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Fターム[3D203BB63]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフボウ (204)

Fターム[3D203BB63]に分類される特許

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【課題】パノラマルーフユニットに先行して天井部材を車体に取り付けても、より確実にパノラマルーフユニットを車体に対して組み付け可能とする。
【解決手段】ブラケット54の一端部を車体20に対して上下方向に摺動可能に仮止めした後、予め、車室内装を構成する天井部材70を組み付けておき、その後、パノラマルーフパネル14を車体20の開口縁部に載置・接着し、これによりパノラマルーフパネル14の車室内面側に取り付けられたサンシェード装置40の取付部位61を車体20に対して仮止めされたブラケット54の他端部と締結可能な位置として、サンシェード装置40の取付部位61とブラケット54の他端部とを締結具85により締結し、該締結された状態のブラケット54の一端部を締結具87により車体20に対して締結する。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材において、曲げ内側フランジ12の引張残留応力を小さくすることで耐応力腐食割れ性を改善する。
【解決手段】一対のフランジ11,12と、フランジ11,12を接続する2以上のウエブ13,14からなるアルミニウム合金押出形材を、フランジ12が曲げ内側となるように長手方向に円弧状にロール曲げ加工したアルミニウム合金押出形材製部材。押出形材の長手方向に垂直な断面において、例えば曲げ外側のフランジ11の幅を曲げ内側のフランジ12の幅より小さくし、曲げ半径方向に垂直で曲げ半径方向の高さの中心を通るライン(Z=0のライン)より曲げ内側になる部分の面積を、曲げ外側になる部分の面積より大きく設定する。この部材を自動車ドアの補強材やバンパー補強材等のエネルギー吸収部材として用いる場合、曲げ外側のフランジを車体の外側に向けて設置する。 (もっと読む)


【課題】効率よく補強でき、十分な視野が確保できるキャブ補強構造を提供する。
【解決手段】キャブ3と、このキャブ3の側方に配設されたブーム5と、キャブ3に設けられる補強部材6とを備える。キャブ3は、前部ピラー7a、7bや、上部ピラー8a、8b、後部ピラー9a、9bを備える。補強部材6は、キャブ3のブーム5側の前部ピラー7a及び後部ピラー9aの上端間にわたる範囲を前後に延びて上部ピラー8aに固定される第1部材61と、この第1部材61の中間に一端が固定され、他端が他方の上部ピラー8bに固定される第2部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼製ボデーのルーフサイドレール4にアルミニウム合金製のルーフリインフォース11を接合したルーフ構造において、焼き付け塗装時にルーフサイドレール4に熱変形(塑性歪み)が発生するのを防止し、ルーフパネル5に歪みが発生しないようにする。
【解決手段】ルーフリインフォース11がブラケット12を介してルーフサイドレール4に接合される。ブラケット12に車体幅方向に沿って波状の伸縮部12aが形成されている。伸縮部12aは車体幅方向の剛性が小さく、ルーフリインフォース11に対し車体幅方向の荷重が掛かったとき、他の部分に優先して伸縮変形する。伸縮部12aが焼き付け塗装時に伸縮することにより、ルーフフレームとルーフリインフォース11の車体幅方向の熱膨張の差(ΔE1−ΔE2)を吸収し、ルーフサイドレール4に熱変形が生じるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品の種類を少なくすることができて製作コストを低廉化することができ、部品の管理にかかる手間を軽減することができる自動車のルーフ構造及びルーフメンバを提供する。
【解決手段】幅が次第に広がるパネル部2を備えたルーフパネル1と、パネル部2の車幅方向の両端部11に架け渡された前後一対のルーフメンバ41,42とを設け、他方のルーフメンバ42の車幅方向の端縁42Tを、パネル部2の車幅方向の端縁2Tに沿うように車両前後方向に対して傾斜させて形成し、他方のルーフメンバ42と同一形状に形成した一方のルーフメンバ41を、他方のルーフメンバ42とは左右を逆にしてパネル部2の車幅方向の両端部11に架け渡し、一方のルーフメンバ41の車幅方向の端縁41Tを、車両前後方向に対してパネル部2の車幅方向の端縁2Tとは逆方向に傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】運転部に前部運転座席と別の座席を前後に併置しながら、ロプスの取付構造を工夫して、簡単な構造で車体フレーム全体の強度向上を図る。
【解決手段】 前部運転座席13と後部座席設置用空間Sとが前後に併置された運転部5を備え、運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、後部フレーム2Bよりも前方側で運転部の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、運転部5を覆うロプス30の左右の前部支柱31を前部フレーム2Aに固定するとともに、ロプス30の左右の後部支柱34を後部座席設置用空間Sよりも後方側で後部フレーム2Bに固定してある。 (もっと読む)


