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Fターム[3D203BC10]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | ホイルハウス (930) | リヤホイルハウス (491)

Fターム[3D203BC10]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成で、シートベルト装置の補剛を可能とする車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両の側部車体構造として、車体側壁を形成するサイドパネルと、車体側部上端側で前後方向に延びるルーフサイドレールと、上記ルーフサイドレール後端からリヤゲート開口側部に沿って下方に延びるリヤピラーと、上記サイドパネルにおけるタイヤハウス上端からルーフサイドレール若しくはルーフサイドレールと接続されるリヤピラーの前端近傍に連結されるよう上方に向かって延びる本体部と、該本体部の途中から車体後方のリヤピラーに向かって延びる分岐部とを備えたサイドレインフォースメントと、上記リヤピラーに対して上記分岐部の延出方向にて取り付けられるシートベルト装置のスルーアンカと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きなフレーム補強を必要とせず、車体の前後方向の耐力を向上させ、車体の剛性向上、強度向上を図り、特に後突エネルギを分散して、後突に対する耐力向上を図る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル3には前後方向に延びる車体フレーム24が配設され、
車体フレーム24に沿ってシートスライドレール16が配設されると共に、車体フレーム24とシートスライドレール16とを連結する連結部材27が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側壁及びサスペンションタワーの車幅方向における剛性を高くする。
【解決手段】車両側部構造10では、ホイルハウスガセット30がサスペンションタワー28に結合されており、ホイルハウスガセット30は、ルーフサイドインナ16の挿入孔22に挿入されて、両側壁がそれぞれルーフサイドアウタ26の両側壁に車両前後方向において結合されている。このため、サスペンションタワー28及びルーフサイドアウタ26に車幅方向への荷重が入力しても、ルーフサイドアウタ26とホイルハウスガセット30とが結合垂直方向への荷重を受けるため、ルーフサイドアウタ26とホイルハウスガセット30との車幅方向における結合剛性を高くでき、車両12の側壁14及びサスペンションタワー28の車幅方向における剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 車体後方に配置したバッテリのハーネスの保護を図りつつ、ハーネスの効率的な配索を実現する。
【解決手段】 車体後部フロアにおいて下方に膨出するフロアパン凹部15の車内側にバッテリ20を収容し、バッテリ20に接続されたハーネス30を車体前部まで配索する車体後部のバッテリ搭載構造。フロアパン凹部15は、底面部153と、底面部153の外周縁から立ち上がる周壁部154とを有し、周壁部154にハーネス挿通孔31が設けられる。そして、ハーネス30はハーネス挿通孔31を通って車外に導出され、車体下面部に配索される。 (もっと読む)


【課題】車室内へ新たな部材を設けることなく、車両の側面衝突時のドアの車室内への侵入を抑制する。
【解決手段】車両の側面衝突時にドアストッパ18A〜18Cのアクチュエータ46が駆動され、引掛ピン56がサイドメンバアウタパネル36からリヤドア12に向けて突き出し、凹部34に進入する。この結果、車両の側面衝突の衝撃によって車室内へ移動を開始したリヤドア12は、ドアインナパネル28に配設されたワイヤ20が引掛ピン56に引っ掛かることによって、車室内への侵入が抑制される。ここで、この構造はクォーターホイールハウス16に設けられたドアストッパ18A〜18C(引掛ピン56)とリヤドア12のワイヤ20で構成されるため、車室内へ新たな部材を設けなくて済む。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に車体側部に入力される側突荷重を車体各部に効率的に伝達できるようにしつつ、通常使用時の車体性能をも向上させることを目的とする。
【解決手段】荷重伝達部材16が、リヤサイドメンバ12(車体骨格部材)とフロア補強部材14とを車幅方向に連結するように該リヤサイドメンバ12及び該フロア補強部材14に夫々固着されている。このため側面衝突時の側突荷重を、荷重伝達部材16を介して車体各部に伝達できるだけでなく、荷重伝達部材16及びフロア補強部材14をあたかもクロスメンバのように用いることで、車体フロア30の剛性の向上等、通常使用時の車体性能をも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車体フロアの下面側をカバーするアンダーカバーに水平可動式の開閉カバーを設け、タイダウン係合部、ジャッキ受け部について、未使用時には、開閉カバーを閉じて下面側をカバーし、使用時には、開閉カバーを開けて下方へ露出させることができる、自動車のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】 開閉カバー38が、アンダーカバー31に設けられて、タイダウン係合部26とジャッキ受け部21の下面側をカバー可能に構成され、カバー開閉機構40が、開閉カバー38がタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21をカバーする閉位置とこの閉位置から車両前後方向へ移動してタイダウン係合部26及びジャッキ受け部21を下方へ露出させた開位置とに亙って開閉カバー38を開閉する為の機構に構成されている。 (もっと読む)


