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Fターム[3D203BB38]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | カウル(上部ダッシュクロスメンバを含む) (852)

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【課題】前輪から車両前端までの長さを短く設定するショートオーバハングのデザインの車両を実現することを可能にするとともに、剛性の高い車体を確保することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードロアパネル19が、フロントサイドフレーム16の傾斜部32上に略垂直に延びる垂直面41と、この垂直面41から屈曲部42を介して車体後方に向けて斜め下方に傾斜させた傾斜面43と、を備え、ジョイントカバー22が、ダッシュボードロアパネル19のエンジンルーム13側に設けられ、ダッシュクロスメンバ23が、ダッシュボードロアパネル19の車室12側に設けられるとともに、ジョイントカバー22の左右で、左のクロスメンバ61と右のクロスメンバ62とに分割構成され、左右のクロスメンバ61,62のジョイントカバー22側の端部66,76が、ダッシュボードロアパネル19を挟んでジョイントカバー22に結合された。 (もっと読む)


【課題】カウルトップガーニッシュの通気孔を通過した水がカウルトップガーニッシュの車両後方側の吸気口に浸入することを確実に阻止することができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】外気を車室内に取り入れる通気孔7Hを備えたカウルトップガーニッシュ7がフロントウインドシールド1の下端部1Kとフロントフード2の後端部2Kとの間に配置され、カウルトップガーニッシュ7の車両後方側Rrにエアコンの吸気口8が設けられている車両のカウル部構造であって、通気孔7Hを通過した水が前記吸気口8に浸入することを阻止するカウルベントカバー9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車室内の容積の変化を抑制して、音振性能を向上させることが出来る自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】フロントウインドウシールドガラス15の前縁部15a近傍の裏面側は、カウルトップカバーブラケット部材12の上面部12aに添着されたシール部材11を介して、縦壁面部8よりも車両後方位置で、下方から支持されている。
前記ガラス15の面内外方向hwへのガラス膜振動が、車室内外側に向けて変位する際には、エアボックス4の縦壁面部8が、乗員室3外内側方向dwに向けて変位され、何れのガラス膜振動の方向であっても、逆位相に縦壁面部8が振動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】相対位置が変動する2つの部材間の間隙を2つの領域に仕切るとともに、一方の領域を他方の領域から確実に遮蔽する。
【解決手段】カバー部材10は、取付部11と第1延設部12と第2延設部13とを一体的に備え、車両の走行時に相対位置が変動するフロントリッド1とダッシュパネル2との間隙3に配置される。取付部11は、フロントリッド1に取り付けられ、第1延設部12は、取付部11からダッシュパネル2に向かって延びる。第2延設部13は、第1延設部12の先端から連続し、L状に曲折してダッシュパネル2に向かって延びる。取付部11と第1延設部12とは、硬質の樹脂材によって形成され、第2延設部13は、取付部11及び第1延設部12よりも弾性変形し易い軟質の樹脂材によって形成される。第2延設部13の先端縁部13aは、ダッシュパネル2に接触する。 (もっと読む)


【課題】前方から受ける荷重に対するサイドボディの構造的な耐久性を向上させ、フロントボディとサイドボディとをより強固に結合することが可能な車体補強構造を提供する。
【解決手段】車外側に向かって凸に湾曲し、フロントドア104がドアヒンジ106,126を介して取り付けられる側壁部材116と、側壁部材116と車体の前部とを結合する結合部材112と、側壁部材116の車内側に上下方向にわたって取り付けられ、側壁部材116に沿って湾曲し、側壁部材116を補強する補強部材136とを備える車体補強構造において、補強部材136の湾曲する内面に差し渡され、長手の平面部が水平で車体前後方向に延びているブレース部材142,144と、結合部材112、側壁部材116、補強部材136およびブレース部材142,144を共締めするボルト122、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用横部材モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、計器盤を収容し、且つ自動車の2本のAピラーを直接連結して車体構造を強化するための、ステアリングコラムリテーナを有する横部材から構成された横部材自動車モジュールに関し、ここでこの横部材モジュールは、すなわち横部材のみならずステアリングコラムリテーナもまた、金属−プラスチック複合材設計(ハイブリッド技術)を用いて製造されるとともに、少なくとも1つの本体と、少なくとも1つの第1の熱可塑性プラスチック部品及び1つの第2の熱可塑性プラスチック部品とから構成され、ここでこれらのプラスチック部品は射出成形により第一に本体と強固に結合されていると同時に、多種のプラスチック部品が互いに結合されており、ここで2つのプラスチック部品は異なるプラスチック材料から構成されるとともに、二成分射出成形法で射出され、ここでそれらは互いに合流すると互いに融合する。 (もっと読む)


