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Fターム[3D203BB59]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフパネル (925)

Fターム[3D203BB59]に分類される特許

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【課題】構造内部への接着材のはみ出しによる板状部材の変形を阻害せずに、設計どおりの衝突性能、及び歩行者保護性能を発現する。
【解決手段】2つの板状部材10,11の間を接着材12で接合した接着構造体において、2つの板状部材10,11のうち少なくとも一つの板状部材10の接着材12と接する面に一つ以上の孔4を設け、接着材12を孔4より上面に流出させることで接着面端部2,3より構造体の内側にはみ出す接着材12の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】スポイラの一部に凹部を形成し、バックドア上面の凹部領域を小さくすることによりバックドアの加工性を確保しながら、空力特性を向上すること。
【解決手段】車体の後部に設けた後方開口部Sを開閉するバックドア20と、バックドア20に設けられ、車幅方向に延設されたスポイラ30と、を備えた車両の後部構造において、バックドア20が、車体のルーフ部上面11と略連続するバックドア上面部21を有し、スポイラ30が、バックドア上面部21と略連続するスポイラ上面部31を有し、車幅方向中央部において、ルーフ部上面11、バックドア上面部21及びスポイラ上面部31に渡って車両前後方向に延設された凹部40を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センターフロア部材及びセンターフロアクロスメンバの変形を抑制することができる車両用フロア構造を得る。
【解決手段】クロスメンバ20は、センターフロアパネル22とセンターフロアクロスメンバ24とを備えており、センターフロアパネル22のフロア上面部26及び縦壁部28と、センターフロアクロスメンバ24の段差部38及び上部側縦壁部36とで閉断面が構成されている。センターフロアパネル22のフロア上面部26には、車両前後方向に沿ってフロア側稜線部27が形成されており、センターフロアクロスメンバ24の段差部38には、車両前後方向に沿ってフロアクロスメンバ側稜線部39が形成されている。その際、フロア側稜線部27はフロアクロスメンバ側稜線部39よりも車両幅方向外側にオフセットした位置に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、複合材構成要素(100)を製造するための方法であって、
1.1 少なくとも1層の裏当て層(114)および少なくとも1層の着色層(112)でできた装飾複合材(110)を製造するステップと、
1.2 少なくとも1層の外層(132;136)およびそれに接続された少なくとも1つのスペーサ(134)でできた構造複合材(130)を製造するステップと、
1.3 装飾複合材(110)と構造複合材(130)との間に接続層(120)を導入するステップと、
1.4 接続層(120)を硬化させながら、構造複合材(130)と装飾複合材(110)を接合するステップと
を含む方法に関する。
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【課題】所定の強度を維持しつつ、優れた軽量性、衝撃吸収性、吸音性および易解体性(リサイクル性)を有する車両用外板部材を提供する。
【解決手段】嵩比重が0.1以上0.8以下の多孔質プラスチックからなるシート部材10を備えた車両用外板部材8とする。シート部材と、接着樹脂層と、金属板または繊維強化プラスチック板とをこの順で積層する。シート部材と、カーボンその他の繊維からなる繊維層とを交互に積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】車両が側方から衝撃を受けた場合に、衝撃を受けていない側のシートへ衝撃力をできるだけ伝達させることなく、シートに着座している乗員の空間を確保する。
【解決手段】車室内の車幅方向に並んで設置される1対のシート10,12の間に設けられるとともに、車体のフロア部材22に固定される底部と、車両の前後方向に延びるようにその底部の車幅方向の両端部に固定的に立設された1対の側壁部42とを有する概して溝形の金属製の車両用シート飛出し防止部材20において、車両が側方から衝撃を受けた場合に、1対のシートの各々が1対のシートの間の空間へ飛出すことを、1対の側壁部のうちのその各々に近い方の側壁部にその各々を当接させて防止するように構成する。このように構成することで、衝撃を受けていない側のシートへ衝撃力をできるだけ伝達させることなく、乗員の着座するための空間を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製作コストを高くすることなく、カーテンエアバッグのバッグ本体を円滑に膨張展開させることができるセンターピラー上部構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドレール8の長手方向に沿うように折り畳まれたカーテンエアバッグ10のバッグ本体31を、カーテンエアバッグブラケット30を介してセンターピラー100の上端部側のルーフサイドレール8に支持させ、ルーフサイドレール8に形成した溶接作業用の開口25をカーテンエアバッグブラケット30で車内側W1から覆い隠してある。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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【課題】中空部材を用いても前ガラスの接着作業を通常と同様に行うことができ、フロントピラーの端末部の接合強度を高めた車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、アウタパネル17に前ガラスの縁へ沿って設けた前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)と、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)とインナパネル18とで挟んだ中空部材53と、中空部材53の前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に接触している外面(第4側部64)の端末部172に非接触に設けられた第1凹部173と、第1凹部173に溶接で接合された第2凹部174を前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)へ向け非接触に有している補強部材(下部補強部材44)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プレートナットを設けていない部位とほぼ同様の形状を維持することができ、フロントピラーを細くすることができ、中空部材にナット部を貫通させる孔を開けた場合に、孔を小さくすることができる車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、中空部材53とインナパネル(ピラーインナパネル18)との間に介在させたプレート部117及びナット部118からなるプレートナット111と、中空部材53にナット部118を通したナット逃がし孔部121と、を備えている。ナット逃がし孔部121は、ナット部の軸線に対して斜めに開けられている。 (もっと読む)


