説明

Fターム[3D203BB29]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | ジャッキアップポイント (35)

Fターム[3D203BB29]に分類される特許

1 - 20 / 35



【課題】車両のジャッキアップ時にジャッキアップブラケットがロアバックパネルから剥離するのを抑制することができるジャッキアップ部構造を得る。
【解決手段】ジャッキアップ部構造10は、ロアバックパネル20に設けられ車両12の前方下側に向けて傾斜する傾斜部20Cと、傾斜部20Cに接合される接合部30Aを備えたジャッキアップブラケット30と、を有している。ここで、車両12をジャッキアップしたとき、傾斜部20Cと接合部30Aとの接合面Maは、鉛直面と平行となる。そして、ジャッキアップブラケット30を押し上げる押上力は、接合面Maに対してほぼ平行なせん断入力として接合部30Aに作用する。これにより、接合面Maに対して垂直方向となる剥離方向への剥離力が減少するので、車両12のジャッキアップ時にジャッキアップブラケット30がロアバックパネル20から剥離するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アンダーカバーの耐久性を低下させることなく充分な整流効果を得ることができる車両下部構造を得る。
【解決手段】車体前後方向に延在する長尺状の整流フィン50がアンダーパネル14の一般部14Aから車両下方側へ突出するように形成されると共に、ジャッキアップブラケット16をこの整流フィン50の後方に設けた。さらに、ジャッキアップブラケット16の車両下方側の端面16A、車幅方向右側の端面16B及び車幅方向左側の端面16Cが、整流フィン50の車両下方側の端面50A、車幅方向右側の端面50B及び車幅方向左側の端面50Cに沿ってその延長方向にそれぞれ配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ジャッキにより自動車を持ち上げるとき、車体後部の下側部分を構成するロアバックパネルの後面に固着されたジャッキアップブラケットと、ジャッキの押し上げ部の間にジャッキプロテクタを介在させて、押し上げ部を上昇させる自動車において、自動車を持ち上げるときの作業を簡素化する。
【解決手段】ジャッキアップブラケット4の下部13には、ウェルドナット18が固着され、ジャッキプロテクタ12にはウェルドボルト15が固着されていて、そのウェルドボルト15をウェルドナット18に螺着し、又はウェルドボルト15をウェルドナット18から離脱できるようにし、ジャッキ19によって自動車を持ち上げるとき、ウェルドボルト15をウェルドナット18に螺着して、ジャッキプロテクタ12をジャッキアップブラケット4の下部13に固定する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを設けずにボディ本体と拡幅部を常に水平関係を維持し一定の姿勢に保持することができ、しかも、車体が傾くような地盤に駐車したとしても拡幅部が垂れ下がらず、さらには常に拡幅部の格納と拡開をスムースに行うことができ、雨仕舞いも良好な拡幅車両における拡幅部の同期駆動と自己保持装置を提供すること。
【解決手段】モータ24で発生した回転動力を、直線方向の力に変換し、その直線方向の駆動力を拡幅部20の隅角部に同期させ伝達し、拡幅部20を格納位置から拡幅位置あるいは拡幅位置から格納位置へ移動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ナローオフセット衝突した際に、フロントピラが車体後方側へ移動することを抑制して、ドアが開け難くなることを防止した車体下部構造を提供すること。
【解決手段】車両C1には、衝突した際に、衝突荷重F1を受けて潰れることで衝突荷重F1を吸収する潰し領域Sをサイドシル10の前端部10cに設けている。潰し領域Sの後方のサイドシル10内には、バルクヘッド11が配置されている。サイドシル10の車室側の側面10fには、一端を、前記バルクヘッド11が内設されたサイドシル10の設置箇所の車室内側の外面10dに結合して車幅方向の内側かつ後方に傾斜して設け、他端を、フロアフレーム17に結合した補強フレーム12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体後部からの衝突に対してリヤフレームの左右への屈曲変形を防止することを可能にするとともに、車体前後方向においてリヤフレームの直線部の座屈を促進することを可能にする。
【解決手段】シートクッション後部の回転軸83を中心に後方に回転してシート後方の格納パン24に収納するシートを有する車体後部構造10において、回転軸83,83が両端に結合されるシートクッション内に設けられたパイプ81と、回転軸83,83を支持する基台66,66と、車体前後方向に延びるリヤフレーム22,22と、格納パン24の側壁および底に沿って設けられる格納パンクロスメンバ48と、により正面視で第1の環状骨格101を形成した。 (もっと読む)


【課題】サイドシルに排水部を設けても、外観上の見栄えが低下しないサイドシルの排水構造を提供する。
【解決手段】レインフォース19の下部フランジ35における排水部11に対応する舌片を車内側に向けて屈曲させることにより、下方から排水部11を介してサイドシル9内へ液体が浸入することを防止する折曲部43を形成すると共に、前記シルアウタ15の下部フランジ23の下端縁23aを、レインフォース19およびシルインナ17の下部フランジ35,29の下端縁35a,29aよりも下側に配置させている。 (もっと読む)


【課題】車体を軽量化しつつ、スペアタイヤ収納仕様及びスペアタイヤレス仕様の何れでも、充分なエネルギ吸収量を確保出来るジャッキ固定構造を提供する。
【解決手段】 車体2に設けられたリヤフロアパネル6に、スペアタイヤ収納凹部7が、凹設形成されている。
このスペアタイヤ収納凹部7の後側辺8aに設けられたリヤパネル部材9と、リヤパネル部材9に対向する内側辺8cとの間に、スペアタイヤ収納凹部7の底面部8b方向へ向けて、折れモーメントを発生させるメンバ部材11が、架設されている。
この底面部8bと、メンバ部材11の底面部対向面11gとの間には、ジャッキ14が、介装されて、装着されている。 (もっと読む)


