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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】車両の側面に荷重が入力されたときに、補強部材によるセンタピラーの荷重伝達効率を高め、溶接による変形を抑制し、溶接作業が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、センタピラー13に沿って補強部材28を設け、センタピラー13は、補強部材28を閉断面として、車室15へ向いている面31に補強部材28を取付けている板状の補強スティフナ27に補強部材28に沿って一方のビード33、他方のビード34がそれぞれ形成されているとともに、一方・他方のビード33、34と補強部材28とがすみ肉溶接を施すことで第1溶接ビード部36、第2溶接ビード部37で接合されている。一方のビード33は、凸に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に接合されるビーム部材のフランジ部の外側端部(エッジ)におけるシール性を確保しながら、ベース部材およびビーム部材の耐腐食性を向上させることができる金属部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】 フロアパネル5とフロアサイドメンバ9との接合構造15において、フロアサイドメンバ9に、長手方向に沿って延びフロアパネル5へ向かって開放する凹部本体16と、凹部本体16の各遊端部から幅方向外方へ張り出すフランジ部17とを形成する。フランジ部17には、フロアパネル5に接合される直交部23と、フロアパネル5に接合されない傾斜部24とを長手方向に沿って交互に複数設ける。そして、傾斜部24を、その外側端部21のみがフロアパネル5に接触するように、フロアパネル5と間隔を隔てて対向配置させた状態で、フロアパネル5とフロアサイドメンバ9とを接合する。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラースチフナーの結合強度が高まり、溶接長を短くした車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、車室21の床の左右端に設け車両12前後方向へ延ばしたアルミニウム製のサイドシル15に軽金属製押出し材のセンターピラースチフナー31を結合機構34で結合し、結合機構34は、センターピラースチフナー31を結合しているすみ肉溶接部35と、サイドシル15とセンターピラースチフナー31を貫通させた複数のボルト36と、ボルト36をねじ込むそれぞれのナットを有するナットプレート38と、ナットプレート38をサイドシル15に固定しているリベットと、を備えている。センターピラースチフナー31は第1ビード44、第2ビード45を有する。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、かつ、部品点数を減らすとともに組付け作業工数を減らすことができる車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造15は、ルーフレール26が上部材31および下部材32で閉断面に形成され、上部材の上接合端部45が下部材の下接合端部46に対して車体外側に突出され、センタピラー27の内部材51および外部材52で閉断面に形成され、外部材の外接合端部66が上接合端部まで延出され、かつ、内部材の内接合端部73が下接合端部まで延出され、上接合端部および外接合端部が接合され、下接合端部および内接合端部が接合されることで、各接合端部の接合部28において各閉断面が連続されている。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に入力された荷重を効率よく吸収し、センタピラーインナーの破断を防止し、製造が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、サイドボデー13に立設されている閉断面のセンタピラー14内に補強部材16を設け、補強部材16は、閉断面で、閉断面の形状を略台形とし、台形の平行な2つの辺部(長い底辺部51、短い底辺部52)のうち、長い底辺部51を車両12の内側へ向けて配置して、長い底辺部51に連ねて車両12前後方向へ向けてそれぞれ前支持フランジ部54、後支持フランジ部55を延ばし、前・後支持フランジ部54、55がセンタピラー14間に設けられているクロスメンバー15の左の縁56、右の縁にセンタピラー14のセンタピラーインナー37を介在させてそれぞれ、車両12側面視で、重ねられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製サイドフェンダの強度低下を抑制しつつHIC値を低下させる。
【解決手段】サイドフェンダ30は、板状の側壁部30bと、天板部30aとを備えている。側壁部30bは、フロント部13の車幅方向外側を覆っている。天板部30aは、側壁部30bの上端部から車幅方向内側に延びている。天板部30aは、複数の空隙が形成されている発泡部31と、発泡部31を被覆し、空隙が形成されていないスキン層32とを有している。側壁部30bは、空隙が形成されていない非発泡樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの外側表面を被覆する樹脂製自動車用外装板であって、フロントピラーにおけるHIC値を低減できる樹脂製自動車用外装板を提供する。
【解決手段】樹脂製自動車用外装板1は、フロントピラー16の外側表面を覆うピラー被覆部20を有する。ピラー被覆部20は、複数の空隙が形成されている発泡部21と、発泡部21を被覆し、空隙が形成されていないスキン層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャビンルーフ部における空調ユニットの配置及びルーフ構造を工夫して、車体の重量増加をさけながら、後方上部側の視界を良好にする。
【解決手段】空調ユニット36をリヤクロスメンバー29の上側に配置し、リヤクロスメンバー29と同程度の高さ位置でキャビンフレームの横側端の上部に備えたサイドクロスメンバー28でルーフ部32のインナールーフ30を支持し、リヤクロスメンバー29から空調ユニット36の上方を覆うアウタルーフ31までの上下幅と、サイドクロスメンバー28からアウタルーフ31までの上下幅とを、同程度の上下幅に設定し、インナールーフ30を、キャビン11室の外周部側が低位で、キャビン11室内の中央部側が高位となるように上方側へ突曲する湾曲面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】コスト低廉化を図りつつボンネットの振動に起因する騒音を可及的に防止する。
【解決手段】車輌フレームに直接又は間接的に支持されたエンジンと、エンジンの後方に位置するように車輌フレームに直接又は間接的に支持されたキャビンであって、エンジンと対向するように配置された遮閉プレートを有するキャビンと、エンジンを覆う閉塞位置及びエンジンの上方を開放する開放位置をとり得るように後上端部が車輌幅方向に沿った回動軸回り回動可能に支持されたボンネットとを備えた作業車輌に適用されるボンネット支持構造であって、遮閉プレートの前面側に防振部材を介して支持された支持部材を備え、回動軸は支持部材に直接又は間接的に支持されている。 (もっと読む)


