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Fターム[3D203BB33]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | 前面を覆う部材(フロントエンド) (425)

Fターム[3D203BB33]に分類される特許

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【課題】フロントバンパカバーの前面が車両後方へ変位するような変形がフロントバンパカバーに生じても、車体前部に影響を及ぼさない、又は、車体前部に与える影響を少なくできる車両用充電リッド部構造を得る。
【解決手段】本車両用充電リッド構造では、フロントバンパカバー40の前面42がインレットブラケット26に対して車両前方に離間している。このため、車両前方からの荷重でフロントバンパカバー40に変形が生じても、前面42からインレットブラケット26までの距離だけ前面42が車両後方へ変位するまでは、前面42がインレットブラケット26、更には、ラジエータサポートアッパ16に接しない。しかも、このような変形がフロントバンパカバー40に生じると、フロントバンパカバー40とインレットブラケット26との間のインレットカバー62が変形し、インレットカバー62によってラジエータサポートアッパ16が保護される。 (もっと読む)


【課題】横部材および縦部材に接合される補強部材が、振動の発生源となる車体搭載部材の支持を行う場合であっても高い接合強度を得ることが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造の構成は、振動の発生源となる車体搭載部材(ラジエータ102)の上方近傍において車幅方向に延びる横部材(アッパメンバ110)と、車体搭載部材の側方近傍において車高方向に延びる縦部材(サイドブレース120a)と、横部材と縦部材とに架け渡されてそれらに接合される補強部材130とを備え、補強部材が車体搭載部材を支持する車体構造であって、補強部材において、横部材との接合面132および縦部材134との接合面は、車高方向とほぼ平行な縦面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナットの車両前後方向の突出長さを短縮することにより牽引用フックの固定部をコンパクト化するとともに、牽引用フックの固定部のデザイン性を向上させ、牽引用フックの固定部に掛かる車両外部からの荷重をクラッシュボックスで効率的に吸収することが可能な車両の牽引用フックの固定部構造を提供することにある。
【解決手段】バンパーメンバーエクステンション31に固定されるナット10と、ナット10に螺合して取付けられ、車両の牽引を可能とする牽引用フックのアイボルト5とを備え、アイボルト5がナット10を介してエクステンション31に螺合される車両の牽引用フックの固定部構造において、ナット10は、エクステンション31に車両前後方向で内方へ向かって延びるように取付けられ、かつ内周にアイボルト5との螺合部が形成されている筒状部11と、筒状部11の先端部外周に張り出して形成されている傘状部12とを有しており、傘状部12の後面12aがエクステンション31の取付面31aに接合されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のハイブリッド部材を、コスト面において効率的に実施することができるような製造方法の提供。
【解決手段】以下のステップによる方法で解決される。・ベースボディ1を、三次元に型成形された自動車部材として製造するステップ。・少なくとも一層の繊維材料を準備し、好ましくは二つ以上の層が積層されて樹脂に浸透され、及び/又は樹脂を付勢されるステップ。・繊維材料をプリフォーム部分へ切断するステップ。・ブランク2をプリフォーム3上に載置して加熱するステップ。・ベースボディ1をプリフォーム3上に位置決めするステップ。・ベースボディ1及び/又はプリフォーム3を押付けて、ブランク2をベースボディ1の形状へと形成するステップ。・ブランク2を硬化するステップ。 (もっと読む)


