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Fターム[3D203BB63]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフボウ (204)

Fターム[3D203BB63]に分類される特許

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【課題】強度を向上させ、溶接の安定化を図り、溶接位置のばらつきを小さくした車両上部構造を提供する。
【解決手段】車両上部構造11は、車室23の屋根をなすルーフ13の左のルーフサイドレール14及び右のルーフサイドレール15にそれぞれ連ねて支柱(リヤピラー)34が形成され、且つ、ルーフアーチ部材(ルーフリヤレール)38の端部がそれぞれ接合され、これら3部材が接合した交差部48にルーフパネル36が接合されている。交差部のインナー部材121に断面コ字形状の補強ブラケット118の第1脚部125及び第2脚部126が接合され、両脚部に連なる補強ブラケットの上部受け部127の上面にインナー部材の外方に配置されている補強パネル(アウター部材)64が接合され、補強パネル64に外方に配置されているアウター部33が接合されている。 (もっと読む)


【課題】強度を向上させ、溶接の安定化を図り、溶接位置のばらつきを小さくした車両上部構造を提供する。
【解決手段】車両上部構造11は、車室23の屋根をなすルーフ13の左のルーフサイドレール14にルーフパネル及びルーフアーチ部材21の端部41がそれぞれ接合している。ルーフサイドレール14は、アウター部材64と、アウター部材に沿っているインナー部材65と、ルーフアーチ部材の端部41を接合しているインナー部材の溶接用フランジ74に連なって形成され溶接用フランジを支持している第1の縦壁76と、溶接用フランジに接合しているとともに、ルーフパネルを接合している部位を支持しているステー部材がなす第2の縦壁71と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネル2に沿うマスチック接合部が容易に得られ、かつ、高強度なルーフ補強材1を提供する。
【解決手段】 閉断面部からなる中央部4と、その両側上端に接続した左右一対のフランジ板5,5からなるアルミニウム押出形材に対し、曲げ加工とプレス成形を施して形成されるルーフ補強材1。フランジ板5,5が、長手方向の少なくとも一部においてプレス成形され、所定長さの上下方向壁6Aと前後方向壁6Bからなる断面略L字状のフランジ板6,6が形成される。前後方向壁6Bの高さ(上下方向壁6Aの上下方向長さ)が車体幅方向に沿って変化しており、フランジ板6,6の前後方向壁6Bがルーフパネル2に対向する接合面となる。 (もっと読む)


【課題】 ルーフサイドレールの曲げ剛性をスチフナを用いることなく高める。
【解決手段】 車体外側のアウター部材20と車体内側のインナー部材21とを閉断面を成すように結合して構成したルーフサイドレール11のインナー部材21が、少なくともセンターピラー13を挟むように配置された前側のルーフアーチ17および後側のルーフアーチ17間に、車体内側から車体外側に向かって溝状に突出するビード21cを備えるので、ルーフサイドレール11の内部にスチフナを配置することなくルーフサイドレール11の曲げ剛性を高めることができる。これにより、側面衝突の荷重を受けた一方のルーフサイドレール11は簡単に折れ曲がることなく、前記衝突荷重を少なくとも前後のルーフアーチ17を介して他方のルーフサイドレール11に伝達し、効果的に吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】建機が転倒したときであってもキャブの変形を抑えることができる建機キャブ構造を提供する。
【解決手段】ルーフレール6、7のフランジ12をそれぞれ斜め上方に屈曲させてルーフパネル13の取り付け位置を高くし、ルーフパネル13とルーフパット25との間に配置されるルーフレインフォースメント17の断面積を大きくするものである。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとピラーとの間での荷重伝達効率を高めることを目的とする。
【解決手段】Bピラー10(ピラー)のピラーインナリインフォースメント22(内側部材)の上部が、該Bピラー10のピラーアウタリインフォースメント24(外側部材)の一般部24Aに結合されており、該ピラーインナリインフォースメントの上部がルーフサイドレールのフランジに結合されている従来構造と比較して、該ピラーインナリインフォースメント22の上部が、車両正面視において車両上方に略直線状に延びた状態となっている。従って、車両転覆時のように車両上方からの荷重がルーフサイドレール12に入力された際には、該荷重をBピラー10の軸方向、即ち車両上下方向で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な後方視界を確保しつつ骨組みを構成する中空材の座屈を防止することができる建設機械キャブを提供する。
【解決手段】後窓22のための開口部21が、一対の中空状のリアピラー3、3とリアピラー3、3間に架け渡された中空状のクロスメンバ16、17とで形成され、上記開口部21の四隅に窓側ガセット材26が各々設けられ、上記窓側ガセット材26が、上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17との間に斜めに架け渡された斜板31と、その斜板31の両側に各々設けられ上記リアピラー3、3と上記クロスメンバ16、17とに接合する一対の三角側板32、32とを有する建設機械キャブ1において、上記窓側ガセット材26は、上記斜板31の両端から上記リアピラー3、3または上記クロスメンバ16、17に沿って延び、そのリアピラー3、3またはクロスメンバ16、17に面接触する座屈防止板33を有するものである。 (もっと読む)


