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Fターム[3D203BB08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | フロアパン、フロアパネル (3,638) | フロアトンネル (733)

Fターム[3D203BB08]に分類される特許

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【課題】 フロアトンネルに荷重を効率的に分散してフロアサイドメンバに対する負担を軽減し、エンジンおよびその配管、ペダル類あるいはステアリングシャフト等と干渉しないので、レイアウトの自由度を確保することができる車体前部におけるダッシュクロスメンバの取付構造を提供する。
【解決手段】 フロントサイドメンバ5相互間に車幅方向に配設されるダッシュクロスメンバ12を両側部分121と中央部分122とに3分割し、前記両側部分121をダッシュパネル4の前面4F側に接合するとともに、これら両側部分121の外側端部121cを車体前方側に傾斜させて、それぞれ前記フロントサイドメンバ5に接合し、前記中央部分122を上記ダッシュパネル4の後面4R側に接合するとともに該中央部分122と前記両側部分121の接続部の断面が前記ダッシュパネル4の前後面で連続するように前記ダッシュクロスメンバ12の両側部分121と中央部分122の接続部を形成した構造。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の低下を避けつつ振動周波数に依存せず適用条件の広い車両のフロアパネル制振構造を提供する。
【解決手段】フロアトンネル(10)、サイドシル(12,12)、フロアパネル(2,2)、および、フロアサイドメンバー(11,11)を備え、前記フロアサイドメンバーは、車両後方に向かい前記フロアトンネルとの間隔が拡大するように平面視において斜めに配設され、前記フロアパネルは、前記フロアトンネルと前記フロアサイドメンバーとの間に、車両前後方向に間隔を有して配置されかつ車幅方向に延在する2以上の平坦部(21,23,25,27)と、前記平坦部の間に画成された角丸台形領域(22,24,26,28)と、を含み、前記3以上の角丸台形領域は、それぞれの領域全体が上方または下方に膨出した凸曲面形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、電気機器のヒートシンクの順で冷却風をスムーズに通流させるダクト構造体を提供する。
【解決手段】車両のセンタートンネル101の右側に配置されたバッテリ10と、センタートンネル101の左側に配置されたDC/DCコンバータ21と、下方に向かって開口したバッテリ冷却風出口と、車幅方向中央に向かって開口した電気機器冷却風入口24と、バッテリ冷却風出口と電気機器冷却風入口24と接続し、バッテリ冷却風出口からの冷却風を電気機器冷却風入口24に案内するダクト30と、を備え、ダクト30は、センタートンネル101のバッテリ10側の外形に沿い下流側に向かうにつれて上り勾配である上り傾斜部と、上り傾斜部の下流端から水平方向に延びる水平部と、を備え、電気機器冷却風入口24は、水平部の下流側延長上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】被冷却体を効率的に冷却することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】車両前部には、第一冷却風通路44及び第二冷却風通路50が設けられている。第一冷却風通路44は、パワーユニット室14の前端部において車両前向きに開口された第一導入口44Aから空冷式熱交換器30に空気を導く。これに対して、第二冷却風通路50は、アンダカバー40において路面Rに向けて開口された第二導入口50Aから空冷式熱交換器30に空気を導く。ここで、第二冷却風通路50には、第二導入口50Aよりも空冷式熱交換器30側において上壁部54と下壁部56とが車両上下方向にオーバーラップするオーバーラップ部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】骨格の増加やメンバの補強をすることなく、車両前方からの荷重をフロアサイドメンバ及びフロアパネルの全体で効率的に吸収可能とした車体の荷重吸収構造を提供する。
【解決手段】車両幅方向に間隔を置いて配置され、フロアパネル1の左右両側に接合されるフロアサイドメンバ2を車両前後方向に延在して設けるとともに、フロアパネル1の中央部にフロアトンネル12を車両前後方向に延在して設けた車体のフロア下部構造において、フロアサイドメンバ2の平面形状は、前端部2aの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両前方へ向き、かつ後端部2bの幅方向中心線Cが真っ直ぐに車両後方へ向いており、車両前後方向の中間部分2cの前半部分2c1が、車両幅方向の内側に凸状に湾曲して形成され、車両前後方向の中間部分2cの後半部分2c2が、車両幅方向の外側に凸状に湾曲して形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両側突時における搭載物の損傷を抑制することが課題である。
【解決手段】車体下部構造10では、フロアパネル26の車両下側に、搭載物20が搭載されており、フロアパネル26の車両上側には、車両幅方向に延びるフロアクロスメンバ24が設けられている。フロアクロスメンバ24の車両幅方向外側の端部は、ロッカ12に結合されており、このフロアクロスメンバ24の車両幅方向内側の端部は、トンネル部14に結合されている。また、このフロアクロスメンバ24の車両幅方向中間部は、ロッカ12と搭載物20との間でそれぞれ車両前後方向に延びるフロアリインフォースメント16及び中間リインフォースメント18にそれぞれ結合されている。 (もっと読む)


