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Fターム[3D203BB53]の内容

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本発明は、パネルに係合させるためのバッフル組立体(100)と、バッフル組立体の製造方法とに関する。バッフル組立体は、高剛性キャリア(110,112)及び膨張可能材料(114,116)を有し、且つ、接続部材を中心とした各バッフルの回動を可能とする接続部材(102)によって結合された、少なくとも2つのバッフル(104,106)を含んでいる。各バッフルは、パネル(202)に形成された第1の開口部(204)及び第2の開口部(206)に係合するように構成された取付部材(105,107)を含んでいる。パネルに係合させるためのキャリアを製造するための方法は、少なくとも2つのバッフルを形成するステップと、接続部材を中心とした各バッフルの回動を可能とするバッフル同士の間に接続部材を形成するステップとを含んでいる。
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【課題】衝突時のキャビン部の移動を円滑に行わせることにより、乗員の保護性と車体の強度確保との両立を効率良く達成できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】車台フレーム10とキャビン部20とを分離してそれぞれを独立構造として構成し、キャビン部20と車台フレーム10とを衝突時の荷重入力で破断されるマウント30を介して連結するとともに、キャビン部20と車台フレーム10との間に、回転中心軸を車幅方向に配置したローラ50を介在することにより、前面衝突時にマウント30が破断してキャビン部20が車台フレーム10に対して車両前方に相対移動する際に、キャビン部20を円滑に移動させることができ、キャビン減速度を滑らかに低減して衝突時の衝撃がキャビン部20に伝播されるのを緩和できるとともに、これらキャビン部20と車台フレーム10の強度を高めて構成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、キャブに対する振動の減衰機能を確保でき、且つ、転倒時等においてキャブの変位量を規制して運転者を適切に保護できるキャブ連結機構を提供する。
【解決手段】キャブ連結機構1は、車両の本体フレーム20と運転者が収容されるキャブ10とを連結する。第1連結機構3は、キャブ10と本体フレーム20とを互いに弾性的に揺動可能に連結し、且つ、本体フレーム20の振動を吸収して本体フレーム20からキャブ10への振動の伝達を抑制する。第2連結機構2は、キャブ20と本体フレーム20とを第1ワイヤ体2Wを介して連結する。第2連結機構2がキャブ10と本体フレーム20とを連結している状態において第1ワイヤ体2Wは弛みを有しており、第2連結機構2は、キャブ10が本体フレーム20に対して第1連結機構3の揺動可能範囲内で変位するように第1ワイヤ体2Wによって規制する。 (もっと読む)


方法が、円形管材20を準備するステップと、圧縮ボックス35及びくさび割ダイ25を準備するステップと、円形管材20を、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21に再成形するステップであって、くさび割ダイ25を使用して管材20の材料を圧縮ボックス35の方へ外側へ押し込む一方で、圧縮ボックス35を使用して外側形状を制御することを含む、再成形するステップとを含む。この構成は、材料が薄肉化することを最小限に抑える。長手方向衝撃エネルギーを吸収することができるように設計される圧潰可能な筒状構造体21が製造される。この圧潰可能な構造体21は、引張強度が少なくとも40KSIである材料から作製される、一つのテーパ又は二様テーパの矩形筒21を含む。より限られた形態では、引張強度は少なくとも80KSIであるが、100KSI以上であってもよい。
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【課題】 運転キャビンの窓外面に対する塵埃の付着を効果的に抑制して、運転キャビン内で座席に搭座する運転者の前方視界を良好に確保できるようにする。
【解決手段】 運転キャビン5の窓面に沿う方向に圧縮エアーを吹き出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れ、且つ耐衝撃特性、耐薬品性、機械特性に優れ、ドアハンドル、ピラー、サイドモール、サイドプロテクター、自動車内装スイッチなどの車両用意匠部品、として好適な熱可塑性樹脂組成物および車両用外装品を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂(A)25〜55重量%、ポリカーボネート樹脂(B)40〜70重量%、ゴム質重合体(C)0.5〜20重量%からなる樹脂成分100重量部に、平均粒子径が0.10〜0.25μmである酸化チタン(D)0.01〜1.9重量部を配合してなり、ポリブチレンテレフタレート樹脂とポリカーボネート樹脂が構造周期0.001〜1.0μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1.0μmの分散構造を形成していることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】中空構造体に対する発泡充填具の配置後においても貫通孔を使用することができるとともに、貫通孔が形成されている部位を発泡体によって効率的に充填するに際して、貫通孔から発泡体が膨出する現象を抑制することができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具11には、発泡体を形成する基体12が備えられ、貫通孔33aを有する中空構造体31の内部に配置される。基体12には、貫通孔33aの開口よりも広い開口面積を有して貫通孔33aを取り囲むように配置される開口部12aが形成されている。発泡充填具11には、加熱の際に基体12の流動又は熱膨張に追従する上壁13が備えられ、上壁13はその追従により貫通孔33aの開口の少なくとも一部を閉塞することで基体12の貫通孔33aへの侵入を抑制する。上壁13は、開口部12aの周縁部に設けられるとともに貫通孔33aの周囲に配置される。 (もっと読む)


