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Fターム[3D203BB57]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | サイドパネル (576)

Fターム[3D203BB57]に分類される特許

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【課題】サイドシルとリヤフレームとの結合部の強度・剛性を高めることができる車体後部のフレーム構造を提供する。
【解決手段】リヤフレーム13の前部13fが前側に向かうほど外側に傾斜して形成され、このリヤフレーム13の前部にサイドシル4の後部4rが接合され、サイドシル4が、側方に向かって開放されたインサイドシル5を備え、インサイドシル5の後部の底壁14で繋がる上下の稜線15,15が、後方に向かうにつれて車幅方向外側から内側に連続的に傾斜する内傾斜部21を備え、インサイドシル5の後部開口縁がインサイドシル5の前部に沿って形成された直線部24と、この直線部24に連続し車幅方向外側に凸となる第1湾曲部25と、これに連なり車幅方向内側に凸となる第2湾曲部26とを備え、直線部24から第1湾曲部25、第2湾曲部26までの部位が側方から蓋部材28で閉塞される。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロントピラーアウタ部のドアヒンジ取付部の剛性を十分に確保する。
【解決手段】車体のパネル構造4であって、インナパネル17と、アウタパネル16と、ダッシュパネル12と、を備える。インナパネル17は、フロントピラーインナ部28を有する。アウタパネル16は、フロントピラーアウタ部19を有する。フロントピラーアウタ部19は、ドアヒンジ取付面部26を有する。フロントピラーインナ部28は、インナ凸部35を有する。ダッシュパネル12は、ダッシュパネル凸部42を有する。インナ凸部35のインナ頂面部36は、ダッシュパネル凸部42のダッシュパネル頂面部45に車幅方向外側から重なった状態で接合され、ドアヒンジ取付面部26は、インナ凸部35のインナ頂面部36に車幅方向外側から重なった状態で接合される。 (もっと読む)


【課題】狭い部位にもシートベルトアンカ支持部を配設することができる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リアピラーインナー19の前縁に形成された下側開口縁35とサイドウインドウ用開口28を形成する開口縁29の後方部45を直線状に配置し、これらの下側開口縁35およびサイドウインドウ用開口縁29の後方部45と前記レインフォース21の前側フランジ61との延長線L(P),L(R)の交差部分であって、レインフォース21による閉断面部73の前側に前記アンカーレインフォース23を配置している。 (もっと読む)


【課題】前面衝突またはオフセット衝突に対する高い引張強さを確保しつつ材料費を高騰させず、車体の軽量化も可能な車両用サイドシル構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドシルインナパネル124と、サイドシルインナパネル124に接合されるサイドシルストレングス125とを有し、サイドシルストレングス125は、車体前方から後方へ順次接合された前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の3つの部材を含み、これら3つの部材の板厚(t1、t2、t3)は前部部材125−1、中部部材125−2、および後部部材125−3の順で次第に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】二次元又は三次元に屈曲する曲げ加工部を有するとともに、引張強度が1100MPa超の超高強度を有するサイドメンバーを提供する。
【解決手段】フロントサイドメンバー53は、先端部54aの一部は焼入れ処理が行われない非焼入れ部であるとともに、先端部54aの一部を除いた残余の部分は高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部であり、傾斜部の全ては、高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部であり、さらに、後端部54bの一部は焼入れ処理が行われない非焼入れ部であるとともに、後端部54bの一部を除いた残余の部分は、高周波焼入れ処理が行われた高周波焼入れ部である。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドインナ付近の剛性を確保しつつ、構成を簡素化できると共に軽量化を図れる車両のアッパーバック構造を提供する。
【解決手段】一対のルーフサイドインナ13間にアッパーバックパネル15を架設し、アッパーバックパネル15の前端側に車幅方向に延びる横設補強部17を設け、その両端側をそれぞれ端部補強部19に接合し、車両前後方向に貫通する貫通開口を設けたアッパーバック構造であり、横設補強部17はアッパーバックパネル15を互いに逆方向へ複数回屈曲させて車幅方向に延びる複数の横設壁部29a〜29cを形成し、これをアッパーバックパネル15の頂部横壁部25より貫通開口23側に配置し、端部補強部31a〜31cは複数の横設壁部29a〜29cに対応するように屈曲した複数の端部壁部31a〜31cを備え、横設壁部29a〜29cと端部壁部31a〜31cとを壁面同士で接合した。 (もっと読む)


【課題】車外の騒音が車体の後部に設けられたベンチレーション用の開口から車室内に侵入するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】車両の後方に設けられた荷室の側方部に沿って設置されたフェンダパネル13および荷室内側のトリム部材16に形成された第1,第2開口17,24により、ホイールアーチ沿いの空間部を経由してエアベンチレーションが行われるように構成され、フェンダパネル13よりも内側に位置するパネル部材等にエアの流通路となる開口部が形成されるとともに、上記パネル部材には、その外方側部において上記フェンダパネルとの間に設けられた空間部を上下に区画する第1仕切部材25が設けられ、かつ上記トリム部材16の背面側には第1仕切部材25と当接する第2仕切部材26が設けられ、該第1,第2仕切部材25,26により区画された下方の空間部28を介してエアベンチレーションが行われるように構成された。 (もっと読む)


