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Fターム[3D203BC10]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | ホイルハウス (930) | リヤホイルハウス (491)

Fターム[3D203BC10]に分類される特許

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【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部16aを形成する車体構成部材17,18からなるフレーム16と、閉断面部16a内に配設されてフレーム16に接合された補強体30と、フレーム16の外面に接合された該フレーム16を構成する車体構成部材17,18とは異なる他の車体構成部材22と、を有する車両の車体構造において、フレーム16と補強体30との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該フレーム16と補強体30との間に配設された減衰部材37を介して結合された柔結合部とを有し、フレーム16の他の車体構成部材22と接合された部分近傍の内面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リアホイールハウス内の空気を空気通路部にスムーズに流入させることができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバー12の内側かつリアホイールハウス16の車両後方側に、前端部に流入開口30を備えた空気通路部としてのリアアウトレット20が設けられている。リアアウトレット20は、リアホイールハウス16内の空気を流入開口30から通路部21に流入させ、リアバンパカバー12の後部域の排出開口32から車両後方へ排出する。車両側面視にて、リアアウトレット20の前端部には、車両後方側に上り勾配となる上壁部34が設けられており、上壁部34の路面50に対する傾斜角度θ2が、流入開口30の下端36Aを通るリアタイヤ14の接線40と路面50との角度θ1以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突等により荷重が入力されたときにダクトの破損を抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出するダクトとしてのリアアウトレット20が設けられている。リアアウトレット20は、筒状体からなり、リアアウトレット20の後端部20Aには、車両外部からの押圧力に対し撓み変形可能に構成された荷重吸収部としての縦長の長円形状部38が形成されている。リアアウトレット20の中間部から前端部20B側は略矩形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ショックアブソーバの取付部位における支持板材を容易に厚板化できて強度及び剛性を高めることができるとともに、支持板材を構成する層間の隙間の発生を抑制することができるショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】インナパネル12の下面には板状のリインフォースメントパネル18が接合され、該リインフォースメントパネル18の下面には当て板22が接合されている。インナパネル12の開口縁には、3つの係止爪16が開口部15に臨むように突出形成されている。リインフォースメントパネル18の上面には補助プレート20が配置され、3つの係止爪16に圧接状態で係止されている。3つの係止爪16は、周方向に均等間隔で配置されている。前記リインフォースメントパネル18、当て板22及び補助プレート20の合計の厚みは、補助プレート20の厚みで調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、後方衝突時に後方から加えられた荷重を車両の前方に伝達する経路を改善したリヤドアのない車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のセンターピラーとクォーターメンバーの連結構造であって、前記クォーターメンバーの一端には、前記センターピラーの一側面に車両の長さ方向と垂直な方向に接する垂直接合部が形成され、前記センターピラーは、車体の内側と外側に各々形成されるセンターピラーインナーとセンターピラーアウターとからなり、前記クォーターメンバーは、車体の内側と外側に各々形成されるクォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターとからなり、前記クォーターメンバーインナーとクォーターメンバーアウターは先に組み立てられて、前記センターピラーに結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドアウタとアッパバック断面部との結合部、及び、ルーフサイドアウタとブラケットパッケージトレイとの結合部にそれぞれ剥離方向の変形が生じることを抑制する。
【解決手段】車体後部構造10は、車両幅方向に延在された骨格を形成するアッパバック断面部160と、アッパバック断面部160の車両後側に配置されてアッパバック断面部160と結合されたブラケットパッケージトレイ100と、ホイールハウス24から車両上側に配置されたルーフサイドインナ110と、延出部26及びルーフサイドインナ110の車両幅方向外側に配置されて、前端部がアッパバック断面部160と結合され、後端部がブラケットパッケージトレイ100と結合されたルーフサイドアウタ130と、ルーフサイドアウタ130とアッパバック断面部160とを連結するバルク150と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内のこもり音発生を防止しつつ、電源装置の損傷防止と車体重量の軽量化とを両立可能な車両の電源装置支持構造を提供する。
【解決手段】前後方向へ延びる左右1対のリヤサイドフレーム2と、これら1対のリヤサイドフレーム2に亙って設けられたリヤフロアパネル3と、駆動用バッテリ6を載置可能で且つリヤフロアパネル3よりも上方に離隔配置された後側支持部材40と、後側支持部材40よりも上側位置において一端がホイールハウス15の固定座15aに連結され且つ他端が後側支持部材40の連結部43bに連結された左右1対の直線状の連結部材50と、左右1対の連結部材50の一端同士を直線的に連結して車幅方向に延びる第1車幅方向連結部材51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車体重量及びコストの上昇を招くことなく、突き上げ荷重に対する捩じれ剛性を高めることができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】左,右のクォータメンバ11及びロアバック部材12を、大略筒状の閉断面部a,bを有するものとし、かつ該閉断面部a,bが連続するように一体的に結合し、前記左,右のクォータメンバ11とロアバック部材12とのコーナー部(連続部材)35に、ストラットタワー13の上壁面を結合した。 (もっと読む)


