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Fターム[3D203BB53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471)

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【課題】中空本体の内部に発泡接着剤を介して発泡補強部材が接着結合される中空構造物において、発泡接着剤の発泡倍率の高い部分において中空構造物への補強部材の補強効果が低下することを抑制する。
【解決手段】中空本体17の内部に発泡接着剤15を介して接着結合される発泡補強部材30が配設された中空構造物10において、発泡補強部材30の接着面部36は、発泡接着剤15の発泡倍率が発泡接着剤15の他の部分より高い部分によって中空本体17と接着結合される部分33aの板厚が発泡接着剤15の他の部分によって中空本体17と接着結合される部分33bの板厚に比して厚く形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】低い温度でも高い発泡性能を有するペースト状加熱発泡充填材を提供する。
【解決手段】未架橋合成ゴム2〜20重量部、部分架橋ゴム5〜30重量部、キノン系加硫剤0.1〜5重量部、熱膨張性バルーン0.2〜1.5重量部、熱可塑性樹脂1〜10重量部、可塑剤20〜50重量部、無機充填材15〜50重量部及び化学発泡剤2〜15重量部を含有するペースト状加熱発泡充填材。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ、取り換え容易な樹脂繊維強化プラスチック製の車体構造を提供すること。
【解決手段】樹脂繊維および熱硬化樹脂を材料とする車体構造を、パネル部2と筒状のフレーム部1とで構成し、樹脂繊維として線膨張係数が負の値でありカーボンよりも軽いものを選択し、フレーム部1およびパネル部2にそれぞれ取り付け座を設け、各取り付け座に挿入された締結部材4によってフレーム部1およびパネル部2を一体化する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルやピラー等の車両用フレーム構造として、側突荷重等に対する変形抑制効果の高い構造を提供する。
【解決手段】中空のフレーム本体2の内部に、該フレーム本体の内部を横断するようにバルクヘッド10を配設した構成において、前記バルクヘッド10の板面部に、車外側に位置する第1辺部10aの中央より該辺部の両端の各角部10d、10d寄りの部位と、該部位に対応する車内側に位置する第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わることなく結ぶ2つの第1リブ21、21と、前記第1辺部10aの両端の各角部10d、10dと、該角部の対角線上に位置する前記第2辺部10bの両端の角部10e、10eとを互いに交わって結ぶ2つの第2リブ22、22とを設け、これらのリブにより、フレーム本体2に外方から作用する荷重を分散して車内側へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】構造体のための補強材及びそれらを形成する方法の実施形態が開示される。
【解決手段】実施形態の補強材100は、互いに固定された少なくとも2つの別個の部材102a,102bを含むことができる。補強材100は、さらに、部材102a,102b上に配置され、且つ、キャリアの外側境界P内に閉じ込められる、結合材料104を含むことができる。結合部材104は、キャリアを構造体に固定するように構成されることができる。2つの部材102a,102bは、互いに固定されて、それらの間で並進及び回転相対運動の1つを許し、部材102a,102bの1つが、前記結合材料104を係合して、それにより、前記結合材料104が、前記キャリアの外側境界P,を越えるように押圧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強ビード部の各箇所で自由に且つ容易に剛性を制御できるようにした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー構造は、補強ビード部10は、リーンフォースメント1の長手方向において補強ビード部10の左右の傾斜部10bの傾斜角に緩急差を付けることにより、傾斜部10bの加工硬化量を変えて、同一の補強ビード部10内で剛性が変更させられている。補強ビード部10の傾斜部10bは、連続して変化させられており、中央部で傾斜角αが大きく、上下に向かうにつれて傾斜角αが小さくなっている。傾斜部10bの傾斜角αは、0<α≦90度の範囲内で選択され、傾斜角αが大きくなればなるほど、加工硬化量が大きくなり、剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】発泡シートの発泡により形成される発泡体の破損を防止することができる発泡充填部材を提供する。
【解決手段】発泡材料からなる発泡シート2と、非発泡材料からなり、発泡シート2を厚み方向において挟持するホルダ部材3とを備え、ピラーの空間を充填するための発泡充填部材1において、ホルダ部材3に、厚み方向一方から発泡シート2に接触される第1ホルダ部材11と、厚み方向他方から発泡シート2に接触される第2ホルダ部材12とを、厚み方向に投影したときに、互いに重ならないように設ける。 (もっと読む)


