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Fターム[3D203BB53]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471)

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【課題】内装ライナ用の金型製造コストが高騰することなく、空調設備からの冷却風を確実に所望の箇所に導くことのできる、作業車両用キャブを提供すること。
【解決手段】作業車両用キャブは、箱状に構成され、オペレータが乗車するキャブ本体5と、背面パネル57上部外側に設けられる空気調節装置6と、天井パネル58の室内側に該天井パネル58と一体的に形成され、空気調節装置6のエア吹出口と略同じ幅で、かつ作業車両の前後方向に延びて空気調節装置6から吹き出されたエアを作業車両の前方に送風するダクト7と、背面パネル57に沿ってダクト両側に形成され、空気調節装置6から吹き出されたエアを背面パネル57に沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】重量増を招くことなく、入力が作用したときの発生モーメントを抑制できる車両骨格部材を得る。
【解決手段】フロントサイドメンバ12を構成するフロントサイドメンバアウタ14及びフロントサイドメンバインナ16には形状変化部22が形成されているが、フロントサイドメンバアウタ14とフロントサイドメンバインナ16とを接合するフランジ部18は、形状変化部22が存在していることによるフロントサイドメンバ12の図心変化を少なくするように形成されている。このため、フロントサイドメンバ12に入力が作用しても、この入力によってフロントサイドメンバ12に局所的に大きなモーメントが作用することを抑制できる。フロントサイドメンバ12に補強部材を追加したり、板厚を厚くしたりする必要がないので、重量増を招かない。 (もっと読む)


【課題】キャブ本体内への水の浸入および錆びの発生を防止できる作業機械のキャブ取付構造を提供する。
【解決手段】機体フレーム3のマウント取付部3aに防振用のマウント装置4を介してキャブ5を取付ける。キャブ5は、ピラーおよびパネルなどの主要構造物により箱状に構成したキャブ本体6の下部メンバであるキャブ取付ベース6bを、リアパネル6aの外側に張出させ、同様に張出させたキャブ床板7と共に、機体フレーム3に組付けたマウント装置4にボルト4bにより結合する。キャブ取付ベース6bの外端部をキャブ床板7に対してさらに張出させ、このキャブ取付ベース6bの外端部から下方に突起状の被覆部11を一体成形し、この突起状の被覆部11とキャブ床板7の外端面との間に、空隙部12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】車両前突時初期にパワーユニットに作用する車両前方への慣性力をサブフレームに伝達し車両を迅速に減速する。
【解決手段】フロントサイドメンバ12にエンジンマウント48を介して支持されているパワーユニット40から延びているドライブシャフト50の車両前方近傍にサブフレーム20のフロントマウント部24が設けられている。車両前突時初期にパワーユニット40がサブフレーム20に対して車両前方へ慣性移動し、ドライブシャフト50がサブフレーム20のフロントマウント部24の車両後方側に当ることで、サブフレーム20、フロントマウント部24、ドライブシャフト50、パワーユニット40まで繋がった荷重伝達経路が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー吸収性能を向上したFRP構造体を提供する。
【解決手段】 FRP構造体10は、固化されたマトリックス樹脂17と、マトリックス樹脂により形状維持された第1強化繊維基材15と、マトリックス樹脂に接合され、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する複数の第2繊維16と、で構成されている。第2繊維16は、複数の異なる繊維長さを有する複数種類の第2繊維16A,16B,16C,16Dを含んでいるため、引張り力の増大に応じてマトリックス樹脂から剥離した本数が増加する。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋と車体骨格部材との間隔を有効に利用して、衝突エネルギの吸収ストロークを大きくする。
【解決手段】 フードクッション16はラジエータサポートアッパ14の前壁部14Aに取付けられており、衝突体がフード20の前部20Aに車体上方から車体下方へ向かって当った場合には、フード20の閉止方向力によって、フードクッション16の支持部16Bが軸方向(車両下方向)へ所定量弾性圧縮変形した後、屈曲部16Aの屈曲角度が広がり、支持部16Bが車両前方側へ倒れると共に取付部16Cが車両下方側へ変形するようになっている。このため、フード20とラジエータサポートアッパ14との間にフードクッション16の潰れ残りが発生しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼管を組み合わせて構成されるキャブであっても、溶接時における作業効率を向上させてコストダウンを図ることが可能な建設機械のキャブ構造およびその組立方法を提供する。
【解決手段】キャブ20では、天井板材21aと複数の梁部材21b〜21eとを含む天井部材21と、床板材22aと複数の梁部材22b〜22eとを含む床部材22と、を備えたキャブ構造において、天井部材21および床部材22に形成された接合空間Xに対して、鋼管の側面が当接するようにして柱23a〜23dを取り付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時や後面衝突時にあって、その入力荷重を入力側とは反対側に効率良く伝達して、サイドメンバの折れ変形を抑制できる車体下部骨格構造の提供を図る。
【解決手段】サイドメンバ2を、フロントサイドメンバ2Fの後部2Frからリヤサイドメンバ2Rの前部2Rf近傍に位置するCピラー3Cの下部に向かって車外側に向けて緩やかに傾斜させ、その傾斜部分2Sの後部2Srをリヤサイドメンバ2Rの前部2Rfに結合することにより、サイドメンバ2はフロントサイドメンバ2Fからリヤサイドメンバ2Rに至る間で車幅方向に大きく屈曲する部分が無く、前面衝突や後面衝突により入力される荷重を効率良く分散してサイドメンバ2が折れ変形するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両のフレーム構造において、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部と一定部との間にエネルギ伝達吸収構造を形成し、また、サイドフレーム部のクロスメンバ部との接続部とは反対側の端部近傍の延長や短縮を容易にし、さらに、パワーユニットが異なる車両同士や車体が異なる車両同士に共通利用可能とすることにある。
【解決手段】フレームにおいて、前フレーム又は後フレームの一方に所定の長さを有する一定部を左右一対形成し、搭載するパワーユニットに応じてこの一定部の長さを選択的に変更可能とし、前フレーム又は後フレームの他方では、前記一方で選択された前記一定部の長さに応じて伸縮するように所定の長さを有する一定部を左右一対形成している。 (もっと読む)