【課題】被作業体の調整をドライバなどの工具でおこなう際に、手間をかけないで簡単におこなうことができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、インナフェンダ13の近傍の車内空間31にフォグライト21が設けられ、フォグライト21の照準調整機構28の下方に配置されるように、インナフェンダ13の壁部14から膨出部48が膨出され、膨出部48の頂部52が略水平に形成され、頂部52に車内空間31にドライバ41を挿入可能な工具挿入孔55が形成され、工具挿入孔55に車外側からドライバ41を挿入し、ドライバ41で照準調整機構28を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】後方から衝突する車両の乗り上げを防止し、且つ、衝突エネルギの吸収に必要な車体後部の変形ストロークを確保する。
【解決手段】前後方向に延在する左右のリアサイドフレーム4,5と、両リアサイドフレーム4,5の間において下方へ突出し、スペアタイヤ21を後上がり傾斜状態で収容するスペアタイヤパン14を形成するリアフロアパネル13と、スペアタイヤパン14の前方にて車幅方向に延在し、その左右両端が両リアサイドフレーム4,5に連結されたスペアパンクロスメンバ8およびサスペンションメンバ10(リアクロス部10d)とを備えた自動車のボディ1において、ジャッキアップスチフナ17およびジャッキアップロッド18をスペアタイヤパン14の底面後側中央部14bの下面に接合する。 (もっと読む)


【課題】車体の車幅方向下部を構成するロッカパネルと、ロッカパネルに固定され、それを覆うロッカモールとを有し、ロッカモールの下端部がロッカパネルの下端部よりも下方に位置している自動車において、昇降装置によって自動車を上昇させる際、その昇降装置のアームがロッカモールの下端部に干渉しないようにする。
【解決手段】昇降装置11のアーム13の先端部をロッカパネル2とロッカモール8の下方の空間に差し込み、アームとそのアームの先端部に設けられた受け部材15とを上昇させて自動車を持ち上げる際に、受け部材によって受け止められる自動車の部位であるジャッキアップポイントPを、ロッカモールよりも車幅方向中心CL側であって、ロッカパネルの下方に形成し、アームがロッカモールの下端部に干渉しないように、ジャッキアップポイントPの下面22は、そのポイントP以外のロッカモール部分19の下面よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】外観表面にヒケが生じず、しかも車幅方向の厚みが薄いサイドシルプロテクタを型構造が簡素な成形型で成形できるようにする。
【解決手段】プロテクタ本体13の底壁部7に、先端側に係止クリップ31が取り付けられた複数個の延出片25を車体前後方向に間隔をあけて薄肉ヒンジ27を介して屈曲可能に一体に連結する。各延出片25をプロテクタ本体13内側に折り返した屈曲状態で、各延出片25の先端を側壁部5裏面に固定する。係止クリップ31をサイドシル1の側部1aに形成された係止孔に係止させる。 (もっと読む)


【課題】整流用のデフレクターを省略または小型化した場合でも空力特性を良好に維持することが可能な車両用サイドステップモールを提供する。
【解決手段】サイドシル6の下面に沿って前後方向に延びるサイドステップモール7の下壁部10の後方部に、上方に凹入する凹入部15を設け、この凹入部15の後端部に、走行時の気流を下方に案内する縦壁部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】スペアタイヤを車室内に配置でき、後突時における衝撃エネルギの吸収量を増大させて乗員に対する安全性を向上するとともに、燃料タンク等を確実に保護することが可能な自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】トレーリングアーム13,14の中央部をトーションビーム15で連結してなるH型トーションビーム式リヤサスペンション12を左右のサイドシルエクステンション2a,3aに軸支してなる自動車の車体構造において、両サイドシル2,3から車体後方へ左右一対のリヤサイドフレーム6,7を延ばし、リヤフロアパネル11を両リヤサイドフレーム6,7の間において下方へ突出させてスペアタイヤパン10を形成し、前後方向に延びる2本のリヤセンタフレーム21,22をトーションビーム15の後方に配置するとともに、スペアタイヤパン10の底壁10aの下面に接合する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキアップブラケットの部品点数を増加させることなく、ジャッキアップブラケットの使用時の変形を抑制することができるようにする。
【解決手段】ジャッキアップブラケット5は、ジャッキ101の押上げ部103を受ける底板部9と、底板部9から上方へ折り曲げ形成された縦板部11,13と、底板部9よりも上方に設けられ、縦板部11,13同士を接続しこれら縦板部11,13とともに上下方向を軸方向とする筒部19を形成している一対の側板部15と、底板部9が押上げ部103によって上方へ押圧された状態で底板部9および側板部15間に介在する突っ張り部17と、を備える。底板部9、縦板部11,13、側板部15および突っ張り部17は、単一の板材から成形された本体7を構成している。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】大幅な重量増加をともなうことなく、ジャッキアップ時の荷重を確実に支持する。
【解決手段】リヤフロアパネル10に形成したスペアタイヤハウス部16の車両前方に配置されたクロスメンバ20は車両後方側に形成された開口部側がリヤフロアパネル10に結合されている。ジャッキアップブラケット28のフランジ28Bがクロスメンバ20の前壁部20Aに結合されており、ジャッキアップブラケット28のフランジ28Gがスペアタイヤハウス部16の底壁部16Aの下面に結合されている。ジャッキアップブラケット28の車両上方側であって車幅方向中間部に配置された補強ブラケット30と、クロスメンバ20とで補強閉断面40が形成されており、ジャッキアップブラケット28のジャッキアップポイントQの入力F1によって、クロスメンバ20が受ける力F2に対して、補強閉断面40の剪断中心P1が力F2の車両後方側となっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 35