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Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

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【課題】付加的な補強材なく衝突エネルギーの吸収方向性を安定的に維持し、衝突吸収性能を向上させる車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバーを提供する。
【解決手段】ボロン鋼板を素材としてメンバー用のブランクを準備する段階S1と、ブランクを変態点温度以上の高温でプレス熱間成形によってメンバーを成形する段階S2と、熱間成形されたメンバーを第1冷却法によって冷却して、高強度の第1金属組織を有するようにする段階S3と、高強度の第1金属組織を有するメンバーに対してエネルギー吸収方向性を考慮して計算された位置に加熱源を通じて変態点温度まで2次加熱する段階S4と、2次加熱されたメンバーを第2冷却法によって冷却して、部分的に相対的な低強度の第2金属組織を有するようにする段階S5と、第1金属組織上に部分的に第2金属組織を有するメンバーを組立てる段階S6と、を含む。 (もっと読む)


【課題】衝突時の乗員の生存空間の確保を図ること、特にキャブを床下から支持するキャブフレームの強度の増加を図ること。
【解決手段】生存空間(L)を確保する機構におけるキャブフレーム(2)は、キャブ床面と平行な水平部分(前部2a)と、水平部分(2a)に連続して車両後方に向かって上方に傾斜する傾斜部分(第1の傾斜部2b)と、水平部分と傾斜部分との境界部分(第1の変曲部2h)とを有しており、キャブフレーム(2)内部に境界部分(2h)を跨いで補強部材(12)を配置しており、補強部材(12)の端部は水平部分(2a)と傾斜部分(2b)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、乗員用シートを広範囲に移動させてシートアレンジを変化させる。
【解決手段】フロアパネル1上に設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室内に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、上記乗員用シート3には、該乗員用シート3を支持しつつ上記クロスメンバ17の前後に跨るように上記シートレール13に沿ってスライド変位するスライド部材31と、上記車室のフロア面21上において乗員用シートを支持するシート支持部材32とが設けられ、乗員用シート3の前後移動時に上記シート支持部材32が変位してクロスメンバ17を乗り越えるように構成された。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を確保しつつ、シートレールを低い位置に設置して車室を低床化できるようにする。
【解決手段】車室の底部を形成するフロアパネル1と、該フロアパネル1に沿って車体の前後方向に延びるように設置されたシートレール13と、該シートレール13に沿って前後移動可能に支持された乗員用シート3と、上記フロアパネル1に沿って車幅方向に延びるとともに車室フロア21の上面よりも上方に突出するように設置されたクロスメンバ17とを備え、このクロスメンバ17の車幅方向中央部付近には、下方に凹入する凹入部22が設けられるとともに、この凹入部22を通るように上記シートレール13が設置された。 (もっと読む)


