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Fターム[3D203BB55]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | センターピラー (983)

Fターム[3D203BB55]に分類される特許

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【課題】 センターピラーリンフォースの下端を直接的にサイドシルストレングスに接続しない場合に、追加の部品を設けることなく発生する応力を抑えることができ、且つ他の面でも優れた効果を発揮する車体側部構造を提供する。
【解決手段】 本発明の車体側部構造110は、センターピラーインナ114、センターピラーリンフォース116、およびサイドボディアウタ118のそれぞれに設けられたフランジ面120〜124と、センターピラーインナ114のフランジ面120のうちセンターピラーリンフォース116のフランジ面122の下端の周辺に形成された、車内側に突き出た第1のビード形状部126と、サイドボディアウタ118のフランジ面124のうちセンターピラーリンフォース116のフランジ面122の下端の周辺に形成された、車外側に突き出た第2のビード形状部128と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギーを初期の段階で吸収し得る構造を備える車体側部構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延出するセンタピラー2と、センタピラー2の下部において車体前後方向に延出するロッカー3を有する。センタピラー2は、車体外側に設けられるアウタ部材2aと、車体内側に設けられるインナ部材2bを有し、アウタ部材2aとインナ部材2bによってセンタピラー2の本体部が筒状に形成される。アウタ部材2aは、センタピラー2の筒状の本体部からロッカー3に沿ってさらに下方に延出する延出片2a2を有する。延出片2a2の下側領域には、ロッカー3の車幅方向の外側に溶接される下側固着部2cが形成される。延出片2a2の上側領域には、センタピラー2が車体外方から力を受けた際にセンタピラー2の長手方向に伸長し得る伸長部2dが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補強ビード部の各箇所で自由に且つ容易に剛性を制御できるようにした車両の骨格構造、骨格補強構造及びピラー構造を提供する。
【解決手段】ピラー構造は、補強ビード部10は、リーンフォースメント1の長手方向において補強ビード部10の左右の傾斜部10bの傾斜角に緩急差を付けることにより、傾斜部10bの加工硬化量を変えて、同一の補強ビード部10内で剛性が変更させられている。補強ビード部10の傾斜部10bは、連続して変化させられており、中央部で傾斜角αが大きく、上下に向かうにつれて傾斜角αが小さくなっている。傾斜部10bの傾斜角αは、0<α≦90度の範囲内で選択され、傾斜角αが大きくなればなるほど、加工硬化量が大きくなり、剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車体のねじり剛性を向上させることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車体下部において車体前後方向に延びるサイドシル30に、該サイドシル30を補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、センタピラー20との結合部23の車体前方側及び車体後方側の該結合部23近傍においてサイドシル30内にそれぞれ配設された第1の補強体50及び第2の補強体60と、フロントピラー15との結合部18の車体後方側の該結合部18近傍においてサイドシル30内に配設された第3の補強体40と、を備え、第1、第2及び第3の補強体50、60、40はそれぞれ、サイドシル30の内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3枚の鋼板が重合する溶接部を高い強度でシーム溶接できるようにする。
【解決手段】縁部に沿って接合フランジを有する4枚の鋼板は、その接合フランジが重合する重合部を一対の溶接ローラ38で挟持して溶接ラインに沿って移動させながら、高電流・高速度のシーム溶接と低電流・低速度のシーム溶接とが交互に行われる。重合部における接合フランジのうち、一方の溶接ローラ38に接触する薄板部位は、表面側の溶け込みが大きい高電流・高速度のシーム溶接によって強固に溶接され、他方の溶接ローラ38に接触する厚板部位は、内部側の溶け込みが大きい低電流・低速度のシーム溶接によって強固に溶接されるため、従来は困難であった厚板を含む少なくとも3枚の鋼板をシーム溶接を連続的に行うことが可能になって作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】大きな歪を伴うピラーの変形をより一層抑制した車両のピラー構造を提供する。
【解決手段】リーンフォースメント1の正面部1aにおいて、ベルトライン部Lよりも下側の部位に、リーンフォースメントの上側から下側に向かって順に、凹状のビード5A〜5Eを設ける。各ビード5A〜5Eは、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって、順に、谷の深さが深くなっている。各ビード5A〜5Eの谷の深さをそれぞれ異なるものとすることにより、ビード5A〜5Eの谷の深さに応じて各ビード5A〜5Eの座屈強度を変化させることができる。即ち、リーンフォースメント1の上側から下側に向かって順にビード5A〜5Eの座屈強度が弱くなる。これにより、車両の側突時には、ビード5A〜5Eが座屈点となり、座屈強度の低いビード5Eからビード5Aにかけて順に座屈して、側突による外力を受け止めることとなる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつサイドシルの曲げ強度を高めることができる車両のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】車幅方向と直交する方向に延びる両側の側面部と、両側の側面部の間に位置して両側の側面部との間でそれぞれ角部を形成する上面部及び下面部とを有するサイドシル30に、サイドシルを補強するための補強体を内蔵した車両のサイドシル構造は、車幅方向に延びる複数のクロスメンバ4、5、6との結合部7、8、9にそれぞれ対応してサイドシル内に取り付けられ、サイドシルの内部を車体前後方向に区切る隔壁部を有する複数の第1補強体40、60、50と、車体前後方向に延び、サイドシルの車幅方向外方側の側面部と下面部との間の角部の内側においてサイドシル内に取り付けられた第2補強体70とを備え、第1補強体と第2補強体とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】ガセットの剛性及び強度を向上させた車体上部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部には、車体前後方向に延びた左右一対のサイドレール部材4と、左右端部がサイドレール部材4に支持されるルーフ部材3と、車体上下方向に延びてサイドレール部材4に締結されるレール側面部2a、及び、車幅方向に延びてルーフ部材3に締結されるルーフ側面部2bを有するガセット2と、を備えている。ガセット2は、車体前後方向の端部に形成され、サイドレール部材4に形成された係止部4aに係止される一対の爪部2cと、一対の爪部2cの間で、レール側面部2aの下端からルーフ側面部2bの車幅方向内側端部に亘って形成されるビード2dと、を有している。 (もっと読む)


