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Fターム[3D203BB38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | カウル(上部ダッシュクロスメンバを含む) (852)

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【課題】カウルルーバーを組付ける作業工程を簡素化して作業要員の省人化を図るとともに、カウルルーバーの成形型からスライド型などの廃止を可能とする。
【解決手段】自動車のカウルルーバー10とフロントガラス30との間に設けられたプロテクター本体20によってシール機能を果たすカウルルーバー用プロテクターであって、プロテクター本体20に、カウルルーバー10との結合を果たすルーバー結合部22、カウルルーバーの内側において雨水等を受けて排水する雨樋24、カウルルーバー10とフロントガラス30との間の振動を抑えるクッション部28が、それぞれ一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減ならびに作業要員の省人化はもちろんのこと、エンジンフードに所定値を超える外力が作用したときの衝撃に対して高い緩衝性能を発揮し、歩行者保護に関する規格などに充分に対応可能とする。
【解決手段】自動車におけるエンジンフード14の内面とカウルルーバー16との間に配置され、エンジンルームで生じた熱が車室内に入り込むのを阻止するためのカウルルーバー用シール構造であって、エンジンフード14の内面とカウルルーバー16との間の気密性を保つための柔軟な弾性を有するシール体20が、カウルルーバーに対して直接成形により一体的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性のバランスを車幅方向で左右対称に近づけることが出来るフロントコンパートメント構造を提供する。
【解決手段】ストラットハウジング10の取付部11の上面側周縁には、前記カウルトップパネル7と共に、補強カバー部材8を構成するストラットサポートバー部材20が、このカウルトップパネル7の前縁部7bに沿って、締結されている。このストラットサポートバー部材20は、左右両端に位置する前端部20a,20bが、一組若しくは二組のボルト部材13及びナット部材14…によって、サポート取り付け面に締結されて、運転席側DSの補強カバー部材8の取付部分の取付剛性が、低剛性となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車体剛性を効率的に向上させることが出来る補強カバー部材構造を提供する。
【解決手段】ストラットハウジング10の取付部11の上面側周縁には、カウルトップパネル7と共に、補強カバー部材8を構成するストラットサポートバー部材20が取り付けられる。ストラットサポートバー部材20は、車両前後方向断面形状が、矩形形状を呈して、前記カウルトップパネル7の前縁部7bの形状に沿うように、略水平に平板状を呈する車幅方向の中央部が、この前縁部7bの車両上下方向下面側から当接される。また、車幅方向左右に延設された左,右腕部は、各々縦壁部7d,7dに車両前方から当接されて、各々ボルト部材13,13が用いられて、一体となるように締結固定される。 (もっと読む)