【課題】着座状態における作業者の前方方向に対する目線位置において、前面窓の左右方向の横幅を広く構成でき、しかも、フロアの下方にある作業領域に対する作業視界を増大させることのできる建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】一対のAピラー30の上端部間に上部窓枠35aが下部窓枠35bよりも幅広の台形形状とした前面窓35を配設し、フロア22及びルーフ21が矩形形状の先端部における左右両端部を大きくカットした形状に構成する。前記フロア22とルーフ21との間を連結するAピラー30及びBピラー31を、それぞれ各カット部の前方側の端部間及び後方側の端部間に配設する。前記フロア22とルーフ21との各カット部に沿って、左右一対の側部前面窓24,25における上下の窓枠をそれぞれ配設し、各側部前面窓24,25の側部窓枠をAピラー30及びBピラー31に沿って配設する。また、一方の側部前面窓24をドアとして兼用させる。 (もっと読む)


【課題】製造の際の作業性に優れると共に安全性も確保される建機キャブの製造方法を提供する。
【解決手段】ユニットフレーム30の下面に各種部品32をボルト34、スペーサ36、溶接などで固定する際しては、ユニットフレーム30の下面(各種部品32が固定される面)を上にして(ユニットフレーム30を反転させて)、各種部品32をボルト34、スペーサ36、溶接などで固定する。従って、作業者は下向きの作業を行うことになるので、作業者は顔を上に向けて各種部品32を取り付ける作業をせずにすみ、例えば小さなボルト34などが作業者に落下することがない。また、ユニットフレーム30は床20よりも薄くて軽いので容易に反転できる。 (もっと読む)