【課題】重量物を車両に搭載するために用いる、軽量で剛性に優れた保護フレーム構造体の提供を目的とする。
【解決手段】車両のフロアパネルに固定する左右一対のサイドフレームと、左右のサイドフレームのフロント側端部付近間を連結したフロントフレームと、リア側端部付近間を連結したリアフレームとを有し、サイドフレームはアルミ押出材で製作してあり、フロントパネルに固定するためのブラケット部を一体的に形成するとともに、フロントフレーム及びリアフレームを連結するための嵌合凹部を一体的に形成してあり、フロントフレーム及びリアフレームの端部をサイドフレームに形成した嵌合凹部に呑み込ませて連結してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷室を狭めることなく、メインバッテリと補機バッテリの両方をハイブリッド型の車両に搭載する。
【解決手段】フロアパネル102は、上方に隆起して車両101の車幅方向に延びる隆起部102cと、これから前方方向に延びる前方部102aと、を備える。フロアパネル102の上方には、座部109aを前方部と平行にさせてリアシート109が設けられる。前方部102aとリアシート109の座部109aと隆起部102cとは、メインバッテリ110と補機バッテリ111とを車幅方向に横並びに設置するための収納空間SPを形成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリアセンブリの後部をより効果的に冷却することが可能な車両のバッテリアセンブリ冷却構造、および、ウォータージャケット付きバッテリアセンブリを得る。
【解決手段】バッテリアセンブリ100のバッテリカバー12の後側面12r上にリヤウォータージャケット20Rを取り付けた。かかる構成により、走行風がバッテリアセンブリ100の後方へ回り込み難い場合にあっても、リヤウォータージャケット20Rによってバッテリアセンブリ100の後部をより効果的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、側面衝突時における燃料電池の損傷を抑制する。
【解決手段】燃料電池自動車10は、一対のサイドメンバ54と、このサイドメンバ54を連結する一対のクロスメンバ56と、各サイドメンバ54の車幅方向の外側に配置され、車両前後方向に延在する一対のロッカメンバ58と、一対のサイドメンバ54と一対のクロスメンバ56との間に配置され、一対のサイドメンバ54に支持される燃料電池ユニット52と、サイドメンバ54とロッカメンバ58の間に配置され、これらを連結するエネルギ伝達抑制部材64とを有する。この部材64が、側面衝突時のエネルギが燃料電池ユニット52に伝達されることを抑制するので、燃料電池ユニット52の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】給油配管を通過させる貫通孔や貫通凹部を後クロスメンバから除去することで後クロスメンバの剛性を確保できる車体フロア構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フロア構造10は、左右のフロントサイドフレーム11に設けられた左右のフロアフレーム12と、左右のフロアフレームの車体外側に設けられた左右のサイドシル13と、左右のサイドシルに架け渡された後クロスメンバ14と、左右のフロアフレームなどに載置されたフロアパネル16とを備えている。そして、左右のフロアフレームは、車体後方に向けてフロアパネル16のフロア膨出部21の後端部まで上り勾配に延出され、後端部が後クロスメンバに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール慣性主軸マウントとされたパワープラント2を備える車両において、乗り心地感を良好にしつつ、パワープラント2の大きな変位を抑制するとともに、併せて、衝突時のパワープラント2の後退量を十分に確保して衝撃吸収性を高める。
【解決手段】 パワープラント2のロール慣性主軸Xの近傍をマウント部材60、61によってフロントサイドフレーム11、12に支持する。サブフレーム32の前端部及び後端部を、それぞれフロントサイドフレーム11、12に対してパワープラント2よりも車体前方側及び車体後方側で連結し、該サブフレーム32を衝突時に下方に向かって折れ曲がるように構成する。パワープラント2の下部とその後方のサスペンションクロスメンバ38とを連結するトルクロッド70を設け、このトルクロッド70を傾斜させかつロール慣性主軸Xに対し周方向へ向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】強度を高め、軽量化を図り、燃料タンクを後突の荷重から保護し、フロアパネルの板取の歩留まりを向上させた車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造11は、車体フレーム(リヤフレーム)41と、スティフナー(アッパスティフナー)42と、フロアパネル(リヤフロアパネル)38と、を備え、車体フレーム41の開口44の縁45から開口44の外方へそれぞれ第1フランジ47、第2フランジ48を延ばし、アッパスティフナー42は、第1フランジ47に第1の溶接代部51を重ねて第1スポット溶接部52で接合し、第1の溶接代部51からフロアパネル38まで第2の溶接代部53を延ばしてフロアパネル38に重ねて第2スポット溶接部54で接合している。 (もっと読む)


