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Fターム[3D203BC09]の内容

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Fターム[3D203BC09]に分類される特許

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【課題】車両前面衝突時の車両前部における衝撃吸収性能を確保でき、且つ、車両重量を軽量化できる車両前部構造を提供する。
【解決手段】正面視における断面形状が格子状の中空構造体である格子状構造体20を、ダッシュパネル14の車両前方側且つ左右のフロントサイドメンバ16の間に配置する。また、平面視における断面形状が格子状の中空構造体である格子状構造体22を、格子状構造体20の車両前方側に配置する。 (もっと読む)


【課題】車長対応で、車体前後方向長さが異なるフロントサイドメンバの金型を共用し、フロントサイドメンバの製造コストの低減を図ること。
【解決手段】金型を用いて、車体前方側の部位に設定される衝突潰し領域Ba(Bb)の少なくとも車体前方側を同一横断面形状にプレス形成し、衝突潰し領域の同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが車長に応じて異なる多種生産において、同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが長い方(Cb)のフロントサイドフレーム11、12のプレス成形に用いる金型を準備し、当該金型を、同一横断面形状部分33、34の車体前後方向長さが長い(Cb)フロントサイドフレームと短い(Cb)フロントサイドフレームの双方のプレス成形に兼用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、補助フレーム部材によって前面衝突時の荷重を分散させることを可能にしつつ、カウル部材の支持剛性の向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前端が、フロントサイドフレーム6の後部に接続され、後端が、サスペンションタワー5との間で閉断面24を形成しつつ、カウルフロントメンバ10、カウルクロスレインフォースメント11、カウルフロントサイドメンバ17、及びカウルパネル19からなるカウル部材の下方を通って上方に延び、サスペンションタワー5後部のエプロンパネル5bに接続される補助フレーム23を備え、前記カウル部材を構成するカウルフロントメンバ10、カウルフロントサイドメンバ17の下方に、ダッシュロアパネル2との間で閉断面4を形成しつつ、側端が補助フレーム23の後部に接続されるダッシュクロスメンバ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フロントサイドフレームに伝達される荷重を後方に効率よく伝達させて、これを分散させることを可能にしつつ、カウル部材の剛性向上を図ることもできる自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル2から車幅方向略全域に渡って前方に延び、側部前端がサスペンションタワー3に接続されるカウル部材を備えるとともに、サスペンションタワー3近傍でフロントサイドフレーム12とエプロンレインフォースメント14とを連結する補強部材(取付ブラケット10、補助フレーム30、第2補助フレーム36)を備える自動車の前部車体構造であって、補強部材の一部をなす第2補助フレーム36が、カウル部材を構成するカウルフロントサイドメンバ23とサスペンションタワー3との間で車幅方向に延びる閉断面37を形成するように両者に跨って設けられる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ダッシュボードサイドメンバ19を備えた自動車のボディ1において、ダッシュボードサイドメンバ19は、水平分割線19aおよび垂直分割線19bによって分割された前方下部片41と後方上部片42とから構成され、前方下部片41および後方上部片42は、水平分割線19aに沿って互いを接合する水平フランジ41a,42aと、垂直分割線19bに沿って互いを接合する垂直フランジ41b、42bとを車幅方向外側にそれぞれ有し、前方下部片41にはダンパベース27が接合され、後方上部片42は、車体前方視において両フランジ42a,42bがフロントサイドピラーアッパ7とラップした状態で、フロントサイドピラーアッパ7の車幅方向内側に接合されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】アッパアームの移動に影響を及ぼすことなくフロントフードパネルの衝撃吸収力を確保可能とする車両のサスペンションタワー構造を提供する。
【解決手段】サスペンションサポート56が形成されるサスペンション取付パネル54には、アッパアーム18の外端部26に対応する位置に貫通孔64が形成されている。この貫通孔には、筒体68が取り付けられて、剛性低下が防止されている。また、蓋部材66は、蓋体70が圧縮コイルばね82の付勢力によって筒体の上部開口を閉塞する位置に保持されているが、アッパアームが回動し、外端部が大きく上方移動したときに筒体内に入り込んで蓋体に当接する。これにより、蓋体が圧縮コイルばねの付勢力に抗して筒体を開放するので、サスペンション取付パネルに突部を形成することなく、アッパアームの外端部が大きく上方へ移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、正面衝突や側面衝突に対する強度の向上を実現した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】車体前部に配置され、前後方向に延びるフロントサイドフレーム2,3と、両フロントサイドフレーム2,3の後部上方に配置されたフロントサイドピラーアッパ6,7と、その前端が両フロントサイドフレーム2,3の前端に接合され、その後端が両フロントサイドピラーアッパ6,7の前端に接合され、更に、車幅方向内側にダンパベース26,27が接合されたアッパメンバ10,11とを備えた自動車のボディ1において、各アッパメンバ10,11が、閉断面を有するとともに、ダンパベース26,27との接合部位における閉断面内部にアウタスチフナ33およびインナスチフナ34を備え、各フロントサイドピラーアッパ6,7の後端の上下はボルト29,29によって締結されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時に車体下面の車幅方向両側付近を流れる空気がリアタイヤ、リアホイールハウスに当たることを低減して空気抵抗を低減することが車体下部構造を提供する。
【解決手段】前輪5a,5bが配設される左右のフロントホイールハウス4a,4bと後輪7a,7bが配設される左右のリアホイールハウス6a,6bとの間に設けられたフロントフロアパネル2の下面の車幅方向両側側に、車幅方向中央側から車幅方向外側へ向けて下方に傾斜した傾斜面2b,2cを、車両前後方向に沿って車両後方側へ延びるようにそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】走行中の外乱を抑えると共にオフセット衝突に対する衝撃吸収量を向上しかつ軽量化し得るフレーム構造を実現する。
【解決手段】フロントサイドフレーム12とメンバー22との各車体前側端部12a・22a同士が車体幅方向に間隔をあけて配設され、両端部同士を矩形閉断面形状の連結部材25を介して一体的に結合する。連結部材を、コ字形部材と板状部材とにより形成し、両部材の溶接部分となる各縁部に形成された各フランジ状部分を車体前後方向に対して斜め方向に延出するように設ける。車体の上下前後方向からの外力を、斜め方向のフランジ状部分がせん断方向で受けることができるため、連結部材を薄肉板材による軽量な構造としても、位相の異なる上下運動を容易に抑えることができると共に、サイドフレームとメンバーとが一体となって変形することができ、衝撃時の大きなエネルギ吸収量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軽衝突時のボディ・ノーダメージとオフセット衝突時の折れモードコントロールとを両立させること。
【解決手段】左右のフロントホイールハウス27、28に取り付けられて断面構造部を構成する連結補強メンバ31、32を、フロントサイドフレーム11、12の側(縦壁部27A、28A)の下部メンバ31A、32Aと、ホイールハウスアッパメンバ25、26の側(湾曲壁部)27B、28Bの上部メンバ31B、32Bとに分割し、上部メンバ31B、32Bの強度を下部メンバ31A、32Aの強度より弱くする。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の幅の異なるキャブに対して共通のキャブサイドパネルを適用し、且つ、キャブの大型化に伴う空気抵抗の増大を抑制する。
【解決手段】前端の内端部43aと、後端の外端部42と、内端部43aと外端部42との間でフロントウィンドウ50aのサイド取付領域51の下縁に接する上端縁部と、を含む上縁部41aを有し、フロントウィンドウ開口の下隅部を上縁部41aによって区画する連結補助部材40aを、キャブフロントパネルの上縁とキャブサイドパネルの前縁とに跨って配置する。上端縁部と外端部42とは、キャブリアパネルの車幅方向の幅をキャブフロントパネルの車幅方向の幅よりも大きく設定する場合と両者を略等しく設定する場合とで共通の形状に設定する。 (もっと読む)