【課題】キャブ剛性を十分に確保しつつ、溶接作業や溶接部分の検査工程の簡略化を図ることが可能なキャブ構造およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ20は、ブルドーザ10に搭載されており、複数の柱23a〜23dと、複数の梁部材21b〜21eとを互いに接合して構成される。柱と梁部材とは、所定量ずらした段差部dを形成しつつ接合され、この段差部dを含むようにパッチ32が貼り付けられる。柱と梁部材とパッチ32とは、これらの各部材の接合部分に形成される隅肉溶接になる溶接部Wが形成されて接合が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両前部のエンジンルームに横置きにエンジンを配置して、エンジン前方に吸気管を配置して、エンジン後方に排気管を配置した車両の前部構造において、車両衝突時にエンジンが後退しても、排気管等がダッシュパネルを押圧しないように構成して、車両の衝突安全性を高めることができる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル拡大部20の側壁面20b,20cは、平面視で車両前方側に向かって車幅方向に広がる略ハの字状に傾斜するように形成している。また、側壁面20b,20cの前端部の車幅方向幅Aについても、排気マニホールド9の両側端の車幅方向幅Bより広く(長く)設定している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバアッパと左右のフロントピラの間隔との車幅方向の寸法差を吸収できるとともに容易に接合可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造は、車体前部において左右のフロントピラアッパ11の下方に夫々配されたフロントピラ12と、左右の前記フロントピラ12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14とを備え、前記ダッシュクロスメンバアッパ14の車幅方向両端部は車幅方向に延びる外面14d,14eを有し、前記左右のフロントピラ12は、車幅方向に延び前記外面14d,14eが接合される受け面16a、16bを夫々備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフボウをサイドルーフレールに簡易に組み付け、固定でき、かつ安定した品質を得ることができる車両の上部フレーム構造を提供すること。
【解決手段】車両の上部左右に一対設けられたサイドルーフレールの、少なくとも一方のサイドルーフレールの内側面を傾斜面に形成し、ルーフボウの端面を、前記サイドルーフレールの内側面の傾斜に合わせて傾斜面に形成し、該ルーフボウの端面を前記サイドルーフレールの内側面に固定させて車両の上部フレーム構造を構成した。これによりルーフボウの端面がサイドルーフレールの内側面に、サイドルーフレールと同等の傾斜をもって接するので、隙間を小さくし、溶接が容易となりルーフボウをサイドルーフレールに容易に接合させることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を妨げることなく、剛性の高い車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、車室の前部における左右両端に配され、前方部分が後方部分よりも下方となるように傾斜するフロントピラアッパ11と、左右の前記フロントピラ11の下部に夫々設けられたフロントピラ12と、前記フロントピラ12に形成され、前記フロントピラ12の他の部分よりも車体前後方向の力に対する剛性が小さく構成されたボックス部16と、前記ボックス部16に設けられ、前方部分を後方部分よりも下方として延びる補強リブ17と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上部部材と下部部材を接合させて形成した場合においても、剛性が高く、しかも接合時の位置合わせが容易なアルミダイカスト製の車両用Cピラーを提供することである。
【解決手段】車両のピラーの上部部材は、少なくとも上部部材の下部において、車両のほぼ幅方向に延びる第一の側壁を有する断面ほぼコの字状に形成してあり、かつコの字状を保持した状態で、下端に連結板を有する。下部部材は、上端より下部に、記連結板に対向する取付板を有し、かつ取付板の前後方向側のそれぞれの端部に、幅方向に延びる第二の側壁を有し、連結板と前記取付板を突き合わせて両者を溶接するとともに、第一の側壁と第二の側壁、もしくはこれら側壁に取り付けられた壁体とを溶接し、車両のピラー構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化やレイアウトの自由度を妨げることなく、より衝突エネルギー吸収効率の高いフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、フロントピラーロア12から車体後方に延びる左右のサイドシル21と、フロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、フロントピラーロア12より車両前方に延びるアッパメンバ部31と、前記前輪の中心軸Cより下方に位置し、前記フロアフレーム部20の前方で車両前方に延びるロアメンバ部34と、前記アッパメンバ部31と前記ロアメンバ部34とがこれらの前方で結合される結合部35より車両前方に延びるフロントメンバ部36とを有して構成されるフロントフレーム部30と、前記フロントメンバ部36の後方において前記アッパメンバ部31に固定され、前記アッパメンバ部31と前記フロアフレーム部20とを接続するフロントメンバリヤ50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前方からのエネルギーの吸収効率を維持しつつ、上下方向の力に対する車体の剛性を高めるフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造1は、左右のサイドシル21と、左右のフロアサイドメンバ22とを有して構成されるフロアフレーム部20と、車室前方に配され、アッパメンバ部31と、ロアメンバ部34と、左右のフロントメンバ部36と、左右のフロントピラーロア12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14と、を有して構成されるフロントフレーム部30と、フロントメンバ部36の後方においてフロアサイドメンバ22の前端部とアッパメンバ部31とを連結するフロントサイドメンバリヤ50と、車体上下方向に延び、フロントサイドメンバリヤ50とダッシュクロスメンバアッパ14とを連結する連結部材60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体の接合方法及びその接合構造において、ルーフパネルのウインドガラス接着面を形成するフランジ部とヘッダーのフランジ部を接合する際、ルーフパネルのフランジ部にバリを発生させることなく接合すること。
【解決手段】アルミニウム合金製のルーフパネル7のウインドガラス接着面7bを形成するフランジ部7aを上板、アルミニウム合金製のフロントヘッダー4のフランジ部4aを下板として重ね合わせ、車室内側から回転ツール14を回転させながらフロントヘッダー4のフランジ部4aに押圧し、ルーフパネル7のフランジ部7aとフロントヘッダー4のフランジ部4aを摩擦点接合するので、ルーフパネル7のフランジ部7aのウインドガラス接着面7bを平坦面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレールとルーフリィンフォースメントとを結合する自動車の車体上部構造において、車両側面衝突時の衝撃に対して上記結合部の境界でのルーフリィンフォースメントの座屈変形を抑制すること。
【解決手段】複数のパネル部材で構成された自動車の車体上部のルーフサイドレール1の各パネル部材1a,1b,1cの車内側の側縁部11,12,13を重ね合わせて結合せしめたフランジ部10を備え、該フランジ部10にルーフパネルRの下面に沿って車幅方向に延びるルーフリィンフォースメント2の端部を重ね合わせて結合した結合部において、該結合部では、フランジ部10を構成する各側縁部11,12,13の車内方向への張出寸法を、下側のパネル部材1cから上側のパネル部材1aへと順次長く形成してフランジ部10の張出端を階段状に形成し、ルーフリィンフォースメント2の端部をフランジ部10の上面に一体に結合する。 (もっと読む)


【課題】 従来キャビン内に空気調和機を設けた場合、空気調和機が天井中央や前方に配置されていたために、居住空間が小さくなっていた。
【解決手段】 走行機体の運転部を覆うキャビン(12)に空気調和機(30)を配置する構成において、空気調和機(30)の後端部をキャビン(12)の後支柱(14)より後方に位置するように、後支柱(14)間に架設した梁(32)で支持するとともに、梁(32)に設けたブラケット(33)により支持し、前記空気調和機(30)の前部に設けた吐出口(30a)をキャビン(12)内部に臨んで配置した。 (もっと読む)


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