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Fターム[3D203BB56]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | リヤピラー (825)

Fターム[3D203BB56]に分類される特許

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【課題】既存の部品構成で充分な強度を確保することができ、レイアウトの自由度についても改善可能な自動車のジャッキ収納部構造を提供する。
【解決手段】車載ジャッキを収納可能な自動車のジャッキ収納部構造100において、自動車のリヤホイールハウス126の後側の車両側面に備えられ後席用のシートベルトリトラクタが取り付けられるシートベルトリトラクタパネル(3RDリトラクタパネル124)と、シートベルトリトラクタパネルに接合される環状の部材であって車載ジャッキが挿通され固定されるジャッキブラケット134とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗降開口部に設けたストライカに車室内からの荷重が入力されたときのストライカ取付け部の変形量を抑制した車体側部を提供する。
【解決手段】車体側部13では、乗降開口部14の縦枠部17はピラーインナ21を備え、リヤサイド部材18は、ピラーインナ21に連なるリヤインナ部材22と、リヤインナ部材22の外に配置されたピラーインナ21に連なるリヤアウタ部材と、を備える。ピラーインナ21は、断面がハット形であり、外方に且つリヤアウタ部材との間に、断面がハット形のスティフナ43を結合して閉断面を形成する。リヤインナ部材22は、ピラー後フランジ31にスティフナ後フランジ41を結合した第1結合部の近傍に、スポット溶接用のスポットガンが挿通可能なガン挿通開口47を備える。スティフナ43にビード57を形成している。 (もっと読む)


【課題】窓枠の剛性(強度)を保ち、かつ、重量の増加を抑えることができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造10は、フロントピラーアッパ25、サブピラー26、ルーフサイドレールおよびフロントピラーロアで窓枠24の前縁部25、後縁部26、上縁部および下縁部を形成する。前縁部25、後縁部26、上縁部19および下縁部27の各縁部により窓枠24が略矩形状に形成されている。さらに、前縁部25および上縁部19が交差する前上角部28が第1補強部材32で補強され、後縁部26および下縁部27が交差する後下角部29が第2補強部材33で補強されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ補強部材をピラーよりも車体前後方向にオフセット配置させつつ、前後席双方の乗員に対するエアバッグの展開安定性を確保することができる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】左右1対のセンタピラーと、左右1対のルーフサイドレールと、ルーフサイドレールの車幅方向内側に設置され且つエアバッグ31にガス圧を供給可能なインフレータ32とを備え、左右1対のセンタピラーの上端近傍部後方に亙って車幅方向に延びるようにルーフレイン10が設けられ、ルーフレイン10と少なくとも一部が重複するようにインフレータ32が配設され、ルーフレイン10が下方へ凹入した前側凹入部11と後側凹入部12を備え、インフレータ10と重複する後側凹入部12の凹入深さは、センタピラー2側の前側凹入部11の凹入深さよりも浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】上方への荷重を車体上部へ円滑に伝達し、クォータセンタパネルを通して周辺車体に分散する。
【解決手段】クォータセンタパネル15が設けられ、ストラットリーンフォースメントの下部がホイールハウスインナパネル1に設けたリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ストラットリーンフォースメントの上部がクォータインナパネル13に設けた窓部16の車両前後方向中間部に接合され、クォータセンタパネル15とストラットリーンフォースメントとが互いに接合されることで車両上下方向へ延びる閉断面部が形成され、クォータセンタパネル15が、クォータインナパネル13とクォータピラーリーンフォースメント14との接合部近傍に接合され、車両上方斜め前方側に広がる荷重分散面17を有している。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置を車体に取り付けるにあたり、部品点数を削減してコストを抑える。
