した左右ビーム分割後部88,91とを接合した構成とし、左右ビーム分割前部65,67に扁平部113,114を、サブフレーム11に前後方向からの荷重が通常の荷重より大きく加わったときに塑性変形の起点となるように成形した。 (もっと読む)


【課題】 良好な乗り心地性能を確保しつつ、旋回外輪がトーアウト方向に変位することを防止して優れた操安性を得ることが出来る自動車のリヤサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、マルチリンク式の自動車のリヤサスペンション装置であって、サイドメンバ19,20、フロントメンバ17及びリヤメンバ18により構成されたサスペンションクロスメンバBと、このサスペンションクロスメンバにより支持されたサスペンションリンク6-10と、サスペンションクロスメンバを車体に取り付ける複数の弾性マウント40,42,44と、フロントクロスメンバと車体とを連結する左右一対の補強リンク部材50と、を備え、補強リンク部材は、それぞれ、一端部50a及び他端部50bがフロントクロスメンバ及び車体にそれぞれ揺動自在に枢着52,54され、且つ、平面視で車体前方側に向けて互いに広がるように斜めに延びる。 (もっと読む)


【課題】
前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】
ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方に移動するように、サスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12はパワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12がパワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に自動車のシャーシーのフレーム(メンバー)やアームのように繰返し荷重がかかる部材にテーラードブランク材を適用した際、その溶接部両側に特定のノッチを設けることで溶接部の応力集中を緩和する溶接構造部材を提供する。
【解決手段】 突合せ溶接またはマッシュシーム溶接されたテーラードブランク材であって、そのテーラードブランク材の溶接部がフランジ端を形成している構造部材において、該構造部材のフランジ幅D(mm)に対し、ノッチ深さd(mm)をD/10≦d≦D/4で、かつノッチ底中心からテーラードブランク溶接部の薄手側の止端部までの長さl(mm)を、2.0d≦l≦3.0d、ノッチ底の曲率半径ρ(mm)をd≦ρ<(d2 +l2 )/2dを満たすノッチをテーラードブランク溶接部の両側に設けることを特徴とする溶接構造部材。 (もっと読む)


【課題】 前方からの荷重によるフロントサイドメンバ及び補助メンバの変形モードを安定させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 本車体前部構造では、補助メンバ本体39及びフロントサイドメンバ12の本体部12Aの前端側に軸圧縮変形が生じるが、補助メンバ本体39に比べてフロントサイドメンバ12の本体部12Aは早期に軸圧縮変形が終了し、これにより、潰れ残りが補助メンバ本体39よりも多く残る。これにより、結合点Pよりもの本体部12Aの後方側が前方からの荷重で後方へずれようとすると、結合点Pを中心に回動するように下方へ変位する。このように、結合点Pよりも後方で本体部12Aが下方へ変位することで、サスペンションメンバ40に上方から干渉する。これにより、フロントサイドメンバ12の変形に対するサスペンションメンバ40や補助メンバ本体39の変形の影響を軽減でき、フロントサイドメンバ12を安定的に変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して軸圧壊の促進による効率的な衝撃吸収を可能にするとともに、格納スペアタイヤの下方への脱落促進やシート取付部の保持強度の向上も可能にするサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】 フローティングブッシュ6、7の筒部を介してサブフレーム3とサポート部材8の両端部とを車体フレーム1、2に対して共締め構成とするとともに、前記サポート部材8の中間部を後方にオフセットLしたことにより、フローティングブッシュ6、7の内筒倒れを抑制して剛性比を上げ、相対的にブッシュの硬度を下げて、操縦安定性の向上と乗心地・ドラミング性能の改善との相反する性能が確保でき、オフセットLにて車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して、軸圧壊の促進による効率的で安定した衝撃吸収を可能にする。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝突入力に対する車体骨格フレームでのエネルギー吸収効率を向上できるエンジン支持構造を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延在するフロント骨格サイドメンバ2を有する車体骨格フレーム1と、その車体骨格フレーム1の下方に配置されてエンジン7を支持するサブフレーム3と、上記フロント骨格サイドメンバ2とサブフレーム3とを連結する連結部材5と、を備えるエンジン支持構造である。上記フロント骨格サイドメンバ2と連結部材5の上部とはインシュレータ6を介して連結することで、車幅方向を軸とする回転方向の拘束力について、フロント骨格サイドメンバ2と連結部材5との連結部での拘束力を、サブフレームと連結部材5との連結部での拘束力よりも小さくする。 (もっと読む)


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