説明

Fターム[3D203CA03]の内容

Fターム[3D203CA03]の下位に属するFターム

Fターム[3D203CA03]に分類される特許

21 - 40 / 63


【課題】車体前部に衝突する相手車両が小さい場合でも、衝突により発生した衝撃荷重を十分に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド14の下部に取り付けられた前結合ブラケット51と、前結合ブラケット51およびサブフレーム21間に介装されたサポートメンバ52とを備えている。前結合ブラケット51は、フロントバルクヘッド14に取り付けられた結合部54と、サポートメンバ52の前端部52aに取り付けられた取付部55と、結合部54および取付部55間に設けられた衝撃エネルギ吸収部56とを有する。衝撃エネルギ吸収部56は、フロントバルクヘッド14の下部に作用する衝撃荷重を吸収する部位である。 (もっと読む)


本発明は、コア層(Sayer)および少なくとも1つのクラッド層を有して成る自動車用クラッドシート製品に関し、そこにおいて、コアは、重量%で以下の組成の合金を有する:Mg 0.45−0.8、Si 0.45−0.7、Cu 0.05−0.25、Mn 0.05−0.2、Fe 0.35以下、他の元素(または不純物) それぞれが0.05未満かつ合計が0.15未満、残部がアルミニウム;および少なくとも1つのクラッド層は、重量%で以下の組成の合金を有する:Mg 0.3−0.7、Si0.3−0.7、Mn0.15以下、Fe 0.35以下、他の元素(不純物)それぞれが0.05未満かつ合計が0.15未満、残部がアルミニウム。自動車用クラッドシート製品は、実質的に経時変化しない優れたヘム加工性を提供し、更に、焼付け硬化後、良好な時効硬化応答性も提供する。
(もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ると共に、コスト低減を実現するダイキャスト製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に結合すべき他部品と締結面11aにて締結するようにした締結部11を有する。鋳造後の製品素材10Aにおいて断面アーチ型の湾曲部12に締結部11を有し、そのアーチ凸面12a側から締結部11を押圧して塑性加工することにより、アーチ凹面12b側の締結面11aが所定の形状寸法及び平面度を得るように成形される。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び質量を低減することができるフロアトンネルボックスを提供する。
【解決手段】フロアトンネルボックス30は、車両フロアに載置された左右一対のシート間に設けられ、車両の一方の側部から一方のシートに加わった衝突荷重を他方のシートを介して車両の他方の側部へと伝達する。フロアトンネルボックス30は、複数の中空部C1,C2を形成して車両幅方向に一定断面を有する軽金属の押出材からなる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に、ドアの実質的な空走を防止することによって、ドアに入力された荷重を、短時間で車体に伝達することができる車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造1は、フロントドア後端部34におけるフロントドアアウタパネル31とフロントドアインナパネル32との間を、従来よりも狭くすると共に、フロントドア後端部34とピラー外側面221bとの間の空間を、フロントドア衝撃伝達材5で充填することによって構成される。これによって、側面衝突時には、フロントドアアウタパネル31とフロントドアインナパネル32との間の内部空間に起因するドアの実質的な空走が起こらずに、フロントドア伝達材5を介してBピラー22に衝撃荷重が早期に伝達される。 (もっと読む)


【課題】主に、車体強度部材の低剛性化や軽量化などを図り、また、部品精度を高められるようにする。
【解決手段】車体強度部材本体43が、運転席側に位置する運転席側部分44と、助手席側に位置する助手席側部分45とを有し、運転席側部分44が、運転席内側部46と運転席外側部47とを有し、運転席内側部46に、ステアリングコラム16を、前後2箇所の位置で取付可能な、コラム前部取付部52とコラム後部取付部53とが設置された車体強度部材構造であって、運転席内側部46が、強度部材部61の後部に、部品等を取付可能な部品等取付部62を有し、強度部材部61に、部品等取付部62が、一体形成され、部品等取付部62に対し、コラム後部取付部53が一体に設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】環境等への負荷を低減すると共に、軽合金製インサートとFRP製部材との接着強度を長期にわたり維持することができるFRP構造体を得る。
【解決手段】アルミニウム合金製インサート14の接着面14Aに化成皮膜20が形成されており、この化成皮膜20の表面にカチオン電着塗装により電着塗膜22が形成されている。さらに、電着塗膜22とFRP製部材12の接着面12Aとの間に介在された接着剤24により、アルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12の接着面12Aとが接着されている。すなわち、化成皮膜20と電着塗膜22と接着剤24とで構成される接合部18によってアルミニウム合金製インサート14とFRP製部材12とが接合されてFRP構造体10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】Al−Mg系アルミニウム合金板のプレス加工時の割れの発生やしわの発生を確実に防止して、アルミニウム合金製自動車用パネル部材を安定的にプレス成形することができるうえに、製造時間を短縮することができ、製造コストも低コストとすることができるアルミニウム合金製自動車用パネル部材の製造方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延のままの状態のAl−Mg系アルミニウム合金板に対し、ブランクカット工程による加工、局部加熱工程による加工、冷却工程による加工、プレス成形工程による加工を連続して実施することにより自動車用パネル部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】異種金属である鉄製の部品と軽合金鋳造部品の結合に係る工数を低減しつつ容易に結合させることができ、さらに防錆性能を向上することができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】フロントホイルハウスアッパメンバー2およびロアメンバ6あるいはブラケット25を覆うようにダンパハウジング10を一体鋳造成型することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車のフロントアクスルキャリアに関する。フロントアクスルキャリアにおいて、収容部の少なくともいくつかは、棒状の連結部材を介してフレーム構造のようにフロントアクスルキャリアに一体化されることによって、一方では、車両自体の材料およびこれに伴う重量ならびに燃料が削減され、他方では、それによって輸送費や緩衝される質量も減らすことができる。ほとんど材料のない区画を区切っている棒状の連結部材は、車体の運動性にマイナスの影響を及ぼすことなく、必要な剛性を生じさせるように作用する。その意味で、棒状の連結部材は棒状の補強部材とも呼ばれることができる。
(もっと読む)


