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Fターム[3D203BB31]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171)

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【課題】側方荷重に対する補強の強さを選択的に設定できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体11を補強する際には、フロントヘッダ28に沿って着脱可能な第1補強部材12と、後側面部19から天井部20に亘って着脱可能な第2補強部材13との少なくともいずれか一方を選択的にキャブ本体11に取付けることで、共通のキャブ本体11の側方荷重に対する強度を、各補強部材12,13を順次追加することにより複数の段階に選択的に設定できる。
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【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28の両側にて両フロントピラー22,23に固定する被固定部57,58と被固定部57,58間を連結する補強部材本体59との連結部を補強カバー61,62により補強し、補強カバー61,62を補強部材本体59と一体的にフロントヘッダ28にボルト111,131で固定することで、フロントヘッダ28を含むフロントヘッダ28の近傍の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】 スライドドアの開口幅を大きく確保することができる建設機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】 建設機械のキャブ構造は、フレーム体11と、スライドドア7と、上案内部17とを備える。フレーム体11は、鉛直方向に沿って設けられる第1柱部19aと、前後方向に沿って設けられ前端部が第1柱部19aの上端部と繋がっている梁部19bと、鉛直方向に沿って設けられ第1柱部19aの後方に配置された中間柱部材36とを含む複数のパイプ状部材によって構成される。スライドドア7は、第1柱部19aと中間柱部材36との間に設けられる出入口を開閉する。上案内部17は、梁部19bに沿って中間柱部材36より前側であり且つ第1柱部19aより後側の第1位置から中間柱部材36より後側の第2位置までに亘って設けられ、スライドドア7を案内する。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材の幅寸法に関係なく左,右方向に広い間隔で防振部材を配置することにより、走行時、作業時の乗り心地を良好にする。
【解決手段】 フロア部材13の後側取付板13Dを取付けるフロア取付板21は、左,右方向に延びた右側部位21Bをフロア部材13から右側に突出させる。また、左,右の防振マウント23,24のうち、右防振マウント24は、フロア部材13から右側に突出したフロア取付板21の右側突出部位21Bに配置する。従って、右側に作業装置25があってフロア部材13の幅寸法を大きくすることができない場合でも、このフロア部材13の幅寸法に関係なく、左防振マウント23と右防振マウント24との距離を長く、大きな間隔寸法Wをもって配置することができる。これにより、フロア部材13が大きく横揺れするのを防止でき、乗り心地を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 キャブのピラーに本来要求される強度を確保するために犠牲となるオペレータの死角が拡がらないようにしつつ、運転席の保護強度を向上する。
【解決手段】 キャブ18に取り付けられたときにオペレータ68よりも前側に配置される前側支柱55を備え、この前側支柱55は、運転席50から見てキャブ18の前側ピラー37と重なり合う位置に配置されるとともに、断面形状が運転席から見たときの幅よりもその奥行き方向に長く延びる形状に形成されている。そして、前側支柱55は、運転席から見て前側ピラー37の死角に収まる幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 乗員に対する熱対策とメンテナンス性向上にある。
【解決手段】 車体フレーム11でエンジン22を支持し、このエンジン22にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージを設け、左右一対のシート51,52の下方にエンジン22を配置した車両において、車体フレーム11、詳しくは、シートフレーム部材72にシート51,52を着脱自在に取付け、シート51,52とエンジン22との間にインナカバー101を設け、このインナカバー101にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージに対してメンテナンス可能とするメンテナンスリッド106を設けるとともにインナカバー101を車体フレーム11に着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】側方荷重に対してキャブ本体を確実に補強できるキャブ用補強部材を提供する。
【解決手段】キャブ本体11にキャブ用補強部材12を取付けた状態で、後側補強部57が後側面部19の後窓44の周囲を覆うことで、後窓44の周囲の強度を向上できるとともに、板状の上側補強部58が、キャブ本体11の天井部20のルーフパネル47の後部を覆うことにより、キャブ本体11の天井部20の強度を向上でき、側方荷重に対してキャブ本体11を確実に補強できる。