【課題】コストを削減でき、剛性とエネルギー吸収性能を両立できる樹脂製部材およびその樹脂製部材の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の本体部2を備える樹脂製部材1であって、外部入力荷重が作用する側に外部入力荷重を分散させる緩衝部が設けられるとともに、当該緩衝部の外部入力荷重が作用する側と反対側に、本体部2に固定される塑性変形が可能な補強部材3が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、構造部材(14)の補強システム及び方法の提供に関する。より具体的には、本発明は、新規なキャリヤ(12)の構成及びこれへの補強材(18)の取付けに関する。一構成例では、補強材料(18)の取付けは、締結具、接着剤又はこれら両方を用いないで、キャリヤ(12)上への補強材料(18)の配置、位置決め及びキャリヤ(12)上での補強材料(18)の拘束運動が可能であるように達成される。
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【課題】 空調ユニット、ダクトを設けた場合でも、シート周りに広いスペースを確保することにより作業環境を良好にする。
【解決手段】 床板9と隔壁板10とによりフロアベース8を一体的に形成し、フロアベース8の床板9上にシート台13を設け、床板9とシート台13との間の空間部14に空調ユニット24を配設する。また、隔壁板10には、その下側に空調ユニット24と接続する流入開口10Cを設け、上側に吹出口20Fに接続する流出開口10Dを設ける。そして、隔壁板10の背面側に通路形成部材26を取付け、この隔壁板10の背面と通路形成部材26とによりダクト25を構成する。このように、ダクト25を隔壁板10の背面に設けることができるから、キャブ18内に広いスペースを確保し、シート15の調整範囲を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のキャビンにおいて、空調装置の左右ドアデフロスタ吹出し口付きのダクトを容易に組立てる。
【解決手段】アウタールーフ13aとインナールーフ13bとからなルーフ13を設け、アウタールーフ13aとインナールーフ13bとの間隙部に空調装置21を内装する車両のキャビンにおいて、ルーフ13の周囲部を支持するルーフフレーム12の左右両側には左右空調取付ステー50,50を取り付け、左右空調取付ステー50,50に空調装置21を取り付け、空調装置21の前排風口21fには左右ドアデフロスタ吹出し口31d,31d付きダクト32を接続し、左右空調取付ステー50,50から前側に延出した左右ダクト取付ステー52a,52aにより、ダクト32の左右両側部を支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易に形成および簡易に設置することができ、良好な発泡を確保しつつ、発泡時の垂れを低減することのできる、発泡充填用組成物、その発泡充填用組成物が用いられる発泡充填部材、および、その発泡充填用組成物を発泡させることにより得られる充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーおよびスチレン・ブタジエンゴムが併用されるポリマー、発泡剤および架橋剤を含有し、100℃の溶融粘度が7000Pa・s以上であり、発泡倍率が10倍以上である発泡充填用組成物を調製する。そして、発泡充填用組成物をシート状に成形して樹脂層7を形成するとともに、その樹脂層7に、シート状の粘着層6を貼着して、発泡充填部材5を形成する。 (もっと読む)


【課題】直接通電焼き入れを用いながら本体部に設定した焼き入れ区間のみを焼き入れ硬化させて構造強度を向上させたドアビームを提供する。
【解決手段】一方向に延在する本体部11を有するドアビーム1において、本体部11は延在方向に並ぶ焼き入れ区間14と非焼き入れ区間15とに分けられ、前記焼き入れ区間14の断面積を非焼き入れ区間15の断面積より小さくすることにより、前記焼き入れ区間14の単位長当たりの電気抵抗を非焼き入れ区間15の単位長当たりの電気抵抗より大きくして、少なくともすべての焼き入れ区間14を挟んで本体部11に直接通電し、前記直接通電により焼き入れ区間14を非焼き入れ区間15に先行して相転移温度まで加熱させた後、少なくとも前記焼き入れ区間14を急冷して焼き入れ硬化したドアビーム1である。 (もっと読む)


