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Fターム[3D203BC34]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | キャブマウント (176)

Fターム[3D203BC34]に分類される特許

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【課題】空気抵抗の影響が大きい高速走行状態において、車両の燃費性能にとって好適なキャブ前面開口部の開閉制御が可能なキャブ姿勢制御装置の提供。
【解決手段】車両1が高速走行時に、ラジエータ6の冷却能力に余裕がないと冷却能力判定部15が判定した場合であっても、キャブ姿勢制御部16はキャブ2の高さを基準位置に維持する。すなわち、車両1の空気抵抗の影響が大きい高速走行状態では、キャブ姿勢制御部16は、ラジエータ6の冷却能力の向上よりも車両1の空気抵抗の低減を優先してキャブ2の高さを制御する。このため、ラジエータ6の冷却能力の向上を優先してキャブ2を上昇させる場合に比較して空気抵抗が増大せず、燃費性能が向上する。また、冷却能力に余裕がある場合は、キャブ姿勢制御部16は、キャブ2を基準位置から下降させるので、キャブ2を基準位置に維持する場合よりも車両1の燃費性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの支持剛性を高めて、ダッシュパネルの共振周波数を、ダッシュパネルの振動に起因した騒音を低減することが可能な所望の共振周波数に設定可能なキャブの前部構造を提供する。
【解決手段】キャブ3の前端下部から後方に延びて車室10の底部を区画するフロアパネル13と、フロアパネル13の前端部から車幅方向に沿って起立し、車室10の前部を区画するダッシュパネル15と、インストバー50と、を備える。インストバー50は、フロアパネル13の上方でインストルメントパネルを前方から支持するインストバー本体51と、ダッシュパネル15の後方でインストバー本体51とフロアパネル13とを連結しインストバー本体51を下方から支持する支柱52と、を有し、支柱52の前側下部には、ダッシュパネル15の後面下部まで延出し、後面下部に接合される下リブ60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機械横転時の荷重を複数のキャブマウントによって分担し、キャブのアッパーフレームからの離脱防止効果を高める。
【解決手段】上部旋回体を構成するアッパーフレーム11の左側に、オペレータが搭乗するキャブ12がキャブマウントを介して設けられたショベルにおいて、キャブ後部の左側に二つのキャブマウント17A,17Bを左右に相接近して設け、機械横転時に、荷重に対して両キャブマウント17A,17Bが左側から順に抗力を発揮し始めて同時に荷重を受ける状態が得られるように構成した。 (もっと読む)


【課題】乗員の動揺に関する乗り心地を向上させることができるようにする。
【解決手段】一対のサイドサポート部22によって、シート20に着座している乗員の左右方向の動きを抑制するように乗員の胴体部を拘束する。車両のサスペンションのサスペンション特性により、車室部のロール方向の共振周波数が、乗員の頭部の左右方向の共振周波数帯域の下限以下に設定されている。これによって、乗員の胴体部の左右方向の動きを抑制すると共に、頭部の左右方向の揺れを抑制するため、乗員の動揺に関する乗り心地を向上させる。 (もっと読む)


【課題】防振材の動作不良を防止し、防振効果の一層の安定化を図るとともに、部品数の減少による部品コストの低減、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】対向するV字リンクの一方に連結される前構成部材28と、他方に連結される後構成部材29と、構成部材28・29間に介装される圧縮ばね49・50等の防振材から成る防振ユニット27を備えたトラクタの防振装置にて、構成部材28・29の接近により防振材が伸張し、構成部材28・29の離間により防振材が短縮される逆伸縮構造53と、構成部材28・29でダンパ48と圧縮ばね49・50を覆って保護する被覆構造54の少なくとも一方を防振ユニット27に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブロック装置が固定されるブラケットとキャブの後端下部との結合部分の剛性を確保する。
【解決手段】キャブの後端下部構造1であって、フロアパネル13の後端部に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、キャブロック装置が固定されるとともにストライカ52を挿通するストライカ挿通孔が形成された底部61と、底部61の左右両側から上方へ延びてバックパネル14の後面に接合される側部とを有するキャブロックブラケット60と、バックパネル14の下端縁のうちフロア凹部31の後方部分から下方へ延びる縦板部41aと、縦板部41aの下端から前方へ曲折して延び、フロア凹部31に上下で重なって接合される横板部とを有するバックパネル延長部41と、を備え、底部61の底フランジ部62は縦板部41aの後面に、底部61の下面はフロア凹部31の上面に接合される。 (もっと読む)