【課題】リヤホイールハウスインナに入力された上下荷重に対して、外側レインフォースからリヤホイールハウスアウタに至る支持剛性を弱めることにより、リヤピラーインナパネルの撓みを許容してリヤピラーインナパネルと内側レインフォースとの接合部に荷重が集中するのを抑制できる車体後部構造の提供を図る。
【解決手段】外側レインフォース6の下端部65の接合位置を、リヤピラーインナパネル21の下端部21aを接合したリヤホイールハウスアウタ31とリヤホイールハウスインナ32との接合部分33の近傍に設定して、外側レインフォース6の下端部をリヤホイールハウスアウタ31の上面31bから分離することにより、外側レインフォース6によるリヤホイールハウスアウタ31への支持を無くし、リヤピラーインナパネル21の内外方向の撓みを許容して、リヤホイールハウスインナ32に入力されるサスペンションからの上下荷重Fを逃がす。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を向上することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】車体後部構造としてのリヤサスペンション部構造10は、リヤサイドメンバ12に支持されたリヤサスペンションメンバ14と、スプリング受け部20Aとリヤサイドメンバ12との間に介在して該スプリング受け部20Aをリヤサイドメンバ12に対し車体上下方向の下側に離間した位置で保持するためのカラー74とを備える。サスメンマウントブレース20のスプリング受け部20Aは、一端側を車体上下方向に変位させる方向に回動可能に他端側がリヤサスペンションメンバ14に支持されたロアアーム36に対する車体上下方向の上側に配置され、リヤロアアーム36に設けられた圧縮コイルスプリング18からの荷重を受ける。 (もっと読む)


【課題】リヤピラーの下端部をホイルハウス上部まで延設する車体後部構造において、ショックアブソーバからの入力荷重をリヤピラーにより効率良く吸収させることが可能な構造を得る。
【解決手段】車室内側に開口するハット状断面を有して略上下方向に伸びる外側部材としてのリヤピラーアウタレインフォース3Bと、車室外側に開口するハット状断面を有して略上下方向に伸びる内側部材としてのリヤピラーインナレインフォース3Cおよびインナエクステンション3Dとを有するリヤピラー3を備えた車体後部構造において、リヤピラーアウタレインフォース3Bの下部をリヤピラーインナレインフォース3Cの下部より後方にずらして配置し、リヤピラーアウタレインフォース3Bの前側部分とリヤピラーインナレインフォース3Cの後側部分とを相互に接合した。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバアウタパネルとフロアパネルとの接合部のシール作業性を向上させる。
【解決手段】車体構造10によれば、サイドメンバアウタパネル18の中間パネル部22がフロアパネル14側に向けて延設されており、しかも、この中間パネル部22の延設端部がフロアパネル14の車両幅方向外側の接合壁部16に接合されている。従って、サイドメンバアウタパネル18とフロアパネル14との接合部P1の位置がフロア面14Aと略同じ高さとなるので、これにより、フロア面14A側(車両上下方向上側)からサイドメンバアウタパネル18とフロアパネル14との接合部P1にシーラ32を塗布する際のシール作業性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネルの傾斜面部にシートベルトアンカ等を取付ける自動車の下部構造において、車体重量の増加を招くことなく、車両衝突時等における、フロアパネルとサイドフレームの間の剥離を抑制できる自動車の下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隆起段部14の、車両前後方向略中央位置には、稜線30に対応するように、車幅方向内方側に膨出する膨出部14aを形成している。また、この膨出部14aの内側壁面には、稜線30を車両前後方向に「略Y字状」に分岐する傾斜補強面部42を形成している。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスの前後に形成された車体の隙間を車体上下方向の下側から見栄えよく被覆することができる車体下部構造を得る。
【解決手段】アンダボディカバー構造10では、ホイールハウス30の後側で車幅方向外側を向くサイメンアウタ下前壁部24Aとフェンダパネル32の後端下部32Bとが、車幅方向に離間して隙間Gを形成している。この隙間Gは、ホイールハウス30において車輪を車体上下方向の上側から覆うフェンダライナから後向きに延設されたアンダカバー部42によって、車体上下方向の下側から覆われている。 (もっと読む)


