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Fターム[3D203BB63]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフボウ (204)

Fターム[3D203BB63]に分類される特許

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中柱補強材(2)の上部とルーフクロスメンバー(1)の間の接続により、特に車両への横方向の衝撃に対する高度の機械的抵抗力を車体に提供することができる。これには、中柱補強材(2)の上部の背後に配置された間柱(3)ライナーが主に利用される。実際には、前記ライナーは、接合領域(2C)で前記補強材と重なり、且つルーフクロスメンバー(1)の端部で覆われるタブ(30)を備えている。このクロスメンバーと間柱ライナー(3)の間の溶接点の第一の組(6)は、これらの二つの部品間を接続し、溶接点の第二の組(8)は、上部の中柱補強材(2)と間柱ライナー(3)とを接続する。間柱ライナーは、効率の高い溶接点の製造を可能にするために、他の二つの部品を形成するものとは異なる材料から作製される。本発明は自動車に適用される。
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【課題】車両側面衝突時に、センターフレームが撓んで変形しないようにした、自動車ルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ムーンルーフ等の開口部の前後方向中間付近にて両端がそれぞれ左右のルーフサイドレール12,13付近まで横方向に延びるセンターフレーム11と、センターフレームの両端をそれぞれ左右のルーフサイドレールに連結する一対のブラケット14,15と、を備え、各ブラケット14,15は凸状の湾曲部を有し、その内端より高い中間位置に第1の折曲部14c,15cを形成し、その外端近傍に第1の折曲部より低位置に第2の折曲部14d,15dを設け、車両側面衝突時に、センターフレームから荷重が加えられたとき、衝突側に配設したブラケット14と対向する側のブラケット15の第1及び第2の折曲部が折れ曲がって、センターフレームを下方へ移動させるモーメントの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、車両の外部から荷重が入力した際に、局部的な曲げ変形を充分に抑制し、衝突時の車体変形量を抑制することができる車体構造および車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材(ピラー部材4)と、高強度部材(ルーフクロスメンバ2、フロアクロスメンバ3)とを備える車体構造1であって、高エネルギ吸収部材と高強度部材とで環状形状を形成したことを特徴とする。車体構造1は、曲げ変形における荷重特性がフラットとなる高エネルギ吸収部材を備えているので、車両Vに対する衝突等によって高エネルギ吸収部材に荷重が入力された際に、高エネルギ吸収部材が衝突時のエネルギを効率よく吸収する。その結果、高エネルギ吸収部材の局部的な曲げ変形が充分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を活用した上で、小部品の追加設定による簡単な構造でルーフパネルを補強することが可能な自動車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル1のフランジ端末部がルーフサイドレール部に結合される自動車のルーフ構造において、ルーフパネル1のルーフ開口部25を取り囲むように配置されるサンルーフハウジングリテーナ26のサイド略中間部を、ルーフサイドレール部に結合される第1のサンルーフ用ブラケット30によって支持するとともに、サンルーフハウジングリテーナの26サイド後端部を、ルーフサイドレール部に結合される第2のサンルーフ用ブラケット31によって支持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフボウ上に接合されるルーフパネルの振動を効果的に抑制することができる車体のルーフ構造を提供する。
【解決手段】左右のサイドルーフレール1,2の間に接合される複数のルーフボウ3〜7のうち、ある1つのルーフボウとそのルーフボウと隣接する少なくとも1つのルーフボウの、車体左右方向における少なくとも中央部の幅を、他のルーフボウの幅よりも幅広に形成した。 (もっと読む)