【課題】アッパメンバに入力された前突荷重の車体後部への伝達が、効率よく良好に行われるようにすること。
【解決手段】アッパメンバ22の内面に車体前後方向に延在するアッパメンバ用スチフナ40が取り付けられ、フロントピラー10の内面にヒンジ補強部材46が取り付けられ、フロントドア20のインナパネルに車体前後方向に延在するドアビーム部材48が取り付けられ、アッパメンバ用スチフナ40とヒンジ補強部材46とドアビーム部材48とが、車体前後方向で見て、互いにオーバラップする部分を含む構造とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、走行路面からの衝撃力により車体が振動する場合でも、ステアリングハンドルにつき円滑な操作が確保されるようにする。
【解決手段】車両における車体構造は、左右フロントピラーに両端支持されるピラー補強メンバ25と、フロアパネルにおける車体2の幅方向の中央部に、上方に向かって膨出すると共に前後方向に延びるよう形成されるトンネル30と、ピラー補強メンバ25に支持されるステアリングハンドル45とを備える。車両1の走行時、トンネル30の長手方向の各部分に生じる上下振動Vpの振幅Aのうち、ピラー補強メンバ25の下方におけるトンネル30の長手方向の中途部分30aの振幅Aがほぼ最大振幅Amaxとなるよう、ピラー補強メンバ25よりも後方のトンネル30の後部側30bの剛性を、ピラー補強メンバ25よりも前方のトンネル30の前部側30cの剛性よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量を増すことなく、歩行者の保護性能及びカウル全体の剛性を向上させながら、ワイパーユニットを構造簡単に支持できる自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】底面部11と前面部12と後面部13と上面部14とにより、前側を開放した開放断面を形成するようにカウル10を構成し、上面部14でフロントウィンドウ5の下端部を支持し、後面部13の上下方向の中間部に、上方から作用する衝撃荷重により変形可能な屈曲部15を形成し、後面部13における屈曲部15の下方の部分13aに、前方又は車両後方に膨出するようにプレス加工された上下向きのビード16を複数形成し、複数のビードの一部にワイパーユニット20を支持するワイパー支持部材21を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で歩行者保護性能及びNV性能を向上させた自動車のカウル構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームと車室とを区画するダッシュパネル3の上側から車両前方に延びてフロントウィンドウ5の下端部を支持するカウル10を備えた自動車のカウル構造であって、カウル10が上方パネル11と下方パネル12と後方パネル13とを備えた中空状に形成されるとともに、車両平面視で車両前方に突出する円弧状に形成され、上方パネル11の箱状の車両前側部分11aが上方パネル11の車両後側部分11bよりも高い位置になるように、上方及び下方パネル11,12が車両側面視で段違い状に構成されて、上方パネル11の車両前側部分11aにフロントウィンドウ5の下端部を支持させた。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時、ダッシュパネルの振動に基づくロードノイズの車室における発生を抑制する。
【解決手段】車両における車体前部構造は、車体2の幅方向における各部断面がU字形状をなすカウルインナ16と、カウルインナ16の底部に結合されるダッシュパネル14と、カウルインナ16の長手方向の中途部に取り付けられ、ワイパー装置31を支持するワイパーブラケット32とを備える。車体2の前後方向におけるワイパーブラケット32の各部断面を倒立U字形状にすると共に、ワイパーブラケット32の前、後、下端縁部をカウルインナ16の内面に沿うよう形成する。カウルインナ16の前面板19の上下方向の中途部に屈曲部56を形成する。屈曲部56を跨ぐようカウルインナ16の前、後部にワイパーブラケット32を両端支持させ、車体2の前後方向で、屈曲部56の近傍におけるワイパーブラケット32の中途部に剛性断点58を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車用カウルトップカバーに本来要求される剛性を確保しつつ、部品点数を少なくした自動車用カウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フードの下面を保持可能なる略水平状の天井部材3及び該天井部材3に対して垂下してなる縦壁部材4並びに該縦壁部材4の下部から略水平状に延び且つ車体6に保持されてなる脚部材5により一体に形成されてなると共に縦壁部材4の上端部から脚部材5の後部にかけて開口部7が形成されてなるパネル本体8と、該パネル本体8の開口部7を通常時は前後方向で覆う合成樹脂製の蓋部材9とよりなり、蓋部材9の上端部9aには、開口部7の上端部7aを前後で保持する二股部材10が形成されてなり、蓋部材9には、脚部材5に係止する爪部11を有すると共に上からの衝撃で変形及び又は破断可能なるノッチが形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度のばらつきが生じた場合にも確実に取り付けることができる車両用カウルルーバの取付け構造を提供する。
【解決手段】係止部7cは、カウル本体7aに続いて下方に延びる基部と、該基部の下端から斜め上方に延びる爪部とを有し、該爪部は、基部が取付け孔10cの前縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する前側挿入ガイド部7p′を有し、前記基部は、該基部が取付け孔10cの後縁部に当たったときに該基部を取付け孔10c内に誘導する後側挿入ガイド部7n′を有し、該後側挿入ガイド部7n′は、挟持部7bを支点Pとしてカウル本体7aを回動させたときの前記基部の下端の回動軌跡Rより後側に膨出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】インパネメンバの生産効率を高めることが出来るインパネメンバの組立方法を提供する。
【解決手段】各種取付部品が溶接される小径インパネ筒状メンバと、各種取付部品が溶接される大径インパネ筒状メンバとを互いに組み付け且つ接合して組み立てられるインパネメンバの組立方法であって、小径インパネ筒状メンバと大径インパネ筒状メンバとを互いに接合する前に、それらのインパネ筒状メンバに対して各々スポット溶接用電極を挿入して、各インパネ筒状メンバに対応する所定の各種取付部品をそれぞれ各インパネ筒状部材にスポット溶接する第1溶接ステップS1と、この第1溶接ステップS1後、小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに組み付けると共に、スポット溶接よりも溶接強度の高い溶接により小径及び大径のインパネ筒状部材を互いに接合する第2溶接ステップS2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量が増大するのを防止しつつ、簡単な構成で車両用部材を効率よく配設できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両において、運転席シートの下方には、運転席シートを車両の前後方向に移動可能に支持するシートレールがフロアパネル上に設置されるとともに、助手席シート4の下方には、フロアパネル2を上方に膨出させたフロア膨出部9が形成され、このフロア膨出部9に助手席シート4が取り付けられるとともに、このフロア膨出部9に収納部33が設けられた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10とエンジンによって駆動可能な発電機14と、発電機からの電力が供給されて充電されるバッテリ12と、バッテリから電力が供給されて駆動輪を駆動させるモータ16とを備えている電気自動車の車両構造であって、エンジン及び発電機をフロアパネルの車幅方向中央部に車両前後方向に延び且つ上方に膨出するように形成されたフロアトンネル50a内に配置する。 (もっと読む)


