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Fターム[3D203BB54]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | フロントピラー (1,452)

Fターム[3D203BB54]に分類される特許

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【課題】フロントピラーの剛性向上と応力集中の緩和によってフロントピラーの局部的な変形を防ぎ、フロントピラーの衝撃吸収性能を高めることができる車両のフロントピラー上部構造を提供すること。
【解決手段】インナパネル13とアウタパネル14及びリーンフォースメント15によって閉断面構造を有する車両のフロントピラー7を前側に位置する第1ピラーとその後方に位置する第2ピラーとで構成し、これらの第1ピラーと第2ピラーの間に三角窓を配置した車両のフロントピラー上部構造として、前記第2ピラーの上端位置となる前記インナパネル13に結合面13Aを設け、該結合面13Aによって当該インナパネル13とリーンフォースメント15とを結合し、これらのインナパネル13とリーンフォースメント15によって第1ピラーとルーフサイドレールに亘って連続する閉断面構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品形状の複雑化とそれに伴う重量増加や歩留まり悪化を回避しつつ静粛性を確保するうえで有利なフロントピラー基部周辺構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル2と、ダッシュサイドパネル2の車両室外側に接合される下部およびその上方に延びるピラー部31,32を有するピラーパネル3と、を備え、ダッシュサイドパネルの上縁部21とその車両室外側に位置したピラーパネル3,31との間の間隙を塞ぐフロントピラーモール4が装着されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等の農用作業機の走行車両にあっては、多彩な周波数の騒音がキャビン内に透過しており、有効な騒音低減効果を発揮させるには、それなりの質量をもつ板材を用いて、かつ新たな二次振動源とならないように、補強材で補強する等して、質量効果を持たせる形態では、単に質量増加になり、さほどに有効な騒音低減とはなり難い。
【解決手段】車体に対して防振体を介在させて支持し取付けるキャビンの室内、又は室外構成部材の取付面に、空気の音速とは異なる音速の気体を弾性を有する密封材により密封した形態の遮音マット5を敷設する、又は、この遮音マット5を弾性を有するシール膜で取付面に押圧して敷設するトラクタキャビンの防音装置の構成。 (もっと読む)


【課題】骨格の曲げ強度ポテンシャルを向上させると共に、断面崩れに対する高い抑制効果を発揮する自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル2とインナパネル3とをそのフランジ部2a、3a同士を接合して形成した閉断面に配設する補強部材4が、センタピラー1の長手軸方向に向かって延設する長尺の平板をセンタピラー1の短手方向に沿った蛇腹状の凸状部5を互いに離間する状態で複数個折曲形成することにより蛇腹状に構成されており、凸状部5の頂部をインナパネル3の中腹部に接合すると共に、補強部材4における凸状部5間に形成される平板状部6の短手方向両端部を、アウタパネル2のフランジ部2aとインナパネル3のフランジ部3a間に介在させて両フランジ部2a、3aと共に接合した。 (もっと読む)


【課題】トラクタ等のキャビンルームの内側や、外側から、エンジンや、伝動装置等の激しい騒音、振動等が伝播されて、とくに、500Hz以下の低周波数域では十分な騒音低減が行われ難く、キャビンルームの角部においては騒音のこもり現象が著しく、騒音低減を行い難いので、それを改善する吸音装置を提供するものである。
【解決手段】車体に対して防振体を介在させて支持し取付けるキャビンに、吸音材によって一側面にスリット状の開口4部を有した吸音洞5を形成する吸音器6を設けて、この吸音器6の開口4部をキャビンフロア7部上にのぞませて設けた吸音装置の構成。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの特に側部を伝った水のエンジンルーム内への進入および拡散を防止可能な車両用防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用防水構造100は、フロントガラス106から流れ落ちた水を案内する。車両用防水構造100は、エンジンルーム104内のカウルサイドパネル114、フロントガラスの下方で両側のカウルサイドパネルにわたって設置され、フロントガラスからの水を受けるカウルフロントパネル112、カウルサイドパネルの上面115かつカウルフロントパネルの側方に設置される防水部材102を備える。カウルサイドパネルはカウルフロントパネルからエンジンルーム外へ排水する排水孔130を有していて、防水部材は少なくともカウルサイドパネルの上面の幅以上に車内側および車外側へ延びてフロントガラスからの水を受ける壁部128を有している。 (もっと読む)


