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Fターム[3D203BC35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | エンジンマウント (222)

Fターム[3D203BC35]に分類される特許

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【課題】フロントサイドフレームの屈曲変形特性を良好に維持する。
【解決手段】フロントサイドフレーム2の車幅方向内側の側面に互いに前後方向に離間して固定され、バキュームポンプユニット1が締結部材によって締結固定された前側及び後側固定ブラケット4,5を設ける。バキュームポンプユニット1と前側固定ブラケット4との第1締結部C1は、衝突時にフロントサイドフレーム2が座屈変形することによって前側固定ブラケット4が後側に移動したときにその締結が解除される。バキュームポンプユニット1と後側固定ブラケット5との締結部は、フロントサイドフレーム2側の第2締結部C2と、フロントサイドフレーム2とは反対側の第3締結部C3とからなる。第2締結部C2は、衝突時に第1締結部C1の締結が解除された後にバキュームポンプユニット1が第3締結部C3を中心としてフロントサイドフレーム2とは反対側に回動すべくその締結が解除される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や構造の複雑化を招くことなく、エプロンフロントエクステンションにかかった荷重を効率的に分散することが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる車体前部構造100は、フェンダエプロンパネル(フェンダエプロン120)は、前面(前面部122)と車体内方側の側面(側面部124)との間の少なくとも下部において、車体前方から車体後方に向かって車体内方に傾斜する傾斜面(傾斜部126)を含み、エンジンマウント104aが取り付けられ、フェンダエプロンパネルの前面に接合されるエプロンフロントエクステンション(エプロンフロント130)には、フェンダエプロンパネルの傾斜面に沿うように車体後方に向かって後端を延長させたフランジ132が形成されていて、傾斜面とフランジとが更に接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータの識別番号を目視可能とする開口部をアンダーカバーに形成する場合において、アンダーカバーの最低地上高を確保し易くしつつ、その上方に配置されるモータを極力低く配置できるようにして低重心化を図り易くし、さらに部品レイアウトの効率化を図る。
【解決手段】駆動輪の間に配されるモータ8の一部を左右及び後方から囲む凹所空間30を形成し、車両下方でモータ8を支持するフロントサブフレーム25と、モータ8の下方に配置され、フロントサブフレーム25に連結されるリヤアンダーカバー34とを備え、モータ8のハウジング18の下部に識別番号が付設され、リヤアンダーカバー34に前記識別番号を目視可能とする開口部39が形成され、識別番号が凹所空間30内に位置するとともに、開口部39の少なくとも一部が凹所空間30内に位置するように構成されるモータ駆動車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】衝突時、車体の変形を効果的に行うことが可能な車載機器の搭載構造を得る。
【解決手段】インバータトレイ20が左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の固定された領域Bの上方に、領域Bと車両前後方向に重なるように配置され、インバータトレイ20は固定用脚部22が領域Bで固定され、左側エンジンマウント72Lを介して領域Bに固定される。左側フロントサイドメンバ16の補強部材21の設けられていない領域A,Cは領域Bよりも剛性が低くなるので衝突時に変形して衝撃を吸収し、一方、領域Bの変形は抑えられる。領域Bの変形は抑えられるので、インバータトレイ20の変形を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重を吸収するために必要なフロントサイドメンバの変形量を確保でき、衝撃荷重を効果的に吸収可能なエンジンの支持構造を提供する。
【解決手段】エンジンの支持構造は、車両の前部に配置された右フロントサイドメンバ10と、右フロントサイドメンバ10に固定されたマウント部材30Rと、を備えている。右フロントサイドメンバ10には、マウント部材30Rが固定される第1固定部14が形成されている。マウント部材30Rは、エンジン3を支持するエンジンマウントフォルダ31及びエンジンマウントフォルダ31を第1固定部14に連結する第1連結部材32を有している。第1固定部14は、エンジンマウントフォルダ31よりも車両の後方側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】後車輪のサスペンション系と駆動系とを機体フレームから容易に分離できる作業車を構成する。
【解決手段】前後に伸びる左右一対の上部フレーム24と、この下方位置でミッションケースを支持するマウントフレーム31と、上部フレーム24とマウントフレーム31とを連結する縦フレーム32とを備え、この縦フレーム32に後部サスペンションアームを支持する。縦フレーム32を上部フレームに連結する上部部材32Aと、マウントフレーム31に連結する下部部材32Bとで構成し、これらを分離自在に連結した。 (もっと読む)


