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Fターム[3D203BB63]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ルーフボウ (204)

Fターム[3D203BB63]に分類される特許

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【課題】 補強構造による重量増加等の弊害の発生を回避しながら、転倒等に対する荷重支持性能を高める。
【解決手段】 機械の転倒等によって右側のリアピラー25に加えられる側方荷重F1を、右下がりに傾斜して設けた荷重伝達梁32を介して左側リアピラー26に伝え、アッパーフレームを構成するセンターセクション6の縦リブ9で受けるようにした。また、右側リアピラー26の前方に短柱状の補助ピラー35を設けて連結部材36で連結し、後方荷重F2を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接による良好な接合を実現しつつ、車体に車幅方向の強い衝撃力が加えられた場合には、ルーフレインフォースメントの縦壁部をルーフレールのパネル接合部に確実に当接させて、上部車体の変形を抑制する。
【解決手段】中央ルーフレインフォースメント4は、車幅方向各外端部において、車体前側部分と車体後側部分とに設けられ且つパネル接合部16Aとルーフパネル7とに挟持される2つの延出部41a、41aと、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられた第1及び第2縦壁部44、44、45、45と、車体前後方向において延出部41a、41aの間に設けられ且つパネル接合部16A及びルーフパネル7に接合される延出接合部42aとを有し、パネル接合部16Aにおける、延出接合部42aが接合される部分には、切欠部16Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転者に違和感を発生させずに、車両斜め前方の視界領域が拡げられる車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、フロントウインド部材5の車幅方向両側を支持するフロントピラー14には、下部側だけを車体内側へ凹ませた構造15を採用した。同構造15により、運転者から車両斜め前方を視認するときの視界からフロントピラー14の下部が退かれる。これにより、車両斜め前方には、死角のない、広い視界αが確保される。 (もっと読む)


【課題】フロントヘッダやルーフレインフォースメントとコーナーガセットとの接合強度を向上させることによって、車体上部構造の剛性を向上させる。
【解決手段】車幅方向外端部に作業孔21aが設けられたヘッダ下壁部21、ヘッダ前側縦壁部22及びヘッダ後側縦壁部24を有するフロントヘッダ2と、ピラー12と、内端部がフロントヘッダ2のヘッダ下壁部21と作業孔21aよりも車幅方向外側で接合される一方、外端部がピラー12と接合されるコーナーガセット8とを備える。上記コーナーガセット8の内端部には、フロントヘッダ2の作業孔21aの後方において車幅方向内方に延びる延出部8Cが設けられ、この延出部8Cがフロントヘッダ2と接合される。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の前後、上下、左右の全方向の狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる状態となり、トラクタ作業環境を向上できるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記フロントパネルを外方膨出状の略球面形状に形成し、かつ前記ドアパネルを外方膨出状の略球面形状に形成していて、前記フロントパネル、ドアパネル、ルーフ及びフロアシートで囲まれるキャビン居住空間を平面視で略卵形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の側面を、上下縁間だけでなく前後縁間でも狭所感を減少し、ゆとり、癒しの感じられる状態となり、トラクタ作業環境を向上できるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定のキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記ドアパネルを外方膨出状の略球面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 キャビンフレームの上部枠の補強ができるとともに、頭部の居住空間の拡大をすることができるようにする。
【解決手段】 トラクタ車体に固定されていて左右前支柱と左右側支柱とこれらの上部と連結された上部枠とを有するキャビンフレームに、前面のフロントパネルと、左右側部の後部枢支型のドアパネルと、上部のルーフと、下部のフロアシートとをそれぞれ装着したキャビン装置において、前記キャビンフレームの上部枠は左右一対の上側梁部分の前後中途部を連結する架設部材を有し、この架設部材の左右方向中途部を左右両端部よりも上位に位置し、前記ルーフの下面を上方膨出状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】
乗員の開放感の増大が図られたパノラマルーフ車両において、クルマ焼けの有効な防止と、パノラマルーフの開放感の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】
ルーフパネル21と、ルーフパネル21の下方で車幅方向に延びるルーフクロス部材22,23とを含む車両のルーフ部構造において、車室10内でルーフパネル21の前端部21aから前方へ引出し可能な板状の日除け部材60をルーフパネル21の下方に備える。日除け部材60は、ルーフパネル21及びフロントガラス30と略同じ車幅方向の幅を有している。日除け部材60は、ルーフクロス部材22,23のアッパ部材22a,23aとロア部材22b,23bとの間に形成されている車幅方向に延びるスリットを車両前後方向にスライド自在に挿通している。
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【課題】 作業車両の運転室の強度を確保するとともに、軽量化を図ること。
【解決手段】 本構造は、油圧ショベルの旋回フレーム上に搭載され、この旋回フレーム上に立設された複数のピラー91〜95と、これらのピラーと接合されるクロスメンバ96,97,99とを有するキャビン9の構造であって、ピラー93〜95やクロスメンバ96,97における長手方向の中間部の断面強度が、その端部の断面強度よりも低くなるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】サンルーフを備えた自動車の車両側面衝突時等の衝撃に対して剛性の高いルーフ構造を実現すること。
【解決手段】ルーフパネル10にはサンルーフ30により開閉されるサンルーフ開口11の周囲に、枠状のサンルーフハウジングリィンフォース40が固着され、上記開口11の左右の両側縁に沿って前後に延びサンルーフレール50と、両サンルーフレール50を車幅方向に架けわたすサンルーフクロス60とを備え、サンルーフクロス60の左右両端をそれぞれ取付ブラケット63を介してルーフパネル10の左右両側のルーフサイドレール20に結合支持せしめた自動車のルーフ構造において、上記リィンフォース40の車幅方向に延びる横枠部40aと、サンルーフクロス60とを互いに上下にラップするように配置し、上記横枠部40aの左右両側端をそれぞれ連結部材70により左右のルーフサイドレール20に連結せしめて、両者の間に架けわたした。 (もっと読む)