【解決手段】車体のサイドパネルのリアピラー部12bのインナパネル3にリトラクタ52の取り付け箇所3cが設定され、その下側位置にラップアウタアンカー51の取り付け箇所3dが設定されている。このリトラクタ取り付け箇所3c及びラップアウタアンカー取り付け箇所3dには、この2箇所を共に補強する補強部材31が設けられている。補強部材31は単体の金属板部品であり、インナパネル3の上記2箇所の取り付け箇所3c,3dの外側(裏側)面に重ねられてスポット溶接により固定されている。ウェビング50の両端部をそれぞれ保持するリトラクタ52とラップアウタアンカー51は、この同一の補強部材31に対して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑化を招くことがなく、且つ十分な補強効果を確保しつつ溶接作業を良好に行うことが可能な車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造(車体後部構造100)の構成は、車体構成部材間(ホイルハウス110とバックピラー120の間)に掛け渡されてそれらに溶接される補強部材(リンフォースメント130)は、車体構成部材間に直線的に配置される平坦面132aと、平坦面の長手の一端から屈曲する第1屈曲部134と、第1屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向とは異なる車幅方向または車高方向に傾斜している傾斜面136と、傾斜面の端部から屈曲する第2屈曲部137と、第2屈曲部からさらに延び、平坦面の長手方向にほぼ平行となる延長面138とを有し、傾斜面および延長面においてそれぞれ異なる車体構成部材との溶接が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度と剛性の重量効率が高い軽量フレームを得るために補強体を金属製の車両用フレームに取付けるに際し、電着液の付き回り性が低下(防錆性能が低下)するのを防止し得る車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】補強体15と一体、または別体の固定部30を、フレーム本体11,14に形成された孔部に挿通することにより、補強体15をフレーム本体に固定し、固定部30にはフレーム本体の内外方向に延びる通液経路31が形成され、通液経路31への液体の出入口である通液口部32〜35が、フレーム本体の内外を連通させるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションハウジングとリヤピラーとが前後方向に離間する自動車の後部車体構造において、部品点数を増加することなく、サイドパネルインナの内倒れを防止することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナ22と、ピラーレインフォースメント23と、サスペンションハウジングと、サイドパネルインナ2aの車幅方向内側部分とサスペンションハウジングとを連結する内側補強部材16とを備えた自動車の後部車体構造において、ピラーインナ22の車幅方向内側にシートブラケット4を設け、シートブラケット4が、ピラーインナ22の延長部に形成された第1,第2連結部x,yと、これら第1,第2連結部x,yよりも車幅方向内側において内側補強部材16に形成された第3連結部zとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションハウジングとリヤピラーとが前後方向に離間する自動車の後部車体構造において、部品点数を増加することなく、サイドパネルインナの内倒れを防止する自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナ22と、ピラーレインフォースメント23と、サスペンションハウジングと、外側補強部材15とを備えた自動車の後部車体構造において、ピラーインナ22とピラーレインフォースメント23と外側補強部材15とによって上下方向に延びる閉断面部を形成し、ピラーインナ22の車幅方向内側部分にシートブラケット4を設け、シートブラケット4が、ピラーインナ22の延長部22bとピラーレインフォースメント23の延長部23bと外側補強部材15のフランジ部15bとが重合された第1連結部xと、この第1連結部xよりも車体前後方向後側の第2連結部yとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】閉断面部または開断面部の剛性を確保し、閉断面部または開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、振動減衰部材により効果的に振動減衰を行なって、乗り心地を向上させ、また騒音の低減を図る車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部30または開断面部の内部に結合される補強体40を備え、補強体40は第1補強部41と第2補強部42とからなり、第1補強部41と第2補強部42とは重ね合せ部43を有し、第1補強部41は閉断面部30または開断面部の内壁と結合され、第2補強部42は閉断面部30または開断面部の内壁と結合されており、第1補強部41と第2補強部42とが重ね合せ部43の少なくとも一部において振動減衰部材50を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の上部を構成する部材の組み付け順序が制限されない車体の上部構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ルーフボウ40の内側当接部48とサイドルーフレール10のルーフボウ用当接部18との接触部分を接合せず、ルーフボウ40の外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合する第1接合工程、又は外側当接部49とルーフパネル20のルーフパネル当接部22との接触部分を接合せず、内側当接部48とルーフボウ用当接部18との接触部分を接合する第2接合工程、とを選択的に実行し、サイドルーフレール10の内側接合端部10aの上面のうち外側当接部49との接触部分を除く上面とルーフパネル20のルーフパネル当接部22の下面との接触部分を接合する。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を向上させるようにする。
