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Fターム[3D203BB17]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより前の底部メンバ (2,133) | 底部フロントクロスメンバ (595)

Fターム[3D203BB17]に分類される特許

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【課題】遮熱カバーを軽量なアルミ製の薄板で構成した場合に該遮熱カバーの走行風による振動を防いで車両の走行性と耐久性の向上を図ることができる車両の遮熱カバー構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル16に車両前後方向に沿って形成されたトンネル部16A内にプロペラシャフト8と排気管13を上下に配設し、アルミ製の薄板によって構成された遮熱カバー23をプロペラシャフト8と排気管13との間に配設し、該遮熱カバー23の遮熱部によって排気管13の上方及び車幅方向両側方を囲むとともに、該遮熱部の車幅方向両側部に形成された左右一対のフランジ部によって当該遮熱カバー23を車体下部に固定して成る車両1の遮熱カバー構造において、遮熱カバー23の遮熱部の前端部周縁に、該前端部周縁に沿って車幅方向にフランジ部まで延びる補強板24を取り付け、該補強板24を車体下部に固定する。 (もっと読む)


【課題】車両全長が増大するのを抑制しつつ、大きな衝撃荷重も吸収することができる車両用衝撃力吸収装置を提供する。
【解決手段】車体前端部に車幅方向に沿って設けられたロアレインフォース17と、車体前端部に車幅方向に沿って設けられロアレインフォース17の後方に配されたロアクロスメンバ15と、ロアレインフォース17とロアクロスメンバ15とを連結するとともに、車体前方からロアレインフォース17に衝撃荷重が加わったときに、潰れながら前記衝撃荷重を吸収するロアクラッシュカン16とを備えた車両用衝撃力吸収装置であって、ロアクロスメンバ15は、ロアクラッシュカン16の潰れにより車体後方へ移動したときのロアレインフォース17を、内部に収容可能である。 (もっと読む)


【課題】アンダーカバーの剛性・強度を確保でき、かつ、アンダーカバーの重量増加を抑えることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、サブフレーム16の下部16aを覆うアンダーカバー18を備えている。アンダーカバー18は、車体前後方向に延びる収納凹部52が形成されたカバー本体41と、収納凹部52に収納されることで車体前後方向に延出された補強用の骨材42とを備えている。収納凹部52は、骨材42に対して車体前後方向に作用した荷重で骨材42が塑性変形することを阻止する変形阻止手段56を備えている。 (もっと読む)


【課題】2つの構造部材がそれぞれの肉厚部の重ね合わせ部に開けられた複数のボルト孔の各々を貫通するボルトにて締め合わされることにより連結された構造体に非常時の大きな外力が作用したときボルトの剪断抗力により得られる荷重担持能力を高める。
【解決手段】非常時に該構造体に作用すると予想される外力により複数のボルトに作用するせん断力が外力による2つの構造部材の少なくとも一方の変形により不均一になることを防止するようボルト孔の各々のボルトに対する遊びを定める。 (もっと読む)


【課題】左右の前輪2及び後輪3にて支持された走行フレーム4に,エンジン12を搭載するとともに,操縦ハンドル10及び座席9を有する運転キャビン8と,荷台27とを設けて成る多目的運搬車において,その小型・軽量化及び低重心化を図る。
【解決手段】前記走行フレームを,平面視で矩形の囲い枠に構成して前記前輪と後輪との間に配設したメインフレーム5と,このメインフレームから両前輪の間を前方に突出してエンジン及び両前輪を支持するフロントフレーム6と,前記メインフレームから両後輪の間を後方に突出して両後輪及び荷台を支持するリアフレーム7とで構成し,前記運転キャビン8を,前記メインフレーム5の上面に設ける一方,前記エンジンを,前記フロントフレームにそのクランク軸が横向きになるように横置きにする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中におけるエンジンルームからホイールハウスへの空気の流れを適切に改善することが可能なアンダーメンバー構造を提供すること。
【解決手段】車両のアンダーメンバー構造であって、略車両進行方向に沿って形成された第1の部分と、該第1の部分よりも車両の前方側において車両の進行方向に対して傾斜角を有するように形成された第2の部分と、を有する溝部が形成されたアンダーメンバーと、前記アンダーメンバーの溝部に沿って移動可能に前記アンダーメンバーに取り付けられるエプロンシールと、を備える車両のアンダーメンバー構造。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからの荷重を、直接フロントピラーやサイドシルへ伝達することを可能にするとともに、あらゆる方向からの入力に対してダッシュボードパネルに剛性の低下が起こることを回避することを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム21と車室22とを隔てるダッシュボードパネル13と、このダッシュボードパネル13から車体前方向に延ばされるフロントサイドフレーム11と、ダッシュボードパネル13の側方から車体後方に延ばされるサイドシル17と、ダッシュボードパネル13の側方から斜め上方に延ばされるAピラー23とを備えた車体前部構造において、フロントサイドフレーム11の水平部後端11a近傍に接合し、ダッシュボードパネル13を貫通して直線状にAピラー23の下部及びサイドシル17へ連結する二股状の補強部材72が、その二股を形成する交差角度を60度に設定する。 (もっと読む)