【課題】車両の前突により跳ね上げられた物体が車体の上面に落下して衝突し、車体に衝撃力を与えるとき、衝撃力の反力に因って物体に生じる傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ18が、フード15の後端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3の上方に位置するアッパルーバ19と、アッパルーバ19の下方域で、アッパルーバ19の前端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3に連結されるロアルーバ20と、ロアルーバ20から上方に向かって一体的に突出し、上端面33aでアッパルーバ19を支持可能とする支持台33とを有する。支持台33の上端面33aを前下方に向かうよう傾斜させ、アッパルーバ19の上面に対し衝撃力Fが与えられたとき、アッパルーバ19の後部側が支持台33の上端面33aを前下方に向かって摺動可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】車体前部を構成するカウルルーバが、ロアルーバの上面側に落下する雨水を所定方向に案内する水案内板を有する場合に、車体前部の構成を簡単にできるようにする。
【解決手段】カウルルーバ18が、アッパ、ロアルーバ19,20と、ロアルーバ20から上方に向かって一体的に突出する支持台33と、支持台33の基部周りのロアルーバ20の部分に形成される脆弱部41と、ロアルーバ20の上面側に落下する雨水Aを所定方向に案内する水案内板50とを有する。支持台35が、支持台35の側部を構成し、車体2の前後方向かつ上下方向に延びる側面板38を有する。側面板38の外側方に水案内板50を配置し、水案内板50をロアルーバ20に一体的に形成すると共に、水案内板50の側縁部を側面板38に一体的に形成する。水案内板50の下端部に前後方向に貫通する水抜き孔53を形成し、かつ、水抜き孔53を脆弱部41に隣接するよう形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に車室に生じるこもり音についての音圧の低減が、簡単な構成で、かつ、車体前部の質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】フロントカウル7が、ダッシュパネル11と結合される底部パネル9aと、底部パネル9aから前上方に延出し、延出端部が自由端とされる前部パネル9bと、底部パネル9aから上方に延出する後部パネル9cとを有する。車体2の側面断面視で、前部パネル9bの幅方向の中途部を屈曲し、かつ、屈曲を前部パネル9bの長手方向に沿って施すことにより線状屈曲部28を形成する。車体2の平面視で、前方に向かって凸状とされ、左右基端部33a,33bが線状屈曲部28上に位置する左右一対の円弧状線33,33を、前部パネル9b上に車体2の幅方向で互いに離間させて配置し、各円弧状線33に対応する前部パネル9bの各部分を屈曲させて、左右一対の円弧状屈曲部35,35を形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現しながらフロントガラスの側からの衝突荷重のエネルギーをより確実に吸収する自動車のカウル部構造を提供する。製造工程数を減らすことの可能な自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルインナ部材2の縦壁部2Aの上端に、前方の遊端にフロントガラスの支持部3Aを備えたカウルアウタ部材3が接合され、カウルアウタ部材3には接合部から支持部3Aに向かって延びる複数の補強リブ4が幅方向に離間してプレス加工され、同補強リブ4が支持部3A寄りの第1隆起部5と、第1隆起部5の後端から後向きに次第に低くなるように延びた第2隆起部6と、第2隆起部6の後端から一定高さで後端まで延びた第3隆起部7とを有し、第3隆起部7の前端に衝突荷重エネルギーを変形によって吸収する変形容易部7A(DF)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ショートショットなどの成形不良を抑えることができるカウルルーバを提供する。
【解決手段】 カウルルーバ1は、フロントガラス5の下縁部51に沿って配設され下縁部51に保持されるガラス側縁部11と、フードパネル8の側に配設されるパネル側縁部12と、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に設けられた一般部13とからなる。一般部13は、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に薄板状に広がる板状部14と、複数の小孔を有する通気部15とをもつ。ガラス側縁部11には、板状部14よりも厚い厚肉部17を設け、板状部14における厚肉部17に隣接する部分には、厚肉部17から板状部14に向かって徐々に肉厚を減少させた徐変部10を設けている。厚肉部17には、ガラス側縁部11の延び方向に沿って複数のゲートポイントPを配設させている。 (もっと読む)


【課題】素材を薄くしても、支持部に対する横向きの外力によって変形を起こし難い取付ブラケットを提供する。
【解決手段】取付対象物を支持する支持部22と、支持部22の左右側辺22a,22bから取付対象面に向かって屈曲形成された左右一対の脚部23a,23bとを有し、左右側辺22a,22bどうしと脚部23a,23bの下端辺どうしとが同じ側に開く角度α,βをなしており、脚部23a,23bの下端辺と左右側辺22a,22bとは反対側に開く角度γをなしている取付ブラケットとした。 (もっと読む)


【課題】車体前部が、車両の前後方向に延びる左右一対のサイドメンバと、左右サイドメンバの各前端部に架設されて締結されるフロントクロスメンバとを備えた場合において、車体前部の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】左右サイドメンバ3,3の各前端部11の端面11aの外側部と、クロスメンバ13の各端部の後面13aの外側部とに、それぞれ車両1の幅方向の外方に向かうに従い後方に向かって傾斜するガイド面31,32を形成する。左右サイドメンバ3,3の各前端部11とクロスメンバ13とが前後方向で離間した位置から、左右サイドメンバ3,3の各前端部11とクロスメンバ13とを前後方向で相対的に接近Aさせるとき、両ガイド面31,32の互いの摺接により、左右サイドメンバ3,3の各前端部11が車両1の幅方向で互いに接近Bする。 (もっと読む)


【課題】 従来では、衝撃吸収時、突出部が底開き変形するので、カウルカバーが車両前後に伸張するが、突出部の底開き変形が抑制され、衝撃吸収特性が悪化する場合があり、カウルカバーの隣接部品とは常時一定のクリアランスを設定する必要があるが、このクリアランスは衝撃吸収時以外は、無駄なスペースになってしまう。
【解決手段】 自動車のフロントウインドパネルの下端部と、ボンネットの後端部と、ダッシュパネルの上端部との間に配置されてなるカウルカバー1であって、カウルカバー1は、ボンネットの後端部をシール材を介して支持するシール乗せ部2と、シール乗せ部2の下側に形成される縦壁部12と、ダッシュパネルの上端部に支持されるパネル乗せ部3とより形成されており、縦壁部12の車幅方向外方部に弱部10が形成されているカウルカバー構造。 (もっと読む)


