説明

Fターム[3D203BB34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム側壁構成パネル(エプロンパネル等) (388)

Fターム[3D203BB34]に分類される特許

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【課題】自動車の固定窓の前端部を見栄え良好に前方へ延長するとともに、前方へ延びた窓ガラスの前端部の安定性を確保すること。
【解決手段】フロントピラー1の下部とサイドボデー2との間に三角形状の窓ガラス4を嵌め込んだ自動車の固定窓3において、窓ガラス4の前端部40をフロントピラー1およびサイドボデー2の後部上縁に沿って先細り状に前方へ延長せしめて、フロントピラー1の下端部10よりも前方位置まで延ばす。サイドボデー2の上縁には、フロントピラー1の下端部10よりも前側の位置に上方へ突出する嵩上げ部材60を設けてこれに窓ガラス保持部材7を取付け、窓ガラス4の前端部40を係止手段44により窓ガラス保持部材7に係止保持せしめた。 (もっと読む)


【課題】大幅な構造変更を伴うことなく、車両の前面衝突に対する車体前部のエネルギー吸収性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両28の前面衝突時にフロントサイドメンバ10から脱落可能に構成されたサスペンションメンバ12と、衝突荷重Fが作用した際にフロントサイドメンバ10を車体上方へ凸に屈曲変形させる延長部14及び突出部16(モーメント付与手段)とを有している。車両28の前面衝突時に車体前方からの衝突荷重Fが作用した際に、延長部14及び突出部16によりフロントサイドメンバ10に対してモーメントMが付与され、該モーメントMによってフロントサイドメンバ10が車体上方に凸に屈曲変形する。またこのとき、サスペンションメンバ12がフロントサイドメンバ10から脱落するため、該フロントサイドメンバ10は、サスペンションメンバ12に妨げられることなく車体上方に凸に屈曲変形する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、強度や弾性率等の力学物性が優れる、繊維体積含有率(Vf)の高い、具体的には約45%以上の繊維強化複合材料を、RTM法で生産性良く、具体的にはできるだけ短い時間で製造する製造法を提供すること。
【解決手段】60〜180℃の範囲に含まれる特定温度Tに保持した型内に配置した強化繊維基材に、t≦10、t≦60、1<t/t≦6.0(t:注入開始から注入終了までの時間(分)、t:注入開始から脱型開始までの時間(分))を満たすように、熱硬化性樹脂組成物を注入し、型温をTに保持して加熱硬化する繊維強化複合材料の製造法。 (もっと読む)


【課題】前端コーナー部等のエプロンアッパメンバの上面部の幅が変形する位置でフェンダパネルの上縁を支持する支持構造において、悪路走行時などの衝撃に対する剛性を充分に確保でき、かつ上方から作用する大きな衝突荷重により容易に潰れ変形して衝撃を吸収するフェンダパネルの支持構造を実現すること。
【解決手段】エプロンアッパメンバ1の上面幅が変化する部分11にブラケット2を立設してフェンダパネル3の上縁30を固定する支持構造において、ブラケット2には上面部20とその前後に脚部21,22を備え、エプロンアッパメンバ1の上面幅の変化に対応して一方の脚部21の幅を他方の脚部22よりも狭く形成するとともに、一方の脚部21とほぼ同じ幅で上面部20の中間位置から下方へ延出する補助脚部23を設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を妨げることなく、剛性の高い車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室の前部における左右両端に配され、前方部分が後方部分よりも下方となるように傾斜するフロントピラアッパ11と、左右の前記フロントピラ11の下部に夫々設けられたフロントピラ12と、前記フロントピラ12に形成され、前記フロントピラ12の他の部分よりも車体前後方向の力に対する剛性が小さく構成されたボックス部16と、前記ボックス部16に設けられ、前方部分を後方部分よりも下方として延びる補強リブ17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ荷重伝達部材を有効に利用して車両衝突時の入力を車輪を介して効率よく車体構造材に逃がすことができ、もって十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端の取付ブラケット12にバンパリンフォース15を脱着可能に取り付け、取付ブラケット12を車幅方向外側に延設して、その前輪7と相対向する後面にタイヤ荷重伝達部材18を固定し、オフセット大の前突時に、バンパリンフォース15の端部と共に取付ブラケット12を後方に変形させてタイヤ荷重伝達部材18を前輪7に衝突させ、前輪7から車体構造材側に衝突時の入力を伝達する。タイヤ荷重伝達部材18の断面中心(一点鎖線Lで示す)を前輪の中心Cの剛性が高いホイール部7aに指向させることにより、入力伝達を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】フェンダ内側の見栄えを良くしながら、衝突体の衝突時に良好な荷重−ストローク特性を得ることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体側構成体60の挿入部64には、フロントフェンダパネル20の上端部22Aに対する衝突体70の車両上方側からの荷重作用時に、挿入口64Aからフェンダプロテクタ50が挿入可能となっているので、衝突体70の衝突時には、フロントフェンダパネル20及び衝撃吸収ブラケット34が変形しても、フェンダプロテクタ50が挿入部64に挿入されることでフェンダプロテクタ50からフロントフェンダパネル20側への反力が殆ど発生しない。 (もっと読む)