【課題】支持ブラケットの取付精度を簡単に確保でき、さらに、フロントサイドフレームの強度を簡単に確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13でエンジンルーム20の骨格が形成されている。この車体前部構造10は、左フロントサイドフレーム12および左アッパメンバー13に傾斜状態で架け渡された閉断面状の連結部材16を備える。そして、連結部材16のうちエンジンルーム20側に対向する三角形外形部32に支持ブラケット18を3点で設け、支持ブラケット18でエンジン/トランスミッションユニット100を支えるようにした。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、さらに、軽量化を図ることができ、加えて、生産性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、上梁部材31が車体前側の前L形板材51および車体後側の後L形板材52を組み合わせて閉断面に形成され、左右のサイド梁部材18,19が車体外側のコ形板材91および車体内側のI形板材92を組み合わせて閉断面に形成され、後L形板材52の端部にコ形板材91まで張り出された水平張出部66および鉛直張出部62が設けられている。そして、水平張出部66および鉛直張出部62で上梁部材31および左右のサイド梁部材18,19の連結部20,21を補強する。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームを良好に変形させて衝撃を一層好適に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、右ホイールハウス16およびダッシュボードロア18の結合部46が凹状に形成され、凹状に形成された結合部46の開口部46aを閉塞するように後連結部36が設けられている。後連結部36および結合部46で、右フロントサイドフレーム12および右アッパメンバー14に渡って閉断面状の後骨格部22が形成されている。後連結部36は、後フレーム側部位51と後メンバー側部位52との2部材に分割されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左サイド梁部材17および左アッパメンバー13がそれぞれ側面視で第1平面41上に設けられるとともに閉断面に形成され、左アッパメンバー13の下辺部35から車体前方に向けて下り勾配で左ロアメンバー21が左フロントサイドフレーム11の外側まで設けられ、左ロアメンバー21の前端部21aが左フロントサイドフレーム11の外壁36に連結されている。 (もっと読む)


