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Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

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【課題】車両用バッテリユニットの取付構造に関し、簡素な構成で、車両の操縦安定性を確保しつつバッテリケースの保護性を向上させる。
【解決手段】
ブラケット2を介してバッテリケース1を車体フレーム3に固定する車両用バッテリユニットの取付構造において、バッテリケース1の周面10に、水平方向に延びて設けられるブラケット2を固定する。また、ブラケット2に、その上面をなす第一上面部2a及び第二上面部2bと、その下面をなす下面部2cと、固定面部2dとを設ける。第二上面部2bは第一上面部2aよりもバッテリケース1側の上面をなす部位とする。
第二上面部2bと下面部2cとを固定面部2dで接続し、バッテリケース1に対して面接触させる。また、第一上面部2aと第二上面部2bとの間に脆弱部4を設け、荷重作用時に第一上面部2aを第二上面部2bに対して水平方向へ移動変形させる。 (もっと読む)


【課題】車両重量の増加を抑制しつつ、エネルギー吸収性能を高めることができる車両の衝撃吸収構造を得る。
【解決手段】第一衝撃吸収体30は、キャビン形成部20に対して車両前方側に配置され、変形することにより衝突時のエネルギーを吸収する。また、第一衝撃吸収体30の後端部が取り付けられた質量体12は、前輪14及び車輪支持体16を含んで構成され、前面衝突時に第一衝撃吸収体30から荷重が入力された状態では当該入力された方向に沿って移動可能になっている。さらに、質量体12とキャビン形成部20との間に介在された第二衝撃吸収体32、34は、前面衝突時に質量体12から入力された荷重をキャビン形成部20に支持させながら変形する。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの車幅方向の支持剛性を確保しつつ、車両の前面衝突時におけるパワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバは、サスペンションクロスメンバ本体から上方に延設された中間部取付部材61と、該中間部取付部材61の上部に設けられた支持部61Aに支持されるパイプ状取付部材21とを備え、該パイプ状取付部材21は、その側面部21bの車幅方向側部、車両前後方向の前部、及び後部が、それぞれ支持部61Aに支持されるとともに、下部21cが、側面部21bの車幅方向側部、前部、及び後部の支持剛性よりも車両前後方向において低い支持剛性で支持部61Aに支持される。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルに対するシートの取付部分の強度向上を図り得ると共に、フロアメンバの強度向上を図り得る車両用キャブフロア構造を提供する。
【解決手段】断面U字状のフロアメンバ5の縦片5e,5fに、シート7を締結部材16,17にてフロアパネル6に固定するためのシート取付部材としての第一ブラケット18と第二ブラケット19とを固着する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車における高圧ケーブル用の保護板を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両のパワーエレクトロニクス回路(8)を車両のバッテリに接続する少なくとも1本の高圧ケーブル(10)を備えるハイブリッド車であって、高圧ケーブル(10)が、車両の少なくとも1つの車体部分(7)に沿って敷設され、高圧ケーブル(10)の少なくとも1つの部分領域が、車体部分(7)に固定された保護板(12)によって覆われるハイブリッド車を提案する。この形態により、特に側面衝突時または前面衝突時に車体の脆弱領域内での高圧ケーブルの破損が確実に防止されることが保証される。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時におけるサスペンションクロスメンバの支持剛性を確保しつつ、車両衝突時においては、サスペンションクロスメンバを車体から離脱させるのに必要な荷重を低減して、パワーユニットのスムーズな後退を実現させ、乗員に与える衝突荷重の影響を改善することができる自動車の下部構造を提供する。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ11に設けられた板状の後部取付面部6bの一方には、基準ピン63と、該ピン63近傍に位置するボルト孔62aとが設けられ、他方の車体1側のトンネルフレーム17には、基準ピン63が挿通される基準孔17bと、該基準孔17bの近傍に位置するボルト孔17aとが設けられ、トンネルフレーム17と後部取付面部6bとが、ボルト孔17a、62aに挿通されたボルト23Bによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウス補強部材を有効利用することにより重量増加を抑えつつリトラクタ支持剛性を確保し、かつ、リトラクタをスペース効率の高い部位に配設して、荷室スペースの低減を最小限に抑制する車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】車体の床面を形成するフロアパネル1と、車体側壁から車室内側に向けて膨出して形成され後輪を収容する一対のホイールハウス36と、ホイールハウス36とその上方の車体側壁にわたって設けられたホイールハウス補強部材37と、ホイールハウス補強部材37より前方に配設されたリヤシート25と、リヤシート25より後方に設けられたシートベルト装置50のリトラクタ51とを備え、リトラクタ51がホイールハウス補強部材37に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームにモータが設けられた開閉体駆動装置を備えた車両ルーフ構造において、ルーフの厚さを薄くし、かつ開口の見上げ角度を小さくする。
【解決手段】前方に向けて下方に傾斜するルーフ1に開口2aを形成し、この開口2aを選択的に閉じるサンルーフ装置3を備えた車両ルーフ構造において、サンルーフパネル4を駆動するモータ24を、開口2aの前縁部に沿って延在するフロントフレーム12の左右いずれかにオフセットされた位置に取り付け、フロントフレーム12を、開口2aの前縁部の下方に配置されて排水溝を構成する前壁12d、底壁12fおよび後壁12eを備えた溝状部12cと、溝状部12cの前壁12dの上部から前方へ延出する前部板状部12aとを有するものとし、前部板状部12aをルーフ1に沿って前傾させ、この前部板状部24aの下面にモータ24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】モータとバッテリとが搭載される車両において、最適な重量バランスを実現しながら、前方から衝撃荷重を受けたときの車室への影響を抑制する。
【解決手段】車室内空間5と該車室内空間よりも下側の空間とを仕切るフロアパネルと、該フロアパネルの前部から立ち上がり車室内空間5と該車室内空間よりも前側の空間9とを仕切るダッシュパネル18と、該ダッシュパネル18の前方においてそれぞれ前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレーム27と、該左右のフロントサイドフレーム27間の空間に配設され且つ前輪2に駆動連結されたモータ11と、該モータ11に電力を供給するバッテリ12とを備えた車両において、バッテリ12を、少なくとも一部がモータ11に正面視で重複するように該モータ11の後方に配設し、モータ11を、前方から所定の大きさF以上の衝撃荷重を受けたときにバッテリ12の下方へ後退するように設ける。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、運転者の好みに応じて補強部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができる車両の車体用補強装置を提供する。
【解決手段】細長い形状に形成されかつ途中にその長手方向の伸長・圧縮両方向の変形に対する減衰力を発生する油圧式減衰器が介装される。長手方向を車体の左右方向として、両端を車体フレーム(モノコックボディ1)における車体外側であって路面と対向する部分に、路面側から着脱自在に取付ける。前記車体フレームにおける路面と対向する部分は、車体フレームにおける居住空間の床の下側の部分である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサスペンションダンパの上部を充分な強度、剛性をもって支持できるようにして、車両の軽量化を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダンパハウジング16を、サスペンションダンパの上端部を支持する金属製のダンパプレート15と、アッパメンバ9とフロントサイドフレーム4に結合される金属製の支持パイプ13A,13Bによって構成する。支持パイプ13A,13Bは、フロントサイドフレーム4からの立ち上がり部の軸線が前輪タイヤの荷重入力方向fに沿うように、下端部をフロントサイドフレーム4に結合する。ダンパプレート15の上面には支持パイプ13A,13Bの湾曲した上縁部が回り込んで嵌合される凹溝19を形成する。 (もっと読む)