【課題】フレームの曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体の一部を構成し、閉断面状に形成されたフレームを有する車両用フレーム構造において、前記フレームは、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11cと、引張方向の力が作用する第2面部と、該フレームの第1面部と第2面部との間に位置し、該第1面部との間で稜線11f、11gを形成する両側の第3面部11a、11bとを有し、前記第3面部の少なくとも一方に、前記第1面部から前記第2面部に向けて線状に延びる横補強部20が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつフレーム本体の曲げ強度を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面状に形成されたフレーム本体10を備えた車両用フレーム構造において、フレーム本体の第1面部11cと第3面部11a、11bとの間に形成される稜線11f、11gを含む角部10a、10bの内側に、フレーム本体から離間した状態で延在する基部21と、基部からフレーム本体に向けて突出してフレーム本体と当接する複数の凸部22とを一体的に形成した補強板20が備えられ、複数の凸部は、フレーム本体の長手方向及び直交断面方向に配列され、補強板は、少なくとも1つの前記凸部が第1面部に結合されるとともに少なくとも1つの前記凸部が第3面部に結合され、フレーム本体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】閉断面部材の断面崩れが生じることを抑制し、軽量化を図りつつ曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10に樹脂製の補強部材20を内蔵した車両用フレーム構造1において、閉断面部材は、第1面部11a、第2面部12a及び第3面部11bを有し、補強部材は、第1面部に当接する荷重入力部と、荷重入力部に入力された荷重を、第3面部を押圧する方向の力と第2面部を押圧する方向の力に変換する荷重方向変換部と、荷重入力部より第2面部側において第3面部と第2面部に当接する押圧部とを有し、外部から所定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部を有する第1補強体30と押圧部を有する第2補強体40とに分割された状態で、第1補強体が第1面部から第2面部に向かう方向に移動し、第2補強体が第3面部及び第2面部を押圧する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板の板厚のアップや別構成のレインフォースの追加等の対策を施すことなく、成形時における残留応力によるスプリングバックや口開き或いは反り等による変形を抑制して所望の寸法精度を発揮すると共に、カルマンの有効理論による軸圧壊性能をも十分発揮し得る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体4の両縦壁2、2における壁面2c、2cにその長手方向全長に渡って階段状に延在するステップビード6をそれぞれ形成するとともに、ステップビード6が構成する稜線6aを分断しないように両縦壁2、2の壁面2c、2cに形状凍結ビード8をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるエネルギーを吸収する過程において、側壁と角部との圧縮歪み量の均衡を図ることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】本実施形態の衝撃吸収体(100)は、衝突時の衝撃エネルギーを吸収するための衝撃吸収体(100)であり、衝撃吸収体(100)の側壁(3)を繋ぐ角部(20)周辺には、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた際に角部(20)周辺を破壊する少なくとも1つの破壊誘発部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分的に衝撃が集中してかかる場合や、衝撃吸収体の形状等に制約がある場合においても、効果的に衝撃を吸収することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】複数のリブ(6,7,15)を有する中空体(11)から成る衝撃吸収体(1)であって、少なくとも2つ以上のリブ(6,7,15)に跨った板材(10)を、中空体(11)の衝撃吸収面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステップを運転室内に配置するものにあって、旋回半径を大きくすることなく、ステップの形状寸法を大きくすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、運転室6に対する乗降を容易にさせるステップを備えたミニショベルにおいて、ステップの一部に、乗降口20を形成する開口面16よりも外側に突出する突出部12aを設け、ドア5の一部に、このドア5を閉めた状態にあってステップの突出部12aを覆う凸部5aを設けてある。運転室6の床11が、運転席4の前側に配置された平坦部11aと、この平坦部11aに連設されて乗降口20側に配置された段差部11bとを含み、運転室6内に、床11の段差部11bと同一平面を形成するフランジ部12を段差部11bに連設させて設け、ステップが、床11の段差部11bとフランジ部12から成り、フランジ部12に突出部12aを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】閉断面構造とされた車体骨格部材の屈曲部の変形を良好に抑制できる車体構造を提供する。
【解決手段】フロントフロアパネル22の下面に接合し、閉断面構造とされたフロントサイドメンバ12の屈曲部16の内部に、長手方向に直交する断面視でクランク形状の連結部材24を配置し、連結部材24の縦壁部24Aで、フロントフロアパネル22のメンバ幅方向中央部分と底壁12Aのメンバ幅方向中央部分とを連結する。 (もっと読む)


