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Fターム[3D203BB06]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | キャビン部のフロアパン、フロアパネル (1,442)

Fターム[3D203BB06]に分類される特許

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【課題】車室の内外を隔てる第1部材および第2部材の接合部分から車室内への水の浸入についての対策を不要とすることができる、自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】サイドシルインナパネル21およびフランジ32は、鋼板からなり、それぞれ面25Aおよび面34Aを有している。フランジ32は、サイドシルインナパネル21の面25Aに交差する方向に延びている。フランジ32のサイドシルインナパネル21側の縁部は、前後方向に沿った屈曲部31で上方に屈曲することにより形成されるフランジ32を有し、面34Aは、そのフランジ32に形成されている。そして、サイドシルインナパネル21とフランジ32との間には、面34Aに対して車室4側に、中空部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を高めることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体の床下にバッテリユニット14が取付けられている。バッテリユニット14の下部に桁部材101,102,103,104が設けられている。桁部材101,102,103,104は車体の幅方向に延び、一対のサイドメンバ31間にわたって配置されている。サイドメンバ31にサスペンションアームサポートブラケット40が設けられている。サスペンションアームサポートブラケット40の近傍に配置される桁部材103は、荷重伝達部材170,171を介してサイドメンバ31に固定されている。荷重伝達部材170は、サスペンションアームサポートブラケット40とサイドメンバ31の双方に固定されている。サスペンションアームサポートブラケット40に入力する横方向の荷重は、荷重伝達部材170を介して桁部材103に入力する。 (もっと読む)


【課題】空冷構造を有するバッテリユニットの内部への水の浸入を防止し、簡素な構造を用いてコンパクトに収める。
【解決手段】空冷式バッテリユニット19の冷却用ダクト構造において、冷却用ファン27のケースをバッテリユニット19の上面から上方に突出させて設け、この冷却用ファン27のケースから延出するように冷却ダクト26を設け、バッテリユニット19上面に突出するサービスプラグ部29を設け、冷却ダクト26をこのサービスプラグ部29に指向させて延出するとともに、その冷却ダクト26の開口端をこのサービスプラグ部29周辺に設けた。 (もっと読む)


【課題】車室フロアの下側に搭載されるバッテリユニットを利用して、車体ねじり剛性を向上させる。
【解決手段】バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれに、車体部材に結合される複数の側方結合部(固定部48,49)を設け、各側方結合部を、上記車体部材における、車室フロアパネル1と一体のフロアクロスメンバ13,14の近傍、若しくは、上記車体部材におけるトルクボックス15の近傍、又は、上記車体部材における上記車室フロアパネル1のキックアップ部の近傍に結合する。 (もっと読む)


【課題】車室フロア(車室フロアパネル1)の下側にバッテリユニット21が搭載された電動車両において、簡単な構成で、車両の前面衝突時における車室への衝撃力を出来る限り低減する。
【解決手段】バッテリユニット21においてバッテリモジュールを支持する支持部材が、バッテリユニット21の車幅方向両側の端部それぞれにおいて車両前後方向に延びるフレーム部材(枠状フレーム部41の両側部41c)を有し、このフレーム部材の車両前側端部を、サスペンションクロスメンバ16に結合する。 (もっと読む)


【課題】配管又は配線が配策された部位から、アンダーカバー上に水や雪が浸入しないようにした車両床下構造を安価で得る。
【解決手段】アンダーカバー18とフロアパネル12の間には集合配管44が設けられており、アンダーカバー18の車両前端側には集合配管44に近接して傾斜壁48が車両上方へ向かって膨出している。この傾斜壁48は、車両前方へ向かうにつれて車両上方へ向かって傾斜しており、傾斜壁48の車両前方には排出孔46が設けられている。このため、アンダーカバー18の前端部の上面18Aとフロアパネル12の下面12Aとの間の隙間Hから浸入した水や雪は、傾斜壁48によって車両後方への移動が規制されると共に、当該傾斜壁48に衝突した後は、傾斜壁48を介し排出孔46を通じて車両下方へ排出される。つまり、集合配管44回りを完全にシールする必要がなくなり、作業工数を削減でき、コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を形成し剛性を向上させた板材で、従来より剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材及びこれを用いた車両パネル並びに積層構造体を提供する。
【解決手段】板材1は、板厚方向に三つの基準面を有し、中間基準面は、六角形の単位領域を敷き詰めたものと仮定する。任意の一つの単位領域を第1六角形とし、第1六角形を含む4つの単位領域からなる領域を第1基準領域とする。第1基準領域を除き第1六角形に接する単位領域を第2基準領域とし、その他の全ての単位領域を第3基準領域とする。その組合せにより新第1基準領域、新第2基準領域、新第3基準領域を構成する。凹凸部20は、第1領域21、第2領域22及び第3領域からなる。 (もっと読む)


