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Fターム[3D203BB34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | エンジンルーム又はトランクルーム側壁構成パネル(エプロンパネル等) (388)

Fターム[3D203BB34]に分類される特許

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【課題】通常時には所定の剛性を十分に確保し、衝突物の衝突時には衝突物を保護する。
【解決手段】車体剛性調整装置60は、シート状の圧電素子アクチュエータ30A,30B,50A,50Bと衝突物検出部とアクチュエータ制御部とを有する。圧電素子アクチュエータは、車体11のフード20やフロントフェンダ40において、予め特定された特定の部位と、この特定の部位に対する近傍の部位との、少なくとも一方の部位の板面に設けられる。衝突物検出部は、特定の部位に対する衝突物Shの衝突を予知又は衝突を検出する。アクチュエータ制御部は、衝突物検出部の検出信号に基づいてアクチュエータ制御信号を発する。前記圧電素子アクチュエータは、アクチュエータ制御信号に応じて板面に沿う方向へ伸縮することで、この伸縮作用に基づいて発する力を板面に対して板厚方向に加える。 (もっと読む)


【課題】走行時にかかる車体横方向荷重による変形を抑え自動車の安全性を高めるために、既存構造を基準に車体重量の増加を極力抑制しつつ、ストラットタワーに作用する横方向荷重に対する剛性を高めることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】既存の車体前部構造において、エンジンルーム内の隔壁を活用し、隔壁上部とダッシュパネル1やカウルボックス2を鋼材等でできている隔壁結合部品5で接続することにより、部品重量の増加を最小限に抑え、ストラットタワー11−1,2にかかる横方向荷重を、隔壁を通してダッシュパネル1やカウルボックス2といった横方向荷重に対する剛性の大きい部品にも負担させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの軽量化と衝突に対するサイドシルの強度確保の両立を図り、サイドシルの車室内への侵入量を抑制した車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、フロアパネル45の端115に連なる左のサイドシル66と、右のサイドシルと、左・右のサイドシル66、71の前端にそれぞれ立設したフロントピラーと、センタピラー81と、を備える。サイドシル66は、少なくとも前端を断面逆L字形に形成して、横辺部(インナ横辺部96、アウタ横辺部98)を車両12の上方へ向けて配置し、縦辺部(インナ縦辺部94)を車室26側に配置し、縦辺部の下端に結合したフロアパネル45の端115から横辺部の先端部195まで斜辺部117を延長して、センタピラー81のセンタピラースチフナ155に、前端116からの衝突荷重が伝わるように結合している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ本体部の外周部がストラットタワー部に干渉しにくくすることができて、作業性を向上させることができるブレーキブースタの取り付け部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3にブレーキブースタ取り付け部7を設け、ブレーキブースタ8の複数の取り付けボルトB1,B2を挿通させる複数のボルト挿通孔S1,S2をブレーキブースタ取り付け部7に設け、ブレーキブースタ8の少なくとも一部分がダッシュパネル3とストラットタワー部6の間に位置するように複数のボルト挿通孔S1,S2を配置し、ブレーキブースタ8を車両の左右中央側W1から車両の後ろ側方側に移動させて取り付けボルトB1,B2をボルト挿通孔S1,S2に挿入させるよう構成し、車両の左右中央側W1の取り付けボルトB1の先端部を車両側方側W2に移動しないようにガイドするガイド部14を設けてある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時に車体に入力される衝突荷重をより確実に車両後方に伝達して、車室の変形を確実に抑制することができる車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー1には、上下のドアヒンジ取付部1a、1aに対応してヒンジレインフォースメント33を備えており、上側のドアヒンジ取付部1aに対応するヒンジレインフォースメント33に、ヒンジピラーインナ2a側に延びて、該ヒンジピラーインナ2aに取付けられる取付部33b、33cを設けるとともに、車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム25に入力された衝突荷重を、ヒンジピラーインナ2aを介して取付部33b、33cに伝達する分岐フレーム30、ガセット部材32を、フロントサイドフレーム25から分岐するように設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダッシュアッパパネルとダッシュロアパネルとの結合部における揺動変形を抑制して、車体の振動対策及び騒音対策を図ることができる車両のカウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル3と、ダッシュアッパパネル13と、該ダッシュアッパパネル13の上部から前方に延設されてウインドシールドWS下端部を支持するカウルパネル14とを備えており、ダッシュロアパネル3の上部後面側に、車幅方向に延設されるダッシュクロスメンバ8が設けられ、該ダッシュクロスメンバ8の車幅方向中間部の後部に、ダッシュクロスメンバ8とダッシュアッパパネル13とを結合して補強する補強ブラケット19を設けた。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常時におけるカウルトップカバーの機能・性能を犠牲にせずに、ボンネット上に加わった衝撃力を吸収するカウルトップカバー構造を提供する。