【課題】前輪が車両前面部に接近した車両における空気抵抗の低減を図ること。
【解決手段】車両11の前面を形成する車両前面部20と、車両11の左右の側面41を形成する左右の車両側面部40と、左右のサイドコーナ部30と、を有している車両11である。左右の車両側面部40は、それぞれ前輪用ホイールアーチ43を有している。左右のサイドコーナ部30は、車両前方へ向かって膨出する左右の膨出部31を備える。左右の膨出部31の前端32は、左右のホイールアーチ43が位置している高さ方向の範囲において車両前面部20の前端27よりも車両前方に位置する。左右の膨出部31は、この左右の膨出部31の前端32から左右の車両側面部40へ向かって、なだらかに後退する湾曲状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた簡易な構造で、取付部の剛性を十分に確保しつつ衝突時に歩行者等が受ける衝撃力を効果的に軽減することができるヘッドランプ装置を提供する。
【解決手段】ヘッドランプハウジング30は、ヘッドランプハウジング30の後壁から車両後方側に突出するとともに縦断面が車両前方側に開口するコ字状に形成された衝撃吸収部33を備え、衝撃吸収部33には、その後壁部33cから車両後方に向かって突設されて先端部が車体2に取り付けられるランプ取付足部が備えられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】離型する際に金型を下方にスライドすることにより成形可能なフードエッジ部であり、かつ、フードエッジ部と隣接するフロントグリルとが面一であるというデザイン上及び空力上の要求を満たす車両前部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の車両前部構造は、車両のエンジンフードEHの前端縁を受けるフードエッジ部6を、フロントグリル3の上方に備える車両前部構造であって、フードエッジ部6は、前端縁から下方に延出する前端縁延出部12を有し、フロントグリル3は、上端に車両後方に延出するグリル支持部31を有し、前端縁延出部12は、グリル支持部31と、フロントグリル3の後方に備え付けられる支持部材5とで挟持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フードを閉じたときにセンタブレースに加えられる衝撃的な外力によりそのセンタブレースが前側に回転する向きに変形する量を少なくする。
【解決手段】センタブレース6は、上下方向に延びているブレース上部39と、同じく上下方向に延びているブレース下部40と、該ブレース下部40の上端部とブレース上部39の下端部とに一体に固定され、かつ水平に延びるブレース中間部41とから構成され、アッパメンバ2の車幅方向中心領域にフードロック16が固定され、ブレース上部39の上端部32はアッパメンバ2の車幅方向中心CLよりも一方の車幅方向端部寄りのアッパメンバ部分に固定され、ブレース下部40の下端部33はロアメンバ3の車幅方向中心よりも他方の車幅方向端部寄りのロアメンバ部分に固定されていて、アッパメンバ2の各端部領域42,43と、サイドメンバ45の各上端部領域44,45とに補強板46,47が固定されている。 (もっと読む)


【課題】枠形状の角部を構成するハット断面形状の一対の枠部材を連結する連結構造を、所定の剛性や強度を確保しつつ簡単で且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】ラジエータサポートロア14の凸部26の上壁22に設けられた開口60にラジエータサポートサイド18の凸部36が嵌入され、凸部26、36の側壁24、34同士が重ね合わされて接合されるとともに、開口60の縁部に設けられた接合フランジ62が上壁32に重ね合わされて接合される。また、連結部材40が固設されるとともに、ラジエータサポートロア14およびラジエータサポートサイド18との間に閉空間52が形成され、硬化性樹脂54が充填されて補強される。これにより、角部の強度や剛性を確保しつつ、ラジエータサポートロア14やラジエータサポートサイド18を全長に亘って一定のハット断面形状とすることができ、形状が単純化されて簡単で且つ安価に構成できる。 (もっと読む)


【課題】 バンパービームに入力された衝突荷重をフロントサイドフレームにより多く配分してフロントピラーに加わる荷重を低減する。
【解決手段】 オフセット前面衝突により左右一方のフロントサイドフレーム11よりも車幅方向外側のバンパービーム16に衝突荷重が入力した場合には、バンパービーム16は左右他端側を支点Pとして左右一端側が後方に回動するが、このとき前記支点Pに近い左右一端側のフロントサイドフレーム11に入力する荷重F1は、前記支点Pから遠い左右一端側のロアメンバ14に入力する荷重F2よりも大きくなる。これにより、衝突荷重の多くの部分をフロントサイドフレーム11に優先的に配分し、ロアメンバ14からアッパーメンバ13を介してフロントピラー12に伝達される荷重を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつヘッドランプのデザイン自由度、締結の作業性が確保されるアッパーバーの結合構造の提供。
【解決手段】アッパーバー10は、ランプサポート20に上方側から被せられる上方被覆部13と、上方被覆部13の車体前方側において上方被覆部13よりも下方側に向けて形成された前面部14と、前面部14から車体前方側に向けて突出した締結部15とを有し、ランプサポート20は、上方被覆部13の下側に位置する被被覆部23と、前面部14に対向した対向部24と、締結部15の下側に位置し対向部24から車体前方側に向けて突出したフランジ部25とを有し、締結部15とフランジ部25とが、上方から互いに締結されることにより、アッパーバー10とランプサポート20とが結合されているアッパーバーの結合構造100。 (もっと読む)