【課題】キャブとフレームとが締結された状態において、マウントブラケットの車両前後方向の振動を抑制し、マウントブラケットの共振周波数を高くすることにより、フレーム側からキャブ側への振動伝達を効果的に抑制する。
【解決手段】車両のキャブ11を車両のフレーム14に対して分離可能に締結するキャブマウント構造10において、キャブ側マウントブラケット17の係合部22の外側部に、車両前後方向に傾斜した谷状の前後斜面25を形成すると共に、フレーム側マウントブラケット19の受部26の内側部に、車両前後方向に傾斜した山状の前後斜面30を形成し、フレーム側マウントブラケット19の受部26の前後斜面30に、防振用の弾性部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】キャブとフレームとが締結された状態において、マウントブラケットの車両前後方向の振動を抑制し、マウントブラケットの共振周波数を高くすることにより、フレーム側からキャブ側への振動伝達を効果的に抑制する。
【解決手段】車両のキャブ11を車両のフレーム14に対して分離可能に締結するキャブマウント構造10において、フレーム側マウントブラケット19の受部25に立設されたアーム27の前部27f及び後部27bに各々、防振用の第二弾性部材30が配設され、キャブ側マウントブラケット17の係合部22に、キャブ側マウントブラケット17の係合部22がフレーム側マウントブラケット19の受部25に係合された状態において第二弾性部材30と係合するガイド板31が立設される。 (もっと読む)


【課題】車両の重量化を抑制しつつ、キャブと車体フレームとのキャブ側の結合部分の剛性を十分に確保する。
【解決手段】ダッシュパネル19とフロアパネル21とを有するキャブ3の前端下部を、車体フレーム4に設けられたキャブマウント5に結合して支持するキャブ3の前端下部構造1であって、フロアパネル21の前端部のうちキャブマウント5の上方部分に曲折形成されて下方に凹むフロア凹部31と、ダッシュパネル19の下端縁のうちフロア凹部31の前方部分から下方へ延びる縦板部43aと、縦板部43aの下端から後方へ曲折して延びてフロア凹部31と上下で重なる横板部43bとを有するダッシュパネル延長部43とを備える。フロア凹部31とダッシュパネル延長部43の横板部43bとは、連通するフロア凹部ボルト挿通孔31fと横板部ボルト挿通孔43dとを挿通するボルト14によってキャブマウント5に結合される。 (もっと読む)


【課題】キャブとフレームとが締結された状態におけるマウントブラケットの共振周波数を高くすることにより、フレーム側からキャブ側への振動伝達を効果的に抑制する。
【解決手段】キャブマウント構造10は、車両のフレーム14に設けられ、上方に開口した椀状に形成された受部22を有するフレーム側マウントブラケット18と、フレーム側マウントブラケット18の受部22の内周面に貼設された環状の弾性部材20と、車両のキャブ11に設けられ、上方に開口した椀状に形成された係合部26を有するキャブ側マウントブラケット19と、キャブ側マウントブラケット19の係合部26がフレーム側マウントブラケット18の受部22に係合された状態でフレーム側マウントブラケット18とキャブ側マウントブラケット19とを締結する締結機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数や組立工数の増大及び車両の重量化を抑制しつつ、フロアパネルの剛性を十分に確保することができ、且つ車室の床面のスペースを有効に活用する。
【解決手段】車室8の床面8aを形成するフロアパネル14であって、センターフロアパネル部27と、1対の凹部28と、1対のサイドフロアパネル部29と、を備える。センターフロアパネル部27は、車室8の車幅方向の略中央で、車室8の前端から後端まで延びる。凹部28は、センターフロアパネル部27の車幅方向の端部から下方へ曲折して延びる立下り部30と、立下り部30の下端から車幅方向外側へ曲折して延びる平面部31と、平面部31の車幅方向外側の端部から上方へ曲折して延びる立上り部32とをそれぞれ有し、車室8の前端から後端まで延び、断面U字状に形成される。サイドフロアパネル部29は、立上り部30の上端から車幅方向外側へ曲折して延びる。 (もっと読む)