本発明は、フロント車両ルーフクロスメンバとリヤ車両ルーフクロスメンバとの間のルーフ領域全体を実質的に形成し、本体に堅く接続されることができ、通気開口として使用されかつガラス板によって全周的に取り囲まれるカットアウト(2)を備え、カットアウトをしっかりと密封しかつ開放され得る第2のガラス板(3)がカットアウトの中で支持される第1のガラス板(1)を備える自動車用のガラスルーフであって、第1のガラス板は、それらの縁領域において少なくとも8MPaの圧縮応力をそれぞれが有する2枚の個々のガラス板(4、5)から成る合わせガラス板から成り、通気開口(2)の隅(8)は、少なくとも15mmであるが好ましくは少なくとも60mmの半径(R)を用いて丸められ、ガラス板(1)は、3次元的な湾曲を有することを特徴とするガラスルーフに関する。
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【課題】開口を大きくした場合であっても簡素な構造によって側面衝突性能を確保できる車両用ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部100の車幅方向における両端部に設けられ、車両前後方向に延びて形成されるとともにセンターピラー260の上端部が接続されるサイドレール120と、ルーフ部に設けられた開口部111を有するサンルーフ部300とを有する車両用ルーフ構造を、開口部の後縁部はサイドレールとセンターピラーの接続部における前端部よりも車両後方側に配置され、サンルーフの開口部の側縁部から後縁部にかけて連続して形成されるとともに、前端部がサイドレールとセンターピラーとの接続部よりも車両前方側に配置された閉断面部S1を有する開口補強部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部を収納空間として利用すると共に、ルーフ部の構造も簡易な組立構造である作業機のキャビンのルーフ構造を提供する。
【解決手段】作業機のキャビンCの天井フレーム15間にキャビンルーフを構成する各種ルーフ部材からなるルーフユニットUを架設装着してなるように構成する。ルーフユニットUを構成するルーフ部材は、本体内部を凹状に形成すると共に、周縁に天井フレームを架設する鍔部を突設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車体後部に十分な剛性を確保することを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばした左右のサイドシル42,43と、これらのサイドシルの後部からそれぞれ車体後方に延ばした左右のリヤサイドフレーム27,28と、これらのリヤサイドフレーム27,28に渡した第1リヤクロスメンバー32とを備えた車体後部構造11において、第1リヤクロスメンバー32の略中央に設けられる取付座139と、取付座139と左のサイドシル42とに渡される左の補強部材133と、取付座139と右のサイドシル43とに渡される右の補強部材134とを備え、これらの左右の補強部材133,134が、略V字形に配置され、且つ取付座139に後端136,138を重ね合わせて1点で締結される。 (もっと読む)