【課題】側面衝突荷重が負荷されても座屈しにくく、かつ、軽量な車両用センターピラーを提供すること。
【解決手段】アウター部材と、インナー部材と、アウター部材とインナー部材との間に配置され、車両の前後方向における前側および後側にそれぞれフランジ部を有し、2つのフランジ部に挟まれた部分の前後方向の中心がフランジ部よりも車両の外側にある補強部材と、を有し、補強部材は、上下方向の上側から下側に向うに従って車両外側の端部と車両内側の端部との距離が徐々に大きくなり、ベルトライン付近で距離が最大となり、その後、距離が徐々に小さくなる凹凸部を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 剛性と荷重吸収性の最適なバランスを実現したクォータ部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるクォータ部構造110は、クォータ部の外面を形成するサイドボディアウタ112と、リヤドア開口部104の後縁に沿って上下に延びるフロントリンフォース114と、バックドア開口部106の側縁に沿って上下に延びるリヤリンフォース116と、前方に延びる第1の腕部128と第1の腕部128の後端から下方へと延びる第2の腕部130とを備えるクォータパネル126と、を有する。第1の腕部128の前端はルーフサイドパネル134に溶接され、第2の腕部130の前端はフロントリンフォース114の後端上部に溶接され、第2の腕部130の後端はリヤリンフォース116の前端上部に溶接される。クォータパネル126の剛性は、フロントリンフォース114よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】ハッチバック車両において、車体重量の増大や車室の狭まりを生じることなくリトラクタの固定強度を向上させる。
【解決手段】バックドアを有するハッチバック車両の後部中央座席シートベルトリトラクタの取付構造において、ルーフ後端に設けられたルーフバックメンバ112と、車両側面後端に位置するリヤピラーパネル116の上端に固定されたリヤピラーリンフォース118と、車両背面上隅部に設けられリヤコンビランプが取り付けられるリヤコンビランプハウジング120と、ルーフバックメンバ、リヤピラーリンフォースおよびリヤコンビランプハウジングの車外側に跨ってすべてに固定されるルーフバックリンフォース114と、車内側からルーフバックメンバまたはリヤピラーリンフォースのいずれか一方または両方を介してルーフバックリンフォースに固定されるリトラクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの大幅な増加を抑制しつつ、車両前部からの衝突荷重に対する車体ボディの折れを防止できる車体側面下部構造を提供する。
【解決手段】スライドドア機構114の近傍の車体側面下部構造100において、スライドドア機構の前後の位置それぞれにて、車体の床面を形成するフロアパネルの側部に固定されるサイドシルインナーパネル152およびロッカーパネル154と、サイドシルインナーパネルとロッカーパネルとの間に配置され、車幅方向の車内側に凹んで車外側が開放したスペース156を形成し、スペース内にスライドレール120およびスライドドア機構が収容されるレールカバー146と、一端150aおよび他端150bがサイドシルインナーパネルおよびロッカーパネルとレールカバーとのそれぞれの溶接部付近のレールカバーに溶接されるリンフォース150とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ、取り換え容易な樹脂繊維強化プラスチック製の車体構造を提供すること。
【解決手段】樹脂繊維および熱硬化樹脂を材料とする車体構造を、パネル部2と筒状のフレーム部1とで構成し、樹脂繊維として線膨張係数が負の値でありカーボンよりも軽いものを選択し、フレーム部1およびパネル部2にそれぞれ取り付け座を設け、各取り付け座に挿入された締結部材4によってフレーム部1およびパネル部2を一体化する。 (もっと読む)


【課題】車体の強度を高め、高い汎用性を有し、かつ車両の製造コストを低減できる補強構造を提供する。
【解決手段】車体の補強構造において、車体パネルの表面で突出するように座部4が形成され、ナット6が平面形状の補強部材5に取付けられ、補強部材5が座部4の頂面4aに重ねて配置され、補強部材5の一部が、座部4から突出して配置されている、車体の補強構造。 (もっと読む)


【課題】車体後部の剛性および強度を向上することのできる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル1161およびホイールハウスインナパネル1162と、互いに接合されたフランジ部1161a、1161bと、フランジ部に接合されたリヤピラー112と、リヤピラー112の下端部からホイールハウスアウタパネル1161に沿って延設されたピラー延設部1122と、ピラー延設部1122と重なるようにホイールハウスアウタパネル1161の下面からホイールハウスインナパネル1162の下面に亘って配設された補強部材120とを有し、ピラー延設部1122と補強部材120とを、ホイールハウスアウタパネル1161を挟んで一体的に接合した。 (もっと読む)


