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Fターム[3D203BB06]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | キャビン部のフロアパン、フロアパネル (1,442)

Fターム[3D203BB06]に分類される特許

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【課題】サイドメンバの破損を抑制しつつ、側突によるクロスメンバの屈曲を抑制することができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロントクロスメンバ40のクロス側連結部42は、その高さHがサイドメンバ30のサイド側連結部32の高さHよりも低くされている。また、クロス側連結部42は、その中心軸Cがサイド側連結部32の中心軸Cよりも車両上下方向下側に位置されている。これらのサイド側連結部32とクロス側連結部42は、連結部材50によって連結されている。ここで、連結部材50の低位部50Cで覆われたクロス側連結部42の部位は、曲げ耐力が小さい脆弱部42Wとなっている。この脆弱部42Wの上壁42U及び下壁42Lには第1位置決め孔62がそれぞれ形成されており、これらの第1位置決め孔62に貫通された連結棒60によって、脆弱部42Wの上壁42Uと下壁42Lとが連結されている。 (もっと読む)


【課題】受け部材を車両へ容易に配置しつつ、車両後面衝突時の衝撃荷重を車体フロアに伝達する。
【解決手段】車両10では、ブラケットユニット50は、リヤシートの取付フレーム44と共に、ボルト42及びウェルドナットによってセンタフロアパネル18に共締めされている。これにより、リヤシートを締結させるセンタフロアパネル18の取付け部位(ウェルドナット)において、ブラケットユニット50がセンタフロアパネル18に取付けられるため、ブラケットユニット50を車両10に容易に配置できる。また、ブラケットユニット50はセンタフロアパネル18に締結されるため、スペアタイヤからブラケットユニット50へ入力された衝撃荷重をセンタフロアパネル18に伝達できる。 (もっと読む)


【課題】生産性を高めながら、捩れに対して強い支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる支持構造108Aは、略水平方向に延びたパイプ形状の後側ステアリングサポートメンバ104を備え後側ステアリングサポートメンバを支持する支持構造において、下端が固定され下方から直線状に延び後側ステアリングサポートメンバの端部130に接触する丸棒状のリンフォース106と、リンフォースを後側ステアリングサポートメンバの端部に取り付ける結合ブラケット102Aとをさらに備え、結合ブラケットは、リンフォースのうち後側ステアリングサポートメンバの端部に面しない側の少なくとも一部を囲みながら、リンフォースに接触する湾曲部102aと、湾曲部から後側ステアリングサポートメンバの側面130bに沿って後側ステアリングサポートメンバの長手方向に延び側面に溶接される一対の側部102d、102kとを有する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、ダッシュパネルの振動に起因する車室内の騒音を低減する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びるフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立するダッシュパネル15と、熱交換器ケース体69と、シュラウド80と、を備える。熱交換器ケース体69は、ダッシュパネル15の後方でフロアパネル13とインストバー15に支持され、ダッシュパネル15の後面と対向するケース体前面70を有し、車外又は車内から流入する空気を冷却するエバポレータとエバポレータによって冷却された空気を加熱するヒータコアとを収容する。シュラウド80は、ケース体前面70からダッシュパネル15の後面まで前方へ延出して、シール部90を介してダッシュパネル15の後面に密着しダッシュパネル15の後面とケース体前面70との間に閉空間85を形成する枠状に形成される。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時における車体側部の変形から電池を良好に保護することができると共に、車体の質量及びコストが増加することを抑制できる自動車の電池保護構造を得る。
【解決手段】自動車の電池保護構造10では、側面衝突時に、ロッカ14に対して車両幅方向内方側への衝突荷重が入力されると、クロスメンバー42の内側補強部材48には、外側補強部材46の下壁部46B(傾斜部)を介して車体上方向きの成分を含んだ荷重が伝達される。これにより、内側補強部材48には、アンダーリインフォースメント26側の端部を支点とする車体上方側への回転モーメントが作用し、クロスメンバー42が脆弱部50において車体上方側へ屈曲する。これにより、フロアパネル24が車体上方側へ変形することにより、衝撃エネルギーが分散されるため、車体幅方向内方側への車体側部12の変形量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】バッテリー冷却性能及び車両の運動性能の両方を良好にすることができる自動車のバッテリー冷却構造を得る。
【解決手段】バッテリー冷却構造10では、フロアパネル28に設けられた傾斜壁28Aが、車体後方側へ向かうに従い下降するように傾斜している。これにより、フロアパネル28とバッテリーモジュール12との間に形成された隙間40は、車体前後方向と垂直な断面の断面積が車体後方側へ向かうに従い漸減している。このため、車体前方側から上記隙間40に導入された走行風W1は、車体後方側へ向かうに従い流速が増加する。これにより、車両の運動性能を良好にすることができる。しかも、バッテリーモジュール12の上面に当たる走行風W1の流速が増加されるため、バッテリー冷却性能を良好にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】車両用部材間の結合剛性を確保しつつ、該部材間での振動伝達を効果的に抑制することができる車両用部材の取付構造を提供する。
【解決手段】車両を構成する第1車両部材10と第2車両部材4との結合部における車両用部材の取付構造において、前記第1車両部材10と前記第2車両部材4との結合部に、第1車両部材10と第2車両部材4とが振動減衰部材30を介して結合された柔結合部Fと、第1車両部材10と第2車両部材4とが当接した状態で又は非振動減衰性の部材を介して剛結合された剛結合部Rとを設け、該柔結合部Fと剛結合部Rとを近接させて設ける。 (もっと読む)