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【課題】組付性および剛性等を向上しながら、優れた外観品質確保等に寄与し得るホイールハウスのライニング構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス22のバンパ側の内面に配置されるライニング27と車体側方に回り込むバンパ21を有する。バンパ21にホイールハウスの周縁に位置するようにサイド延出部を設け、その先端に車両中央側に延びるフランジ31を設ける一方、ライニング27の車両側方端部にフランジ31の表側に当接する固定部とフランジ31の裏側に重なる重ね合せ部を設ける。フランジ31を固定部と前記重ね合せ部の間に挿入するとともに、固定部とフランジ31とを締結具を用いて固定する。 (もっと読む)


【課題】 バンパリインフォースに対して車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときでも、サイドメンバの横曲げ変形を抑制する。
【解決手段】 バンパリインフォース14に台車36が衝突することにより車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときには、バンパアーム24の傾斜リブ30がR1方向に傾動し、これに伴ってリヤサイドメンバ部18が根元部20を支点として車両幅方向外側(R2方向)に変形する。これにより、リヤサイドメンバ部18の延在方向(X1方向)が斜め荷重の加わる方向(X2方向)と一致するようになるので、リヤサイドメンバ部18は、バンパアーム24を介して伝わる車両斜め外方向からの斜め荷重を軸荷重として受けることができる。このため、リヤサイドメンバ部18に車両幅方向内側への横曲げモーメントが作用しないので、リヤサイドメンバ部18の横曲げ変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 自動車が前突することにより跳ね上げられた物体が、車体にその上方から衝突したとき、この衝突に基づき物体に与えられる衝撃力を、より効果的に緩和させるようにする。
【解決手段】 自動車1の車体2の前部は、車体2の長手方向の中途側部を構成するフロントピラーと、このフロントピラーから前方に向かって突出するエプロンメンバ15と、車体2の前端部を構成するラジエータサポート16と、一端部17aがエプロンメンバ15の突出端部に結合され、他端部17bがラジエータサポート16に結合される結合部材17と、この結合部材17の上方に配置されて支持具18により車体2に支持されるヘッドランプ19とを備える。結合部材17の他端部17bをラジエータサポート16の上下方向の中途部に結合する。 (もっと読む)


【課題】キャブ後部のリアパネルの剛性向上を図ることでキャブ側面に作用した横荷重に対する強度を高めたキャブを提供する。
【解決手段】キャブ16は、キャブ前部から上部にわたって左右部に設けたフロントピラー21と、キャブ後部の左右部に設けたリアピラー22とを備えている。これらの左右のリアピラー22の上部間に後窓23を設け、下部間にリアパネル24を設ける。このリアパネル24は、中空箱形に形成した閉断面形状のパネル本体の内部に水平方向の中空部を形成し、その左右の両端は開口し、これらの左右開口縁を左右のリアピラー22に溶接付けする。
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【課題】 ワイパ装置のモータをキャブ内に配設した場合でも、キャブ内のオペレータが前窓等を透して外部を目視するときの視界を大きく確保する。
【解決手段】 ワイパ装置26のモータ27を、キャブ11内に位置して前面部18のうち前窓20よりも上方となる左上角隅部18Aに配設する構成とする。これにより、オペレータが上前窓20Aを透して外部を目視するときに、オペレータの視界がモータ27によって遮られることがなく、当該オペレータの視界を大きく確保することができる。このため、オペレータは、大きな視界を確保しつつキャブ11内で操作レバー装置9等を操作することができるので、作業装置4を用いて掘削作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 補強構造による重量増加等の弊害の発生を回避しながら、転倒等に対する荷重支持性能を高める。
【解決手段】 機械の転倒等によって右側のリアピラー25に加えられる側方荷重F1を、右下がりに傾斜して設けた荷重伝達梁32を介して左側リアピラー26に伝え、アッパーフレームを構成するセンターセクション6の縦リブ9で受けるようにした。また、右側リアピラー26の前方に短柱状の補助ピラー35を設けて連結部材36で連結し、後方荷重F2を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】建設機械のキャブのドアを開放状態に保持すべく、キャブサイドに設けたロック機構用のロック穴からの雨水の浸入を防止し、かつアウタパネルとサイドパネルインナ間に浸入した雨水も室内に至らず排出する建設機械運転室の水抜き構造の提供。
【解決手段】サイドパネルインナ12に取付けたドアキャッチ13の、室外側を器状パネル14で、室内側を防水器状パネル15で各々覆い、両パネル間を水抜き穴16で連通し、器状パネル14をアウタパネルの内側に設けた水抜き溝18に連通して水を下方に排出するよう構成した。雨中の作業、洗車等によって、ロック穴17aよりロック機構部材のドアキャッチ13を経て浸入せんとする雨水は防水器状パネル15でその浸入を阻止され、仮に防水器状パネル15内に入った雨水は、水抜き穴16から器状パネル内14を経て水抜き溝18に導かれる。
