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Fターム[3D203BC15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | 懸架部材支持部 (744) | サスペンションタワー (712) | リヤサスペンションタワー (132)

Fターム[3D203BC15]に分類される特許

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【課題】上方への荷重を車体上部へ円滑に伝達し、クォータセンタパネルを通して周辺車体に分散する。
【解決手段】クォータセンタパネル15が設けられ、ストラットリーンフォースメントの下部がホイールハウスインナパネル1に設けたリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ストラットリーンフォースメントの上部がクォータインナパネル13に設けた窓部16の車両前後方向中間部に接合され、クォータセンタパネル15とストラットリーンフォースメントとが互いに接合されることで車両上下方向へ延びる閉断面部が形成され、クォータセンタパネル15が、クォータインナパネル13とクォータピラーリーンフォースメント14との接合部近傍に接合され、車両上方斜め前方側に広がる荷重分散面17を有している。 (もっと読む)


【課題】上下方向荷重がせん断方向に掛かり、剥離方向への応力集中を無くすことで当該接合部の剥がれを防止でき、各部品の板厚を下げて、重量及びコストの低減化を図ることにある。
【解決手段】断面ハット型形状のストラットリーンフォースメント5が設けられ、ストラットリーンフォースメント5の下部がリヤショックアブソーバ取付部4に接合され、ホイールハウスインナパネル1の上部には、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8が設けられ、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8のストラットリーンフォースメント5との接合部には、上方へ延びるフランジ10,11が設けられ、これらフランジをストラットリーンフォースメント5の下部側面部に接合させることで、リヤショックアブソーバリーンフォースメント8がストラットリーンフォースメント5に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションハウジングとリヤピラーとが前後方向に離間する自動車の後部車体構造において、部品点数を増加することなく、サイドパネルインナの内倒れを防止することができる自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナ22と、ピラーレインフォースメント23と、サスペンションハウジングと、サイドパネルインナ2aの車幅方向内側部分とサスペンションハウジングとを連結する内側補強部材16とを備えた自動車の後部車体構造において、ピラーインナ22の車幅方向内側にシートブラケット4を設け、シートブラケット4が、ピラーインナ22の延長部に形成された第1,第2連結部x,yと、これら第1,第2連結部x,yよりも車幅方向内側において内側補強部材16に形成された第3連結部zとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションハウジングとリヤピラーとが前後方向に離間する自動車の後部車体構造において、部品点数を増加することなく、サイドパネルインナの内倒れを防止する自動車の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ピラーインナ22と、ピラーレインフォースメント23と、サスペンションハウジングと、外側補強部材15とを備えた自動車の後部車体構造において、ピラーインナ22とピラーレインフォースメント23と外側補強部材15とによって上下方向に延びる閉断面部を形成し、ピラーインナ22の車幅方向内側部分にシートブラケット4を設け、シートブラケット4が、ピラーインナ22の延長部22bとピラーレインフォースメント23の延長部23bと外側補強部材15のフランジ部15bとが重合された第1連結部xと、この第1連結部xよりも車体前後方向後側の第2連結部yとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバー上端が結合された部位の剛性を充分に確保することができるようにして、ロードノイズを効果的に遮断、絶縁して車両の騷音振動特性を改善する車両のショックアブソーバー装着部の構造を提供する。
【解決手段】クォーターパネルと、上端部がクォーターパネルに結合されて、フィルハウスを形成するフィルハウスインナーパネルと、フィルハウスインナーパネルの上側面とクォーターパネルに結合されて、フィルハウスインナーパネル及びクォーターパネルと共に閉空間を形成するインナーサポートメンバーと、クォーターパネルを中心にインナーサポートメンバーと対応するようにクォーターパネルと共に閉空間を形成するようにクォーターパネルに結合するアウトサポートメンバーと、上端部がフィルハウスインナーパネルに水平方向接合面をなして結合されてショックアブソーバーの上端を支持するマウンティングブラケットと、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇,車体重量の増加や生産性の低下といった問題を生じることなく、操縦安定性を改善できる自動車のリヤサスペンション部構造を提供する。