【課題】コストと重量を増大させることなく、高い剛性と強度を保つことのできる自動車のボデーを提案する。
【解決手段】ボデー後側部の外板を構成するサイドアウタパネル7と、そのサイドアウタパネル7よりも車内の側に位置するルーフサイドインナパネル16との間の空間S内に位置するサイドリインフォースメント13の部分27を、底壁28と前後の側壁30,34と前後のフランジ32,36とによって構成し、その剛性と強度を高める。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めることができ、かつ、ドレンホースを開口部から引き出し易くできる自動車のフロントピラーを提供する。
【解決手段】右フロントピラー18は、折れ部41および中空部材31間に段付ビード38を備えた。段付ビード38は、インナパネル33の下部35に、中空部材31に沿って車体後方に延出された折れ部41を形成することで、車体内側に膨出するように形成されたビードである。この段付ビード38の折れ部41を跨ぐように開口部26を形成し、開口部26の略上半部45を段付ビード38に備えた。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの中央の閉空間部に電着液を十分な量だけ確保することができ、下部との連結強度を高め、上部との連結強度を高めた車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、アウタ内側フランジ部(ガラス取付け部)と、インナ内側フランジ部(ピラーインナ内部)と、アウタ外側フランジ部82にインナ外側フランジ部68を重ね合わせることで形成された閉空間部及びドアシール取付け部45と、を備える。ドアシール取付け部45は、上部の間に介在させた上部補強部材43と、下部の間に介在させた下部補強部材44と、長手の中央のアウタ外側フランジ部82、インナ外側フランジ部68を一部、乖離させることで閉空間部131に連通させた隙間流路47と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】中空部材を採用しても、スポット溶接装置の小型化を維持し、スポット溶接が容易で、従来のスポット溶接を使用することができる車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、アウタパネル17とインナパネル18との間に設けた中空部材53と、中空部材53よりルーフ16に張り出して接合しているアウタパネル17の端をなすルーフ接合アウタフランジ部54と、ルーフ接合アウタフランジ部54及び中空部材53に重ねられて接合しているルーフ接合延長フランジ部55と、を備える。インナパネル18はルーフ接合インナ外側フランジ部(インナ外側フランジ部)68が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時など、ウィンドガラスに振動が発生することを抑制して、この振動に基づく不快音が発生しないようにすることである。
【解決手段】車両の車体前部は、フロントウィンド20のウィンドガラス22の下縁部を支持するフロントカウル4と、車体2の幅方向に延び、左右フロントピラー3,3に架設されるピラーツーピラーメンバ27と、フロントカウル4とピラーツーピラーメンバ27とに架設されるブレース28とを備える。ブレース28は、フロントカウル4とピラーツーピラーメンバ27とに架設されるブレース本体38と、ブレース本体38に面接合される圧電素子40,41と、ブレース本体38に発生する振動に伴い圧電素子40,41が出力する電圧を入力し、この入力に基づき振動を抑制する抗力F1,F2を圧電素子40,41に生じさせる制御装置42とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中の前突による衝撃力が車体前部に与えられた場合に、車体前部が集中的に大きくは変形しないようにし、かつ、これが車体の重量の増加を抑制して達成できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部構造は、フロントピラー4の長手方向の中途部6から前方に向かって突設されるアッパメンバ11を備える。フロントピラー4とアッパメンバ11とがそれぞれ車体2の幅方向で対面するアウタ、インナパネル22,23,40,41を備える。車体2の正面断面視(図1)で、フロントピラー4のアウタ、インナパネル22,23と協同して閉断面36,37を形成する第1補強板28と、アッパメンバ11のアウタ、インナパネル40,41と協同して閉断面57,61を形成する第2補強板53とを設ける。正面断面視(図1)で、第1、第2補強板28,53の少なくとも一部分が互いに重なるようにする。 (もっと読む)