【課題】トランクルーム回りの強度剛性、とりわけ車両後面衝突時における強度剛性を十分に確保しつつ、荷物の出し入れが行い易い車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤトランク15を側方視L型に形成し、このリヤトランク15に沿って該リヤトランク15の左右両側部にトランクフレーム7を配設し、トランクフレーム7の後部ピラー3側の端部をリヤトランク7のヒンジブラケット25に接続し、トランクフレーム7のリヤフレーム2側の端部と該リヤフレーム2との間にロック装置36を設け、左右のトランクフレーム7を車幅方向に設けた連結トランクフレーム35で接続した。 (もっと読む)


【課題】カウルグリルの分割面を利用してカバー部を一体成形することにより、部品点数の増加、構造の複雑化を招くことなく、生産性に優れると共に、外観の悪化も最小限に抑えることができる自動車の前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】車体番号刻印部12e近傍のカウルグリル30Rに開口部34を設けると共に、開口部34に開閉可能なカバー部36が設けられたものにおいて、カウルグリルを左右分割構造とすると共に、一方のカウルグリルの分割面にヒンジ部を介してカバー部36を一体形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウル下にワイパ作動機構が配置されるワイパが組付時に落下するのを防止又は抑制することができるワイパ取付構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル22の取付縦壁面22A側に設けられる係合保持部70は、車幅方向内側が開放されてワイパ作動機構48側の突起部64を差し込み可能な開放部70Aとされており、突起部64が差し込まれることでワイパ作動機構48を保持する。また、サスペンションタワー20上のブラケット74における取付面76がダッシュパネル22の取付縦壁面22Aに対して略垂直な面を面方向として配置され、この取付面76にワイパ作動機構48側の取付点の一つが設定されている。 (もっと読む)


【課題】カウルフロントの縦壁部の車幅方向両端部分の上端がサスペンションタワーよりも上方に位置する構造において、カウルフロントの車幅方向両端部分の取付構造を改良して取付剛性を確実に高めることができる、自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュアッパ15のダッシュアッパ延出部18の上側に配置されて、ダッシュアッパ15のうちサスタワー5よりも上方に位置する部分の後部縦壁部17とサスタワー5とを連結する連結ブラケット60を備え、カウルフロント20は、左右1対のダッシュアッパ延出部間18を架橋するように配置された本体部材30と、本体部材30の車幅方向両端部に固定されて縦壁部22の車幅方向両端部分を構成し且つ左右1対の連結ブラケット60に結合された左右1対の側方部材40とを有し、側方部材40は、その下部に前方へ延出してサスタワー5に結合された延出補強部41を有する。 (もっと読む)


【課題】隣接する車体部材の取付構造に影響されることなく、取り付け性及び取り外し性の向上を図ることができる樹脂製フェンダーの取付構造を提供する。
【解決手段】車両1の車輪16上方に配置されて樹脂で形成されるフェンダー12を車体本体1に取り付ける樹脂製フェンダーの取付構造であって、フェンダー12の外壁部49に隣接し、車体本体1を構成するサイドアウタパネル11に取り付けられるデルタガラス13を備え、外壁部49におけるデルタガラス13が隣接する上縁部42から外壁部49の車幅方向内側に屈曲してデルタガラス13から遠ざかるように延設する取付フランジ51を形成し、サイドアウタパネル11と取付フランジ51とをスライドクリップ61により車幅方向において取り付け及び取り外し可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、剛性を向上させたフェンダ構造を提供することにある。
【解決手段】車両の車輪の上方に配置される車体骨格部材10に縁部がボルトまたはクリップにて組み付けられる樹脂製のフロントフェンダ21と、車体骨格部材10とフロントフェンダ21との間に配置されるウレタン樹脂製の支持部材30とを具備し、支持部材30の側壁30aは、フロントフェンダ21における車両前後方向の中央近傍で、且つその上下方向の中央近傍でフロントフェンダ21に沿う形状にした。 (もっと読む)


【課題】 コストの高騰や生産性の低下を招くことなく、鋼板の重ね合わせ部における凍結防止剤の水溶液などの浸入に起因した錆の発生を防止し、錆の発生による見栄えの低下などを回避する。
【解決手段】 互いに対向する2つの鋼板1,4の端部2,5を重ね合わせて接着する板重ね合わせ構造において、端部2,5のうちの一方の端部2を、その接着部分6が他方の端部5の接着部分7に向けて突出するように形成し、端部2,5のうちの表側に位置する端部2に、対向する端部5から離れた状態で接着部分6から延出する延出部分8を設けてある。 (もっと読む)


