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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】 トレーリングアーム支持構造の剛性を高め、小型化及び軽量化を可能にする。
【解決手段】 サイドシルエクステンション4に設けられるトレーリングアーム支持構造であって、サイドシルエクステンションは、角稜部45が車外側かつ上方側へと凹まされて、凹部上壁部51と、凹部側壁部52とによって画成される凹部49を有し、凹部の上方における車内側壁部の車内側面には、凹部側壁部との間に支持軸75が取り付けられるブラケット65が溶接され、ブラケットは、支持軸の周囲に受座67を有すると共に、受座の周縁部68から凹部側壁部との接合部へと延びる、凹部側と相反する側に凸となる複数の補強ビード70を有し、サイドシルエクステンションは、車内側壁部から凹部上壁部へと延び、ブラケットと相反する側及び凹部と相反する側に凸となる補強ビード57を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を最小限に抑えながらフロントサイドフレームからサイドシルへの荷重伝達を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11とサイドシル15の前端とを接続するアウトリガー20が第1、第2中空フレーム18,19とで構成されるので、衝突荷重を第1、第2中空フレーム18,19が軸力でサイドシル15に伝達することが可能となり、重量を軽減しながら荷重伝達効率を高めることができる。衝突荷重によってフロントサイドフレーム11が後下方に傾斜する傾斜部11cおよび第2水平部11bの境界の屈曲部aで上向きに折れ曲がるとき、第1中空フレーム18は屈曲部aよりも前の傾斜部11cに接続され、第2中空フレーム19は屈曲部aよりも後方の第2水平部11bに接続されるので、屈曲部aにおけるフロントサイドフレーム11の折れ曲がりに伴って第1、第2中空フレーム18,19の相対位置が変化することで、衝突エネルギーの吸収を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の下部の空気の流れを制御することによって車両の走行安定性を向上させ、さらに車両走行時のCD値を低下させることにより燃費性能を向上させることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】車両の下部構造は、フロントタイヤ3とリアタイヤ5との間におけるフロアパネル7の側方に設けられたフェンダー9又はサイドシル11の下側に取り付けられ、フロントタイヤ3の後方近傍を流れる空気の流速を高めるためのダクト部材33と、このダクト部材33から車両後方に向けてサイドシル11の下側に沿って延び、ダクト部材33によって加速された空気を車両後方に誘導するためのガイド部材35とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライドシートが搭載された車両において、乗員の乗降性を向上させ、且つ車両の剛性を確保することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】車両の下部構造は、フロント開口19の底辺25を形成し、車両のフロアパネル41の車幅方向両側に設けられたサイドシル11を備え、このサイドシル11のサイドシルアウタ27は、サイドシルインナ29と接合するための上フランジ31と、この上フランジ31の下端近傍から車幅方向外方に延びる上壁部45と、この上壁部45の車幅方向外方の端部から下方に延びる縦壁部47とを備え、フロント開口19の底辺25の車両前後方全域にわたって、上壁部45と縦壁部47との境界線63が車両前方に向かうにつれて車幅方向内方又は下方の少なくとも一方に向けて傾斜して延びるような形状を有する。 (もっと読む)


【課題】より軽量でありながら、車両衝突時に車体骨格部材に入力される荷重を効率よく分散させてエネルギ吸収性を高める車両のバッテリ搭載構造を得る。
【解決手段】バッテリフレーム17は、一対の車幅方向に沿って延びる部分と一対の車両前後方向に沿って延びる部分とで矩形状を成す外枠部材18を含んでおり、車両の前後方向中央部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のサイドメンバ4と、車両前部の車幅方向両側で前後方向に沿って延設される一対のフロントサイドメンバ14と、前記フロントサイドメンバ14と前記サイドメンバ4との間に設けられるエクステンションサイドメンバ15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の下部の空気の流れを制御することによって車両の走行安定性を向上させ、さらに車両走行時のCD値を低下させることにより燃費性能を向上させることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】車両の下部構造1は、車室のフロアを形成するフロアパネル7と、このフロアパネル7の前方に設けられたフロントタイヤ3及び後方に設けられたリアタイヤ5を備え、フロントタイヤ3とリアタイヤ5との間においてフロアパネル7の側方に設けられたフェンダー9又はサイドシル11の下側に取り付けられ、フロントタイヤ3の後方近傍を流れる空気の流速を高めるためのダクト部材35を備え、このダクト部材35は、フロントタイヤ3の後方近傍を流れる空気の流速を高めて車両後方に向けて流すようになっている。 (もっと読む)


