説明

Fターム[3D203BC36]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | マウント (715) | サスペンションフレームマウント (200)

Fターム[3D203BC36]に分類される特許

101 - 120 / 200


【課題】
車室と車台とを薄肉の合成樹脂によって一体に成形した乗用簡易車両において、車輪を車室から外方へ突出させて配置するものでは、車輪を支持する車輪支持腕と車室外板との接続部の剛性向上が求められる。
【解決手段】
車室の底面をなす底板の幅方向両側に、前後方向に伸びる合成樹脂製の中空の補強材を一体的に結合して車体の主体を形成し、その主体の前後に両端で車輪を支持した筒状の支持腕を一体に成形することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンションクロスメンバーと、コイルスプリングとを備えた車両のサスペンション装置において、サスペンション装置の組付け作業性を向上しつつ、車体組付け後のサスペンションクロスメンバーの剛性を維持して、車両の操安性を向上できる車両のサスペンション装置の提供を目的とする。
【解決手段】サスペンションクロスメンバー10の上方側には、コイルスプリング8を、車体組付け前にサスペンションクロスメンバー10にサブアッシー(仮組み固定)するサブアッシー部材20を設けている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることが可能で、かつ、ダッシュボードロアが車室側に押し込まれることを防止できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、左右のダンパハウジング15,16から車体前方に向けて延出されるとともに下方に向けて延出され、前下端部がサブフレーム25の前端部に連結された左右のサイドメンバー31,32と、左右のサイドメンバーの上部から車体前方に向けて略水平に延出され、フロントバルクヘッド23の上梁部材51に連結された左右の連結部材34,35と、左右のサイドメンバーの略中央から車体前方に向けて延出され、フロントバルクヘッドの左右の側壁部52,53が連結された左右の延出部37,38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントサブフレームに載置したステアリングギヤボックスを介する荷重を吸収し、車室内方へのダッシュボードロアの変形を抑制する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は車室22の床をなすアンダボデー23に前方へ連なるフロントサイドフレーム51,52の傾斜後部122が接続され、傾斜後部122に井桁状のフロントサブフレーム15の後部(左後端)66、右後端(後部)71が締結され、後部近傍(ギヤボックス取付け部)77に操舵装置25の長尺なステアリングギヤボックス38が取付けられている。ステアリングギヤボックス38へ向いている傾斜後部122の前壁部126に、車両前面衝突によってステアリングギヤボックスが後方へ変位して押すと、変形して衝撃を吸収する衝撃吸収部材16を配置している。 (もっと読む)


【課題】重りの振動抑制機能を高めることができるとともに、車両衝突時に重りが室内側に移動するのを抑制できる車両用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】
重り28の重心を通るよう形成された貫通孔28a内に挿入されたゴム部材29と、該ゴム部材29内に挿入され、前記貫通孔から軸方向外方に突出するカラー部材32と、該カラー部材32内に挿入された締結部材30とを有し、前記ゴム部材29は前記貫通孔28aの内周面に固定され、該ゴム部材28の内面に前記カラー部材32が固定されており、前記カラー部材32の一端部は前記締結部材32により前記車体側部材11に固定されており、前記重り28には、該重りの周囲に配置されたラジエータ37が車両衝突時に移動して当たったときに、衝突荷重を逃がす傾斜面28cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシュパネルの側部前方に設けられたサスペンションタワーと、該サスペンションタワーの車幅方向内側を通って車体前後方向に延びるフロントサイドフレームと、前記ダッシュパネルの側部に設けられたヒンジピラーと、前記サスペンションタワーの車幅方向外側部と前記ヒンジピラーとを連結するエプロンレインフォースメントとを有し、前記フロントサイドフレームにおける前記サスペンションタワーよりも前方の部位に、エンジンマウント部材が取り付けられていると共に、該マウント部材に、エンジンに固定されたブラケットが支持されている場合に、フロントサイドフレームに対するエンジンの取付が解除された場合でも、エンジンの後退を抑制可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ブラケット100に、エンジン後退時に前記サスペンションタワー6aと当接する後退防止部100bを設ける。 (もっと読む)


【課題】サスペンションスプリングを含めて車体への組付作業をより効率的に行えるようにする。
【解決手段】サスペンションクロスメンバ1に保持されたロアアーム10と車体との間に、サスペンションスプリング30が配設される。サスペンションクロスメンバ1に、アッシ用プレート20が一体化される。サスペンションクロスメンバ1が車体に取付けられる前の状態では、スプリングシート31がアッシ用プレート20に対して下方から当接した状態でもって、サスペンションスプリング30がアッシ用プレート20とロアアーム10との間に配設、保持される。サスペンションクロスメンバ1が車体に取付けられた状態においては、スプリングシート31が車体40によって下方へ押圧されて、スプリングシート31記アッシ用プレート20から離間Lされる。 (もっと読む)