【課題】中空構造体の内部を好適に充填することができるとともに、中空構造体の内周面を押圧する膨張圧力を調整することの容易な充填具を提供する。
【解決手段】充填具11は外部加熱により膨張する熱膨張部材12と、この熱膨張部材12を支持する支持部材13とを備え、支持部材13には複数の規制部14が突設されている。支持部材13には、複数の規制部14から構成されるとともに支持部材13の一辺に沿って配列される第1規制部列15と、同じく複数の規制部14から構成されるとともにその一辺に対向する一辺に沿って配列される第2規制部列16とを備えている。第1規制部列15及び第2規制部列16を構成する規制部14は、所定の間隔をおいて配置されることにより、規制部14と規制部14との間には熱膨張部材12の膨張を許容する膨張許容部17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡体の充填性能を維持しつつ、構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12を備えている。発泡部材12は、一対の本体部13と一対の本体部13の端部同士を連結する弾性変形部14とを備えた環状に形成されている。この発泡部材12には、弾性変形部14を弾性変形した状態に保持する保持部材15が設けられている。保持部材15は、係合部16と、この係合部16に対向して設けられる被係合部17とから構成されている。保持部材15の少なくとも一部は、外部加熱に伴って熱可塑性を発現する材料から形成されることで、保持部材15による弾性変形部14の保持は、その外部加熱に伴って解除される。 (もっと読む)


【課題】 側面部の強度が向上された自動車のピラー構造を得る。
【解決手段】 ピラー本体18を構成するアウタ22の前面部24と第1ピラーリインフォース28の第2前面部32の間には高強度部材36が配置される。同様に、アウタ22の後面部26と第1ピラーリインフォース28の第2後面部34の間にも、高強度部材38が配置される。高強度部材36、38は、平行な2枚の平行板40と、これら平行板40の間で平行板40どうしを連結する連結部材42とで構成されており、面外変形の強度が高くなっている。これにより、前面部24及び後面部26の座屈強度が向上し、ピラーー全体の曲げ強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】 自動車の運転席からの視野を確保でき、かつ剛性がより高い自動車のピラーを提供する。
【解決手段】 室内側のインナパネル2と室外側のアウタパネル3とにより閉断面構造に形成され、内部にレインホースパネル4が設けられた自動車のピラー1であって、 インナパネル2は、アウタパネル3と接合されるフランジ部2a間に、長手方向に直交する断面形状を凹凸状でかつ長手方向に連続する凹凸状部10が形成された超塑性金属材料により構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、この発泡部材12を支持する支持部材13とを備えている。支持部材13は、対向する支持部14と、対向する支持部14の端部同士を連結するとともに対向する支持部14を接近させるべく弾性変形する弾性変形部15とを備えた環状に形成されている。この発泡充填具11は、車両ピラーを構成する構成部材としてのインナピラー61に固定して使用される。 (もっと読む)