【課題】それほど超高張力鋼板や厚板の鋼板或いはバルクヘッドのような補強片を使用せず、高剛性並びに高強度のパネル成形部材を達成して、車両重量の軽量化並びにコストの低減を図る。
【解決手段】軸直角断面が大略コの字状に形成された長尺状の本体部31と、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bにおける各一端部にそれぞれ長手方向に沿って外方に突出して延在するように形成されたフランジ部32とにより略ハット断面型に構成されている場合、本体部31を構成する一対の側面壁31a、31bと各側面壁31a、31bの他端部がそれぞれ連結された連結壁31cとで形成された一対の稜線部31d、31eに、それぞれ閉断面形状を呈する断面丸型のパイプ部材からなる補強部材4、5を配置装着して構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の側面衝突時にリインフォースメントの車室内への侵入を防止し、且つ、インフレータの長さに拘わらず、カーテンシールドエアバッグの展開を妨げることのないサンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部に開口部を有する車両において、車両の左右両側に設けられた一対のルーフサイドレール10が、前記開口部の後側に配置されたリインフォースメント11を介して連結されるサンルーフ構造であって、前記ルーフサイドレール10に対し、一端が結合されるブラケット部1,2と、前記リインフォースメントの両端に設けられ、前記ブラケット部よりも剛性が低く形成されると共に、前記ブラケット部の他端が結合される脆弱部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 洗車作業で多くの水が浴びせ掛けられた場合でも、外気フィルタに水が付着するのを防止する。
【解決手段】 キャブ8の左,右方向の外側に位置する左側面部13には、外気ダクト21の外気導入口21Dを覆うように設けたフィルタカバー25の下側位置にのみ開口する下側開口部26Dを有する庇部材26を設ける構成とする。従って、庇部材26の下側開口部26Dによりフィルタカバー25の下側位置から外気ダクト21の外気導入口21Dに向け外気を導入することができる。一方で、洗車作業でキャブ8に勢いよく水を浴びせ掛けた場合、キャブ8の左側面部13に沿って多くの水が流れ落ちるが、フィルタカバー25の下側位置にのみ開口した庇部材26は、流れ落ちる水が上側または横側から外気フィルタ24に向けて流れるのを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ車体のねじり剛性を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に補強体30を内蔵した車両用フレーム構造において、フレーム本体は、車体にねじり荷重が作用した時に曲げモーメントの回転軸M方向と略直交する方向に延びる第1面部11c及び第2面部12cと、第1面部と第2面部との間に位置する両側の第3面部11a、12a及び11b、12bとを有し、補強体は、両側の第3面部にそれぞれ接合される両側の第3面接合部31a、31cと、角部10aにおける第1面部側に接合される第1面接合部31bと、第1面部と当接しない第1面非当接部31fと、角部10dにおける第2面部側に接合される第2面接合部31dと、第2面部と当接しない第2面非当接部31gとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量化を可能にした車両の骨格構造、骨格補強構造、ピラー構造及び部品製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るピラー構造に適用されるリーンフォースメント1にあっては、単一の板材Eをプレス加工によって、伸張させて、板材Eを伸張させる度合いが大きい程、板材Eの加工硬化が高められるといった技術を応用したものである。板材Eのプレス加工による加工硬化を利用し、車両のピラーの補強に利用されているリーンフォースメント1の剛性分布を長手方向で容易に変えることができる。本発明のように、板材Eが伸張されている度合いを長手方向で変えることは、プレス成形の金型Kによって容易に行うことができるので、成形性が良好になるといった効果を奏する。しかも、均一な肉厚をもった板材を利用することができるので、コスト低減を可能にし、薄い板材であっても、容易に剛性をもたせることができ、車両のピラー構造の軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 高い衝突安全性能を確保可能であって、車両の軽量化、コストの低廉化や歩留まりの向上に寄与する車両用サイドシル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる車両用サイドシル部構造100の代表的な構成は、サイドシル部102が、車両前後方向に延び、車外側に向かって凸の略ハット形状の断面を有するサイドシルストレングス104と、フランジ110の前面が前記サイドシルストレングス104の前端よりも前方にてドアヒンジリンフォース120の下端付近の車内側に結合され、フランジ110の上面、下面がサイドシルストレングス104の凸部分の内面に結合される第1サイドシルリンフォース106と、第1サイドシルリンフォース106の後方に配置され、サイドシルストレングス104の内面に結合される第2サイドシルリンフォース112と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両部材のエッジとパネル部材の面との接触部の応力集中を緩和し、パネル部材又は車両部材のエッジの局所変形を抑制する車両用荷重伝達部構造を得る。
【解決手段】ベルトラインリインフォース40の後端のエッジ部40Aと対向するドアインナパネル28の後壁部28Bに、エッジ部40A側に半球状に突出する複数の凸状ビード44が形成されている。複数の凸状ビード44の中心位置は、ベルトラインリインフォース40のエッジ部40Aの車両幅方向両側に交互にずれて配置されており、隣り合う凸状ビード44の外縁部44Bの一部が接触している。車両側面視にて複数の凸状ビード44の外周面44Aは、エッジ部40Aと近接している。車両の前突時にベルトラインリインフォース40が後退してエッジ部40Aが複数の凸状ビード44に接触し、凸状ビード44が変形して隣り合う凸状ビード44同士が干渉する。 (もっと読む)


