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Fターム[3D203CA02]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 高張力鋼板、ステンレス、防錆鋼板等 (213)

Fターム[3D203CA02]に分類される特許

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【課題】サイドシルの重量増加につながらず、耐側面衝突性と耐オフセット衝突性とを兼備した自動車サイドシルを提供することを目的とする。
【解決手段】断面形状がアウタパネル2の断面形状に近似するレインフォース5aを、アウタパネル2側の内部で、かつBピラー4との接合部を中心に車体前後方向に亙って延在させて設けた自動車サイドシル1aであって、レインフォース5aは、アウタパネル2側に略縦向きに配置された前面フランジ6、7と、この前面フランジ6、7の両端部と略直交するように各々略横向きに間隔を開けて配置された二つの上下ウエブ8、9とを有しており、前面フランジは、略縦向きに配置されて下ウエブ9と交わる下方側の縦壁6と、この縦壁から屈曲部を介して車体幅方向内側に向かって斜めに立ち上がって上ウエブ8と交わる上方側の傾斜壁7とを有していることである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収性能を維持しつつ、サイズの小型化を実現可能とした新規な構造の自動車用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料で形成されて外力の入力方向に対して平行に広がる平板形状とされた一対の縦壁部12,12を設けると共に、それら一対の縦壁部12,12に対してそれぞれ金属プレート14を固着せしめる一方、一対の縦壁部12,12の一方の側の端部間に跨るように縦壁部12以下の厚さ寸法とされた天壁部16を一体形成して、縦壁部12において天壁部16が一体形成された側の端部が外力の作用側となるように自動車に配設した。 (もっと読む)