【課題】設置場所や、構造、形状などの制約が小さく、少ない部品点数でバッテリなどの搭載が可能になるフレーム構造を提供する。
【解決手段】被取付部材100が取り付けられるフレーム構造において、被取付部材側壁101が内側に添設されるとともに、該被取付部材側壁102が上方側で外側に折り返されて上端部外側に添設されるべく幅方向に伸長する縦フレーム1と、該上端部の下方で前記縦フレーム1外側面に連なって外方に伸長し、前記被取付部材側壁103と該被取付部材100を上方から覆うカバー120または前記被取付部材側壁103および前記カバー120が上面側に添設される横フランジ部10とを有しており、被取付部材の取付を特別なブラケットなどを有することなく気密性を持たせて容易に行うことができ、また、フレーム構造の配置が特に限定されないので、車体のシャーシフレームなどの適所に該フレーム構造を取付、固定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】タワーバーの支持剛性を向上させて車体剛性感を大きくした車体の前部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両の前部構造1は、車室とエンジンルームを区画し車幅方向に延びるダッシュパネル8と、エンジンルームの左右両側に車両前後方向に延びるように設けられた一対のフロントサイドフレーム2と、各フロントサイドフレームの車幅方向外側の車体に上方へ突出するように接合され且つサスペンション装置のダンパーの上部を支持するストラットタワー16と、ダッシュパネルの下端部から後方に向かって延びるフロアパネル7と、ダッシュパネルの車幅方向中央部に車両後方へ膨出するように形成されたダッシュパネルトンネル部23及びフロアパネルの幅方向中央部に上方に膨出し車両後方に延びるように形成されたフロアパネルトンネル部24を備えたトンネル部25と、を備え、ストラットタワーの上部とトンネル部がタワーバー30により連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のスペアタイヤ振動発生の防止とともに、後方からの荷重入力時に、スペアタイヤの前方移動および前側上方移動、並びにスペアタイヤハウスの前方変形および前方移動を防止可能な車体後部の下部構造を提供する。
【解決手段】リヤフロア2に形成されるスペアタイヤハウス3と、一対のサイドフレーム4を連結し、かつスペアタイヤハウス3の前方に配設されるリヤクロスメンバ5と、スペアタイヤハウス3の下面中央に配設される牽引フック10用のフック補強部材6と、車体後端のバンパーメンバ7とを備え、フック補強部材6の前側がリヤクロスメンバ5に取付けられ、フック補強部材6の後方側の閉断面が前方側の閉断面より大きく形成され、フック補強部材6がスペアタイヤSの中心位置で分割されて補強部材前部6bと補強部材後部6cとを備え、補強部材後部6cの後端上側がバンパーメンバ7の下方でバンパーメンバ7と重なって配置される、車体後部1の下部構造。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの破損を防止できる安全性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】車体の後部側に運転席を備えるとともに、車体の前部にはボンネット5を備え、運転席とボンネット5との間にフロアパネルを張設し、車体中央部に配設するミッションケース8より左右側方に前後方向で離間する、一対の横フレーム部材22L,22L´,22R,22R´を延出させ、この横フレーム部材22L,22L´,22R,22R´の各外端部を連結する縦フレーム部材21L,21Rを備え、横フレーム部材22L,22L´,22R,22R´、もしくは/および縦フレーム部材21L,21Rに、フロアパネル13を支持する支持部材26を設けるとともに、支持部材26間に位置する縦フレーム部材21L,21Rに、フロアパネル外端部にかかる荷重衝撃を緩和する、荷重衝撃緩和手段27を設ける。 (もっと読む)