【解決手段】カウルトップカバー10の前部縦壁12に形成した複数個の開口孔13にそれぞれ取り付ける蓋20には、傾斜辺22aを有する複数のリブ21aと取り付け用の爪部23aと、開口孔13の下辺15に引掛ける引掛け部24とを形成する。ボンネット3上に衝突物32が乗り上げられると、前部縦壁12は上から押し潰されるように変形し、開口孔13の上辺14は、傾斜辺22a上を摺動しながら下方に変位する。そして、蓋20に対して、引掛け部24を回動中心とした回転モーメントを作用させ、蓋20を開口孔13から排出させる。開口孔13を支えていた蓋20が外れると、前部縦壁12は更に容易に変形することができるようになり、カウルトップカバーにおける衝撃吸収性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】溶接強度、すなわち、継手強度および伸びに優れた溶接構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接構造物1は、アルミダイカスト製部材2とアルミ展伸材製部材3とを線材を用いて溶接した溶接構造物であって、前記アルミダイカスト製部材2がAl−Mg系ダイカスト合金で形成され、前記アルミ展伸材製部材3が5000系合金または6000系合金で形成され、前記線材が5000系合金で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイパー取付ブラケットに、ワイパー装置を支持する十分な強度を得ることを可能にする。
【解決手段】ワイパー装置74を取付けるワイパー取付ブラケットの配置構造70であって、ワイパー取付ブラケット71(72,72)は、車体10に固定するための少なくとも2つの固定部81,81(101,102)と、固定部81,81(101,102)の間に配置されてワイパー装置74が取付けられるワイパー取付部83(103)とを備えるとともに、押出材にて形成され、ワイパー取付部83(103)に、押出材を貫通する貫通孔88(108)が設けられるとともに、ワイパー取付部83(103)に、貫通孔88(108)に貫通する筒部91、及びワイパー取付部83(103)の取付面表面に露出する座部92とを有するとともに、一方向からカシメ可能なカシメナット76が設けられ、ワイパー装置74の締結具75がカシメナット76に締結される。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度を有し、亜鉛めっきによる強度低下を防止し、さらに熱歪み変形を防止することのできる車両フレーム部材の溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両フレーム部材の溶接方法は、幅方向の断面が略ハット状のフレーム部材1と、このフレーム部材1のフランジ部11と接合することにより閉断面を形成するパネル部材2とを溶接する車両フレーム部材3の溶接方法であって、前記パネル部材2と接触する前記フランジ部11の接触端部12から前記フランジ部11外側方向をマイナス(−)とし、前記接触端部12から屈曲して立ち上がる壁部13側方向をプラス(+)としたときに、溶接位置Pを、前記接触端部12を中心として±0mm≦P<+1.5mmの範囲内とし、前記壁部13に沿って連続溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スポットガン(電極)が凹部に干渉することがなく、衝撃の吸収量が大きい車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造11は、閉断面が断面略U字形の第1フレーム部材36に対し、同様の断面略U字形の第2フレーム部材37を合わせて閉じることで形成され、第1フレーム部材36は、対向している第1縦辺部41に第1凹部43、第2縦辺部42に第2凹部44が形成され、第1縦辺部41に連ねて内角を鈍角αに設定して延びる第1傾斜辺部45に、第2縦辺部42に連ねて鈍角αに延びる第2傾斜辺部46を一体に結合することで頂部47を形成している底辺部48が形成され、頂部47に第3凹部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取付け剛性を確保しながら組付け作業の簡素化を図れるストラットバーの取付構造を提供する。
【解決手段】車幅方向Wに延在し、その両端60a,60bを車体1のストラット部30,31に固定するストラットバー60の取付構造において、ストラットバーの両端をストラット部に取り付ける取付部301,302とストラット部とで車体1を構成する骨格部材32,33を一体化して構造体7,8を構成し、ストラットバーの両端を、取付部301,302に締結して構造体に固定する。 (もっと読む)