【課題】フロントフードの先端縁が車両の前端に対して後退した位置にある車両において、歩行者の大腿部や頭部が車両に衝突したときの衝撃エネルギーを吸収可能な車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体3の前端部には上下方向に延びるフロントグリル5及びバンパ7が配設され、バンパ7はフロントグリル5から車体後方側へ屈曲して後方側へ延びる。この延びたバンパ7の先端部の近傍位置にフロントフード11のフード先端縁11aが配置され、フロントフード11の先端部の裏面側にラジエータを支持する枠体上部15が車体幅方向に延びて支持された車両1の車体前部構造であって、フロントグリル11、バンパ7、フロントフード11のフード先端部の各内面と、枠体上部15の表面とで囲まれる空間部17内に、車体幅方向に延びて内部が中空で板金製の箱状の衝撃吸収体30が設けられ、衝撃吸収体30は、複数の脚部37を介して枠体上部15に支持される。 (もっと読む)


【課題】牽引フックとシッピングフックとを兼ねるフックを備えることができる強度が高い車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造Iは、U字状であるフック51の両端部が固定されたフック取付部40を備えた車両の前部構造であって、車体の幅方向に延びたフロントエンドクロスメンバ61と、該フロントエンドクロスメンバの両端部にそれぞれ固定された前記フック取付部と、前記フック取付部の上面に設けられ、車体の後方向に延びるサイドメンバ21と、前記フック取付部の下面に設けられ、車体の後方向に延びるサブフレーム71とを備える。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに連結部材を連結する部位の強度を確保でき、さらにコストを抑えることができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左フロントサイドフレーム12の車幅方向外側に左フロントアッパメンバ13が設けられ、左フロントアッパメンバ12のロアメンバ部43が車体下方に向けて延出されている。また、左フロントサイドフレーム12の前端部12aにアイボルト38を取付け可能なフロントブラケット31が設けられている。さらに、フロントブラケット31およびフレーム外壁部27に、左フロントサイドフレーム12およびロアメンバ部43を連結する左連結部材17が締結ボルト37で共締めされている。 (もっと読む)


【課題】車体前方から入力した荷重を吸収可能で、かつ、エンジンルームの長さ寸法を小さく抑えることができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左フロントサイドフレーム12の前端部12aおよびメンバ下半部36aが左連結部材17で連結されている。また、左連結部材17の下方において、ステイ下半部41dおよびメンバ下半部36aが左バルクメンバ部43dで連結されている。よって、ステイ下半部41d、メンバ下半部36a、左連結部材17および左バルクメンバ部43dにより枠体部21が形成されている。さらに、枠体部21から車体後方に向けてアンダロードパス手段25が延出されている。 (もっと読む)


【課題】車体全長の寸法を小さく抑えることができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左フロントアッパメンバ13のロアメンバ部43の前メンバ部44が下方に向けて車体後方に向けて傾斜するように傾斜状に形成されている。また、フロントバルクヘッド15のロアバルクメンバ58は、左サイドステイ56の下端部56a間において断面略U字状の梁部材62と、梁部材62の上開口63を覆う蓋部材64とで略矩形の閉断面に形成されている。さらに、ロアバルクメンバ58のロアメンバ左端部74が前メンバ部44の下端部44aに車体前方側から重ね合わせられるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突時に車体フロアに生じる曲げモーメントを低減できる車体の衝突エネルギー吸収体構造を得る。
【解決手段】衝突エネルギー吸収体20Aは、車両幅方向を長手として車両前後方向及び車幅方向に延在する底壁部22Aと、当該底壁部22Aの車両幅方向右側の端部から車両上方向及び車両前後方向に延在する右側縦壁部24Aと、車両幅方向左側の端部から車両上方向及び車両前後方向に延在する左側縦壁部26Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 相互に隣接して配置されるボンネットフード、ヘッドライトおよびフロントバンパーを、それらの間の隙間の大きさが均一になるように精度良く固定する。
【解決手段】 ボンネットフード取付基準15f、ヘッドライト取付基準15eおよびフロントバンパー取付基準15gを有する位置決めブラケット15をフロントバルクヘッド18,20に固定したので、位置決めブラケット15のボンネットフード取付基準15f、ヘッドライト取付基準15eおよびフロントバンパー取付基準15gによりそれぞれボンネットフード、ヘッドライト13およびフロントバンパーグリル12のアッパービーム21を位置決めして固定することで、ボンネットフード、ヘッドライト13およびフロントバンパーグリル12が集合する部分で相互間の隙間の大きさを精度良く管理して外観を向上させることができる。 (もっと読む)


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