【課題】車体前方から入力した荷重を吸収可能で、かつ、エンジンルームの長さ寸法を小さく抑えることができる車両の前部車体を提供する。
【解決手段】車両の前部車体10は、左フロントサイドフレーム12の前端部12aおよびメンバ下半部36aが左連結部材17で連結されている。また、左連結部材17の下方において、ステイ下半部41dおよびメンバ下半部36aが左バルクメンバ部43dで連結されている。よって、ステイ下半部41d、メンバ下半部36a、左連結部材17および左バルクメンバ部43dにより枠体部21が形成されている。さらに、枠体部21から車体後方に向けてアンダロードパス手段25が延出されている。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドメンバの軸圧縮変形がサブフレームによって阻害されることを抑制又は防止できるようにする。
【解決手段】車体両側部に車体前後方向を長手方向として配設されるとともに、車体前方側が車体後方側よりも高位となるように形成された一対のフロントサイドメンバ14と、車体前方側における一対のフロントサイドメンバ14の車体下方側に配設され、一対のフロントサイドメンバ14間に配置されたパワーユニット26を支持するサブフレーム30と、サブフレーム30に下端部34Aが取り付けられ、上端部34Bが一対のフロントサイドメンバ14に回動可能に取り付けられた後側取付部34と、サブフレーム30に下端部36Aが取り付けられ、上端部36Bがサブフレーム30に車体前方側から入力される荷重により一対のフロントサイドメンバ14から離脱可能に取り付けられた前側取付部36と、を備えた車体前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めながら別部品の装着工程を簡素化すると共に、一層の軽量化やコスト削減が可能な強度部材であるビーム部材を形状精度よく提供する。
【解決手段】平板状部材を巻いて形成された円状のビーム本体10の軸方向における中央部に、ビーム本体の周方向においてビーム本体の周方向において互いに対向した第1の端部12及び第2の端部14同士が互いに離間して画成されたスリット部16と、ビーム本体の軸方向においてスリット部を挟むように、第1の端部及び第2の端部における各端面e、eが互いに当接した部分同士を溶接する第1の溶接部18a及び第2の溶接部18bと、ビーム本体の軸方向における第1の溶接部及び第2の溶接部の間でスリット部を覆うように、第1の端部及び第2の端部を跨いでビーム本体の外面に溶接された強度部材であるブラケット部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を最小限に抑えながらフロントサイドフレームからサイドシルへの荷重伝達を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11とサイドシル15の前端とを接続するアウトリガー20が第1、第2中空フレーム18,19とで構成されるので、衝突荷重を第1、第2中空フレーム18,19が軸力でサイドシル15に伝達することが可能となり、重量を軽減しながら荷重伝達効率を高めることができる。衝突荷重によってフロントサイドフレーム11が後下方に傾斜する傾斜部11cおよび第2水平部11bの境界の屈曲部aで上向きに折れ曲がるとき、第1中空フレーム18は屈曲部aよりも前の傾斜部11cに接続され、第2中空フレーム19は屈曲部aよりも後方の第2水平部11bに接続されるので、屈曲部aにおけるフロントサイドフレーム11の折れ曲がりに伴って第1、第2中空フレーム18,19の相対位置が変化することで、衝突エネルギーの吸収を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両前部との衝突によって車幅方向に広がりを備えていない障害物がフロントサイドフレーム20の車幅方向外側から侵入した時であっても、この障害物が車室内に侵入することをより確実に抑制できる車両の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の車室前壁部を構成するダッシュパネル1と、ダッシュパネル1下部の車幅方向両端から車両後方に延びる左右一対のサイドシル10と、ダッシュパネル1下部から車両前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム20と、フロントサイドフレーム20の後端から車両後方へ延びる左右一対のフロアフレーム11と、フロントサイドフレーム20の車幅方向外側に位置する左右一対の前輪50とを備えた車両の前部構造であって、フロントサイドフレーム20には、前輪50より車両前方の離間した位置に、車幅方向外側へ向けて延びる荷重受け部材60を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の正面に入力された衝撃(荷重)を吸収し、車体前部の前後の長さ(クラッシャブルゾーン)を短縮した車両の車体前部を提供する。
【解決手段】車体前部12は、左右のフロントサイドフレーム16に取付けたサブフレーム15から正面枠部(バルクヘッド)37までサイドビーム74を延ばした。サイドビーム74は、車両11の前方へ向くサブフレーム15の前壁75に接合して前方へ延ばした中央水平部135を形成し、中央水平部135に連ね斜め上方へ延びる傾斜部136を形成した下部緩衝バー部材137と、傾斜部136及びバルクヘッド37に接合し、車両11の正面79に入力される衝撃に対し強度が下部緩衝バー部材137より小さい屈曲衝撃吸収部材81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接合界面の際まで塗装を行うことができる異材接合構造体の接合方法を得る。
【解決手段】本発明の異材接合構造体の接合方法は、鋼製部材12と軽金属材14とを重ね合わせて、非溶融の状態で摩擦により撹拌させて接合する異材接合構造体の接合方法において、鋼製部材12に塗装を施す塗装工程S1と、軽金属材14の鋼製部材12との接合部に回転ツール54を回転させながら押し込み、このときに発生する摩擦熱で軽金属材14の接合部を軟化及び塑性流動させることにより、鋼製部材12と軽金属材14とを接合する接合工程S4とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の剛性・強度を確保すると共に、衝撃吸収性能を向上させ、しかも、軽量化を達成すること。
【解決手段】車両前後方向に分割された略コ字状の鉄鋼製の前部サブフレーム12と、アルミニウム合金等の軽金属製の後部サブフレーム14とから構成され、前部サブフレーム12は、プレス成形によって成形されたプレス成形体からなり、後部サブフレーム14は、ダイカスト成形によって成形されたダイカスト成形体からなり、前部サブフレーム12の薄板部26の上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bが重ね合わせられた状態で、摩擦撹拌接合によって接合される。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士を摩擦撹拌接合した場合であっても、接合部位の裏面における電着塗装膜の剥離を防止すること。
【解決手段】前部サブフレーム12の延出部202を、2枚の鉄鋼製の薄板206a、206bを積層して形成し、前記薄板206a、206bには、それぞれ電着塗装膜208a〜208cが形成され、前部サブフレーム12のフランジ部202と後部サブフレーム14のフランジ部40とが重ね合わせられ、重ね合わせ面の垂直方向で、且つ、後部サブフレーム14のフランジ部40側から前部サブフレーム12のフランジ部202側に向かって接合ピン54を回転進入し、溶接ピン54の先端部が積層された薄板206aに当接するまで回転挿入されて摩擦撹拌接合される。 (もっと読む)