【課題】通常の走行時における、乗員の乗り心地性や快適性を維持しつつ、しかも、車体に衝突エネルギーが作用したときにおける、乗員の保護性能を高める。
【解決手段】車体構造は、左右のフロントサイドフレームに、これらのフロントサイドフレームの下方に配置されたサブフレーム30の前端部及び後端部32を、前の弾性体と後の弾性体50をそれぞれ介して取付ける構成である。左右のフロントサイドフレームの後端は、後下方へ延びるフロントサイド延長部26を介してフロアフレームに接合されている。フロントサイド延長部は、サブフレームの後端部及び後の弾性体を、連結機構60によって取付ける構成である。連結機構は、サブフレームの後端部及び後の弾性体を、フロントサイド延長部から下方への脱落を規制するように囲いつつ、フロントサイド延長部に取付ける構成である。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性を向上させた重量部品の組付構造およびその組付方法を提供する。
【解決手段】ヒータ装置29と、ヒータ装置29に固定された取付プレート31と、車体側に設けられて互いに離間して配置された一対の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27と、を備え、取付プレート31は、前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に載置可能に形成されている。取付プレート31を固定したヒータ装置29を上昇させて、取付プレート31の前端部を前側支持フランジ19に載置したのち、ヒータ装置29を車両後方に向けて移動させて、取付プレート31の後端部を後側支持フランジ27に載置することにより、ヒータ装置29を車体側の前側支持フランジ19および後側支持フランジ27に仮保持することができる。 (もっと読む)


【課題】製造時のばらつきや熱膨張による車外側への張り出しを防止できるとともに、パネル全体の板厚を大きくすることなくインテグラルヒンジの強度を高めることができる車両用樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】インテグラルヒンジ5pは、フランジ部5nのパネル本体5aに接続された根元部5n′に形成され、該パネル本体5aの一般板厚t1より大きい板厚t2からなる肉厚増大部5rと、該肉厚増大部5rの中途部に形成され、前記パネル本体5aの一般板厚t1と略同等の板厚t1からなる折り曲げ部5sとを有する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディフレクタによる空気抵抗の低減効果を増大させることが可能なディフレクタ構造を得る。
【解決手段】ディフレクタ2に略沿い当該ディフレクタ2の側外方に向けて流れる空気流Aを生じさせる空気流発生機構1を設けた。よって、空気流Aによって走行風Sをディフレクタ2の側外方へ逸らすことができるので、空気流Aを形成しない場合に比べて、ディフレクタ2による空気抵抗の低減効果をより増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱気がコントロールユニットに影響するのを抑制することのできるコントロールユニット取付構造を得る。
【解決手段】フードリッジ3のエンジンルーム側の面3aにエンジンコントロールユニット1を取り付けるとともに、当該エンジンコントロールユニット1を遮熱カバー5で覆い、フードリッジ3のエンジンコントロールユニット1が取り付けられる部位に外気連通穴10を形成した。 (もっと読む)


【課題】スプリング受け部をエプロン部よりも高強度かつ高剛性としながら、スプリング受け部とエプロン部との溶接を不要にすることができるサスペンション支持部材の製造方法を得る。
【解決手段】加熱工程では、略円板形状に形成された金属製のブランク材20における略中央部22に電極30を接続すると共に周縁部26に電極32を接続して通電することによって、ブランク材20を加熱する。次に、成形工程では、金型上においてブランク材20の略中央部22側をスプリングサポート部に成形する位置に配置しかつその外周側をエプロン部に成形する位置に配置してブランク材20をプレスすると共に冷却して成形する。 (もっと読む)


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