【課題】防汚性能及び防着氷性能が良好で、かつ、吸音性能が良好なフェンダライナを提供することを課題とする。
【解決手段】自動車のホイールハウス12に取り付けられるフェンダライナ20に、繊維を集合させてホイールハウス12に沿う形状に成形された通気性の基材層30と、耐水性の素材で形成され、基材層30におけるホイールハウス12に面する側とは反対側の面30aに積層された保護層40とを設け、保護層40を通して基材層30における保護層の積層面30aへ空気を流通させる貫通穴42を保護層10に複数形成する。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータに接続される複数の配線を適正に配索することでこの配線と周辺部材との干渉を防止して耐久性の向上を図る。
【解決手段】車体側に支持されたナックルアーム11に車輪26を回転自在に支持し、ホイール24内にこの車輪を駆動回転するモータ19を配置して構成し、車体側のECUからモータ19に接続される複数の配線31,32,33,34を、ナックルアーム11における車両前方側の壁面11a及び後方側の壁面11bに、その長手方向に沿って配索する。 (もっと読む)


構造物(1)は、基本的にボックス断面の複数の押出型部材(11〜33,37)を含むとともに直接に或いは継手部材(19,24)を用いて接続されるフレーム(2)を備える。上記フレーム(2)は、第1のタイプ(A)の押出型材と第2のタイプ(B)の押出型材のみを備え、第1のタイプ(A)の押出型材は、上壁(3)と外側壁(4)と内側壁(5)と底壁(6)とを有する。上壁(3)は、外側壁(4)を越えて突出する側方フィン(3a)を形成している。同様に、外側壁(4)は、底壁(6)を越えて下向きに突出する下方フィン(4a)を形成している。内側壁(5)と上記底壁(6)との少なくも一方から、上記上壁(3)の面よりも基本的に下に存在する平面内に、内側側方フィン(5a)が延伸している。第2のタイプ(B)の押出型材は、基本的に矩形断面をしていて、その壁の一つ(8)が延伸されて、両側から突出する二つの長手方向フィン(8a,8b)が形成されている。第1のタイプ(A)の押出型材は、フロントガラス開口部(12)の側方支柱(11)と、自動車の屋根の長手方向側方部材(13)とを形成するために使用される。第2のタイプ(B)の押出型材は、残りの全てのフレーム(2)を形成するために使用される。
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【課題】左右のストラットタワーの異相変位はもとより同相変位をも確実に抑制し、車両の操縦安定性を安定して確保できるストラットタワーバーの取付け構造を提供する。
【解決手段】車両の左右フロントピラー5を互いに結合する梁状のカウルトップ4と、カウルトップ4の前方に位置し車幅方向Yに互いに離れて配設された左右のストラットタワー11の上部を一体的に結合するストラットタワーバー23と、を備え、カウルトップ4の縦向き壁に形成された連結部Uに対してストラットタワーバー23のバー状部231の一部を成す当接部Tが重なるよう形成され、連結部Uに当接部Tが溶着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、車両の下部側方を流れる走行風の偏向効果が得られるリアサイドスポイラを提供する。
【解決手段】後輪ホイールハウス104の前縁部において、車両100側面から車両下面に渡って車両外方へ突出した第1突出部20と、前記第1突出部20から車両前方に離間して配され、かつ、車両正面視で前記第1突出部20と重なる位置に配設され、車両外方へ突出した、前記第1突出部20よりも小さい第2突出部40と、を備えたことを特徴とするリアサイドスポイラAを提供する。 (もっと読む)


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