【課題】作業車用の枢動可能に取り付けられた運転室のための傾斜機構を提供すること。
【解決手段】作業車用の運転室が、車両の作業運転中、運転室支持ピンおよび可撓性取付台により、車両のフレームに取外し可能に取り付けられており、作業車の作動部分を修理するために、運転室支持ピンにより、回転可能に取り付けられている。運転室支持ピンのための固定装置が、作業運転および修理作業中に運転室支持ピンに対する運転室の位置を維持するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレーム前端部にブラケットをボルト止めし、このブラケットとガード部材とを軸体とストッパから成る係止機構によって止め付ける構造を前提として、ブラケットの上下位置調整機能を確保しながら、機械転倒時のブラケットの上向き移動を防止する。
【解決手段】ガード部材の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、係止機構により、防振マウントによるキャブの上下及び水平方向の移動を許容する状態で止め付ける。これを前提として、ブラケット14の取付穴18を、機械の転倒時にキャブに作用する荷重の方向に対して直交またはほぼ直交する傾斜した横長穴として形成するとともに、係止機構の軸体が貫通する軸体貫通穴22を左右に長い横長穴として形成した。 (もっと読む)


【課題】トーションバーの機能を損なうことなく、車体フレームからキャブへの振動の伝達を抑制する。
【解決手段】キャブ2のマウント構造であって、キャブ2の後端側を支持する第1支持状態と第2支持状態とに設定可能なリアキャブマウント6と、固定端部72と自由端部73とを有するトーションバー7と、自由端部73から車両後方へ延びるとともに、キャブ2の後端側によって押下される作用部84を有し、押下に応じて下方へ傾動するレバー8と、移動規制状態と移動許容状態とに選択的に設定される被係止部85とレバー係止部9と、を備える。上方への傾動が許容された状態のレバー8の作用部84は、キャブ2の後端側を下方から押し上げるようにトーションバー7のねじり反力をキャブ2へ伝達し、レバー8の上方への傾動が規制され、且つリアキャブマウント6が第1支持状態に設定された状態で、キャブ2の後端側は作用部84から離間する。 (もっと読む)


【課題】トーションバーの機能を損なうことなく、車体フレームからキャブへの振動の伝達を抑制する。
【解決手段】チルト位置と非チルト位置とに設定可能であり、非チルト位置で後端側が車体フレーム4によって下方から支持されるキャブ2のマウント構造であって、車体フレーム4との相対回転が拘束された状態で車体フレーム4の前端部に支持される固定端部と、車体フレーム4との相対回転が拘束されない自由端部73とを有し、車幅方向に延びるトーションバー7と、トーションバー7との相対回転が拘束された状態で自由端部73から車両後方へ延びるレバー8と、を備え、レバー8は、非チルト位置へ下降するキャブ2の後端側に押下されて作用位置へ下降する作用部84を有し、トーションバー7は、下降に応じてねじれ変形し、作用位置の作用部84は、キャブ2を下方から押し上げるようにトーションバー7のねじり反力をキャブ2の後端側へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 転倒規制装置をキャブ支持用張出しビームの脆弱部分に取付けた場合でも、キャブ支持用張出しビームとサイドフレームとの間の取付強度を高める。
【解決手段】 旋回フレーム5上にキャブ8の後側部分を支持するキャブ支持用張出しビーム7は、左,右方向に延びる垂直板部7Aと、垂直板部7Aの上端部から前方向に突出した上側水平板部7Bと、垂直板部7Aの下端部から前方向に突出した下側水平板部7CとなるJ字形状に曲げて形成し、上側水平板部7Bに防振マウントおよび転倒規制装置を配置する。この上で、キャブ支持用張出しビーム7の上側水平板部7Bの前端と左サイドフレーム5Dとの間に補強部材25を設ける。従って、キャブ支持用張出しビーム7から左サイドフレーム5Dに伝わる応力を補強部材25によって分散して固着部分の強度を高める。 (もっと読む)