【課題】荷重を受けた場合でのフロアパネルの破損を防止できる車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体構造100は、燃料容器104を搭載したフレーム部材116と、フレーム部材を支持する車体のリアフロア106とを備える車体構造において、リアフロア下面の車幅方向の両側に配置され、車両前後方向に延びていて、車内側に張り出したフランジ140、142を有する一対のサイドメンバ112a、112bと、一対のサイドメンバ間のリアフロアの一部が下方に陥没したスペアタイヤ収納部110と、一端部130a、132aがサイドメンバのフランジおよびリアフロアに重なって溶接され、他端部130b、132bがスペアタイヤ収納部の縦壁146に重なって溶接された屈曲した第1リンフォース130、132とをさらに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後突時に入力された衝突荷重を効果的に吸収できるとともに、上記タイヤパンの前方に配設された車両の動力補機を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】左右一対のリヤサイドフレーム1と、荷室フロアパネル2とを備え、該荷室フロアパネル2の後部に下方へ凹入したタイヤパン3が設けられた車両の後部車体構造において、上記タイヤパン3の前方側に設置されて左右のリヤサイドフレーム1を連結するクロスメンバ部材8と、該クロスメンバ部材8上に配設されて支持される車両の動力補機10とを有し、上記タイヤパン3内にタイヤ4を倒伏状態で設置し、上記クロスメンバ部材8を荷室フロアパネル2の上方に離間させて設置するとともに、車両の後突時に上記クロスメンバ部材8の下面に沿って車両前方側へタイヤ4を移動させるように該クロスメンバ部材8およびタイヤ4の設置高さをそれぞれ設定した。 (もっと読む)


【課題】車両後方への泥水等の通過物の飛散を抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのダクト部20が設けられている。ダクト部20は矩形状の筒状体からなり、ダクト部20内には、左右一対の縦壁20A、20Aに掛け渡された複数の平板34が設けられている。ダクト部20内を通過する通過物としての泥水40に複数の平板34のいずれかが当たることで、泥水40の移動速度が減速され、車両後方への泥水40の飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】より安価に成形できるとともに車両への組み付けの作業性及び精度が良好なフェンダプロテクタを提供する。
【解決手段】前側取付部22は、複数の折り線部37により、成形状態で変形部33が成形型の型抜き方向に対して非アンダカット状に屈曲する。前側取付部22は、車体への組み付け時に湾曲部21の外側へと引き伸ばし可能となる。湾曲部21は、成形状態で移動部27が成形型の型抜き方向に対して非アンダカット位置となっている。湾曲部21は、車体への組み付け時に前側取付部22の変形部33を複数の折り線部37で引き伸ばすことで屈曲線29から屈曲し、本体部28に対して移動部27が成形型の型抜き方向に対してアンダカット位置となるように移動する。 (もっと読む)