【解決手段】リインホース20を、サイドメンバ4の左右側壁4aの前記サスペンションブラケット18近傍部分を橋渡しするように結合し、前記リインホース20とサスペンションブラケット18とをサイドメンバ4の側壁4aを介在させて溶接により結合した。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部16aを形成する車体構成部材17,18からなるフレーム16と、閉断面部16a内に配設されてフレーム16に接合された補強体30と、フレーム16の外面に接合された該フレーム16を構成する車体構成部材17,18とは異なる他の車体構成部材22と、を有する車両の車体構造において、フレーム16と補強体30との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該フレーム16と補強体30との間に配設された減衰部材37を介して結合された柔結合部とを有し、フレーム16の他の車体構成部材22と接合された部分近傍の内面側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗員に伝達される振動を抑制して乗り心地性を向上させ、また騒音を低減させる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】閉断面部11fを形成する車体構成部材11a、11cであって、閉断面部11fの内方側に窪む段差部11dを有する車体構成部材11a、11cと、閉断面部11f内に配設されて車体構成部材11a、11cに接合された補強体20と、を有する車両の車体構造において、車体構成部材11a、11cと補強体20との接合部は、互に当接した状態で結合された剛結合部と、該車体構成部材と補強体との間に配設された減衰部材を介して結合された柔結合部とを有し、段差部11d近傍に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ショックアブソーバの取付部位における支持板材を容易に厚板化できて強度及び剛性を高めることができるとともに、支持板材を構成する層間の隙間の発生を抑制することができるショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】インナパネル12の下面には板状のリインフォースメントパネル18が接合され、該リインフォースメントパネル18の下面には当て板22が接合されている。インナパネル12の開口縁には、3つの係止爪16が開口部15に臨むように突出形成されている。リインフォースメントパネル18の上面には補助プレート20が配置され、3つの係止爪16に圧接状態で係止されている。3つの係止爪16は、周方向に均等間隔で配置されている。前記リインフォースメントパネル18、当て板22及び補助プレート20の合計の厚みは、補助プレート20の厚みで調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドアウタとアッパバック断面部との結合部、及び、ルーフサイドアウタとブラケットパッケージトレイとの結合部にそれぞれ剥離方向の変形が生じることを抑制する。
【解決手段】車体後部構造10は、車両幅方向に延在された骨格を形成するアッパバック断面部160と、アッパバック断面部160の車両後側に配置されてアッパバック断面部160と結合されたブラケットパッケージトレイ100と、ホイールハウス24から車両上側に配置されたルーフサイドインナ110と、延出部26及びルーフサイドインナ110の車両幅方向外側に配置されて、前端部がアッパバック断面部160と結合され、後端部がブラケットパッケージトレイ100と結合されたルーフサイドアウタ130と、ルーフサイドアウタ130とアッパバック断面部160とを連結するバルク150と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増大を抑制しつつサスペンションからの入力荷重に対する車体剛性を効率的に向上させることができる自動車の車体後部構造を提供する。
【解決手段】本発明による車体後部構造は、ホイールハウスインナ1の頂部(ショックアブソーバ取付ブラケット2)に固定したサイドレインフォース7と、該サイドレインフォース7に結合したサイドガスケット12と、これらのサイドレインフォース7およびサイドガスケット12の車幅方向端部にリヤピラーインナ3を介して結合したリヤピラーレインフォース11と、を備えている。前記ホイールハウスインナ1の頂部は、サスペンションのショックアブソーバの上端部を支持すると共に、前記リヤピラーレインフォース11は、上下方向に延在し、下端部はホイールハウスアウタ4に結合され、上端部はルーフサイドレール部9に結合されている。 (もっと読む)