【課題】車両のキャビンとシャーシフレームとの締結強度を簡単な構成で効果的に向上できるようにする。
【解決手段】車両のキャビン5とシャーシフレーム6とを締結する車両の締結構造であって、キャビン5およびシャーシフレーム6の一方に設けられたマウントブラケット18と、その他方に設けられた被締結部材27と、該被締結部材27に止着される締結部材26と、上記マウントブラケット18と上記被締結部材27との間に配設される緩衝部材39とを有し、上記被締結部材27には、締結部材26が止着される止着部と、該止着部に上記締結部材26を案内する案内部とが設けられるとともに、該案内部の基端部には、車両の衝突時に上記シャーシフレーム6に入力された衝撃荷重に応じて変形した締結部材26に当接して該締結部材26を支持する支持部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の室内機の点検、整備を行う場所に合わせて作業スペースを形成することにより、室内機を点検、整備するときの作業性を向上する。
【解決手段】 キャブ8内には、空調装置の室内機17の上側位置に電気部品取付台20を水平状態で配置し、この電気部品取付台20の上側にリレーボックス25、空調装置コントローラ26、通信端末27等を取付ける。また、電気部品取付台20は、点検、整備を行う送風ファン19が設けられた室内機17の左側部分を覆う左台座部材21を、右台座部材23、脚部材24と別個に単体で取外せるようにしている。従って、送風ファン19の点検、整備作業を行う場合には、左台座部材21を取外すだけで作業スペースを形成することができるから、分割された小さな左台座部材21を脱着すればよく、点検、整備の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンの横揺れをコンパクトな構成で効率よく抑制するための新たな構造を備えた搬送台車を実現する。
【解決手段】路上を走行可能な台車本体1と、台車本体1にばね要素及びダンパ要素からなる支持装置81、82を介して吊下げ状態で上部を支持されるキャビン2と、前後方向に沿って配置され一端側を台車本体1に車幅方向に沿った第1軸m1を介して取り付けられるとともに他端側をキャビン2の上部に車幅方向に沿った第2軸m2を介して取り付けられたリンク要素4とを具備し、これら第1軸m1及び第2軸m2を、キャビン2の上下動を許容し且つ前後方向の動きを規制する位置関係に設定したものであり、さらに、キャビン2から偏位した位置においてキャビン2と台車本体1との間に、少なくとも第2軸m2の回りのキャビン2の回転動作を抑制する第2のダンパ要素3を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】従来の機体上にキャビンを設けた作業車両では、介装する防振装置として弾性部材そのものを分散配置したため、十分な防振効果が得られず、特に、ローリング時には、弾性部材のせいで却って揺動幅が増加し、作業車両の左右方向の安定性が悪化した。
【解決手段】防振装置16には、側面視で直角または鋭角の屈曲部と、それを挟んだ前後二つの辺部とから成るV字リンク25・26を前後に設け、その間で前後方向内側の辺部の内支点25e・26e間に第一ダンパ27を介装すると共に、各V字リンク25・26で前後方向外側の辺部の外支点25d・26dと、屈曲部の屈曲部支点25f・26fとのうち、一方をシャーシ6に、他方を下部フレーム24に、前後回動自在に連結し、前記外支点25d・26dのうちの少なくとも一方に、シャーシ6または下部フレーム24を前後移動自在なスライド機構36を設けた。 (もっと読む)


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