【課題】自動車のロールオーバーによる骨格部分の乗員側への突出を防止する対策および前面衝突による必要強度・剛性を骨格フレーム構造の複雑化や成形性・組立性の劣化を起こさず、しかも、板厚増加による自動車質量の増加をもたらせない。
【解決手段】ルーフサイドレール8を、車体外側に位置するアウタパネル8−1と車室側に位置するインナパネル8−2とで構成し、アウタパネル8−1とインナパネル8−2との間に、アウタパネル8−1に対して空間部が存するように配設した補強部材10が、その長手方向両端部にそれぞれルーフサイドレール8に接合するための端部側稜線を有する接合フランジ部10bを有すると共に、補強部材10の接合フランジ部10bにおける両端部側稜線10aの間に、インナパネル8−2側に突形状を呈する折曲部10cを形成することにより中間部稜線10dを設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車のルーフサイド骨格フレームの耐荷重性能を高める。
【解決手段】レールアウター部材17の横断面形状は、上に凸の凸形状部21に形成されている。レールインナー部材18の横断面形状は、下に凸の凸形状部22に形成されている。仮想平面Sは、車幅方向Hに対する仮想平面Sの傾き角度θ1=20°でもって傾いている。仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poは、自動車の上方から垂直方向に下降する仮想平面Sが最初にルーフサイド骨格フレーム13に接触(ルーフサイド骨格フレーム13の横断面形状の外形に接触)する接触点である。矢印Qは、仮想平面Sとルーフサイドレール16との接触点Poに加わる荷重を表し、矢印Qの方向は、仮想平面Sと直交する直交線Toの方向である。直交線Toは、面積重心Coよりも車幅方向Hの外側にある。 (もっと読む)