【課題】 組立途中の車体の変形(サイドボディアセンブリ後端の垂れ下がり)を防止することにより、完成車としての製品精度を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、アンダーボディアセンブリ110後端と、サイドボディアセンブリ156後端とを接続して構築される車体後部構造100であって、アンダーボディアセンブリ110は、車体後部底面を形成し後端に第1のフランジ128aを備えたリヤフロアパネル128、およびリヤフロアパネル128の下面に接続される梁状のリヤサイドフレーム136を含み、サイドボディアセンブリ156は、その後端の最下部に、リヤフロアパネル128後端およびリヤサイドフレーム136後端に向かって周り込む延長部102を含み、延長部102が第1のフランジ128aのうちリヤサイドフレーム136直上の部分に結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センタピラーに高張力鋼板を使用したとしても、良好な成形性を確保して、所定の骨格強度を保持するとともに、センタピラーにおける縦壁をルーフサイドレイルに連結結合することによって良好な骨格剛性を同時に保持することができる自動車のルーフサイドレイルとセンタピラーとの連結部構造を提供する。
【解決手段】後部ルーフサイドレイルアウタ11Bにおける前部ルーフサイドレイルアウタ11Aとの重合部11Cに、自動車の下方向に延在する補強用連結壁部4を形成するとともに、センタピラーアウタ31の上端部に補強用連結壁部4に対向するように平板状連結片部31Aを形成し、平板状連結片部31Aを、前部ルーフサイドレイルアウタ11Aと後部ルーフサイドレイルアウタ11Bとの間で挟合した状態で共に接合し、補強用連結壁部4とセンタピラーアウタ31とを更に接合連結した。 (もっと読む)