【課題】所望の車体剛性を得られ、取付作業性の良好なウエスト部補強構造を提供する。
【解決手段】ウインドウ本体7が挿入される充部な開口面積を有するウインドウ挿入開口部10を、内部空間DSの上部に形成する。
予めインナレインフォース18及びアウタレインフォース19とが接合されて、サブアッセンブリ状態となったウエストレインフォース部材17に閉断面WSを設けて、シートサイドインナパネル部材3に車幅方向で接合する。
ウインドウ挿入開口部10の周縁には、予めウエストレインフォース部材17のスタビライザ座面部21,21に装着されたスタビライザ部材23,23が、スライド位置調整可能な状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】接着剤の厚みのバラツキを抑制し、サイドアウタパネルの意匠面側の歪みを低減することができる車両用ホイールハウス部構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル22の車両下端側には、車幅方向外側へ突出する段部24が設けられている。このため、段部24の車両下方に設けられた当接部26をサイドアウタパネル12に面接触させた状態で、段部24の車両上方に設けられた隙間形成部30は、サイドアウタパネル12との間に隙間32が形成される。隙間形成部30はサイドアウタパネル12の形状に沿って形成されているため、サイドアウタパネル12との間に設けられた隙間32を隙間形成部30が形成された範囲内で略一定にすることができる。これにより、当該隙間32内に充填される接着剤34の厚みを略一定にすることができ、当該接着剤34によるサイドアウタパネル12の意匠面への歪みの発生を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】リヤノーズが短く支持部材の配置スペースが確保できない車両においても意匠面を支持することを可能にするとともに、意匠面の広い領域に亘って面剛性の確保をすることを可能にする。
【解決手段】車体11の後輪18上方に配置されて意匠面が構成されるフェンダ外板部81を有するリヤフェンダパネル43と、車体後部の開口部15の下縁15bに沿って配置されてリヤフェンダパネル43に連なって意匠面を構成するリヤバンパフェイス22と、フェンダ外板部81に連なってバンパ外板部22aの背面に延び、リヤバンパフェイス22が結合される結合部106と、フェンダ外板部81及びバンパ外板部22aの背面に配置された車体骨格部材35に形成され、リヤフェンダパネル43から結合部106を跨いでリヤバンパフェイス22に及ぶ領域を背面側から支持する支持部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルを当接させて互いを溶接する溶接部位をインナパネルに設定できつつ、インナパネルとアウタパネルとの間に接着剤介在用の隙間を設ける。
【解決手段】座面部25をアウタパネルに面接触状態で溶接することができるように、インナパネル20の座面部25を溶接部位として設定している。アウタパネル40の対向平板部41にインナパネル20の座面部25を面接触させることにより、接合する接着剤T2を介在させる接着剤介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を、板状基体21(インナパネル20)と対向平板部41(アウタパネル40)との間に形成している。これによって、アウタパネルにインナパネル20を当接させて互いを溶接する溶接部位を設けることができつつ、インナパネル20とアウタパネル40との間に接着剤T2介在用の隙間(接着剤T2介装相当部位)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3枚の鋼板が重合する溶接部を高い強度でシーム溶接できるようにする。
【解決手段】縁部に沿って接合フランジを有する4枚の鋼板は、その接合フランジが重合する重合部を一対の溶接ローラ38で挟持して溶接ラインに沿って移動させながら、高電流・高速度のシーム溶接と低電流・低速度のシーム溶接とが交互に行われる。重合部における接合フランジのうち、一方の溶接ローラ38に接触する薄板部位は、表面側の溶け込みが大きい高電流・高速度のシーム溶接によって強固に溶接され、他方の溶接ローラ38に接触する厚板部位は、内部側の溶け込みが大きい低電流・低速度のシーム溶接によって強固に溶接されるため、従来は困難であった厚板を含む少なくとも3枚の鋼板をシーム溶接を連続的に行うことが可能になって作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 洗車作業で多くの水が浴びせ掛けられた場合でも、外気フィルタに水が付着するのを防止する。
【解決手段】 キャブ8の左,右方向の外側に位置する左側面部13には、外気ダクト21の外気導入口21Dを覆うように設けたフィルタカバー25の下側位置にのみ開口する下側開口部26Dを有する庇部材26を設ける構成とする。従って、庇部材26の下側開口部26Dによりフィルタカバー25の下側位置から外気ダクト21の外気導入口21Dに向け外気を導入することができる。一方で、洗車作業でキャブ8に勢いよく水を浴びせ掛けた場合、キャブ8の左側面部13に沿って多くの水が流れ落ちるが、フィルタカバー25の下側位置にのみ開口した庇部材26は、流れ落ちる水が上側または横側から外気フィルタ24に向けて流れるのを阻止することができる。 (もっと読む)


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