【課題】 乗員の車外への放出を防ぎ、損傷を受けることを未然に防止する乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、車両のシートに着座する乗員を積極的に保護領域に移動させ、保護部材のサポート部とシートにより拘束することにより、乗員の車外への放出を防ぐことができる。また、サポート部と乗員の頭部とのクリアランスを一定量以下にすること、若しくは頭部をサポート部に当接させロールオーバ時の車両の動きと同期させることにより、衝撃の入力を軽減することができる。これにより、より保護性能が向上し、かつ傷害を未然に防止することが可能な乗員保護装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャノピ仕様のフロア部材とキャブ仕様のフロア部材との共通化を図ることにより、仕様変更を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 共通フロア12を用意し、この共通フロア12単体ではキャノピ仕様のフロア部材11を構成し、共通フロア12にキャブ支持用の追加ブラケット40を取付けることによりキャブ仕様のフロア部材39を構成するようにした。従って、共通フロア12の左前側部位に追加ブラケット40を取付けるだけで、キャノピ仕様のフロア部材11をキャブ仕様のフロア部材39に変更することができ、またキャブ仕様のフロア部材39をキャノピ仕様のフロア部材11に変更することもできる。これにより、共通フロア12に追加ブラケット40を取付けるか否かによって、油圧ショベル1,31の仕様変更を迅速かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 中空部が複数の空間に分離されている場合にも、発泡性補強剤を中空部全体に充填可能な中空部材、及び、充填に用いる収納容器を提供する。
【解決手段】 アウターパネル31、インナーパネル32及びこれらの間に配される補強パネル33を結合してなるピラー3の中空部に、発泡前の発泡性補強剤を収納した収納容器1を配置する。収納容器1には、低粘度の第2発泡性補強剤21と高粘度の第1発泡性補強剤22とが収納され、第2中空空間3a及び第1中空空間3bに夫々供給可能になっている。このような状態のピラー3を発泡条件下に置くことで、第1及び第2中空空間3b,3aの全体に発泡性補強剤を充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純でありかつ良好な強度を有する液圧成形品を提供する。
【解決手段】 重ね合わせて接合された縁部22,52を有する第1および第2外面20,50を有する中空状の外面部12、第1外面20に配置される第1開口部24、および、第1外面20に接合され、外面部12の中空断面を仕切る第1補強リブを有する。第1外面20と第1補強リブとの接合部64によって、閉領域65を形成する。開口部24は、閉領域65の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 作業車両の運転室の強度を確保するとともに、軽量化を図ること。
【解決手段】 本構造は、油圧ショベルの旋回フレーム上に搭載され、この旋回フレーム上に立設された複数のピラー91〜95と、これらのピラーと接合されるクロスメンバ96,97,99とを有するキャビン9の構造であって、ピラー93〜95やクロスメンバ96,97における長手方向の中間部の断面強度が、その端部の断面強度よりも低くなるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】掘削作業車のキャノピにおいて、ルーフを着脱式にした場合の該着脱部における部材間の着脱作業の容易化を図る。
【解決手段】キャノピ8は着脱式のルーフ60と、該着脱式のルーフ60を支持する三本以上の支柱により構成し、前記ルーフ60と、作業機側に配置される支柱62・63との接続位置は、着座時におけるオペレータの肩の位置よりも高い位置とし、乗降側の支柱64はルーフ60から着脱可能とすると共に、かつ、掘削作業車本体からも着脱可能に構成した。 (もっと読む)


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