【課題】車体前部のレイアウトの自由度を確保しつつ、及び車室内のスペースを十分に確保しつつ、フロントサイドフレームからの荷重を直接サイドシルへ伝達することを可能にするとともに、ダッシュボードパネルの撓み量を低減することを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム21と車室22とを隔てるダッシュボードパネル13と、このダッシュボードパネル13から車体前方に延ばされたフロントサイドフレーム11と、ダッシュボードパネル13から車体後方に延ばされたサイドシル17とを備えた車体前部構造10において、フロントサイドフレーム11の水平部後端11aとサイドシル17の前部17aとを、ダッシュボードパネル13内を貫通させて直線状に連結する補強フレーム構造体(連結部材)14を有する。 (もっと読む)


【課題】スライドドアをより広く開いて乗降性を高めることのできる自動車のスライドドア取付け部構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる一対のサイドメンバ1間に車幅方向に延在して設けられるクロスメンバ2の車幅方向両端に接続されたアウトリガー3にサイドシル4を固定し、前記サイドメンバ1と前記サイドシル4間にステップ5を固定して設け、前記ステップ5に取り付けた車両後方から車両前方へと延びるレール6にスライドドア7のロアローラ8をスライド自在に係合させた。そして、前記レール6の先端部6aを、前記サイドメンバ1と前記サイドシル5間を連結する前記アウトリガー3の内部まで延ばして設けた。 (もっと読む)


【課題】ダンパーを支持するホイールハウスの上下方向荷重に対する剛性を高めることができ、かつ、車体設計の自由度を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、ダッシュボード13から立ち上げられ、左フロントピラー23を補強する左上補強チューブ部38と、左上補強チューブ部38および左ホイールハウス12の頂部12aを連結する上下のダンパー補強チューブ51,52とを備えている。そして、上下のダンパー補強チューブ51,52が、左ホイールハウス12の頂部12aから左上補強チューブ部38に向けて上下方向に徐々に広がるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力された荷重を円滑にセンタトンネルへ伝達することを可能にするとともに、フロントサイドフレームからの荷重をAピラーやサイドシルへも分散して伝達することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードパネル13を、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62とに分割し、フロントサイドフレーム11からの荷重をセンタトンネル43の上部43aへ伝達するトンネル補強フレーム36を、ダッシュパネル前分割体61の後面31aに接合するとともに、ダッシュパネル前分割体61とダッシュパネル後分割体62との間を貫通させて、センタトンネル43の上部43aに接合した。 (もっと読む)