【課題】軽量化,低コスト化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収機能と車体後方への伝達機能とを両立できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー2内には、少なくともバルクヘッド15の車両後側の領域を覆う後側壁部16bと、該後側壁部16bに続いてバルクヘッド15の車両外側に屈曲して延び、該バルクヘッドの前後方向中途部までの領域を覆う外側壁部16cとを有するピラーリインホース16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】操縦操作具もしくは操縦操作具を設けるための構造によって運転座席前方側の運転キャビン下方側の視界が遮られることを回避して視認性を良くする。
【解決手段】フロントガラスを運転キャビン5の屋根部53から運転座席50の座面50aよりも下方にわたる範囲に設け、ステアリングレバー61を、運転座席50の直前方位置から左右方向での横一側方に外れた位置の運転キャビン5内に配設して、運転座席50とその直前方位置のフロントガラスとの間に運転キャビン5の前方側下方を見通し可能な空間部S0を存在させ、かつステアリングレバー61の握り部を運転座席50の座面50aよりも高い位置に設けてある。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時におけるサイドボディパネルへの応力集中を防ぎフロントピラーにも衝突エネルギーの分散を図り得る車体前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】左右一対のダッシュサイドパネル116およびサイドボディパネル118を有する車体前部構造において、ダッシュサイドパネル116と、該ダッシュサイドパネル116とサイドボディパネル118との間に配置されたヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第1の中空部128と、第1の中空部128内に延設されたフロントピラーインナパネル126とヒンジピラー補強パネル120とを閉断面構造に接合して形成された第2の中空部130と、第2の中空部130を形成しているヒンジピラー補強パネル120部分にボルト132で固定され、フロントウィンドウ110よりも前方に配置された左右一対のカウルサイドメンバ122とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強ビード部の各箇所で自由に且つ容易に剛性を制御できるようにした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー構造は、補強ビード部10は、リーンフォースメント1の長手方向において補強ビード部10の左右の傾斜部10bの傾斜角に緩急差を付けることにより、傾斜部10bの加工硬化量を変えて、同一の補強ビード部10内で剛性が変更させられている。補強ビード部10の傾斜部10bは、連続して変化させられており、中央部で傾斜角αが大きく、上下に向かうにつれて傾斜角αが小さくなっている。傾斜部10bの傾斜角αは、0<α≦90度の範囲内で選択され、傾斜角αが大きくなればなるほど、加工硬化量が大きくなり、剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを初期の段階で吸収し得る構造を備える車体側部構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延出するセンタピラー2と、センタピラー2の下部において車体前後方向に延出するロッカー3を有する。センタピラー2は、車体外側に設けられるアウタ部材2aと、車体内側に設けられるインナ部材2bを有し、アウタ部材2aとインナ部材2bによってセンタピラー2の本体部が筒状に形成される。アウタ部材2aは、センタピラー2の筒状の本体部からロッカー3に沿ってさらに下方に延出する延出片2a2を有する。延出片2a2の下側領域には、ロッカー3の車幅方向の外側に溶接される下側固着部2cが形成される。延出片2a2の上側領域には、センタピラー2が車体外方から力を受けた際にセンタピラー2の長手方向に伸長し得る伸長部2dが形成される。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車体のねじり剛性を向上させることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車体下部において車体前後方向に延びるサイドシル30に、該サイドシル30を補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、センタピラー20との結合部23の車体前方側及び車体後方側の該結合部23近傍においてサイドシル30内にそれぞれ配設された第1の補強体50及び第2の補強体60と、フロントピラー15との結合部18の車体後方側の該結合部18近傍においてサイドシル30内に配設された第3の補強体40と、を備え、第1、第2及び第3の補強体50、60、40はそれぞれ、サイドシル30の内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有している。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとロッカとの結合部の剛性を高めることでフロントピラーの振動を抑制し、NV性能を向上する。
【解決手段】フロントピラーアウタリインフォースメント22の前壁部、サイメンアウタパネル24の前壁部、及びヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aを相互に接合し、ヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aと、ロッカ12を構成しているロッカアウタリインフォースメント16の上壁部16Aとを補強部材28で連結してフロントピラー14の前壁部分、ロッカ12の上面部分、及び補強部材28によってトラス状補強部分29を構成することで、車両側面視回りのモーメントM1に対するフロントピラー14とロッカ12との結合剛性を効率的に確保することができ、フロントピラー14の振動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの下端部に車両用カウルルーバをより簡単な構造で固定する。
【解決手段】モール200の上側の側壁部210とウインドシールドガラス12の車室外側の表面12Uとの間、すなわち差込部212に、カウルルーバ24の後端部24Aに形成された断面略U字形状のフック部100の延出部120が差し込まれ挟まれ、且つカウルルーバ24のフック部100の延出部120と後端部24Aとの間隔にモール200の側壁部210が差し込まれ挟まれることで、ウインドシールドガラス12の下端部12Aにカウルルーバ24の後端部24Aが固定される。 (もっと読む)


【課題】 側面からの負荷に対して十分な強度を有しながら、操縦運転装置近傍の居住空間を拡大できるようにする。
【解決手段】 キャビンは、キャビン天井部と左右ステップとを左右前ピラーで連結し、キャビン天井部と左右フェンダとをドアを装着する左右後ピラーで連結し、左右後ピラーの上下端を上下リヤ連結体で連結したキャビン骨格体を備える。左右前ピラーを上下方向両端から中途部に行くに従って左右方向外側方に向かう外側方膨出状に弯曲し、左右後ピラーをキャビン天井部とフェンダとの間で外側方膨出状に弯曲する。下リヤ連結体は左右両端の前部が後ピラーの下端と連結しかつ中途部が後方に突出していて平面視U字状若しくはコ字形状になっており、後ピラーの上端から下端までの外側面は、キャビン正面視において前ピラーの上端から中途部までの外側面よりも左右外方に突出する。 (もっと読む)


【課題】質量増加を抑制できるとともに、従来よりも簡易に剛性の向上が可能なステアリングハンガビーム構造を提供する。
【解決手段】ステアリングハンガビーム構造1は、車幅方向に延設されたステアリングハンガビーム10と、ステアリングコラム2を支持するコラムホルダ20と、プレス板より形成されるスティフナ30と、を備える。スティフナ30は、第2パイプ部材12の前側の外周面から前方やや斜め下に向かって延出する板状のスティフナ本体31と、運転席側ホルダ部材5に連結される車体部材側連結端部31cと、コラムホルダ20に連結されるコラムホルダ側連結端部31bと、ステアリングハンガビーム10の外周面に接合されるビーム接合端部31dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


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