【課題】生産性の大幅な向上を可能とした構造体および連結部材を提供する。
【解決手段】構造体1は、一方の構成部材6の外表面に倣った形状の会合部11Aを有し、一方の構成部材6の軸方向に沿って移動自在に当接するとともに、溶接により一方の構成部材6と接合される一方側接続端部11と、他方の構成部材4と一方の構成部材6の軸方向と交差する方向に沿って相対移動自在に嵌合する係合部12Aを有し、溶接により他方の構成部材4と接合される他方側接続端部12とを備えて成る連結部材10を介して、一方の構成部材と他方の構成部材4とを互いに接合して成ることを特徴とする。また、連結部材10は、溶接により一方の構成部材6と接合される一方側接続端部11と、他方の構成部材と一方の構成部材の軸方向と交差する方向に沿って相対移動自在に嵌合する係合部12Aを有し、溶接により他方の構成部材4と接合される他方側接続端部12とを備えて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第1の発明は、大幅な強度の向上を達成することの可能な産業車輌の運転室を提供することにある。
第2の発明は、所望する外装パネルのサイドシルエットをコストの増大等を招くことなく形成し得る産業車輌の運転室を提供することにある。
【解決手段】 第1の発明に関わる産業車輌の運転室は、中空の鋼管から構成されるとともに相対向して立設された左右の柱部材と、これら左右の柱部材の間に配置するとともに左右の端部を上記左右の柱部材に夫々接合されたビーム部材とを有する産業車輌の運転室において、上記柱部材における前後方向中心から前方または後方にオフセットした部位に、上記ビーム部材の左右の端部を接合したことを特徴としている。
第2の発明に関わる産業車輌の運転室は、フレーム構造体の外部に外装パネルを溶接により接合して成る産業車輌の運転室において、フレーム構造体の構成部材に、外装パネルのサイドシルエットに倣ったパネル取付面を有する中間部材を設け、この中間部材を介して外装パネルをフレーム構造体に接合したことを特徴としている。
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【課題】 本発明は、複数の構成部材を相互に組み付け、所定の構成部材同士を溶接により接合して成る構造体を対象とし、構造体の製造に関わる作業工程、特に溶接工程の大幅な効率化を図り、もって生産効率の向上を達成し得る構造体、構造体の構成部材、および構造体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に関わる構造体は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開する特定の構成部材に、溶接線を露呈させる開放部を設けている。
また、本発明に関わる構造体の構成部材は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開し、溶接線を露呈させる開放部を有している。
さらに、本発明に関わる構造体の製造方法は、接合される構成部材同士の溶接線に沿って展開し、溶接線を露呈させる開放部を有する構成部材を用いて構造体を仮組みする工程と、仮組みした構造体の溶接線を溶接して所定の構成部材同士を接合する工程とを含んでいる。
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【課題】車両のルーフサイドレールと中間ピラーとの連結部を、構造簡素かつ重量の増加なく車両の側面衝突時等の外力に対する剛性を強化し、更に透過音防止用の発泡材の充填を経済的かつ作業性良好とすること。
【解決手段】外板10と内板20とで中空断面構造をなし前後方向に延在する車両のルーフサイドレール1の中間部と、外板20と内板21とで中空断面構造をなし上下方向に延在する中間ピラー2の上端とを、両者の中空断面が互いに連通するように連結し、内部に、ルーフサイドレール1の内部および中間ピラー2の内部を内外方向に仕切る略T字状の補強板が内設された連結部構造において、上記補強板3を、中間段差部31がルーフサイドレール1内および中間ピラー2内を内外方向に横切る断面ほぼZ字形に形成し、中間段差部31によりルーフサイドレール2の内部を前後方向に仕切るバルクヘッドを構成した。 (もっと読む)