【課題】射出成形のみに依存せずに成形することの容易な発泡性充填具を提供する。
【解決手段】
発泡性充填具11は、加熱されることで発泡及び硬化して発泡体を形成する発泡性部材14を備えている。発泡性部材14は、本体部12とインナパネル51に取り付けられる取付部13とを有している。取付部13は、発泡性部材14に第1切れ込み部15を設けることにより、本体部12と連結された状態で本体部12から突設される。 (もっと読む)


【課題】安全フレームを前傾させるものでありながら、専用の曲げ型を作製することなく、ベンダー加工のみで上部ロールバーや下部ブラケットを形成して製造コストを低減する。また、三次元の捩れも抑制し、上部ロールバーと下部ブラケットを精度良く連結させる。
【解決手段】運転座席の後方に、背面視冂字状で、かつ、側面視前傾状の安全フレーム7が立設されるトラクタにおいて、安全フレーム7は、運転座席の後方に立設される左右一対の下部ブラケット8と、該下部ブラケット8の上端部に折り畳み自在に連結される背面視冂字状の上部ロールバー10とを備え、該上部ロールバー10を、側面視直線状で、かつ、背面視冂字状に曲げ形成する一方、下部ブラケット8を、背面視直線状で、かつ、側面視く字状に曲げ形成することにより、上部ロールバー10を前傾させる。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の安全フレームにおいて、孔加工誤差、溶接誤差、組立誤差などによるガタの個体差を吸収すると共に、摩耗に伴うガタ吸収性能の低下を回避する。
【解決手段】安全フレームの連結部9は、支持部材12及び上部ロールバー10に形成されたピン孔10b、12aに挿通されることにより、所定の展開位置で上部ロールバー10の回動をロックする固定ピン13と、上部ロールバー10の下端面に高さ調整自在に設けられるストッパボルト14と、ストッパボルト14の下端面に設けられ、上部ロールバー10の展開時に、支持部材12に囲まれる空間で下部ブラケット8の上端面に弾圧状に当接すると共に、下部ブラケット8の上端面に形成された水抜き用孔7bを塞ぐ防振ゴム15とを備える。 (もっと読む)


【課題】板状ワークを良好に閉断面化させることができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ワークW1から閉断面部材を製造するに際し、板状ワークを凸状にプレス成形するとともに頂面部W2に逆方向に突出する凸部W2aを成形する第1成形工程と、板状ワークをダイ61に保持した状態でパンチ65により凸部を突出方向と逆方向にプレス成形し凸部を圧潰するとともに両側の側面部W3、W4を内方側へ変位させて板状ワークの内方側へ付勢した状態で該側面部の端部W3e、W4eをパンチの両側面65d、65cに当接させる第2成形工程と、パンチを板状ワークから抜き取り閉断面化させる第3成形工程とを備え、第2成形工程は、ダイの表面における板状ワークの凸部が圧潰された圧潰部W2dに対応する部位に凹部63が設けられたダイを用いて行われる。 (もっと読む)


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