【課題】標準ルーフ型の基準車とハイルーフ型の派生車とのルーフサイドレールを共通化して低コスト化を図ると共に、両タイプそれぞれにおけるルーフサイドを補強し得る自動車のルーフサイド補強構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイド補強構造1は、車両のルーフサイド4内側面に配設される、標準ルーフ2型の基準車とハイルーフ3型の派生車との間で共通部材として用いられるルーフサイドレール5に固設するブレース6と、車両のルーフ内側面に配設されるルーフリインフォース8に固設するシム9と、を備え、これらブレース6とシム9とをボルト10で締結することによってルーフを補強するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バックドアの開閉による応力集中と、車軸からの入力による応力集中の双方の影響を受けても、バックドア開口部の耐久性能の低下を防ぐ。
【解決手段】バックドア開口部の上部コーナー部3aにおいて、エクステンション部材5は、表面にダンパーステー4をボルト結合するためのブラケット9を固定する部位の裏面に、当該エクステンション部材を補強するリテーナ10が固定され、リテーナ10は、エクステンション部材の面に沿って延設された延長部10aと、延長部10aに延設されエクステンション部材の接合用フランジ5aの面に沿って形成されている接合用フランジ10bとから構成され、リテーナの接合用フランジがエクステンション部材、アウターリーンフォースメント7及びインナーリーンフォースメント8の各接合用フランジ5a、7a、8aと共に重ね合わされた状態で接合されている。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルとフロントサイドフレームとの接合強度の向上を図り、衝突耐力の向上を図ることができる車両の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室とエンジンルーム1とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3が車両後方に向かって凹設され車輪38を駆動するパワートレインユニット34が配設されるダッシュ中央凹部3Aと、ダッシュ中央凹部3Aの車幅方向両側に延びるダッシュ側部3B,4と、から形成されると共に、ダッシュ側部3B,4より前方に延びるフロントサイドフレーム20が設けられ、ダッシュ側部3B,4がフロントサイドフレーム20の上部に沿って前方に延長された延長部4を備え、延長部4をフロントサイドフレーム20の上部に接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装パネルを固定するのに必要な部品点数を低減でき且つ固定作業が容易な自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】フィニッシャ12の下面に1つのクリップ15を固定し、このクリップ15の内側フック部15dを開口周辺部9の係合孔16に係合させ、係合させた内側フック部15dを中心に、フィニッシャ12を開口周辺部9側に押し付けるように回転させると、クリップ15の外側フック部15gが係合ゲート部17と係合する。そのため、1つのクリップ15を用いるだけなので、部品点数の低減を図ることができ、固定作業も容易となる。 (もっと読む)


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