【課題】 ピラー部材またはクロス部材の一方に入力される荷重を引張り力に変換して他方に伝達・分散することにより、ピラー部材またはクロス部材の剛性を簡単な構成をもって高めることができる車体の補強構造を提供する。
【解決手段】 それぞれを中空の閉断面に形成したルーフサイドレール10とセンターピラー30とルーフクロスメンバ40とを十字状の結合部分K1とし、センターピラー30とルーフクロスメンバ40との間に荷重変換手段100を設けて、センターピラー30に側突荷重Fが入力した際に発生する曲げモーメントを引張り力に変換してルーフクロスメンバ40に伝達することにより、センターピラー30に入力される荷重Fが効率良くルーフクロスメンバ40に伝達・分散され、ひいてはセンターピラー30の剛性を大幅な増強を伴うことなく高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピラーを大型化することなく、高い操縦安定性や静粛性を実現することができる車体の骨格構造を提供する。
【解決手段】 リンフォースDピラー37に形成した第1のセパレータ37aでレールインナ27の内部空間を前後に区画するとともに、左右のリンフォースDピラー37とレールリヤ31とで環状の骨格構造を形成し、同様に、リンフォースCピラー47に形成した第2のセパレータ47aでレールインナ27の内部空間を前後に区画するとともに、左右のリンフォースCピラー47とブレース32とで環状の骨格構造を形成し、さらに、レールインナ27によって前後のリンフォースCピラー47とリンフォースDピラー37との相互変位を抑制する構成とする。これにより、左右のリンフォースDピラー37及び左右のリンフォースCピラー47間で相互に効率よく補剛する。 (もっと読む)


【課題】 車両側面衝突時に、ルーフサイドレールの内側への侵入が低減されると共に、センターフレームが下方に撓んで変形しないようにした、ルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】 ルーフ開口部の後側の位置で車幅方向に延びるセンターフレーム11と、センターフレームの右端部と右側のルーフサイドレール12とを連結する第1ブラケット14と、センターフレームの左端部と左側のルーフサイドレール13とを連結する第2ブラケット15とを備え、第1ブラケットと右側のルーフサイドレールとの連結位置が第1ブラケットとセンターフレームとの連結位置よりも低く、第2ブラケットと左側のルーフサイドレールとの連結位置が第2ブラケットとセンターフレームとの連結位置よりも低く設定されていて、センターフレームが上方に向かって凸状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増加を抑制し、かつ車体側部に車両側方から所定値以上の荷重が入力された場合における車体上部の変形量を効果的に抑制するとことができる車体上部構造を得る。
【解決手段】左右一対のルーフサイドレール14の間には車両幅方向に沿ってルーフクロスメンバ30が配設されている。ルーフクロスメンバ30の長手方向の端部30A側にはサンルーフ32のガイドレール34が配設されており、ガイドレール34とルーフサイドレール14とがブラケット36を介して連結されている。ブラケット36にはピンジョイント部(狭幅部52)が設定されており、側方荷重が入力されると、ブラケット36を車両下方側かつ車両幅方向内側へ回転変位させ、ルーフパネル10に曲げモーメントが入るのを抑制し、荷重伝達部材56を介してルーフクロスメンバ30に軸力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図れる乗降補助シートの提供。
【解決手段】 車両に設けられ乗員の車両への乗降を補助する乗降補助シートであって、移動ベース17と、移動ベース17に水平移動可能に設けられた回動ベース23と、回動ベース23に鉛直軸回りに回動可能かつ延伸可能に設けられたリフタベース27と、リフタベース27で移動させられるシート本体とを有し、移動ベース17が車両の車体構成部材16内に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、サンシェード装置を有しながらも上下幅が低減されたルーフ構造を提供する。
【解決手段】 本発明のルーフ構造は、車両の前後方向に隣り合うシェード部材27の間に配置された中間横枠部材25の前後に一体に設けられてシェード部材27を案内する前スライド溝部29および後スライド溝部30を有するサンシェード装置と、車両の側縁で前後方向に延びる左右のルーフサイドレールと、ルーフサイドレール間を連結するルーフアーチ24とを備えており、中間横枠部材25が、ルーフアーチ24に取り付けられるとともに、前スライド溝部29および後スライド溝部30が、ルーフアーチ24の前側および後側のそれぞれに配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


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