【課題】外形デザインの異なる車両を多種類生産する場合に、三次元曲げ加工装置の数を低減することが可能な車体フレーム製造方法を提供する。
【解決手段】車体フレーム製造方法は、同一の大きさで外形デザインの異なる複数の車両のそれぞれの車体フレーム1について、車体フレーム1の各部位を構成するフレーム部材2の断面形状を同一の形状に設定するフレーム断面形状設定工程S1と、フレーム部材2毎に、前記工程S1で設定した断面形状で、フレーム部材2の元となる直線状の中間部材3を製造する中間部材製造工程S2と、三次元曲げ加工装置50を用いて、中間部材3に、車体フレーム2の各部位の形状に応じて三次元曲げ加工を施すことにより、フレーム部材2を形成する三次元曲げ加工工程S3と、前記工程S3で形成したフレーム部材2を用いて、複数の車両に対応する車体フレーム1をそれぞれ組み立てる車体フレーム組立工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フロアに対するバッテリの取り付け面精度を高めて、バッテリの取り付けを自動化し易くし、バッテリの支持姿勢を安定させる。
【解決手段】バッテリ2を車体フロア5に取り付けるためのロック機構22を、左側のフロントサイドメンバ7およびリヤサイドメンバ11間のサイドメンバ結合部7a、および右側のフロントサイドメンバ8およびリヤサイドメンバ12間のサイドメンバ結合部8aよりも前方に6個、後方に2個、設ける。前側における6個のロック機構22は、そのうちの4個を、バッテリ2の前側における車幅方向両側にそれぞれ2個ずつ配置し、残りの2個を、バッテリ2の前端に配置し、後側における2個のロック機構22は、バッテリ2の後側における車幅方向両側に配置する。よってバッテリ2は、高強度な車体フロア5の前側部分に対する取り付け強度分担割合を、低強度な車体フロア5の後側部分に対する取り付け強度分担割合よりも高くされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの下に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高め、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達できるサブフレーム構造の提供。
【解決手段】エンジンルームの下部に設けれ、枠状に形成されたサブフレーム構造において、前クロスメンバ33と縦フレーム32とを補強部材39を介して結合し、前クロスメンバ33を縦フレーム32よりも高い位置に配置して、補強部材39に前クロスメンバ33と同じ高さ寸法を備えた補強ビード66を設け、この補強ビード66を前クロスメンバ33の前端部から縦フレーム32の前部に渡る範囲であって、フロントサブフレーム取付用スティフナを通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成した。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの下面に複数のスポット溶接により接合される一方、パワーユニットの一部を支持するブラケットを備えた車両のパワーユニット支持部構造において、パワーユニットからの荷重により各スポット溶接部が容易には破断しないようフロアパネルへのブラケットの各スポット溶接による接合強度を向上させる。
【解決手段】ユニットマウント16におけるパワーユニットの支持中心35を含むブラケット14の車体2側面断面視で、支持中心35がブラケット14の剪断中心36から車体2前後方向でのいずれか一方向に偏位している。複数のスポット溶接S1〜S6部のうち、支持中心35が偏位した一方向側に位置する各スポット溶接S4〜S6部を、一方向に向かうに従い車体2外側方に向かうよう列状に配置する。 (もっと読む)


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