【解決手段】ホイールハウス部14を構成するアウタパネル18とインナパネル16との接合部30に、ホイール44と対向する側が開放側となる膨出形状に形成されたビード部40と、アウタパネル18に車体上下方向に延在するように設けられ、一端部20Bがビード部40に接合されたピラーリインフォースメント20と、車体前後方向から見てピラーリインフォースメント20と交差するようにインナパネル16に沿って設けられ、一端部38Bがビード部40に接合されたホイールハウスリインフォースメント38と、を有する車体構造10とする。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部16aを形成する車体構成部材17,18からなるフレーム16と、閉断面部16a内に配設されてフレーム16に接合された補強体30と、フレーム16の外面に接合された該フレーム16を構成する車体構成部材17,18とは異なる他の車体構成部材22と、を有する車両の車体構造において、フレーム16と補強体30との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該フレーム16と補強体30との間に配設された減衰部材37を介して結合された柔結合部とを有し、フレーム16の他の車体構成部材22と接合された部分近傍の内面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部11fを形成する車体構成部材11a、11cであって、閉断面部11fの内方側に窪む段差部11dを有する車体構成部材11a、11cと、閉断面部11f内に配設されて車体構成部材11a、11cに接合された補強体20と、を有する車両の車体構造において、車体構成部材11a、11cと補強体20との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該車体構成部材と補強体との間に配設された減衰部材を介して結合された柔結合部とを有し、段差部11d近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト及び車体重量を増やすことなく、かつ折れ変形を生じることなく、車両衝突時の入力を車体後部に確実に伝達できる自動車のロッカ部構造を提供する。
【解決手段】ロッカパネル2を、前側ロッカ部材2Aと後側ロッカ部材2Bとを結合したもので、かつ前端部の断面積aが後端部の断面積bより大きいものとし、ロッカインナ14又はロッカアウタ15の少なくとも一方の上側稜線19を、前端部から後端部に向かって略水平の直線状をなすよう形成するとともに、下側稜線20を、前端部から後端部に向かって斜め上向きの直線状をなすよう形成し、ロッカパネル2の前側,後側ロッカ部材2A,2Bの結合部2Cに後ピラー4を結合した。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの支持剛性を高めて、ダッシュパネルの共振周波数を、ダッシュパネルの振動に起因した騒音を低減することが可能な所望の共振周波数に設定可能なキャブの前部構造を提供する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びて車室10の底部を区画するフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立し、車室10の前部を区画するダッシュパネル15と、インストバー50と、を備える。インストバー50は、フロアパネル13の上方でインストルメントパネルを前方から支持するインストバー本体51と、ダッシュパネル15の後方でインストバー本体51とフロアパネル13とを連結しインストバー本体51を下方から支持する支柱52と、を有し、支柱52の前側下部には、ダッシュパネル15の後面下部まで延出し、後面下部に接合される下リブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外観がシンプルであり、ドアパネルを支持するヒンジ部が何かのものに接触する惧れを少なくし、運転席回りの強度確保及び前方視界の確保を図り、運転者回りの室内空間の確保を図ったキャビンを提供する。
【解決手段】フロントパネル13、リヤパネル14、及びドアパネル15を、それぞれ運転席7から離れる方向に凸となる球面状に形成してキャビンフレーム6の外面側に設け、左右前支柱8、左右後支柱9、前梁材16、後梁材17及び左右の側梁材18を、対応するパネル13,14,15の湾曲形状に沿うように、それぞれ運転席7からキャビン室外方向に向けて膨らむように湾曲状に形成し、ドアパネル15を支持するヒンジ部37が、キャビンを正面から見たときに、ドアパネル15の後側に隠れるように、左右の後支柱9の左右方向外面間の間隔L1を、左右の前支柱8の左右方向外面間の間隔L2よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


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