【課題】NV性能の確保と側面衝突時の乗員保護性能の向上とを両立させることができ、しかも軽量化に資することができる車体側部構造を得る。
【解決手段】ロッカリヤ14のリヤホイールハウス16との結合部には、ロッカリヤアウタロアリインフォース28が配設されている。その後端側上方には、これよりも板厚が厚いロッカリヤアウタアッパリインフォース32が配設されており、側面衝突時にインパクトビームの後端部が当接した際の剛性確保に寄与している。さらに、このロッカリヤアウタアッパリインフォース32の前縁フランジ部32Bに隣接して、ロッカリヤ14の断面内を上下に掛け渡すロッカシェアリインフォース34を配設した。これにより、ロッカシェアリインフォース34とロッカリヤアウタアッパリインフォース32とで一つのシェアパネルが構成され、ロッカリヤ14とリヤホイールハウス16との角度変化を抑制し、NV性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の衝撃を良好に吸収する車両側部構造を得ることが目的である。
【解決手段】車両側部構造10は、リヤホイールハウス14のアウタパネル18とインナパネル16の間にクラッシュボックス20を設けている。したがって、側面衝突時にフェンダ26から入力された衝撃荷重がアウタパネル18からクラッシュボックス20に伝達されると、クラッシュボックス20が圧縮変形して衝撃を吸収する。この結果、車体の変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】運搬用車両などの製品のジョイントの形成に関し、自動乗物の少なくとも1つの管状のフレーム部材を、この乗物の少なくとも1つの他の部材に相互連結するジョイントの形成に関する。
【解決手段】運搬用乗物(例えば自動車両)などの製品用のジョイントが形成される。ジョイントは、通常、構造接着剤(発泡剤などである)によって第1部材と第2部材とに付着されたコネクタを有する。 (もっと読む)


【課題】後突時において車体の変形量を小さくすることが出来る車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】本発明による車両の側部車体構造によれば、車体前後方向に延びるサイドシル(10)を有し、このサイドシルが、アウタパネル(4)と、このアウタパネルより車幅方向内方に配置されるインナパネル(2)と、アウタパネル及びインナパネルとの間に配置されるサイドシルレインフォースメント(12)と、を有し、このサイドシルレインフォースメントの後端部には、車体前後方向後方に向けて延びる延長部(12b)が設けられ、この延長部は、その上縁部が車体側部材に対して車幅方向外方に離間し、延長部の車幅方向内方には車両用補機(11)が配置される。 (もっと読む)


【課題】車体後部への側面衝突時に、側突荷重を車幅方向に効率的に伝達して、車体変形を抑制することを目的とする。
【解決手段】リヤホイールハウス24の車室内側が、第1補強部材11及び第2荷重伝達部材22により補強され、該第1補強部材11にリヤシートヒンジ14が回動自在に支持されている。リヤシートヒンジ14は、支点34よりも車両後方側かつ車室内側にオフセットした位置においてシートバック30に固定されており、該シートバック30内には、リヤシートヒンジ14と車幅方向に対向した荷重伝達部材21が設けられている。このため、車体後部への側面衝突の際における側突荷重の入力位置が、シートバック30内の荷重伝達部材21に対して車両前方や車両上下方向にオフセットしていても、リヤシートヒンジ14及び荷重伝達部材21を通じて、該側突荷重を車幅方向に効率的に伝達して、車体変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車体下部における空力性能の低下を抑制しつつ、搬送手段による車体搬送時に適応させることができる自動車の下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】タイダウン取付部12aと、車体下部に沿ってその下方に配設され、後端に、車両後方に向かって下方に傾斜する第1跳ね下げ部62a、62bを形成したアンダーカバー6a、6bと、該アンダーカバー6a、6bの後端から車両後方に間隔をおいてトレーリングリンク取付部15の下方に配設したエアガイド16とを備えた。また、車体搬送用ハンガーYとの接触を避けるための段部61を、アンダーカバー6a、6b後端にて上方に上がるように形成して備え、段部61の直前に、後方に向かって下方に傾斜する跳ね下げ部62cを形成した。 (もっと読む)


【課題】ボディーパネル同士の結合工程の簡素化及び部品点数の削減による低コスト化を両立させることができる車体結合構造を得る。
【解決手段】ルームパーテションパネル10の上端部10Aが車両後方側へ折り曲げられると共に、アッパバックパネル12の前端部12Aが鉤状に車両下方側及び車両前方側へ折り曲げられることにより、レーザー溶接が可能な二面合わせの閉断面部18が形成されている。この閉断面部18の車両幅方向外側にはリヤサスペンションタワー20が配置されており、当該リヤサスペンションタワー20と閉断面部18の長手方向の端部とが、ストレーナ22の水平部22Bに一体に形成された三角形状の連結支持面26によって連結及び支持されている。従って、連結支持面26がバルクヘッドとしての役目を発揮し、断面崩れを抑制する。 (もっと読む)


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