【課題】車両側面衝突時に、ルーフリインフォースの端部の変形モードが安定するようにした自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】自動車のルーフ両側縁に沿って設けた一対のルーフサイドレール11と、これらのルーフサイドレールを横方向に互いに連結して取り付けたルーフリインフォース12と、を備え、ルーフリインフォースの両端部の中央から車幅方向外側に延びる延長部12aが、ルーフサイドレールの内側に突出したレールフランジの下側で下方に屈曲して縦壁12bを形成すると共に、この縦壁から屈曲部を介して下方に延びる接続部12dがルーフサイドレールインナに連結しており、車両側面衝突時に、ルーフリインフォース12の端部がルーフサイドレールのフランジの端縁に当接すると共に、ルーフリインフォースの縦壁12bがルーフサイドレールインナの腹面11fに当接する。 (もっと読む)


【課題】標準ルーフ型の基準車とハイルーフ型の派生車とのルーフサイドレールを共通化して低コスト化を図ると共に、両タイプそれぞれにおけるルーフサイドを補強し得る自動車のルーフサイド補強構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイド補強構造1は、車両のルーフサイド4内側面に配設される、標準ルーフ2型の基準車とハイルーフ3型の派生車との間で共通部材として用いられるルーフサイドレール5に固設するブレース6と、車両のルーフ内側面に配設されるルーフリインフォース8に固設するシム9と、を備え、これらブレース6とシム9とをボルト10で締結することによってルーフを補強するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型のガセットであっても、所定位置に容易に位置決めできると共に、ガセットの落下を防止した作業性のよい車体上部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル2の下方に車幅方向に向けて延設されるルーフレール3と、ルーフレール3の端部3a,3aに設置されるサイドインナ部材4と、サイドインナ部材4とルーフレール3とに跨って掛け渡して設けられたガセット9と、を備えている。ガセット9は、ルーフレール3の下面3bに締結されるルーフレール締結面9aと、サイドインナ部材4に締結されるピラ締結面9bと、を有している。ルーフレール締結面9aには、ルーフレール3に形成された係止部3dに係止される落下防止部9cが形成されている。ピラ締結面9bには、サイドインナ部材4に形成された係合部52aに係合するずれ防止部9dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材とルーフサイドレールとの間に設けられる荷重伝達部材の形状設定により、側面衝突時に車両ルーフの補強部材に生じる曲げ応力を調整できるようにして、異なる車種間で補強部材を共用化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ルーフサイドレール10と、車両ルーフ26に設けられ、両側のルーフサイドレール10間において車幅方向に延設され、両端部に荷重受け部12Aが設けられたセンタフレーム12(補強部材)と、ルーフサイドレール10とセンタフレーム12とを連結するように結合され、該センタフレーム12との結合部40より車両下方において荷重受け部12Aと車幅方向に近接対向する荷重伝達端42が設けられた荷重伝達部材14とを有している。側面衝突時にセンタフレーム12に生じる曲げ応力を、荷重伝達部材14における結合部40を基準とした荷重伝達端42の高さ設定により調整可能である。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れ、且つ遅れ破壊を抑制することができる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車体補強構造は、車体構造部材2と、長手方向の端部1aよりも中央側の一般部1bにおいて車体構造部材2に固定され超高張力鋼板を曲げ加工して幅断面が車体外側に向けて突出する凸状曲げ部10をもつ長尺状の車両用の補強部材1とをもつ。凸状曲げ部10は、車体外側に対向して突出するコーナ部13をもつ。補強部材1の端部1aにおけるコーナ部13の曲率半径は、補強部材1の一般部1bにおけるコーナ部13の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの振動特性の変化を最小限に抑えつつ、軽量化が可能なルーフリンフォース部材と車両ルーフ構造の提供。
【解決手段】ルーフパネル9の裏面に車幅方向に沿って接着される第1フランジ11と、第1フランジ11の一方の側縁から立ち上がるように設けられたハット部13と、ハット部13を挟んで第1フランジ11の反対側に設けられ、ルーフパネル9の裏面に車幅方向に沿って接着される1または2以上の第2フランジ12と、を備え、第2フランジ12は、少なくとも1/2位置に設けられ、第1フランジ11と第2フランジ12とをルーフパネル9裏面に接着した状態において、ハット部13においては、第2フランジ12が設けられた部分はルーフパネル9とともに閉断面を形成し、第2フランジ12が設けられていない部分は、前記閉断面と同一の断面高さを有する部分断面を形成するルーフリンフォース部材である。 (もっと読む)


【課題】質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止する。
【解決手段】ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aの形成された接合壁部66が、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に重ね合わされて接合されている(ルーフパネル50の縦壁部52とルーフレインフォース60とが接合(連結)されている)。また、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が向上する。したがって、例えば、ルーフパネル50全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を抑制又は防止することができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時にルーフリインフォースによってボディ変形を有効に抑制できると共に、製造コスト等を低減できる自動車の車体構造を提供する
【解決手段】ルーフセンターリインフォース20は、車幅方向に沿って長手のリインフォース本体部21と、このリインフォース本体部の車幅方向外側の端に設けた自由変形部と、を備え、リインフォース本体部21を、自由変形部を介してルーフサイドレール30のフランジAと連結し、側面衝突時に車幅方向内側への荷重によって自由変形部が変形して、ルーフサイドレール30のフランジAをリインフォース本体部21の端に当てる。自由変形部は、リインフォース本体部21の車幅方向外側の端から延出した板状の突片部22で成る。 (もっと読む)