【課題】 自車両が後突されたときに、自車両のリアサイドメンバ上への相手車両の乗り上がりを抑制することができる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】 車両1の左右両側には、車両1の前後方向に延びるリアサイドメンバ4が配置されている。これらのリアサイドメンバ4の後端には、クラッシュボックス11を介してバンパリーンフォースメント12が各リアサイドメンバ4同士を連結するように固定されている。リアサイドメンバ4の後端部には、高強度部13と、この高強度部13よりも強度の低い低強度部14とが形成されている。高強度部13は、リアサイドメンバ4の後端上部を含む領域に形成され、低強度部14は、リアサイドメンバ4の後端部における高強度部13の下側の領域に形成されている。リアサイドメンバ4の後端部の内部には、高強度部13を形成する強度差付与用のリーンフォースメント15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
車両に必要な剛性を充分に確保でき、且つ、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を充分に低減することで、車室内の空間圧迫を抑制する車両用フレーム構造を提供すること。
【解決手段】
本発明の車両用フレーム構造は、車体の前部でパワーユニット(10)の左右両側に配設される一対のフロントサイドフレーム(2)と、車両衝突時に上記パワーユニットに作用する車体前後方向の荷重を車幅方向の荷重に変換して上記フロントサイドフレームに伝達する荷重伝達手段(8)とを備え、上記パワーユニットが後方に移動した際に、上記荷重伝達手段が上記パワーユニットとの当接により、上記フロントサイドフレームに上記車両の進行方向に対して略直交する方向への変形を促すことで、衝突時に発生するフレームに生じる後半減速度を低減させ、車室内の空間圧迫を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ変形を低減することができるフロントピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上下方向に延設する直立部2と、直立部2の下端から車体後方に延設する水平部3と、直立部2と水平部3とに亘り車幅方向に突出成形される膨出部4と、直立部2と水平部3との縁部に亘り一体的に形成されるフランジ部5,6,7とを備えるフロントピラー下部構造であって、直立部2の下端と水平部3の前端とから形成される角部と水平部3の上縁部との間で膨出部4を貫通するように形成されるクロスビード9を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時におけるボディの大きな変形を抑制した自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー11,12およびダッシュリーンフォースメント21は、中空部に保持した第1ループメンバ28と伴に第1環状骨格部29を構成している。左右のセンタピラー13,14は、その中空部に保持した第2ループメンバ34と伴に第2環状骨格部35を構成している。フロア補強フレーム15は、前後のクロスメンバ41,42の端部を左右のサイドレール43,44で連結してなる矩形状を呈しており、フロアパネル4との間の中空部に収納した第3ループメンバ46と伴に第3環状骨格部47を構成している。フロントドアビーム51は、高張力鋼板を素材とする溶接構造品のドアビーム本体と、ドアビーム本体61の裏面(車体内側方向)に設置されたテンションワイヤとからなっている。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時における衝撃エネルギーを十分に吸収することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】フードルーム5に設けられるストラットタワー8の前方にABSハイドロユニット11を設け、ストラットタワー8に設けられ車両衝突時にABSハイドロユニット11を車幅方向内側へ変位させるよう車幅方向外側から内側に向けて後方に傾斜するガイド面9を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 センタピラー自体の強度、ならびにセンタピラーとサイドシルとの接合強度を一層向上させた車体構造を提供する。
【解決手段】 センタピラー11は、内壁部11c、前壁部11d、および後壁部11eで構成されるセンタピラーインナ11を備える。センタピラーインナ11の下端は、センタピラーインナ内壁部11cがサイドシル内壁部21cに略沿うようにサイドシル2内に進入する。サイドシル2内に配設される補強部材3の内端31a、32aは、センタピラーインナ前壁部11dおよび後壁部11eの車外側端部に接続される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのプレハブ部分組立て品(2,3,4)を含む自動車車体と、前記車体を製造する方法とに関する。本発明の自動車車体は、低費用で製造され、そして、問題なくプレハブ部分組立て品から組み立てられることができる。プレハブ部分組立て品(2,3,4)を、接合域でその他の部分組立て品(2,3,4)の金属板(13,14;19,20;22,23;28,29)を満たすプレハブ部分組立て品(2,3,4)の1つのシートメタルセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)とともに、ポジティブ及び/又はノンポジティブ接合によって、接合域中で相互に分離不能に接合し、ここで、シートセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)のうちの少なくとも1つは冷間成形されるのに対して、接合域の少なくともいくつかのセクションに沿って延長して、外側から接近可能なアクセスチャンネル(Z1,Z2)を少なくとも1つの部分組立て品中に組立てることにより、接合ツールを導入することができることによって、本発明を達成する。
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【課題】 本発明は、特に自動車用部品に用いられるハット型断面を有し長手方向に湾曲した金属製部材とその設計方法を提供する。
【解決手段】 自動車のルーフサイドレールアウタのような断面ハット型で長手方向に湾曲した金属製部材の長手方向に高さ、幅の何れか一方または両方が変化する徐変部を設けることを特徴とする形状凍結性に優れたハット型金属製部材。更に長手方向の曲率半径の最小部から前記部材端部までの距離L(mm)と、徐変部の開始端から部材端部までの距離P(mm)を図1に示す領域とすることで、この金属製部材の成形後の捩じり量を約5mm以下と従来の1/3以下に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】要請される強度分布を焼入れ処理で容易に得られる車体用部品及びその高周波焼入れ方法を提供すること。
【解決手段】車体用部品であってプレス成形品となっているセンターピラー10は、上下方向を長手方向とする中間頂部11と、中間頂部11の車両前後方向における両側において中間頂部11から共に車両内側に屈曲し、屈曲方向を幅方向とする一対の側翼部12とを備え、中間頂部11と側翼部12には、外輪郭を二点鎖線19で示す高周波焼入れによる焼入れ領域Qと非焼入れ領域とが設けられ、非焼入れ領域に、高周波焼入れ前の前記プレス成形時に形成された孔18が設けられ、焼入れ領域Qと非焼入れ領域との割合は長手方向に変化している。 (もっと読む)