【課題】金属部品を追加して補強する場合よりもコストを抑制でき、しかも側面衝突時にロッカの車室内側への変形を抑制することができる自動車のロッカ構造を提供する。
【解決手段】車体側部10の下部にはロッカ16が車両前後方向に沿って配設されている。ロッカ16の車両幅方向外側にはロッカモール28が外装されている。このロッカモール28の裏面側には、無負荷時には柔軟性を有し衝撃荷重が入力されると硬化するダイラタント特性を有するシート材58が接合されている。側面衝突時に衝突荷重がシート材58に入力されると、瞬時に硬化してロッカ16の剛性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとリヤフレームとの結合部の強度・剛性を高めることができる車体後部のフレーム構造を提供する。
【解決手段】リヤフレーム13の前部13fが前側に向かうほど外側に傾斜して形成され、このリヤフレーム13の前部にサイドシル4の後部4rが接合され、サイドシル4が、側方に向かって開放されたインサイドシル5を備え、インサイドシル5の後部の底壁14で繋がる上下の稜線15,15が、後方に向かうにつれて車幅方向外側から内側に連続的に傾斜する内傾斜部21を備え、インサイドシル5の後部開口縁がインサイドシル5の前部に沿って形成された直線部24と、この直線部24に連続し車幅方向外側に凸となる第1湾曲部25と、これに連なり車幅方向内側に凸となる第2湾曲部26とを備え、直線部24から第1湾曲部25、第2湾曲部26までの部位が側方から蓋部材28で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】充分に低い線膨張係数を有しつつ、市場での吸湿による特性変化がなく、車両軽量化に大きく寄与可能な樹脂組成物からなる自動車外装部品を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン系樹脂と、(b)ポリフェニレンエーテルと、(c)水添ブロック共重合体と、(d)マイカとを含有する樹脂組成物からなる自動車外装部品であり、これらの材料の含有量及び構成について特定されており、かつISO179−1/1eAに準拠して測定された−30℃でのノッチ付シャルピー衝撃強度が4kJ/m以上であり、ISO294−1に準拠して作製された多目的試験片を用いてISO6721−5に準拠して測定された140℃での曲げ貯蔵弾性率が600MPa以上である、樹脂組成物からなる自動車外装部品。 (もっと読む)


【課題】質量が増加するのを抑制しつつ、部位によって異なるモーメントの方向に対応した強度を確保する。
【解決手段】車体フレーム100を構成するサイドフレーム200は、前端部202は車両前後方向を強軸Kとして配置されることで強度が確保されている。車両後後方側に向かうに従って軸心G回りに捩じれ徐々に強軸Kが回転する。そして、車両前後方向の中央部付近では車両幅方向が強軸Kとなることで、強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、左右一対のフロントサイドフレーム20と、バンパレインフォースメント40と、バンパレインフォースメント40とフロントサイドフレーム20の前端とを連結する連結部材31と、左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、バンパレインフォースメント40の車幅方向端部が、フロントサイドフレーム20より車幅方向外側に位置し、連結部材31に、車両前方からの衝突荷重に対して、連結部材31を車幅方向外側に折曲可能な折曲予定部31aを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレームの車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】サイドシル4の前部とフロントサイドフレームの後端部とを連結するようにダッシュパネル2に沿って延びる閉断面14を備え、該閉断面14には、その下面を形成するトルクボックス部材13を備えた車両前部構造であって、トルクボックス部材13は、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結しており、フロアフレーム9とサイドシル4の前部とを連結する連結部分には、補強部材としてのガセット15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両にオフセット前突が生じた場合に、非オフセット前突側においても衝突エネルギーの吸収を図ることができる車両の荷重伝達構造を提供する。