【課題】接合部位における閉断面を大きく設定することができると共に、所望の剛性・強度を確保すること。
【解決手段】前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bには、車両後方側に延出した薄板部26が設けられ、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bの上面に後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bを重ねてフランジ部28、40同士を接合し、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとによって閉断面が形成され、前部サブフレーム12の左右サイドメンバ22a、22bと後部サブフレーム14の左右リヤサイド部36a、36bとをボルト40で締結する。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーとロッカとの結合部の剛性を高めることでフロントピラーの振動を抑制し、NV性能を向上する。
【解決手段】フロントピラーアウタリインフォースメント22の前壁部、サイメンアウタパネル24の前壁部、及びヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aを相互に接合し、ヒンジリインフォースメント26の前壁部26Aと、ロッカ12を構成しているロッカアウタリインフォースメント16の上壁部16Aとを補強部材28で連結してフロントピラー14の前壁部分、ロッカ12の上面部分、及び補強部材28によってトラス状補強部分29を構成することで、車両側面視回りのモーメントM1に対するフロントピラー14とロッカ12との結合剛性を効率的に確保することができ、フロントピラー14の振動を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンマウントに対する支持剛性が高く、容易にエンジンマウントの設置位置を調節可能であって、車両の軽量化に資することが可能なエンジンルーム構造を提供すること。
【解決手段】エンジンルーム構造100は、エンジンルームの側面部118と、側面部から車内側に広がる底面部120と、底面部から上方に延びるストラットタワー112と、側面部118、底面部120およびストラットタワー前面部121の3面で形成される角部を密閉し、エンジンマウントが接続されるブラケット部114と、を備える。ブラケット部は、縁に沿って第1〜第4フランジを有す。第1フランジはストラットタワー前面部、第2・第3フランジは底面部、第4フランジは側面部にそれぞれ接触する。これら4つのフランジのそれぞれは、上方から見た略長方形の少なくとも一対の対角に相当する位置で、隣り合う他のフランジとL字型に連結されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動を抑制し、ブラケットの軽量化を図り、強度を向上させたトルクロッド取付け用ブラケット構造を提供する。
【解決手段】トルクロッド取付け用ブラケット構造は、ダンパハウジング28から張り出したブラケット15にエンジン17側から延びるトルクロッド13の端(ロッド連結端21)を連結した。ブラケット15は、トルクロッド13の上方のアッパブラケット37と、トルクロッド13の下方のロアブラケット38と、ロアブラケット38のロアロッド締結端41にダンパハウジング28から張り出して接合したステイブラケット42と、を備える。ステイブラケット42は、ダンパハウジング28とで閉断面形状を形成している。ダンパハウジング28の縦ビード45にアッパブラケット37の後端47及びロアブラケット38の後端48を接合している。 (もっと読む)


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