【課題】シート下方側にバッテリユニットの一部を搭載しても、シート性能を維持しつつ側面衝突時の衝突性能を向上させることができるバッテリ搭載車両の構造を得る。
【解決手段】バッテリユニット40の突出部40Aは、シートクッション30Aの下方側で車体フロア20の一般面22よりも高い位置に配置されている。車体フロア20には、車両上方側へ隆起して突出部40Aを覆う凸部26が形成されている。また、突出部40Aの上方側には、フロントシート30のシートパイプ36が配置されており、シートパイプ36には車両平面視で凸部26と重ならない位置に弱化部38A、38Bが形成されている。弱化部38A、38Bは、車両幅方向外側からの所定値以上の荷重が入力された場合にシートパイプ36をバッテリユニット40の突出部40Aから外れた位置方向へ向けてZ字状に折り曲げる起点となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】支持強度を保ちながら、軽量化を図ることができる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、ステアリングシャフト126を含むステアリング懸架部品を支持する車体構造において、車幅方向に延びていて両端110a、110bがダッシュサイドパネル106a、106bに固定された前側ステアリングサポートメンバ110と、前側ステアリングサポートメンバの後方に前側ステアリングサポートメンバとほぼ平行に延びていて両端がダッシュサイドパネルに到達せず中間ブラケット114a、114bを介して前側ステアリングサポートメンバに結合されている後側ステアリングサポートメンバ112とを備え、後側ステアリングサポートメンバは、車体側方から見てステアリング懸架部品の重心と重なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの支持剛性を高めて、ダッシュパネルの共振周波数を、ダッシュパネルの振動に起因した騒音を低減することが可能な所望の共振周波数に設定可能なキャブの前部構造を提供する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びて車室10の底部を区画するフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立し、車室10の前部を区画するダッシュパネル15と、インストバー50と、を備える。インストバー50は、フロアパネル13の上方でインストルメントパネルを前方から支持するインストバー本体51と、ダッシュパネル15の後方でインストバー本体51とフロアパネル13とを連結しインストバー本体51を下方から支持する支柱52と、を有し、支柱52の前側下部には、ダッシュパネル15の後面下部まで延出し、後面下部に接合される下リブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体を構成するパネルの構造において、かかるコスト及び車両重量を低減すると共に、制振性能を向上し、騒音の発生を抑制する。
【解決手段】フレーム部材に接続され、前記フレーム部材と共に自動車の車体を構成するパネル10の構造であって、前記パネルの面には、少なくとも1つの凹凸領域1が形成され、前記多角形錐は好ましくは六角錐からなる。前記凹凸領域は、中空の多角形錐2が前記パネルの面に沿って複数連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに固着された一対のロッカパネルと、フロアパネルの上面に固着されて、前後に配置された第1及び第2のフロアクロスメンバと、フロアパネルの上面に固着され、かつ第1のフロアクロスメンバよりも前方の位置から後方に延びる一対のキックリインホースメントを有する車体構造において、前面衝突時に車体が永久変形することを抑え、しかもロッカパネルの高さサイズを低くすることができるようにする。
【解決手段】各キックリインホースメント26の後端部41を第1のフロアクロスメンバ9に固着すると共に、エアコンユニットから流出したエアが各キックリインホースメント26の上面の上方を通って後部座席の側に流れるように、各キックリインホースメント26を配置する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ収納部内に流入する走行風量を低減可能な車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体構造は、車体の一部に形成され、タイヤを収納するタイヤ収納部と、タイヤ収納部に対して車体の前後方向の前方側の近傍位置に形成され、車体の下方側に突出し、かつ、車体の幅方向に延在するフラップと、タイヤ収納部よりも車体の幅方向の内側位置に、フラップに対して車体の