【課題】大幅な構成の変更を伴うことなく、エンジンの後方移動を確実に抑制することのできる車両前部構造を提供する。
【解決手段】補強部材12とエンジン8とがエンジン取付部16で連結されていることにより、例えば、高い車高の車両と前面衝突した場合などのように、フロントサイドメンバ2を介さず荷重が直接エンジン8に入力されたときであっても、確実にエンジン8がショックアブソーバ11に支持される。更に、エンジン8に入力された衝突荷重が、エンジン取付部16、補強部材12、ショックアブソーバ11及び前輪9を介してロッカ6やフロントピラー4等の比較的強度の高い構造部材に伝達されるため、エンジン8の後方移動を確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の限られたスペースを有効活用しながら、適切にカウルトップにおける排水を行なうことが出来るようにする。
【解決手段】
車両10のフロントウィンドの下端においてエンジンルーム13の上方に配置され車幅方向に延在する第1カウルトップ部材16と、この第1カウルトップ部材16に形成された窪みであって第1カウルトップ部材16の両端に亘って延在し、車両10側方へ排水するメイン排水路30と、メイン排水路30の上方に配置され、電装機器を駆動させる駆動モータ31と、第1カウルトップ部材16の中央近傍においてメイン排水路30に穿設された挿通穴部25と、挿通穴部25に挿通されメイン排水路30の底部から上方に突出した管路であってエンジンルーム13内と連通するサブ排水管路24とを備え、このサブ排水管路24の上端は、メイン排水路30の底部よりも上方で且つ駆動モータ31の下端よりも下方に配設されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】トラクタに配置する際の制約が少なく、見栄えの良い容器補助台を実現する。
【解決手段】ボンネット部Bの後部に燃料タンク4を内装して、燃料タンク4へ燃料を補給する給入口16aをボンネット部Bに備えてあるトラクタにおいて、燃料タンク4へ補給する燃料を入れた容器Tを載せる容器補助台30を備え、容器補助台30を、容器Tを載置する載置姿勢とボンネット部Bの側面に沿った格納姿勢とに姿勢変更自在に構成するとともに、格納姿勢での容器補助台30の容器載せ面30aが機体内方側に向くように容器補助台30を構成する。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントサイドフレーム、サブフレームに入力される荷重を、結合メンバにより、エプロンレインフォースメントに分岐伝達して、荷重分散を図り、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止し、通常走行時には、サブフレームからフロントサイドフレームに入力される荷重を分散して、サブフレーム取付け位置の変位を規制して、かつサスタワー部の補強も同時に行なう車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23の近傍位置には、フロントサイドフレーム1下方に配置されるサブフレーム10が結合され、結合メンバ25のフロントサイドフレーム1との結合部が、サブフレーム10のフロントサイドフレーム1との結合位置に対応する位置に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビン7を前方に回動して、キャビン7の後部を上方に簡単に持上げることができるキャビン付作業車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2と、エンジン5を覆うボンネット6と、オペレータ座乗用の操縦座席8及び操縦ハンドル9等を有するキャビン7とを備え、走行機体2に開閉支点軸150を介してボンネット6の後部を連結し、開閉支点軸150回りにボンネット6を回動して、ボンネット6の前部を上方に移動可能に構成する一方、キャビン7の前部の下端側にキャビン支持体183を配置し、キャビン支持体183回りにキャビン7を回動して、キャビン7の後部を上方に移動可能に構成してなるキャビン付作業車両において、走行機体2に開閉支点軸150を前後方向に移動可能に配置し、開閉支点軸150を前方に移動させてキャビン7の前面に対してボンネット6の後端を前方に離反可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】フードとフェンダパネルとの見切り部がフェンダパネルの取付相手となる車体側構成部材よりも車両幅方向内側へオフセットして配置される場合においても、良好な歩行者保護性能が得られる車両用フェンダパネル取付構造を得る。
【解決手段】フロントフェンダパネル10とフード20との見切り部22がエプロンアッパメンバ14よりも車両幅方向内側にオフセットして配置されたボディーにおいて、内側ブラケット26及び下側ブラケット28から成る衝撃吸収ブラケット24を片持ち支持状態で配置し、矢印A方向への回転変形時に、第2外側傾斜部28Bが縦壁部18Dに当接し、その後は屈曲部52を起点とした第2内側傾斜部28Cから第2外側傾斜部28Bへの曲げ変形を連続的に行わせる。これにより、F−S特性の後半の反力が出せる。 (もっと読む)


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