【課題】 自動車の運転席からの視野を確保でき、かつ剛性がより高い自動車のピラーを提供する。
【解決手段】 室内側のインナパネル2と室外側のアウタパネル3とにより閉断面構造に形成され、内部にレインホースパネル4が設けられた自動車のピラー1であって、 インナパネル2は、アウタパネル3と接合されるフランジ部2a間に、長手方向に直交する断面形状を凹凸状でかつ長手方向に連続する凹凸状部10が形成された超塑性金属材料により構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い取付けスペースを必要とすることなく、乗員が身体を支えるのに十分な支持強度を備える一方、所定値以上の衝撃荷重が作用した際は、乗員の頭部への影響を回避または軽減し得ることが可能なアシストグリップの取付け構造を提供する。
【解決手段】 車両の略上下方向に立設するピラー(1)上に配置され、把持部(2c)の両側に前記ピラーへの固定部(2a,2b)を備え、該両側の固定部のうち、一方の固定部(2a)が他方の固定部(2b)より車両上下方向における上方に位置するように前記ピラーに取付けてなるアシストグリップの取付け構造において、前記上方の固定部(2a)が固定される部分(4c)のピラー板厚を、下方の固定部(2b)が固定される部分(4d)のピラー板厚よりも厚くした。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を確保しながら滑り止め効果を向上させることができる滑り止め部材を提供すること。
【解決手段】 単一の金属板が折り返されることにより形成され、作業機械に設定された踏み場S1〜S4に設けられる滑り止め部材6であって、特定方向に延びる形状を有し、前記踏み場S1〜S4に取り付けられる取付部7と、この取付部7の両長辺7aに沿って前記踏み場S1〜S4の上方に折り返された一対の側板部8と、これら側板部8の端面から上方へ突出する複数の突出部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 内部の空間を有効利用した車体補強部材を提供する。
【解決手段】 車体補強部材であるストラットタワーバー17のバー本体18内に、エンジンルーム14内の音に共鳴することによってエンジンルーム14内の音を吸収するための共鳴管26を設け、バー本体18と共鳴管26とで、いわゆるヘルムホルツ共鳴の原理に基づく吸音器29を構成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁の追加や板厚の増加による重量の増加や、軸方向での屈曲を招くことなく、衝撃荷重を負荷されると、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することによって所定の衝撃吸収量を確保できる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】軸方向の横断面形状が、略多角形からなる閉断面であり、閉断面の外側にフランジを具備せず、略多角形を構成する複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる多角形のうちで最大の面積を有する多角形として規定される基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつこの辺の端点を除く位置に基本断面の内側へ凸となる溝部を有する形状であり、さらに、溝部を有する辺の一部の領域を除いた辺の残余の領域が、曲線に形成されるクラッシュボックスである。 (もっと読む)


【課題】 所望の強度を有したまま軽量化および製造コスト低減が、いずれも図られたタイダウンとその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板2からなる一体成形加工品であって、この一体成形加工品の底面1aに設けられた、周囲に円筒状フランジ4を伴うバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状に設けられるビード5とマルテンサイトを主体とする組織6とを、ともに備えるタイダウン1である。一体成形加工品におけるバーリング穴3の周辺部に、凹状又は凸状にビード5を形成するとともに、高周波焼入れを行ってマルテンサイトを主体とする高周波焼入れ組織6とすることにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】 変形を効果的に抑制することを可能とした剛性部材およびパネル構造を提供する。
【解決手段】 平板状のパネル本体1上には、第1の粘弾性層2により、金属箔からなる平面状の基礎部材3が取り付けられている。この基礎部材3上には第2の粘弾性層4を介して剛性部材5が取り付けられている。剛性部材5の各ビード部50の頂面50Cは、舟形の平面であり、側壁50A、50Bはいずれもビード部50から外側に凸な曲面であり、両者はビード部50の中心に対して面対称に配置されている。この結果、ビード部50全体としては、いわゆる太鼓腹形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 作業車両の運転室の強度を確保するとともに、軽量化を図ること。
【解決手段】 本構造は、油圧ショベルの旋回フレーム上に搭載され、この旋回フレーム上に立設された複数のピラー91〜95と、これらのピラーと接合されるクロスメンバ96,97,99とを有するキャビン9の構造であって、ピラー93〜95やクロスメンバ96,97における長手方向の中間部の断面強度が、その端部の断面強度よりも低くなるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】衝突時にピラーの車内側への折れ変形した場合の突出量を低減できるピラーを提供すること。
【解決手段】インナピラーパネル11とアウタピラーパネル10とから構成されるセンタピラー1内にアッパレインフォースメント14を設け、アッパレインフォースメント14とアウタピラーパネル10との間にスペースを備えた。 (もっと読む)


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