【課題】車体下部の捩じれ剛性を強化し、かつ良好な乗り心地性能を発揮させること。
【解決手段】車室フロアFの左右の両側縁に沿って設置されたロッカー3と、車室フロアFから延出する左右のサイドメンバ1,1の延出部1a,1a間に架設されたクロスメンバ2の車幅方向中央部とを、長手方向中間位置がほぼ水平に緩やかな鈍角状に屈曲して同一方向へ向けて開いたほぼく字形をなす左右のブレース5a,5bで連結する。そして両ブレース5a,5bの長手方向中間の屈曲部51,51間にこれらを水平に方向に沿って連結するダンパー(緩衝部材)6を架設し、両ブレース5a,5bとダンパー6との組み合わせにより車体の捩じれを抑制するとともに振動を減衰させて良好な乗り心地を実現する。 (もっと読む)


【課題】例えば車両衝突時にサイドメンバに対し偏心的な力が加わることを抑制し、衝撃エネルギーを好適に吸収することができる車両用バンパ装置を提供する。
【解決手段】車両の幅方向に延びる第1バンパリインホース17の両端部において、該第1バンパリインホース17と車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバ11との間にそれぞれ介在される一対の第1クラッシュボックス13と、車両の幅方向に延びる第2バンパリインホース23の両端部において、該第2バンパリインホース23と一対のサイドメンバ11の端部に結合されたラジエータサポートサイド12との間にそれぞれ介在される一対の第2クラッシュボックス21と、車両の幅方向両側に配設され、前端部がラジエータサポートサイド12に結合されるとともに、後端部がサイドメンバ11に結合されるサスペンションメンバに結合される一対の第3クラッシュボックス27とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバに生ずる曲げモーメントを低減する。
【解決手段】リアサスペンション構造10では、トレーリングアーム30に縦方向アーム部30Aが形成されると共に、サスペンションメンバ12のボデーマウント部14よりも車両前後方向前側の部位に荷重伝達部36が結合されている。従って、車輪18が例えば縁石に衝突するなどして車輪18に対し車両幅方向内側へ所定以上の荷重Fが入力された場合には、一対のロアリンク22,24からの入力荷重fa,fbによりサスペンションメンバ12における前後一対のボデーマウント部14,16間に生ずる曲げモーメントに対し逆向きの曲げモーメントを生じさせることができ、互いの曲げモーメントを相殺する(打ち消す)ことができる。 (もっと読む)


【課題】サブフレームの固定連結部に補強を施すことなく、衝突入力の分散伝達が良好に行われるようにし、前面衝突時の衝突エネルギの吸収性を高めること。
【解決手段】 左右のフロントクロスフレーム11、12とフロントクロスメンバ20との結合部AR、ALを固定連結部としてサブフレーム25をこれらに固定連結する。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突時の衝突荷重の吸収と車室の保護とを、車体重量を増加させることなく両立させる。
【解決手段】 自動車の車室13が、車体前後方向に延びるサイドシル14と、車幅方向に延びるダッシュボードロアクロスメンバ22およびフロントクロスメンバ23と、4個の傾斜部材30b,38とを有する八角形フレームを備えるので、車体前後方向および車体側方からの衝突荷重にも充分な剛性を確保して車室13の変形を最小限に抑えることができる。また車室13の前方で、フロントサイドフレーム12およびフロントバンパービーム21が車体前後方向に向けてU字状に湾曲するU字状フレームを構成するので、オフセット衝突を含む車体前後方向からの衝突荷重を高剛性のU字状フレームの圧壊で効果的に吸収し、車室13の変形を一層効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車体外側から車両前後方向に対して斜めに荷重が入力されても、サイドレールの曲げ変形を防止又は抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】リヤバンパ部50の荷重受け体30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16寄りの車幅方向位置でかつサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置され、車体後方側から車体前後方向に対して斜めに荷重Fが入力されたときに該荷重Fを受けてリヤクロスメンバ22側へ伝達する。このため、サイドレール16に荷重が入力される前に、リヤクロスメンバ22は、荷重受け体30から伝達された荷重f1によって変形しながら衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


車体後部構造10は、サブフレーム16が備えられている。サブフレーム16は、左右のサブサイドメンバー51、52及び前後のサブクロスメンバー53、54を有しており、該サブサイドメンバー51、52と該サブクロスメンバー53、54とで略矩形状の枠体46を構成している。左サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており左後結合部42に連結されている左後延出部58を備えている。右サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており右後結合部44に連結されている右後延出部63を備えている。
(もっと読む)