【課題】 クロスメンバの周囲の空間の自由度を高くしてバッテリを搭載しても荷室の容量を確保する。
【解決手段】 サイドメンバ2に両端が結合され中央部の上面4aがサイドメンバ2の上面2aよりも下側に配されるリヤクロスメンバ4を備え、リヤクロスメンバ4の上面4aに接合されるフロアパネル5の面の位置をサイドメンバ2の上面2aよりも下側に位置させ、荷室11のフロアパネル5の上側の空間を広げる。 (もっと読む)


【課題】チッピングによる傷付きや塗装剥がれ等の発生を抑制すると共に、フロアパネルの強度・剛性を確保することができる車両フロア構造を得る。
【解決手段】アンダーリインフォース20とリインフォース18の間に、車両幅方向に沿って車両上向きに凸となる補強用ビード30が車両前後に複数設けられている。補強用ビード30の後側壁30Cには車両上下方向中間部に屈曲部31Aが設けられており、屈曲部31Aより下方の下側傾斜部31Cの水平面に対する傾斜角度は、屈曲部31Aより上方の上側壁部31Bの水平面に対する傾斜角度よりも小さく形成されている。屈曲部31Aは、タイヤ50の接地点52と前側壁30Aの下端の角部30Dとを結ぶ直線56A、56B、56Cの延長線と、後側壁30Cとの交点より車両上方に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性のバランスを車幅方向で左右対称に近づけることが出来るフロントコンパートメント構造を提供する。
【解決手段】ストラットハウジング10の取付部11の上面側周縁には、前記カウルトップパネル7と共に、補強カバー部材8を構成するストラットサポートバー部材20が、このカウルトップパネル7の前縁部7bに沿って、締結されている。このストラットサポートバー部材20は、左右両端に位置する前端部20a,20bが、一組若しくは二組のボルト部材13及びナット部材14…によって、サポート取り付け面に締結されて、運転席側DSの補強カバー部材8の取付部分の取付剛性が、低剛性となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの衝撃荷重に対する耐衝撃特性や耐振動特性を低コストで向上可能なステアリングサポートメンバーの補強構造を提供する。
【解決手段】ステアリングサポートメンバー2の車幅方向中間部とフロアトンネル上部10とを連結するロアブレース4およびベースブラケット5を備え、ベースブラケット5は、フロアトンネル上部10への接合部となる周辺フランジ部51と、該周辺フランジ部で囲まれた中央膨出部52とを有し、フロアトンネル上部10との間に閉断面が形成されている。ロアブレース4は、略上下方向に延在する本体部(40,41,42)と、前記本体部に対して折曲部を介して車幅方向に延出した下端部43とを有しており、下端部43のボルト挿通用孔45に挿通したボルト34を、ベースブラケット5の後部上面53(ウエルドナット35)に螺合締結することにより、ベースブラケット5を介してフロアトンネル上部10に連結される。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの荷重をフロアサイドメンバからリヤフロアパネルに円滑に伝えて分散させ、リヤフロアパネルの前部の座屈変形を防止する。
【解決手段】フロアサイドメンバ21はメインフロアパネル11に、リヤサイドメンバはリヤフロアパネル12に配置され、フロアサイドメンバ21の上方には、リーンフォース3がメインフロアパネル11を間に置き上下方向で重ねられ、リーンフォース3の上面3aは、車体後方へ向かって上方に高く、リーンフォース3の前部3b及び側面の下部は、メインフロアパネル11に接合され、リーンフォース3の後端部3dは、リヤフロアパネル12の前部縦壁13aに接合されて、メインフロアパネル11、リヤフロアパネル12の前部13、リーンフォース3に囲まれた側面視で閉断面空間S1が形成される。フロアサイドメンバ21の後端下面部21bは、側面視で断面変化が少ない。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のモータ搭載構造において、ばね下重量を減らして、乗り心地を向上させる。
【解決手段】モータ29,37を、その出力軸が車両前後方向に向くように配置する。モータ29,37の動力を駆動輪31,31に伝達する動力伝達装置と、駆動輪31,31外に配置された該駆動輪31,31用の制動装置43とを設ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視界を妨げることなくドアガラスに対する泥土付着を防止することができると共に、乗降を行い易くすることができる作業車両のキャビンを提供する。
【解決手段】ドアガラス9aの周縁部にウエザーストリップを装着して、室内への埃や雨水の侵入を防止する作業車両のキャビンであって、前記ウエザーストリップは、室内側に設けられキャビンフレームに密着する中空シール部15cと、室外側に突出するフィン部23を備え、当該フィン部23はタイヤに臨むドアガラス9aの周縁部に設け、タイヤが巻き上げた泥土を遮ってドアガラス9aに泥土が付着しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】シール構成部分を熟練度を要せず簡単に形成し、スポット溶接等の接合作業に際し、両端末連結部域外へのはみ出しやスパッタとともに飛び散るのを防止する。
【解決手段】サイドシル補強部材は、その長手方向前後において分割された一の分割部材3と他の分割部材4とで構成する。一の分割部材3の端末連結部3aに複数個のエンボス部6を間欠的に形成する。エンボス部6にそれぞれ嵌合する嵌合孔5aが形成されたテープ状インシュレータを、端末連結部3aに貼設し、テープ状インシュレータを介在させた状態で、両分割部材3、4の端末連結部3a、4a同士を重合させ、且つ、テープ状インシュレータの嵌合孔5aから表出したエンボス部6と端末連結部4aとを溶接により接合して、両分割部材3、4同士をテープ状インシュレータ5によりシールされた状態で連結して構成されている。 (もっと読む)