【課題】居住空間の拡大を図り、かつシート取付ブラケットを取り付けるフロアトンネル部の剛性の向上を図るとともに、荷重を効果的に分散して応力集中の緩和を図る車両用シートの取付構造を提供する。
【解決手段】車両用シートの後部シート取付ブラケット9Cを、フロアトンネル部3の上面3aから側方外側に張り出したシート支持面10と、フロアトンネル部の側面部3bに取り付けられる側部11とで構成し、側部11に、シート支持面の張り出し部下方側に空洞部12を形成し、切り欠き部11aの両側に設けられた一対の脚部11bを下方に向けて、両側に末広がりに形成し、切り欠き部11aの両側脚部11bと、シート支持面10をフロアトンネル部3の側面部3bと上面部3aに取り付け、車体フロア2のフロアパネル5とフロアトンネル部3の重合部に、フロアトンネル部3内側を補強するフロアトンネル補強部材を、空洞部12を通して接合する。 (もっと読む)


【課題】車体が変形し難い車体フロア構造を提供する。
【解決手段】サイドシル10と、車幅方向外側に曲がりながら延びサイドシルインナ11の前端部の側壁に結合した延長部22と、延長部22の内側壁から後方内側に向けて傾斜して延びた後、車幅方向中央で後方に延びるトンネルフレーム40と、フロアパネル60と、アンダパネルと、フロアクロスメンバ55と、延長部22、サイドシルインナ11、フロアクロスメンバ55及びトンネルフレーム40で囲まれると共に、フロアパネル60及びアンダパネルで挟まれつつ結合され、平面視でX字形状の芯材と、を備え、芯材は第1芯材80と第2芯材90とを備え、第1芯材80は、前後方向及び車幅方向に対して斜めであって、後側に向かうにつれて車幅方向中央に近づくように延び、第2芯材90は、前後方向及び車幅方向に対して斜めであって、後側に向かうにつれて車幅方向外側に近づくように延びている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの振動を低減させるとともに、フロントサイドメンバが受けた荷重を効率的にフロアトンネルに伝達する。
【解決手段】ダッシュサイドパネルに接合されるダッシュパネル3を設け、ダッシュパネルの前側を左右のフロントサイドメンバ4に車両前方から接合し、ダッシュパネルの後側をフロアパネル7に設けた左右のフロアサイドメンバに車両後方から接合したダッシュパネル部1の構造に関して、フロントサイドメンバ間のダッシュパネル上部31に車両前方へ突出する凸形状部分31aを設け、ダッシュパネル下部32に車両後方へ突出する凸形状部分32aを設け、上下凸形状部分31a,32aをフロントサイドメンバ間の距離W1の半分以上の幅W2で形成して車体中央から突出させ、ダッシュパネル下部32をフロアトンネル8に接合する。 (もっと読む)