【課題】 比較的小さな労力で、車体の補助ユニット室内の車両用バッテリの安定した固定を達成することができ、一方、車両用バッテリが十分にアクセス可能であることをさらに保証することができる車体を提供する。
【解決手段】 本発明は、前部仕切り壁と後部仕切り壁とによって車両長手方向に境界を付けられる補助ユニット室を有する特に乗用車の車体に関する。車両用バッテリを補助ユニット室に装着することをより簡単にするために、車両用バッテリを配置するための装着プレートが提案され、装着プレートは、一方で仕切り壁の間に配置されたクロスメンバに、他方で仕切り壁の一方に又は仕切り壁の一方の領域の別のクロスメンバに固定される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータサポートにおけるサポートアッパサイドに作用する曲げモーメントを低減できる車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】ラジエータサポート20におけるアッパ部22からサイド部26よりも車幅方向外側に張り出され、車両搭載部品54を支持するアッパサイド部材30と、サイドメンバ12におけるアッパサイド部材30の車幅方向外側端部よりも車体下方側で、かつ車体後方側に位置する部位に、車体上下方向に所定間隔を隔てて設けられた上側取付部36及び下側取付部38と、アッパサイド部材30の車幅方向外側端部と上側取付部36及び下側取付部38とをトラス状に結合する上側結合部材42及び下側結合部材44と、を有する車体前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】 走行風導入口と熱交換器下端部との間に形成される凹み部でエアが渦を巻くことを抑制してスムーズにガイドし、これにより、走行風圧力を落とさないで熱交換器に走行風を送り込むことができるアンダーカバー構造の提供。
【解決手段】 バンパフェイシャー3とラジエータコアサポートロア51との間に装着されるアンダーカバー3であって、走行風導入口31の下縁部にほぼ沿う高さまで車両の前後方向中央部が上方へ膨らむ膨らみ部Aが形成され、該膨らみ部Aが前壁61と後壁63と該前壁61と後壁63間をつなぐ上面部62から構成される。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに、その衝突エネルギをフロントサイドフレームを使って吸収する。
【解決手段】ペリメータフレーム30は、側面視したときに、高位に位置する前端部300aと、低位に位置してサスペンション機構54の取付部を構成する後水平部300bと、傾斜部300cとを有し、傾斜部300cの前端部とフロントサイドフレーム24との間に衝突荷重伝達部材84が介装されている。衝突荷重伝達部材84は、ペリメータフレーム30から斜め後方且つ上方に向けて延びており、その上端がフロントサイドフレーム24の下面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、簡単な構成でフロントサイドフレームの捩れ変形を効果的に防止しつつ、このフロントサイドフレームに対してサスタワー等を容易かつ適正に取り付する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5およびエプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、ダッシュパネル1のキックアップ部に沿ってダッシュパネル1の前方側に延びる傾斜部10と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部11とが設けられ、この水平部11は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされて接合される等によりフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワー5またはエプロンパネル6の下辺部が接合される板状部材15が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレーム2の上方に突出した状態で設置された。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時、特にオフセット衝突時における衝突荷重に対する衝撃吸収性能を効果的に向上させる。
【解決手段】車両10がオフセット衝突をした場合には、一方のフロントサイドメンバ110が、衝突荷重をその長手方向に受けて圧縮変形する。更に一方のフロントサイドメンバ110の前端部に接合されたX字状クロスメンバ100の第一クロスメンバ110がその長手方向に圧縮変形する。また、この第一クロスメンバ110は他方のフロントサイドメンバ60に接合されているので、第一クロスメンバ110を介し他方のフロントサイドメンバ60における第一クロスメンバ110との接合部位よりも車両後方側の部位に衝突荷重が伝達されて圧縮変形する。このようにオフセット衝突の場合にも、フロントサイドメンバ50、60の両方が圧縮変形するので衝突荷重が効果的に吸収される。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに衝突荷重をフロントサイドフレームに伝達して、フロントサイドフレームによる衝突荷重吸収機能を使うことでパワープラントの後退を抑制する。
【解決手段】ミッションケース36の端面36aにボルト止めされた第2マウント部材54は、その垂直部分72の上端から車幅方向外方に向けて延びる水平部分74を有する。水平部分74はブッシュ78を介して外筒80に収容されている。外筒80はフロントサイドフレーム22の両側壁の開口22aに挿通され、外筒80の車幅方向内端の全周フランジ82がフロントサイドフレーム22の側壁にボルト止めされる。 (もっと読む)


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに、その衝突エネルギをフロントサイドフレームを使って吸収する。
【解決手段】ペリメータフレーム30の前端部には、その上方に位置するフロントサイドフレーム24との間に衝突荷重伝達部材84が介装されている。衝突荷重伝達部材84は、ペリメータフレーム30の前端部の上面から斜め後方且つ上方に向けて延びており、その上端がフロントサイドフレーム24の下面に連結されている。横置きエンジン34を含むパワープラントはマウント部材94を介してフロントサイドフレーム24に搭載されている。マウント部材94は、衝突荷重伝達部材84の上端がフロントサイドフレーム24と合流する位置よりも後方にオフセットした位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、フロントサイドフレームの屈曲部が変形するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5と、このサスタワー5およびダッシュパネル1の間に位置する領域を車外側とエンジンルーム側とに区画するエプロンパネル7とを有し、上記フロントサイドフレーム2に、傾斜部10と水平部11とからなる屈曲部14が設けられてなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2の屈曲部14とダッシュパネル1の前面部との間を車幅方向内側から覆うフィレット状部材26を有し、その前端部が上記フロントサイドフレーム2の上壁面および車幅方向内側壁面に接合されるとともに、後端部が上記ダッシュパネル1の前壁面に接合され、下端部が上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面に接合され、かつ上端部が上記エプロンパネル7に接合された。 (もっと読む)


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