【課題】
フードヒンジ付近に被衝突物による荷重が上方から作用した場合の衝撃吸収性能を向上でき、また前方からの空気流の剥離を減少して空力性能を向上できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】
カウルルーバー8の両端部に配置されたガーニッシュ10に、前記カウルルーバー8の上壁8aをフェンダパネル5の縦壁5bに沿うように後方へ延長してなる延長壁部10f,10gを設け、該延長壁部10gの高さ位置を前記縦壁5bの上端5b′より下方に位置させ、フードヒンジ11を前記延長壁部10fの下面から所定寸法h4の空隙を設けて配置した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドドアをスライドドアとしたスライドドア車の下部車体構造において、フロアパネルとサイドシルとの間のシール性が悪化することなく、また成形性、組み立て作業性を簡略にして向上することができるスライドドア車の下部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル9は、レール収容凹部43よりも下方に離間して配設され、かつ、平面視でレール収容凹部43と重複するように、サイドシルインナ41の下部にフロアパネル9との接合部49が設定され、レール収容凹部43とフロアパネル9との間に、その上面にレール収容凹部43が載置され、かつ接合されることで、レール収容凹部43を支持する支持部材211を設けたことを特徴とする。
【選択図】図11
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【課題】横通メンバを薄くした場合であってもクレードルの剛性を確保可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】メインフレーム130及びその下部に取り付けられたクレードル200を備える車体前部構造を、クレードルは、左右のメインフレームの下部にそれぞれ結合される一対の縦通メンバ210と、縦通メンバにわたして設けられた前側横通メンバ220及び後側横通メンバ230と、車幅方向に離間して配置され、前側横通メンバの中間部と後側横通メンバの中間部とを連結する一対の連結部材240とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大を招くことなく、主骨格の曲げ剛性を高めることができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 フロアメンバ1は、前方に配置されたフロアメンバフロント11および後方に配置されたフロアメンバリア12を備えている。また、フロアメンバフロント11の上方にはメンバリアアッパ13が取り付けられている。フロアメンバフロント11およびフロアメンバリア12には、車両の前後方向に延在する前方上部ビード14および後方下部ビード15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの取付剛性を確保しつつ、車体部材及び結合部材の軽量化を図り、且つ、結合部の耐久性を確保する。
【解決手段】車両用シートの取付構造10において、車両用シート12を支持するサイドメンバ30とブラケット40とは、閉断面47を構成している。従って、サイドメンバ30及びブラケット40の剛性を確保できるので、車両用シート12の取付剛性を確保しつつ、サイドメンバ30及びブラケット40の軽量化を図ることができる。また、サイドメンバ30に形成された一対の側壁32は、車両幅方向に対向しており、ブラケット40に形成された一対の結合壁42は、この一対の側壁32と対向状態で結合されている。従って、車両急減速時に車両用シート12に対して車両前側且つ車両上側に荷重が作用した場合でも、側壁32と結合壁42とには、互いに剪断方向に力が作用するので、結合部46A,46Bの耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 フロントサイドメンバ部材の軽量化を図りつつ、フロアパネル部材の変形を抑制出来るバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】バッテリキャリア10と、フロントサイドメンバ部材4,4のフロアパネル下サイドメンバ部4c,4cとの間には、スライド機構11が設けられている。
フロントサイドメンバ部材4,4の前側メンバ部4a,4aが、車両前方からの荷重入力により、変形しながらエネルギ吸収を行っている間に、所定寸法L1、バッテリキャリア10が、車両前方方向へ向けて、フロアパネル部材3に対する相対移動が許容される。
そして、このバッテリキャリア10の車両前方方向で、受圧部8bに当接すると、前端面10eが、慣性力を引張部材8を介して、ダッシュパネル部材6に伝達する。 (もっと読む)


【課題】自動車の後部車体構造において、後突荷重がリヤサブフレームより車体前方の車体部材へ伝達効率よく伝達されるようにすること。
【解決手段】リヤサブフレーム60の左右のサイドメンバ62の各々の前端部に左右のコネクションフレーム74の後端部を結合し、左右のコネクションフレーム74は、各々、左右のサイドメンバ62の延在方向に同方向に延在してサイドメンバ62とで一直線状をなすものとし、前端部をフロントフロアフレーム17等の車体前部の車体構成部材に連結する。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時、キックアップ部の傾斜形状を利用して、側面衝突時にサイドシルの回動を抑制しつつ、ピラー等の車体構成部材の車室内への侵入を抑制可能な車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】断面ハット状の補強部材56は、サイドシルの上端側部分に対応する高さ方向位置で且つリヤサイドフレーム17と平面視にて重合する車幅方向位置において、第1クロスメンバ40内のキックアップ部Kを形成するリヤシートパン3の前面に接合固定され、リヤシートパン3と協働して閉断面部を形成している。補強部材56の補強フランジ部56b,56cの車幅方向内側端部はリヤシートパン3を介在させてリヤサイドフレーム17の内側フランジ部17cと3重接合され、車幅方向外側端部はサイドシルインナ7の後部部材7aとの間に隙間βが形成されている。 (もっと読む)


【課題】スポットガン(電極)が凹部に干渉することがなく、衝撃の吸収量が大きい車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造11は、閉断面が断面略U字形の第1フレーム部材36に対し、同様の断面略U字形の第2フレーム部材37を合わせて閉じることで形成され、第1フレーム部材36は、対向している第1縦辺部41に第1凹部43、第2縦辺部42に第2凹部44が形成され、第1縦辺部41に連ねて内角を鈍角αに設定して延びる第1傾斜辺部45に、第2縦辺部42に連ねて鈍角αに延びる第2傾斜辺部46を一体に結合することで頂部47を形成している底辺部48が形成され、頂部47に第3凹部51が形成されている。 (もっと読む)


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