【課題】車体底部を構成する部材同士の誤った組付けを防止できる車体底部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車体底部構造100は、フロアパネル112の側縁に沿って車両前後方向に延びるサイドシルインナーパネルと、フロアパネルの下面に配置され車幅方向に延びていてサイドシルインナーパネル側の一端に形成されたフランジ部144を有し、フランジ部がサイドシルインナーパネルに接合されるクロスメンバとを備え、クロスメンバは、フランジ部に切欠部146が形成された第1クロスメンバ122、あるいは、切欠部が形成されていない第2クロスメンバ122Aであり、サイドシルインナーパネルは、フランジ部と接合される面に下方に突出していて切欠部に入り込むように車幅方向に延びたビード部150が形成された第1サイドシルインナーパネル114、あるいは、ビード部が形成されていない第2サイドシルインナーパネル114Aである。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギヤ機構の後方に配置された熱交換器に導かれる空気流量の偏りを抑制することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両前部構造10は、車幅方向に延在されたステアリングギヤ機構20に対する車両後方に配置された冷却ユニット34と、少なくとも一部がステアリングギヤ機構20のハウジング20Hに設けられ、車両前方からの空気流を冷却ユニット34における正面視でステアリングギヤ機構20に覆われる部分に導く導風構造50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用のバッテリ及び高電圧電装部品を適切な温度環境下に置き、かつ、車室内のスペ−スの有効利用を図ると共に、車両衝突時の影響を最小限に抑える。
【解決手段】高電圧制御機器ユニット(20)は、車両(1)の車幅方向に並設された2個の車両駆動用のバッテリ(50−1,50−2)と、バッテリ(50−1,50−2)の電力授受を制御するための高電圧電装部品(56,57)と、バッテリ(50−1,50−2)の起動装置(58)とを含むユニットであり、2個のバッテリ(50−1,50−2)は、フロアパネル(9)上の前方シート(5−1,5−2)の下側に搭載されており、高電圧電装部品(56,57)は、車幅方向における前方シート(5−1,5−2)の間に配置されており、起動装置(58)は、車幅方向における2個バッテリ(50−1,50−2)の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突及び前面衝突のいずれに対しても強固であってロッカーの薄型化を実現可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】車両下部構造101を構成するロッカー103は、車両前後方向CLに延びる。ロッカー103には、フロアクロスメンバ104が、車幅方向CWに接合している。フロアクロスメンバ104は、ロッカー103の上面にスポット溶接される第1フランジ部122を有して、ロッカー103の上面に位置するフロアクロスメンバ104の端部の断面形状が非平坦形状に上方に突起した形状をなしている。フロアクロスメンバ104には、ロッカー103における車幅方向内側の側面にスポット溶接される第2フランジ部123が形成されている。第1フランジ部122と第2フランジ部123とは、稜線126を介して連続している。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させず、構造上の制約を増やさず、シンプルな構造であり、シート取付強度を増加可能なシートブラケットの周辺構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2下面で前後方向に沿ったサイドメンバ3と、フロアパネル2から上方に突出かつサイドメンバ3の車幅方向外側で前後方向に沿ったサイドシル4と、サイドメンバ3及びサイドシル4の近接位置でサイドメンバ3と車幅方向位置を一致させてフロアパネル2上面に配置される略ボックス形状のシートブラケット5とを備え、サイドメンバ3が上端開口ハット形状の横断面を有し、サイドメンバ3が前方から後方に向かって車幅方向に広がり、サイドメンバ3のフランジ3cがフロアパネル2下面に取付けられ、サイドシル4及びシートブラケット5間のブレース6の車幅方向外側端部6aがサイドシル4上部に接合され、ブレース6の車幅方向中央側端部6bがシートブラケット5上部に接合される、シートブラケットの周辺構造。 (もっと読む)


【課題】閉断面部または開断面部の剛性を確保し、閉断面部または開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、振動減衰部材により効果的に振動減衰を行なって、乗り心地を向上させ、また騒音の低減を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部30または開断面部の内部に結合される補強体40を備え、補強体40は第1補強部41と第2補強部42とからなり、第1補強部41と第2補強部42とは重ね合せ部43を有し、第1補強部41は閉断面部30または開断面部の内壁と結合され、第2補強部42は閉断面部30または開断面部の内壁と結合されており、第1補強部41と第2補強部42とが重ね合せ部43の少なくとも一部において振動減衰部材50を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加を抑制しつつ、車両衝突時にバッテリを確実に保護することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】バッテリフレーム9は、バッテリケース11の前壁面21の下部とリアフロア7とを連結するフロントフレーム27と、バッテリケース11の後壁面23の上部とリアフロア7とを連結するリアフレーム29と、バッテリケース11の側壁面25に取り付けられたサイドフレーム31とからなる。前記リアフレーム29はフロントフレーム27よりも上方に配置され、前記サイドフレーム31は、フロントフレーム27の側端部27aとリアフレーム29の側端部29aとを連結すると共に、側面視において、車両後方に向かうに従って斜め上方に傾斜して延在するように配設している。 (もっと読む)


【課題】バッテリ群とインバータ等の電気機器との間に介在する接続制御機器の配置を最適化することで、ハーネス長さを短くする。
【解決手段】車両1のフロアパネル16の下側に複数のバッテリ3からなるバッテリユニットと、バッテリユニットに関する電気的接続を制御する接続制御機器35aを配置し、バッテリユニットはスペースを挟んで配置した2個のバッテリS2R,S2Lを備え、接続制御機器35aはスペースの内側に配置することで、接続制御機器35aの配置を最適化し、ハーネスの長さを短縮可能とする。 (もっと読む)


【課題】高い車体剛性を維持しつつ、車体全体の軽量化を図ることができる車体構造および車体の製造方法を提供する。
【解決手段】車体前部に配置された前側骨格部材と、車体後部に配置された後側骨格部材と、車体の車幅方向外側に配置され、前記前側骨格部材と後側骨格部材との間で車両前後方向に延在する左右一対の中間骨格部材55とを備える。前記左右一対の中間骨格部材55のそれぞれは、車幅方向外側に配置されたサイドシル29と、該サイドシル29の車幅方向内側に配置されると共に前記前側骨格部材と後側骨格部材とを連結するセンターサイドメンバ32とからなり、前記センターサイドメンバ32は、車両後方に行くに従って車幅方向外側に向かうように延在すると共に、センターサイドメンバ32の強度をサイドシル29の強度よりも大きく設定している。 (もっと読む)


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