【課題】コーナ部に形成されたアール形状領域のアール部のアールを小さくした場合でも、アール形状領域に必要な剛性を確保することができるバックドア開口の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のバックドア開口部8の側縁に設けられたインナパネル38とアウタパネル34とにより形成されたリヤピラー24を備え、リヤピラー24の少なくとも一部により形成されたバックドア開口部8のコーナー部16、20にアール形状領域46、48が形成されたバックドア開口の補強構造であって、アール形状領域46、48は、アール部50、56と、側縁部52、58と、横縁部54、60とを備え、さらに、インナパネル38とアウタパネル34の間にアール形状領域46、48を補強する補強部材62、74を有し、この補強部材62、74がアール形状領域の側縁部52、58からアール部50、56を通って横縁部54、60まで設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行時の路面からの入力荷重が、ルーフヘッダに向かってアール形状領域に集中して流れることを防止することができるバックドア開口の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のバックドア開口部8の側縁に設けられたインナパネル38と、インナパネル38の車両外側でバックドア開口部8の側縁から車両側方上方側に延びるリヤピラーレイン36と、リヤピラーレイン36の車両外側でバックドア開口部8の側縁に設けられたアウタパネル34とにより形成されたリヤピラー24と、リヤピラー24の少なくとも一部により形成されたバックドア開口部8のコーナー部16にアール形状領域46が形成され、車幅方向に延び、閉断面構造を有するルーフヘッダ22とを有するバックドア開口の補強構造であって、リヤピラーレイン36の上端部36bとルーフヘッダ22の閉断面構造32とが離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの剛性を十分に確保することができ、さらにリヤサスペンションからサブフレームに伝わった荷重を、リヤサイドフレームやクロスメンバーに効率よく分散させる車体後部構造を提供する。
【解決手段】サブフレーム16は、左右のサブサイドメンバー51、52及び前後のサブクロスメンバー53、54を有し、サブサイドメンバー51、52とサブクロスメンバー53、54とで略矩形状の枠体46を構成する。左右のサブサイドメンバーは、枠体から車体の前後方向に傾斜して外側に向けて延出する左右の前延出部57、62と左右の後延出部58、63とを備え、左右の前延出部と左右の後延出部は、左右のリヤサイドフレームの内部の補強プレートと、左右のリヤサイドフレームの下部に設けられた取付ブラケットの底面とに、上下を溶接された取付ナットに対し、ボルト38によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル15と、前記フロアパネル15の左右に形成されたリアホイールハウス20及びリアストラットタワー25と、シートバックサイドパネル40L、40Rと、リアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、車体後方から見たときに、前記フロアパネル15上におけるリアホイールハウス20L、20R間に配置され、左側上部と右側下部に連結され前記左側上部から前記右側下部に延在する第1の補強部材71と、前記第1の補強部材71と互いに交差して配置され右側上部と左側下部に連結され前記右側上部から前記左側下部に延在する第2の補強部材75とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納凹部の収納性能を確保しつつ、収納凹部を被覆するフロアリッドの支持剛性を高めることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造10は、左右方向に互いに離間して配置された一対のリアフレーム20と、一対のリアフレーム20の間に配置され、下方に窪んだ収納凹部32を有するフロアパネル30と、収納凹部32を開閉可能に被覆し、リアフレーム20の上面よりも隆起する隆起部42を有するフロアリッド40と、隆起部42の下面に一体に結合され、両端部が一対のリアフレーム20の上面にそれぞれ固定されたリッドクロスメンバ50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のねじり剛性を効率的に向上することができる後部車体構造、ひいては、高張力鋼板を用いた薄肉化による車体軽量化を効率的に向上できる後部車体構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネルと、前記フロアパネルの左右部分に形成されたリアホイールハウス20と、前記リアホイールハウス20に対応して設けられたリアストラットタワー25と、前記フロアパネルの側部及び前記リアホイールハウス20に接続されたリアピラー50とを備えた後部車体構造10であって、前記フロアパネルと、前記リアピラー50のそれぞれとを相互に連結する補強部材70を備え、前記補強部材70は、車体後方から見たときに、中央部から左側上部、左側下部、右側上部、右側下部に向かって延在する補強凸部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体後部における剛性を向上させること。
【解決手段】リヤサイドエクステンション18は、リヤフロアパネルの車幅方向の外側端部に結合される第1結合部26と、リヤホイルハウスインナの後端に結合される第2結合部40と、第1結合部26の後端部から第2結合部40側に向かう上りの傾斜部からなる辺部42と、第1結合部26と第2結合部40と辺部42とによって囲繞される面部44と、リヤピラーのフランジ部と結合される延出部48とを備え、辺部42の剛性又は強度は、少なくとも、面部44の剛性又は強度よりも高く設定される。 (もっと読む)


【課題】 キックアップ部を有するリヤフレームにおいて、キックアップ部の軸方向における剛性を高めると共に、リヤダンパからの車幅方向荷重に対する剛性を高める。
【解決手段】 キックアップ部12及び水平部13を備えた左右一対のリヤフレーム11と、リヤフレーム11間に設けられたミドルシートクロスメンバ16及びリアフロアパネル15と、ミドルシートクロスメンバよりも車体後方にダンパ取付座34を備えたリヤインナパネル31とを有する車体後部構造1であって、リヤフレームは、ミドルシートクロスメンバより前方においてはリアフロアより上方へと上下方向に延在する縦壁部55を有する(図4a参照)一方、後方においては縦壁部を有さず、リアフロアフレームと略面一となる平面を形成する(図4c参照)。 (もっと読む)


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