【課題】リヤフレームとリヤパネルとが結合して空間を形成しても、空間と外を連通する隙間をシールする車体後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部構造11では、下梁は、フロアパネル56に連なる内板61と、内板に接続しリヤフレーム31の上部に交差するように取付けられた交差水平継手板と、交差水平継手板を内板とで挟んで交差水平継手板に接続して空間を形成している外板と、内・外板と交差水平継手板との隙間にシール材を保持するシール配向部材18と、を備える。シール配向部材18は、シール材の発泡方向を規制するガイド部51を備え、交差水平継手板の上側からセットする上シール配向部材と、交差水平継手板の下側からセットする下シール配向部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のキャノピで脚体を共通化することにより、部品数を削減し、組立作業性を向上する。
【解決手段】 左,右の脚体16,17には、上側に向けて段階的に小径となる大径段部19Aと小径段部19Bとを有した嵌合突部19を設ける構成とした。従って、各脚体16,17は、嵌合突部19の大径段部19Aに2柱式キャノピ15の大径な支柱20を外側から嵌合して取付けることができる。また、小径段部19Bには、3柱式キャノピ31、4柱式キャノピ41の小径な後支柱32,42を外側から嵌合して取付けることができる。これにより、複数種類のキャノピ15,31,41で脚体16,17を共通化することができるから、部品数を削減して、組立作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対するサブフレームの高さを変えることが可能で、部品点数を減らすことができ、かつ、プレス成型用の金型を減らすことができるサブフレーム取付構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム取付構造15は、車体フレーム11の車体取付部41にサブフレーム12のサブ取付部42をボルト67・ナット68でねじ結合する。サブフレーム取付構造15は、車体取付部41とサブ取付部42との間に略円錐台形のカラー65が介在され、カラー65の上部65aがナット68の基部69に合わせられるとともに、カラー65の下部65bがサブ取付部42に合わせられ、カラー65の上部65aがナット68とともに車体取付部41にプロジェクション溶接されたものである。 (もっと読む)


【課題】フェンダに深絞り加工でフランジを形成し、フェンダ外表面の皺の発生を抑制し、フェンダの水漏れ対策及び強度対策を講じることを課題とする。
【解決手段】車体に形成された開口を開閉するように移動可能な可動カバーを有するオープンカーにおいて、可動カバーは、開口の閉時にはフェンダ23の前後に延びる上縁部と当接し、開口の開時にはフェンダ23の上縁部から離間するように構成される。フェンダ23は、前後に延びる上縁部が車体内側で下方に曲折された後、車体内方に曲折されて形成されたフェンダフランジ23bと、上下に延びる前縁部が車体内方に曲折されて形成されたフェンダ端面23cとを有する。フェンダフランジ23bとフェンダ端面23cとを連続させずに非連続とし、両者23b,23c間に生成した欠損部23dを覆いながら両者23b,23cを繋ぐ連結部材30を設ける。 (もっと読む)


安定した発泡体を形成するための自由に発泡するポリオレフィン組成物を開示する。その組成物は、少なくとも1種の熱活性化発泡剤を含み、典型的には少なくとも1種の熱発泡架橋剤を含む。その組成物は、自動車用途において、シール材および遮音/防振材として効果的である。 (もっと読む)


【課題】車両構造体の強度を低下させることなく筒状部材の内部に発泡組成剤を簡単に挿入でき、しかも発泡組成剤が発泡するまで当該発泡組成剤の脱落を防止することができる発泡閉塞部材を提供すること。
【解決手段】車両構造体5に含まれる角パイプPの内部に挿入されて、当該角パイプPの内部を閉塞する発泡閉塞部材6において、加熱により発泡する発泡組成剤61と、前記発泡組成剤61に取り付けられるリング材621と、リング材621に連結され、前記角パイプPの内面との摩擦によって前記発泡組成剤61を前記角パイプPの内部で保持する複数の板バネ材622とを具備している。 (もっと読む)


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