【課題】機体が転倒したり傾いたりした場合でも運転室の損傷を防いで保護できる。
【解決手段】スイングフレーム16の上側に運転室17を設け、運転室17の前部にはスイングフレーム16の前側に突出する下方フレーム部29を下側に形成した。運転室17の前面に配設した前窓24の両側にAピラー20,21を装着した。スイングフレーム16の前面のフロントプレートには、各Aピラー20,21の下側に対向して位置する沈み込み防止プレート31、32を設けた。また、各Aピラー20,21の一方の下側に対向して沈み込み防止プレート31、32の一方を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】リヤヘッダーとクォーターピラーの閉断面構造を連続的に形成して車体剛性を向上させることができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】後部車体構造は、サイドレール部53とクォーターピラー25のインナーパネル33との間に設けられ、このインナーパネル33との間で第4閉断面C4を形成するジョイント部材47を有している。このジョイント部材47は、リヤヘッダー15の第1閉断面C1とクォータピラー25の第2閉断面C2とを連続的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ピラーに車両内側向きの荷重が加わった場合に、ピラー上部の車両内部への侵入を低減し、結合部への負荷を低減したルーフとピラーとの結合構造を提供する。
【解決手段】ルーフセンタリインホースメント36とBピラー12とを結合するガセット20aは、荷重に対してガセット20aの折れ曲がりを許容する折れ部27と、折れ部27の折れ曲がりを規制する逆への字部23とを有する。Bピラー12に車両内側向きの入力が加わった場合、荷重に対して折れ部27で折れ曲がることにより、荷重に対する衝撃を吸収し、結合部への負荷を低減することができる。逆への字部23がスペーサ34と当接することで、ガセット20aの折れ曲がりは所定量で規制され、Bピラー12の車両内側への侵入は低減され、ルーフセンタリインホースメント36に至る新たな荷重伝達経路ができ、ボルト16,30等への負荷が減少する。 (もっと読む)


本発明は、車両本体(1)、特に、乗客及び/又は商品の輸送に好適な陸上車両のための本体、更に特定すれば、好ましくは自動車の本体に関し、支持構造体(10)と、その支持構造体(10)に締結された膨張可能な複数の要素(20−26,30−36)と、を有する。側面ドア、背面ドア、フロントボンネット、ルーフ等を得るために従来型の車両の中に提供される金属性のパネルに替わり、膨張可能な要素(20−26,30−36)を使用するために、本発明に従った車両本体(10)の全体の重量を軽減することが可能であり、その結果、本体を組み込まれた車両の燃料消費を軽減することが可能である。更に、車両本体(1)の膨張可能な要素(20−26,30−36)は、事故の際に、改善された安全を保証する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、幅広く平坦な荷室底面部を得ることができる車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】後席シート1の後端部と、リヤエンドパネル6と、左右のリヤサイドフレーム3、3に下端部が結合される側壁部7又は後輪ホイールハウス8とに囲われた荷室領域2において平板状の底面部をなす剛性体のフロアボード9を備え、該フロアボード9は、リヤフロアパン12の上面部との間に空間Sを形成しつつ、左右のリヤサイドフレーム3、3の上面部31cに当接して載置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、リヤサイドフレームの剛性、強度の向上を図りつつ、リヤフロアパンを低い位置に配設することによって荷室深さを確保する一方で、リヤサブフレームの配置を可能にし、かつリヤフロアパン後部下方において消音器の容積を十分に確保することを可能にする車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム3、3の下面部32cに締結され車幅方向にわたるリヤサブフレーム40を備えるとともに、リヤサイドフレーム3は、断面凹状の上側パネル部材31と下側パネル部材32とが結合されて前後に延在する閉断面33をなしている。そして、その上下方向中間位置にはリヤフロアパン12の両端部が結合され、該リヤフロアパン12は、リヤサイドフレーム3に対応して後ろ下がりに傾斜し、その後部は略平坦とされて下方にマフラー22が車幅方向にわたって延在する。 (もっと読む)


【課題】ムーンルーフ等の開口部を設けるルーフ構造において、側面衝突時等の衝撃を緩衝可能なルーフ構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動車のルーフに設けられた開口部Wの前後方向中間付近にて両端がそれぞれ左右のルーフサイドレール2付近まで横方向に延びるセンターリンフォース3と、センターリンフォース3の端部をルーフサイドレール2に連結するブラケット5とを備えたルーフ構造1において、
ブラケット5は、センターリンフォース3と接続するリンフォース接続部51と、ルーフサイドレール2と接続部するレール接続部52とを有し、レール接続部52をリンフォース接続部51とは車輌上下方向へオフセットXさせて位置される。
そしてこのオフセットXは、リンフォース接続部51に衝撃によって作用する曲げモーメントMbとは反対の曲げモーメントMcを発生させる側となるように設ける。 (もっと読む)


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