【課題】オーディオと変速操作装置のインストルメントパネル内での建て付け精度(位置精度)を向上させることができるオーディオ及び変速操作装置の取付構造を得る。
【解決手段】左右一対のフロアブレース12の下端の取付部12Aがフロアトンネル26に締結固定され、フロアブレース12の上部側にそれぞれシフトブラケット14が溶接により一体的に結合されている。シフトブラケット14の縦壁14Bには変速操作装置が取り付けられている。また、フロアブレース12の上端部12Bにオーディオブラケット16の下端の取付部16Aが溶接により一体的に結合されている。オーディオブラケット16の締結部16Bは、インパネリインフォースメント18に固定されたブラケット20の後壁部20Aに締結固定されており、オーディオブラケット16の縦部材16Cにオーディオが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】バッテリフレームの車両前後方向後側に配置された部材が、車両後面衝突時にバッテリに干渉することを抑制する抑制効果を向上できる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】バックボード20は、第1後壁部としての第1ボード部材30と、第2後壁部としての第2ボード部材40を備えている。第1ボード部材30には、車両前後方向後側から第2ボード部材40が重ねられて溶接等で適宜接合されている。第1ボード部材30には車両上下方向へ延びる縦ビード36,38が設けられ、第2ボード部材40には車両幅方向へ延びる横ビード48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピッチング現象が生じた際のロッカの破損を防止できるようにするにあたって、車体重量が増大し難く、製作コストが高くなるおそれも少ない車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドア開口部4の下辺部19の車体後方側におけるロッカ上面30が、下辺部19の車体前方側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間し、かつ、ロッカ後端側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間するように、ロッカ16が側面視で山形に形成され、屋根構造体に結合されない車体後部構造体2に備えたピラー部材5の下端側が、ロッカ上面30がロッカ下面31から最も離間している中間ロッカ部分A又は中間ロッカ部分Aよりも車体後方側の後部ロッカ部分Bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突に伴うバッテリフレームの変形を抑制しつつ、バッテリの搭載スペースを広くすることができる車両用電池搭載構造を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状フレーム部としてのバッテリサイドメンバ18は、断面矩形の筒状部材で構成されている。バッテリサイドメンバ18の取付部28における底壁部28B及び天壁部28Aには、車両上下方向に貫通するカラー貫通孔32,34がそれぞれ形成されている。これらのカラー貫通孔32,34には円筒形状のカラー部材36が貫通されており、各カラー貫通孔32,34の縁にカラー部材36が溶接で接合されている。このカラー部材36を車体固定用ボルト44で車体側ブラケット40に固定することにより、バッテリサイドメンバ18の取付部28がフロアパネル38の車体側ブラケット40に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】空力特性をより高めることのできる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク20とスペアタイヤパン16aとが前後方向に並び、左右の後輪サスペンション部材32を連結する連結部材34が燃料タンク20とスペアタイヤパン16aとの間で車幅方向に延びる車両の後部車体構造において、燃料タンク20を下方から覆う底面52を有する前部リヤアンダカバー50と、スペアタイヤパン16aを下方から覆う底面62を有する後部リヤアンダカバー64とを設け、前部リヤアンダカバー50をその底面52の後端が連結部材34と略同等の高さ位置となるよう配設し、後部リヤアンダカバー60をその底面62の前端が連結部材34と略同等の高さ位置となり、かつ、当該底面62が後方に向かうに従って上方に傾斜するよう配設する。 (もっと読む)


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