【課題】水と空気を確実に分離し、小型化を図り、取り入れた吸気の流れの抵抗を減少させて吸気効率を向上させたダッシュボードアッパ構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードアッパ構造は、排水通路37の上方に車幅方向に延びる排水溝41を設けた。吸気通路38は、排水通路37とは独立した空間を形成した通路であり、外気を取り入れる吸気開口部42を有している。また車両側面視、閉断面形状を、エンジンルーム22の左右の上部をなすアッパサイドメンバに両端を接合した上部クロスプレート隔壁部材32と、アッパサイドメンバに両端を接合した下部クロスプレート隔壁部材33と、アッパサイドメンバ26に両端を接合したエンジンルーム上部隔壁部材34とで形成して、吸気開口部42に対向する仕切り壁を設けることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収領域の拡大を図り、衝撃吸収量を増大することを可能にするとともに、モードコントロールの安定化を図ることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延びるフロントサイドフレーム16と、フロントサイドフレーム16の後方に配置されるフロントピラー19と、フロントサイドフレーム16の上方でフロントピラー19から前方に向けて延び、フロントサイドフレーム16の車幅外側に配置されるアッパフレーム17と、下端33b側がフロントサイドフレーム16に結合され、上端33a側がアッパフレーム17に結合されるダンパ部33と、を備えた車体前部構造であって、ダンパ部33とアッパフレーム17との結合部(サイド結合部)93に、車幅方向に屈曲した屈曲部94を備える。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの縁とフロントガラスの表面との間のシール性が悪い場合でも、カウルルーバ内部への流体の浸入を防止できるプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタ2は、カウルルーバ3の縁50を挟み込む挟持体10と、フロントガラス70の表面を押さえつけるリップ体20とを備え、カウルルーバ3の縁50とフロントガラス70の表面との隙間F1をシール可能に構成されている。挟持体10には、自身がカウルルーバ3の縁50を挟み込み、さらに、リップ体20がフロントガラス70の表面を押さえつけた組み付け状態において、自身10とフロントガラス70の表面との隙間F1から流体の浸入量をより減少させるヒレ40が備えられている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバー用遮熱板の製造工程を簡素化することで、作業要員の省人化を可能とする。
【解決手段】自動車におけるエンジンフード10の内側とカウルルーバー14との間に配置され、エンジンルームからの熱が車室内に入り込むのを阻止するためのカウルルーバー用遮熱板であって、カウルルーバー14に結合されるベース部材22に対し、このベース部材とエンジンフード10との間の気密を保つシール部材24が直接成形によって互いに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】多くの外気を取り込むことができる場合でも、遮水カバーを設けることなく、外部から浸入した流体が車内の空調装置の吹出口から吹き出ることを防止できるカウルルーバを提供すること。
強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】カウルルーバ10は、その開口20から取り込んだ外気を車内の空調装置へ送り可能に構成されている。この開口20の縁には、外部から流体が浸入したときでも、この浸入した流体が空調装置の吹出口から吹き出ることを防止可能に、内側に向けて略L字状または傾斜状に突出する遮蔽体22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両のボディへの組み付け性がよく、外力が加わった場合でも取着部とフロントガラスとの間に隙間ができることを抑制することが可能なカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ14は、本体部と、フロントガラスの下部に対して外側から係合した状態で車両のガラス支持板18に取着可能なプロテクタ部16とを備える。プロテクタ部16には、該プロテクタ部16をガラス支持板18に取着した場合に、該ガラス支持板18に当接する複数の当接部24と、該ガラス支持板18に係止される複数の係止部25とが設けられている。そして、各当接部24及び各係止部25は、車両の幅方向に沿って並んで配置される。 (もっと読む)


【課題】様々な車両の車両とのフロアパネルを共用化しながら、車体のデザイン要求に応えられるデザイン自由度を確保することができるようにした車両用フロア構造を提供する。
【解決手段】車体側パネル部材1に、周縁部11を複数の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第1フロア部材10と、第1フロア部材10の下方に第1フロア部材10との間に収納空間6を空けて配置され、車体側パネル部材1に、周縁部21を複数の前記締結部材又は他の締結部材により着脱可能に結合され、フロアパネルとして構成された第2フロア部材20とをそなえている。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と歩行者保護性能の確保との両立を図ることができるフロントウインドの支持構造を提供する。
【解決手段】本発明のフロントウインドの支持構造は、車両の前方に開口する開断面フレームOFと、開断面フレームOFの上面部と下面部(12,9)とを連結するように開断面フレームOFの内部に設けられた支持部材20とを備える。開断面フレームOFは、その上面部(12)の一部に、フロントウインド11の下辺部を支持するウインド支持部16aを有し、上記支持部材20は、開断面フレームの上面部(12)に取付けられる後側支持部24と、後側支持部24よりも車両の前方に離間した位置でカウルパネル12に取付けられる前側支持部25とを有する。さらに、ウインド支持部16aは、車両の前後方向において前側および後側支持部25,24の間に位置している。 (もっと読む)


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