【課題】トレーリングアームの車体に対する良好な脱着性を維持しつつ、ボルト・ナットの締結手段による締結強度の向上を図ること。
【解決手段】トレーリングアーム11の前端部11aは円筒状のブッシュ20を介して車体に脱着可能に取付けられている。ブッシュ20を保持してトレーリングアーム11の前端部11aを車体に取付けるためのブラケット30が、ブッシュ20を保持する保持部31と、保持部31より車両下方の左右に設けられて、車体に固着される車体側ブラケット40,50に設けた左右一対の水平壁部41,51に、車体下方から当接して締結手段により脱着可能に固定される左右一対の下方フランジ部32,33と、保持部31より車両後方の左右に設けられて、車体側ブラケット40,50に設けた左右一対の垂直壁部42,52に、車体後方から当接して締結手段により脱着可能に固定される左右一対の後方フランジ部34,35を有している。 (もっと読む)


【課題】乗員が受ける振動騒音のレベルを下げ、居住性を向上させることができるサスクロスメンバ取付け構造を提供する。
【解決手段】フロア1に溶着され前後方向Xに互いに並列形成される左右サイドメンバ2、3と、車幅方向Yに形成され各後締結部Lr、Rrがサイドメンバ2、3の左右下面締結部b、dに締結されると共にサスペンション構成部材SSの基端を左右端近傍に枢支するサスクロスメンバ6と、サイドメンバの下壁面締結部b、dにサスクロスメンバ6の左右締結部Lr、Rrを弾性体13を介して締結ボルト9により締結する締結手段12と、左右の各締結ボルト9のボルトヘッド901とその上側の弾性体13との間のボルト軸を貫通させる貫通穴17が左右端に形成され、同左右端近傍に設けた締結部18が左右サイドメンバの下壁面fsに締結されるプレート16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体骨格部材に備えられた屈曲部とマウントブラケットとの結合位置の変更を、大規模な設計変更をすることなく行うことができるマウントブラケット結合構造を提供する。
【解決手段】サイドレール12の車体上下方向及び車幅方向に屈曲した屈曲部12Bの外側壁部12Dに、凸状且つ平面状の被結合部32Dが形成されたリーンフォース32を溶接する。また、キャブマウントブラケット26に平面状の結合部26Bを形成し、該結合部26Bと被結合部32Dとを溶接する。キャブマウントブラケット26とサイドレール12との結合位置を調整する場合には、結合部26Bを、被結合部32Dの面内において被結合部32Dに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】組み立て時や走行時の荷重入力による変形破断がなく、車両前方からの荷重入力に対しては確実に破断する破断部を有するサスペンションリンクを備えたサスペンション取り付け構造を提供する。
【解決手段】サスペンションリンク400Lの上端部400LUにおいて、フロントサイドメンバ100Lとの連結部分に加わる荷重方向におけるボルト貫通穴401の上端部400LUの端部400T側と、上端部400LUの端部400Tに、それぞれボルト貫通穴凹部403、端部凹部404を設け、車両前方からの荷重入力に対して上端部400LUに加わる荷重方向の断面積を小さく設定した破断部を設ける。破断部410は、サスペンションリンク400Lの上方に位置し、サスペンションリンク400Lとフロントサイドメンバ100Lとの結合部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大幅な構造変更を伴うことなく、車両の前面衝突に対する車体前部のエネルギー吸収性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両28の前面衝突時にフロントサイドメンバ10から脱落可能に構成されたサスペンションメンバ12と、衝突荷重Fが作用した際にフロントサイドメンバ10を車体上方へ凸に屈曲変形させる延長部14及び突出部16(モーメント付与手段)とを有している。車両28の前面衝突時に車体前方からの衝突荷重Fが作用した際に、延長部14及び突出部16によりフロントサイドメンバ10に対してモーメントMが付与され、該モーメントMによってフロントサイドメンバ10が車体上方に凸に屈曲変形する。またこのとき、サスペンションメンバ12がフロントサイドメンバ10から脱落するため、該フロントサイドメンバ10は、サスペンションメンバ12に妨げられることなく車体上方に凸に屈曲変形する。 (もっと読む)


【課題】車両において、軽量化と強度アップの両立を図ることで高い走行機動性能を確保する。
【解決手段】車筐11上に支持部17により砲塔18を水平回転自在に支持する一方、車筐11の下部にサブフレーム20を固定し、このサブフレーム20に水平方向に沿った車軸24を回転自在に支持し、この車軸24の両端部に左右の車輪25を装着して構成し、車筐11における支持部17の周囲に上下方向の荷重を受け止める第1補強部材31を設ける。 (もっと読む)


101 - 120 / 200