幅方向の内側位置に離間して形成され、車体の下方側に突出し、かつ、車体の幅方向に延在する整流板と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車室のフロアの剛性確保と、該フロアの下方に配設したバッテリの支持剛性向上とを両立させると共に、バッテリと車両用補機とを接続する接続部材の設置スペースを確保することができる電気自動車のバッテリ支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車室3のフロアパネル5の車幅方向中央部に、フロア面51から下方に突出して車両前後方向に延びる断面中空の突出部52を設け、バッテリ20を支持する支持部として、バッテリ20の嵌合凸部21と嵌合可能なバッテリ嵌合孔52aを設けると共に、突出部52の中空部には、バッテリ20と、モータ2、インバータ34、及び充電器35とを接続するケーブル32を設けた。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成しつつ十分な剛性を確保可能なダクト一体型フロア嵩上げ材を提供する。
【解決手段】上面壁12と裏面壁14との間の周側壁とを有し、周側壁の高さがフロアの嵩上げに利用されるブロー成形による一体中空二重壁構造であって、上面壁12および裏面壁14により内部にエア流路を形成するダクト部と、第1長溝23あるいは第2長溝24の対向する側壁の他方、上面壁12、裏面壁14および周側壁により構成される中空部とが、互いに仕切られる態様で形成され、中空部の上面壁12あるいは裏面壁14の第1長溝23あるいは第2長溝24に沿う縁部には、所定の間隔を隔てて、それぞれ上面壁12あるいは裏面壁14から内方へ突出する溝状であって、第1長溝23あるいは第2長溝24に臨むように開口部を形成した補強リブが複数設けられる、ことを特徴とするダクト一体型フロア嵩上げ材。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のアッパパネルとロアパネルとの接合強度を向上させた車両フロア構造を得る。
【解決手段】アッパパネル30とロアパネル32とが上下に重なり合った状態で、第1接合部36としてロアパネル32の下フランジ38の上面38Aとアッパパネル30の上フランジ50の下面50Aとが接合され、第2接合部60として下フランジ38の端面38Bと上フランジ50に設けられた垂下部58の内面58Aとが接合される。これにより、アッパパネル30とロアパネル32との間で車両上下方向及び車両前後方向で相対変位が生じたとき、接着剤52は車両前後方向の荷重をせん断荷重として受け、接着剤62は車両上下方向の荷重をせん断荷重として受ける。したがって、車両に前突荷重が入力された場合、接着剤52、62にはそれぞれせん断荷重が作用する。このため、アッパパネル30とロアパネル32との接着強度(接合強度)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体下面において乱流の発生を防止可能な車体構造を提供する。
【解決手段】前タイヤ収納部と後タイヤ収納部との間位置、かつ、車体の側面と下面との端部に配置されるサイドシルを有し、このサイドシルは、車体の幅方向の外側位置に形成される外側サイドシル部を備え、外側サイドシル部は、前タイヤ収納部側の底面と地面との距離と、後タイヤ収納部側の底面と地面との距離が同一に形成される。また、車体の底面は、前タイヤ収納部と後タイヤ収納部の間の位置に形成される傾斜面を備え、この傾斜面は、前タイヤ収納部側の底面と地面との距離よりも、後タイヤ収納部側の底面と地面との距離が短く形成される。 (もっと読む)


【課題】機械横転時の荷重を複数のキャブマウントによって分担し、キャブのアッパーフレームからの離脱防止効果を高める。
【解決手段】上部旋回体を構成するアッパーフレーム11の左側に、オペレータが搭乗するキャブ12がキャブマウントを介して設けられたショベルにおいて、キャブ後部の左側に二つのキャブマウント17A,17Bを左右に相接近して設け、機械横転時に、荷重に対して両キャブマウント17A,17Bが左側から順に抗力を発揮し始めて同時に荷重を受ける状態が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる車体接合部構造を得る。
【解決手段】繊維強化樹脂からなるアッパーフレーム30と繊維強化樹脂からなるアッパーパネル32とが重ね合わされて熱溶着により接合された第1接合部50が設けられている。これにより、当該接合部における接合強度を向上させることができると共に接合強度を安定させることができる。 (もっと読む)


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