【課題】優れた遅れ破壊特性及び高い静的強度を得ることが可能な、溶接ナット部を有する自動車用構造部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶接前の引張強さが1100MPa以上の高強度鋼板1にピアス孔11を設け、該ピアス孔11の中心11aと溶接ナット2のねじ孔22の中心22aとが概略一致した状態で、高強度鋼板1と溶接ナット2とを加圧しながら通電加熱を行うプロジェクション溶接によって各々が接合されることで得られるものであり、溶接ナット2は、高強度鋼板1との接合面2aに略半球状のプロジェクション部21が設けられており、且つ、高強度鋼板1において、溶接熱影響部13の板厚方向の深さH1と、高強度鋼板1の板厚H2との関係が、次式{H1/H2=0.05〜0.5}を満たす構成を採用している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストや重量の増加を抑えて車両のルーフ部の剛性、特にサイドルーフレイルと梁部材との結合部の剛性をより一層高めることができる車体を提供する。
【解決手段】 車体構造1では、サイドルーフレイルリンホース43にセンタールーフボウアッパ35の端部35aが結合されて結合部P2を形成する。サイドルーフレイルインナ41は、結合部P2を避けて車幅方向外側に凹む凹部90を有するとともに、凹部90の縦壁部45の上縁のフランジ41cが結合部P2の近傍においてサイドルーフレイルリンホース43に結合される。縦壁部45の車体上下方向Cに対する傾き角度βは、サイドルーフレイルインナ41の凹部90以外壁部の傾き角度より小さく設定されるとともに、縦壁部45には、ルーフレイルインナ41の延びる方向を横切る方向に延設される第1のリブ110が形成される。 (もっと読む)


【課題】シール構成部分を熟練度を要せず簡単に形成し、スポット溶接等の接合作業に際し、両端末連結部域外へのはみ出しやスパッタとともに飛び散るのを防止する。
【解決手段】サイドシル補強部材は、その長手方向前後において分割された一の分割部材3と他の分割部材4とで構成する。一の分割部材3の端末連結部3aに複数個のエンボス部6を間欠的に形成する。エンボス部6にそれぞれ嵌合する嵌合孔5aが形成されたテープ状インシュレータを、端末連結部3aに貼設し、テープ状インシュレータを介在させた状態で、両分割部材3、4の端末連結部3a、4a同士を重合させ、且つ、テープ状インシュレータの嵌合孔5aから表出したエンボス部6と端末連結部4aとを溶接により接合して、両分割部材3、4同士をテープ状インシュレータ5によりシールされた状態で連結して構成されている。 (もっと読む)


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