【課題】軽量でしかも十分な接合強度を有する車体をより低コストで製造する。
【解決手段】製造ライン30のサブライン31で、アルミニウム合金製のルーフパネル10と、鋼製のヘッダー部材5,6等とを重ね合わせ、このうちアルミニウム合金製のルーフパネル10の側から押圧される回転ツール45の摩擦熱で上記ルーフパネル10を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記ルーフパネル10とヘッダー部材5,6等との重ね合わせ部の複数個所を固相接合してルーフアッシー26を形成する。次いで、製造ライン30のメインライン32で、上記ルーフアッシー26に含まれるアルミニウム合金製のルーフパネル10と、車体の他の部品群の中のルーフサイドレール8やピラーレイン15等の部品を含んだ2枚の鋼板とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の散りが車体外側に飛ぶことを防止することにより溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル5がルーフサイドレール1に対して位置決めされる。ルーフパネル5の車体外側には外縁部に立上部5bが形成されると共に、接着剤6に相当する部位には段部5aが形成されている。溶接前の状態としては、ルーフパネル5の立上部5bの底部がキャブサイドアウタ2の車体内側のフランジ部2a上に当接しており、立上部5bより車体内側の段部5aとフランジ部2aとの空間に接着剤6が収容される形となっている。電極17,18を前記段部5aの位置で接近動作させ、ルーフパネル5の段部5aとキャブサイドアウタ2のフランジ部2aとを接着剤6を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。 (もっと読む)


【課題】上方に凸に湾曲して車体幅方向に延在するアルミニウム押出形材製のルーフリインフォースにおいて、高い曲げ強度が得られ又は軽量化が可能な断面形状を提供する。
【解決手段】押出形材の断面は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ1,2と、車体上下方向を向く一対のウエブ3,4からなり、これらによって閉断面部5が構成され、各フランジは突出フランジ部1a,1b,2a,2bを有する。上側フランジの板厚をT1、板幅をL1とし、下側フランジ2の板厚をT2、板幅をL2としたとき、T2>T1又は/及びL2>L1であり、上下方向の曲げの中立軸Xcが断面の高さ中央のラインHよりも下方に位置する。曲げ変形時に断面下縁側に発生する応力を小さくして、変形強度を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時に車体を高温状態に晒し、その後常温に戻したときに、ルーフパネルに変形が生じるのを防ぐことのできる自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】車幅方向両側端部が略クランク状に折り曲げられたルーフパネルと、該ルーフパネルの下側に車幅方向に配置されルーフパネルを支持するとともに、ルーフパネルと共に閉断面を形成するボウルーフ12と、ルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端部の外側に配置されルーフパネル及びボウルーフ12の車幅方向両側端を支持するサイドルーフレールとを備えた自動車のルーフ構造であって、ルーフパネルとボウルーフ12は、サイドルーフレールより線膨張係数が大きな材質で成形され、ボウルーフ12には、ボウルーフ12の長手方向に対して略垂直な方向の断面の図心Gよりも上側の位置に、ボウルーフ12に加わる曲げに対する脆弱部(切欠き14)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】側方からの荷重を受けた際のキャブの傾動を有効に抑制することができる上部体及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】キャブ4は、一対の側部支柱16、17と、一対の後部支柱18、19と、これらの支柱16〜19を連結する梁部材21、24とを備え、キャブ4を補強するための補強部材5は、右側支柱16に設けられ、当該右側支柱16と右梁部材21、横梁部材24のうちの少なくとも一方の部材との連結角度を保持するように、キャブ4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフへの入力の際、センターピラーの変形開始後はセンターピラーとフロントピラーとで荷重を分担する軽量な車体のアッパーボデー構造を提供する。
【解決手段】車体10が地面Gなどで上方からの荷重を受けた場合、ルーフ16、ルーフサイドレール30が荷重を受けて変形した後に地面Gからの荷重を受ける部位はセンターピラー14の上端部14A、および車体10の車体前方上側の入力箇所11の2点を結ぶ線上に位置する。上端部14Aと入力箇所11とを結ぶ線がディビジョンバー20と交わる点を剛性変曲点21とし、ディビジョンバー20において剛性変曲点21より上側を低剛性部25、下側を高剛性部23とする。剛性変曲点21を境界として車体下側を剛性の高い高剛性部23、車体上側を剛性の低い低剛性部25とする際、剛性変曲点21は、例えば高剛性部23を積層厚さ3.0mm、低剛性部25を積層厚さ1.0mmとすることで設定される。 (もっと読む)


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