【課題】リアバンパカバーの後面の排出開口から泥水が飛散すること抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのダクト部20が設けられている。ダクト部20は矩形状の筒状体からなり、ダクト部20の下部を構成する底壁26には、流入開口30側から排出開口32側に向けて車両上方に傾斜するように形成された傾斜面35が形成されており、傾斜面35に車両上方側に隆起する隆起部34が設けられている。ダクト部20内に重量物としての泥水50が入ったときに、傾斜面35及び隆起部34により泥水50の移動速度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】車体側部パネルにベンチレータを取り付ける場合であっても、重量やコストの増大を招くことなく車室内への浸水を防ぐことができ且つ高い剛性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100は、ベンチレータ190が取り付けられる開口部110aが設けられているサイドボディアウタパネル(アウタパネル110)とフロアパネル120とを含み、リアホイールハウス130と、バックパネル140と、車幅方向ではサイドボディアウタパネルとフロアパネルとの間に配置され、車長方向では開口部に重なる位置に配置されるパネル部材150とを更に含み、パネル部材は、上端近傍にてサイドボディアウタパネルに接合され、下端近傍にてサイドボディアウタパネルおよびフロアパネルと接合され、それらとの接合部に車室内側からシーリングが施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体下面において乱流の発生を防止可能な車体構造を提供する。
【解決手段】前タイヤ収納部と後タイヤ収納部との間位置、かつ、車体の側面と下面との端部に配置されるサイドシルを有し、このサイドシルは、車体の幅方向の外側位置に形成される外側サイドシル部を備え、外側サイドシル部は、前タイヤ収納部側の底面と地面との距離と、後タイヤ収納部側の底面と地面との距離が同一に形成される。また、車体の底面は、前タイヤ収納部と後タイヤ収納部の間の位置に形成される傾斜面を備え、この傾斜面は、前タイヤ収納部側の底面と地面との距離よりも、後タイヤ収納部側の底面と地面との距離が短く形成される。 (もっと読む)


【課題】空気通路部の剛性を確保しつつ、空気通路部を流れる空気の乱れの発生を抑制することができる車両後部構造を得る。
【解決手段】リアバンパカバーの内側かつリアホイールハウスの車両後方側に、リアホイールハウス内の空気をリアバンパカバーの車両後部側に向けて排出する空気通路部としてのリアアウトレット20が設けられている。リアアウトレット20は、筒状体からなり、リアアウトレット20の縦壁20Aの内面には、リアホイールハウスの後端側の流入開口30から排出開口32に向けて連続して形成された複数のリブ34が設けられている。複数のリブ34によりリアアウトレット20が補強されると共に、流入開口30から流入した空気がリブ34に沿って排出開口32に流れる。 (もっと読む)


【課題】NV性能を向上させることができる車体後部構造を得る。
【解決手段】ホイルハウスアウタ20の外側カバー部20Bに下端部が接合されたルーフサイドアウタリインフォース22がルーフサイドインナパネル18と閉断面を形成すると共に、車体上方へ向けて車体前方側に傾斜している。また、ルーフサイドインナパネル18の一般部に対するルーフサイドアウタリインフォース22の前壁部22Bの内角側の傾斜角度は、車体上方側でより小さくなるように徐変されている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増大を抑制しつつサスペンションからの入力荷重に対する車体剛性を効率的に向上させることができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体後部構造は、ホイールハウスインナ1の頂部(ショックアブソーバ取付ブラケット2)に固定したサイドレインフォース7と、該サイドレインフォース7に結合したサイドガスケット12と、これらのサイドレインフォース7およびサイドガスケット12の車幅方向端部にリヤピラーインナ3を介して結合したリヤピラーレインフォース11と、を備えている。前記ホイールハウスインナ1の頂部は、サスペンションのショックアブソーバの上端部を支持すると共に、前記リヤピラーレインフォース11は、上下方向に延在し、下端部はホイールハウスアウタ4に結合され、上端部はルーフサイドレール部9に結合されている。 (もっと読む)


【課題】コーナ部に形成されたアール形状領域のアール部のアールを小さくした場合でも、アール形状領域に必要な剛性を確保することができるバックドア開口の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のバックドア開口部8の側縁に設けられたインナパネル38とアウタパネル34とにより形成されたリヤピラー24を備え、リヤピラー24の少なくとも一部により形成されたバックドア開口部8のコーナー部16、20にアール形状領域46、48が形成されたバックドア開口の補強構造であって、アール形状領域46、48は、アール部50、56と、側縁部52、58と、横縁部54、60とを備え、さらに、インナパネル38とアウタパネル34の間にアール形状領域46、48を補強する補強部材62、74を有し、この補強部材62、74がアール形状領域の側縁部52、58からアール部50、56を通って横縁部54、60まで設けられている。 (もっと読む)


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