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【課題】 スライドドア開口部の高さを低くすることなく良好な乗降性を保持し、アッパーレールの取付精度を向上させるとともに溶接作業を簡単化して工数を低減し、さらに溶接応力を低減させて耐久性及び信頼性を向上させたスライドドア式自動車のアッパーレール取付部構造及びその組付方法を提供する。
【解決手段】 スライドドアを案内するアッパーレール8が装着されるアッパーレール取付部10をサイドボデーアウターパネル4及びサイドボデーインナーパネル5に連結してなるスライドドア式自動車のアッパーレール取付部であって、アッパーレール取付部10の上部を構成するアッパーカバー7と下部を構成するロアカバー6とを別個に製作し、サイドボデーアウターパネル4とサイドボデーインナーパネル5とを接合する前に、アッパーカバー7の下面にアッパーレール8を固定してから該アッパーカバー7をサイドボデーアウターパネル5に溶接接合している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、格別な加工工数及び加工コストを要することなく、電着塗料を含むパネル塗装用塗料のサイドボデーアウタパネルの意匠面側への流出及びこれによる意匠面の汚染を回避することが可能な車両のアウタパネル上部構造を提供することにある。
【解決手段】 車体100の側部パネルの意匠面5cを構成するサイドボデーアウタパネル5aの上部にルーフパネル3を含む他のパネルに接続される接続パネル7を溶接してなる車両のアウタパネル上部構造において、サイドボデーアウタパネル5aの上部外面と接続パネル7との溶接接合部の下方部位に、サイドボデーアウタパネル5aと接続パネル7との接合面よりも車体内側に入り込む凹部8を設けている。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接による良好な接合を実現しつつ、車体に車幅方向の強い衝撃力が加えられた場合には、ルーフレインフォースメントの縦壁部をルーフレールのパネル接合部に確実に当接させて、上部車体の変形を抑制する。
【解決手段】中央ルーフレインフォースメント4は、車幅方向各外端部において、車体前側部分と車体後側部分とに設けられ且つパネル接合部16Aとルーフパネル7とに挟持される2つの延出部41a、41aと、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられた第1及び第2縦壁部44、44、45、45と、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられ且つパネル接合部16A及びルーフパネル7に接合される延出接合部42aとを有し、パネル接合部16Aにおける、延出接合部42aが接合される部分には、切欠部16Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】座席の左右両側方に前開き状態で開閉自在なリヤサイドパネルを備える作業車両等のキャビンにおいて、前記リヤサイドパネルを開閉させるリンクアーム間の連結隙間に基づくガタによって不快な振動騒音が発生する不具合を解消する。
【解決手段】キャビン5とリヤサイドパネル10,10との間に、所定の開度でのリヤサイドパネル10,10の全開状態を許容し、且つ全開状態に至る途中のリヤサイドパネル10,10の開度を所定の開度で保持する開閉規制具15を設けると共に、当該開閉規制具15に備えるリンクアーム18,20を相互に密着させる弾性体からなる騒音吸収手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】転倒事故などにより発生する垂直・後方荷重を上部フレームにキャブ支持構造を付設し、荷重を分散させ、過度な荷重によるキャブ構造物の塑性変形を最小限に抑えることが可能な建設機械のキャブ支持上部フレーム構造の提供。
【解決手段】キャブ支持上部フレーム構造は、下板122と下板に対して垂直に設けられブーム・アーム或いはバケットなど作業装置が取り付けられる側板124とからなる中央フレーム120と、中央フレームの左側に長手方向に設けられるサイドチャンネル132と複数の横フレーム134とからなりキャブを装着する左側フレーム130と、からなる上部フレーム100において、中央フレームの下板に設けられ、キャブの垂直・後方荷重を支持する第1キャブ支持構造140と、サイドチャンネルの一側に設けられ、キャブが垂直荷重を受ける際、サイドチャンネルの上面をさらに支持し得る第2キャブ支持構造170とを含めて構成される。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の前後、上下、左右の全方向の狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる状態となり、トラクタ作業環境を向上できるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記フロントパネルを外方膨出状の略球面形状に形成し、かつ前記ドアパネルを外方膨出状の略球面形状に形成していて、前記フロントパネル、ドアパネル、ルーフ及びフロアシートで囲まれるキャビン居住空間を平面視で略卵形状に形成する。 (もっと読む)


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