【課題】カウルパネルに形成された外気導入口へのエンジンからの熱風、及び水の浸入を遮断し、カウルパネルとカウルルーバとで囲まれる空間内に配置される遮蔽板を小型化する。
【解決手段】エンジンルームからの熱気が、カウルパネル20に形成された外気導入口22に流入しない様に、外気導入口22の幅方向両側に、カウルパネル20とカウルルーバ18との間に形成された空間Sの断面開口を塞ぐように、遮蔽板36、雨樋26の遮蔽壁部32、及びカウルルーバ18のリブ18Iを上記空間Sの車幅方向の同位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】車体を効果的にコンパクト化してコストダウンを図りつつ、車両用補機を安定して支持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の上部車体構造であって、上記運転席シートおよび助手席シート4の前方には、車室1とエンジンルームとを区画するダッシュパネル35が設けられるとともに、このダッシュパネル35の上方には、フロントウインド36の下端部を支持するカウル部材37が車幅方向に延びように設置され、このカウル部材37には、フロントウインド36の下端部よりも前方に延びる前方カウル部40と、フロントウインド36の下端部よりも後方に延びる後方カウル部41とが設けられ、この後方カウル部41に車両用補機が支持されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10を、フロントシート54と車両前後方向に関し略同じ位置になるようにフロアパネル50の下方に配置する。ジェネレータ14を、フロアパネル50の下方に配置する。 (もっと読む)


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