【課題】必ずしも吸音材を必要としない簡単な構造でありながら騒音を効果的に抑制することができるルーフ部構造を提供する。
【解決手段】両側面パネル30とルーフ8のアウターパネル10との各接続部に、それぞれ相対的に剛性の高い第1高剛性部16が設けられた自動車のルーフ部構造であって、アウターパネル10の、両第1高剛性部16の間に設けられ、相対的に剛性の高い複数の第2高剛性部17と、アウターパネル10内において、第1高剛性部16と第2高剛性部17との間および各第2高剛性部17間に介在し、第1高剛性部16および第2高剛性部17よりも剛性が低く、かつその総面積が第2高剛性部17の総面積より小さい低剛性部19とを備え、第2高剛性部17のうちの少なくとも2つが、60Hz乃至800Hzの間で互いに異なる固有振動数を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 取付け作業の手間を省き、作業性良好に取付けできるルーフラックの取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のルーフ上に設けるルーフラック1の脚端11を、ルーフパネル3がルーフサイドレール2と結合するルーフ側端部4を介してその下面に配したリテーナ5にボルト締め固定するルーフラックの取付構造であって、ルーフ側端部4に形成したボルト貫通穴41に、下方からリテーナ5のボルト挿通部53を挿通せしめ、リテーナ保持手段として、ボルト挿通部53の上端に形成した爪状の突起54を、上記ボルト貫通穴41の上端開口縁に係止させてリテーナ5を配置すると同時に仮止め保持せしめるようになした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体側面部の強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】車体の側面部に形成された側面開口部4と、この側面開口部4の閉止位置から前後にスライドして開放位置に変位するスライドドア3と、このスライドドア3のドア本体43よりも上方に設置されるサイドウインドガラス45と、上記側面開口部4の上辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール49と、上記側面開口部4の下辺部に沿って車体の前後方向に延びる左右一対のサイドシル9とを備えた自動車の側部構造であって、上記スライドドア3の前後方向中間部には、ルーフサイドレール49の設置部からサイドウインドガラス45の内方側を通ってサイドシル9の設置部まで上下方向に延びるピラー部材46を配設した。 (もっと読む)


【課題】要求された強度を確保しながら支柱の断面形状を比較的自由に変更することができる作業機械のフレームを提供すること。
【解決手段】後部支柱23は、当該支柱23の長手方向に沿って延びる複数の板部材33〜36を組み合わせることにより閉断面が形成されたものであり、この閉断面において互いに隣り合う板部材のうち、板部材33、34の端面33b、33c、34b、34cを板部材35、36の内側面35a、36aに突き当てた状態で、その突き当てられた部分が各板部材33〜36の全長にわたり隅肉溶接S1〜S4が施されている。 (もっと読む)