【解決手段】 車両の荷重伝達構造は、左右フロントサイドメンバ1L,1Rを備えており、左右フロントサイドメンバ1L,1Rには、それぞれ左右インナトルク3L,3Rが接続されている。左右フロントサイドメンバ1L、1Rの下方には、サスペンションメンバ4が設けられている。サスペンションメンバ4と右インナトルク3Rとの間の右側サス−ボデー離間距離は、サスペンションメンバ4と左インナトルク3Rとの間の左側サス−ボデー離間距離よりも長い距離とされている。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戸袋に形成された排水孔を通じて排水された水がフロアパネルに浸入することを抑制する。
【解決手段】スライドドア車の車体構造10では、ロッカインナパネル18とフロアパネル22の車両幅方向外側部22Aとは、連結パッチ24により連結されており、この連結パッチ24には、内側戸袋14の下壁部46に形成された排水孔54よりも車両幅方向内側の位置に、車両幅方向外側部22Aの上面22Bに対して車両上側に突出する止水部88が形成されている。従って、内側戸袋14に形成された排水孔54を通じて排水された水Wがロッカインナパネル18の貫通孔78を通じてフロアパネル22側へ向けて流れてきても、この水Wを止水部88で止水することができる。これにより、排水孔54を通じて排水された水Wがフロアパネル22に浸入することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にエプロンフレームが車幅方向外側へ変形することに起因してダッシュパネルが車室内へ侵入することを抑制できる車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンションタワー9とダッシュパネル2との間には、後部エプロンパネル36を設け、サスペンションタワー9より後方にてフロントサイドフレーム31から立設し、サスペンションタワー9の後部または後部エプロンパネル36に接合されて該後部エプロンパネル36の上部に至る閉断面38を形成する縦分岐ブレース37を備えると共に、該縦分岐ブレース37とエプロンフレーム30とを結合する変形抑制部材39を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドアを伴う車体の塗装工程で、マスキングをする必要がなく、ドアを閉じ状態で前後のドアサッシュ部間の隙間からセンタピラーに噴霧された塗料がセンタピラーの一部に付着することに起因して塗装の色班ができても、完成車で両ドアを開いた場合に、ピラーアウタパネルの壁面が多面形状で陰影を伴うため、視覚的に見栄えの向上を図る車両の側部構造を提供する。
【解決手段】センタピラー8のピラーアウタパネル14が水平断面視で略コ字状に形成され、ピラーアウタパネル14の車両外側の壁面14Aが、略ドアサッシュ部の高さ範囲にわたって、水平断面視で互に角度をもって上下方向に延びる多面形状に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16にサブフレーム15を取付け、サブフレーム15から車体前部12の正面枠部37まで延びるサイドビーム74を有する。サイドビーム74は、サブフレーム15の前壁75に接合し、中央に下方に下げた湾曲部76を形成して、湾曲部76に連ねて水平直線部77とした下部緩衝ビーム部材78と、水平直線部77及び正面枠部37に接合し車両11の正面79からの入力で圧縮変形する衝撃吸収部材81と、からなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収を損なうことなく、車体前部(クラッシャブルゾーン)の前後方向の長さを短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、フロントサイドフレーム16の先端に設けた正面枠部(バルクヘッド)37の下部をなす左右に延びる下部クロスビーム(フロントバルクヘッドロアクロスメンバ)66に車両11前方へ張り出した足払いプレート68を設け、下部クロスビーム66に車両11後方へ延びる下部緩衝バー部材137を設け、下部緩衝バー部材137の前方に足払いプレート68の後部とで一体的に閉断面形状を形成した衝撃吸収突出部材138を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、車両衝突時の入力をエプロンメンバからフロントピラーを介してルーフレールに確実に伝達できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナパネル15には、大略三角形状をなすビード15cが膨出形成され、該ビード15cは、これの底辺部15dがエプロンメンバ3側に向き、頂部15eがルーフレール8側に向くように配置され、かつ底辺部15dから頂部15eに向かう稜線L1,L2の間隔s1、稜線L1,L1′の間隔s2′、及び稜線L2,L2′の間隔s2が該底辺部15dから頂部15eに向かうほど漸減するよう形成されている。 (もっと読む)


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