【課題】製造性を向上しつつ側方荷重に対して確実に補強したキャブを提供する。
【解決手段】前窓41と天窓48とを区画するフロントヘッダ28が、各フロントピラー22,23に突出部61,62を固定した異型鋼管であるフロントヘッダ本体51を備えることにより、補強部材を別個に横枠部に取付ける場合などと比較して、製造性を向上できるとともに、フロントヘッダ本体51によりフロントヘッダ28の強度を向上でき側方荷重に対する強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ルーフボウの取付位置を車両前後方向に移動可能としつつ、締結部材点数や作業工数を削減する。
【解決手段】車両上部が車両前後方向の略全長に亘って略同一断面を有するように形成された左右のルーフサイドレールインナ8,16に対して、ルーフボウ24の両端部を夫々取り付けるルーフボウの取付構造において、
前記左右のルーフサイドレールインナの一方8に、車両上方に開口しつつ車両前後方向に延び、前記ルーフボウ24の一端部24aが挿入可能な溝8bを形成する一方、
前記ルーフボウ24の少なくとも他端部24bに、締結部材(ボルト22)が挿通される挿通孔24dを形成した。
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【課題】閉断面を有するルーフリインフォースに対してその断面中心にルーフサイドレール側から側突荷重を確実に伝達できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体上部に配設されるルーフ20の車幅方向両側において夫々車両前後方向に延設されたルーフサイドレール14と、両側のルーフサイドレール14の間でルーフ20の車室40側に配設された閉断面構造のルーフリインフォース16と、ルーフサイドレール14側に取り付けられ、ルーフリインフォース16の車幅方向の側部16Aに対向する荷重伝達端18Aが設けられた荷重伝達部材18と、を有する。側突荷重の入力時には、荷重伝達部材18の荷重伝達端18Aがルーフリインフォース16の側部16Aに当接するので、ルーフリインフォース16の断面中心に確実に側突荷重を伝達できる。
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広がりのある開放感を得ることができると共に、着座する乗員の好みを満たすことが可能なサンシェードを提供することを目的とする。
【解決手段】 車両のルーフ15に形成されたサンルーフ10Fl,10Fr,10Rl,10Rrを車室内側からサンシェード本体8Fl,8Fr,8Rl,8Rrにより覆うサンシェードであって、前記ルーフ15の車室内側に、前記ルーフ15側部に設けたルーフサイドレール3間を前席、後席間上で連結する連結部6が設けられ、この連結部6にサンシェード本体8Fl,8Fr,8Rl,8Rrが格納可能に構成されると共に、該連結部6から引き出し可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ側方荷重に対する強度を向上できるキャブを提供する。
【解決手段】フロントヘッダ28を、鍛造、あるいは鋳造にて形成することで、例えばフロントヘッダをパネル構造などで形成する場合と比較して、フロントヘッダ28の成形の自由度が向上し、このフロントヘッダ28を所望の形状に形成することで、フロントヘッダ28の強度を向上でき、キャブ6の側方荷重に対する強度を向上できるとともに、例えば補強部材などを別個にフロントヘッダに取付ける場合と比較して、コストを抑制できる。
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本発明は、ルーフを支持するフレーム(13)を有する自動車の車体であって、当該フレーム(13)上に、天窓、スライディングルーフ、ルーフ開口システム及びルーフモジュールの変形形態を収容するためのアダプタ支持体(7)が配置され固定される、自動車の車体と、本発明による自動車の車体への装着に適したアダプタ支持体(7)とを提案する。本発明は、対応する製造方法をさらに提供する。
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【課題】側方荷重に対する補強の強さを選択的に設定できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブ本体11を補強する際には、フロントヘッダ28に沿って着脱可能な第1補強部材12と、後側面部19から天井部20に亘って着脱可能な第2補強部材13との少なくともいずれか一方を選択的にキャブ本体11に取付けることで、共通のキャブ本体11の側方荷重に対する強度を、各補強部材12,13を順次追加することにより複数の段階に選択的に設定できる。
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【課題】 車両室内側の空間を拡大することができると共に、車体の側方から外力が作用したときに、ピラー部材の車室内側への侵入量を低減することができる車体骨格部材の結合部構造を提供する。
【解決手段】 ルーフパネル1の左右両側部に配設され、車体上下方向に沿って延びるピラー部材2と、ピラー部材2の上端部と結合し、ルーフパネル1の左右両側部に車体前後方向に沿って延びるサイドルーフレール3と、ルーフパネル1の裏面側に車体左右方向に沿って配設されるルーフボウ4と、これらのルーフボウ4とピラー部材2の上端部と前記サイドルーフレール3とを連結する補強部材5と、で構成される車体骨格部材の結合部構造において、補強部材5は、車両室外側に突設されて、その内方側にルーフハーネス15を緩挿自在な脆弱部16を有するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 スライドドアの開口幅を大きく確保することができる建設機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】 建設機械のキャブ構造は、フレーム体11と、スライドドア7と、上案内部17とを備える。フレーム体11は、鉛直方向に沿って設けられる第1柱部19aと、前後方向に沿って設けられ前端部が第1柱部19aの上端部と繋がっている梁部19bと、鉛直方向に沿って設けられ第1柱部19aの後方に配置された中間柱部材36とを含む複数のパイプ状部材によって構成される。スライドドア7は、第1柱部19aと中間柱部材36との間に設けられる出入口を開閉する。上案内部17は、梁部19bに沿って中間柱部材36より前側であり且つ第1柱部19aより後側の第1位置から中間柱部材36より後側の第2位置までに亘って設けられ、スライドドア7を案内する。 (もっと読む)


【課題】 キャブのピラーに本来要求される強度を確保するために犠牲となるオペレータの死角が拡がらないようにしつつ、運転席の保護強度を向上する。
【解決手段】 キャブ18に取り付けられたときにオペレータ68よりも前側に配置される前側支柱55を備え、この前側支柱55は、運転席50から見てキャブ18の前側ピラー37と重なり合う位置に配置されるとともに、断面形状が運転席から見たときの幅よりもその奥行き方向に長く延びる形状に形成されている。そして、前側支柱55は、運転席から見て前側ピラー37の死角に収まる幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルに重量物を取り付けても接合部に亀裂や破損を生じることがない、より耐久性の優れたハイルーフの取付け構造を提供する。
【解決手段】 ボディー本体11の開口部に、所定の高さを有するハイルーフ用のルーフパネル2を取り付けるためのハイルーフの取付け構造であって、ルーフパネル2の側縁フランジ2b及びルーフリインフォースメント5の端末フランジ5bがドリップチャンネル部6において接合され、かつブラケット部材7を介してルーフリインフォースメント5(ブラケット接合部5a)がサイドアウターパネル上部11cに連結される。これにより、ボディー本体11の開口部に取り付けたルーフパネル2からの入力が、ドリップチャンネル部6とサイドアウターパネル上部11cとに分散して荷重される。 (もっと読む)


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