【課題】ダッシュクロスメンバアッパと左右のフロントピラの間隔との車幅方向の寸法差を吸収できるとともに容易に接合可能なフレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム構造は、車体前部において左右のフロントピラアッパ11の下方に夫々配されたフロントピラ12と、左右の前記フロントピラ12の間で車幅方向に延びるダッシュクロスメンバアッパ14とを備え、前記ダッシュクロスメンバアッパ14の車幅方向両端部は車幅方向に延びる外面14d,14eを有し、前記左右のフロントピラ12は、車幅方向に延び前記外面14d,14eが接合される受け面16a、16bを夫々備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重を良好に吸収することが可能で、輸送機器用骨格構造の軽量化やコスト低減を図ることができる輸送機器用骨格構造を提供する。
【解決手段】輸送機器用骨格構造10は、骨格部材12の中空部25の少なくとも一部25aに粉粒体13…が充填され、粉粒体13…の両端を左右の隔壁15,16で支え、粉粒体13…で衝撃を吸収することができる。この輸送機器用骨格構造10は、充填された粉粒体13…の充填長さ寸法をL、骨格部材12の幅寸法をW、骨格部材12の高さ寸法をH、粉粒体13…の内部摩擦角をαとしたとき、
充填された粉粒体13…の充填長さ寸法Lを、
L=W+2×(H×tanα)
により規定するようにした。 (もっと読む)


【課題】異種金属板接合部分をコンパクトに形成することを可能にするとともに、一方側部材と他方側部材を合わせる行程において、同時に他方側部材の先端部もシールすることを可能にする。
【解決手段】鋼板で形成された車体10側の一方側部材41に、軽金属板で形成された他方側部材23を接着剤14を介して合わせる板合わせ行程と、これらの一方側部材41及び他方側部材23同士を押圧する押圧行程と、一方側部材41及び他方側部材23同士を溶接若しくはリベットにて接合する接合行程とからなる車体の異種金属板接合方法であり、一方側部材41の接着面44と一方側の傾斜面31とのなす角を第1の接触θ1、他方側部材23の接着面25と他方側の傾斜面32とのなす角を第2の接触角θ2とするときに、接着剤14に、第1・第2の接触角θ1,θ2の延長線同士が交わる交点P1が形成されるようにして異種金属板同士の接合を行う。 (もっと読む)


【課題】車体の接合方法及びその接合構造において、ルーフパネルのウインドガラス接着面を形成するフランジ部とヘッダーのフランジ部を接合する際、ルーフパネルのフランジ部にバリを発生させることなく接合すること。
【解決手段】アルミニウム合金製のルーフパネル7のウインドガラス接着面7bを形成するフランジ部7aを上板、アルミニウム合金製のフロントヘッダー4のフランジ部4aを下板として重ね合わせ、車室内側から回転ツール14を回転させながらフロントヘッダー4のフランジ部4aに押圧し、ルーフパネル7のフランジ部7aとフロントヘッダー4のフランジ部4aを摩擦点接合するので、ルーフパネル7のフランジ部7aのウインドガラス接着面7bを平坦面に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】リアエンド部材に軽金属鋳物を使用した場合,リアエンド部材でのサブフレーム取り付け部の剛性を充分に強化しながら,正面衝突時には,該取り付け部を安定的に破壊し得るようにする。
【解決手段】ダッシュボード2から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム6の前端下部と,フロントサイドフレーム6の後端に連設されるリアエンド部材5とにサブフレーム7の前後両端部を前部ボルト8及び後部ボルト9によりそれぞれ固着してなる,自動車の車体前部構造において,リアエンド部材5を軽金属鋳物で構成し,このリアエンド部材5の底壁10には,後部ボルト8が螺合緊締される鉛直方向のボス12と,このボス12の外周面を底壁10に連結する複数の補強リブ13とを一体に形成し,これら補強リブ13を囲む菱形のノッチ14を底壁10に凹設した。 (もっと読む)


【課題】 アルミ合金板と、鋼板とを突き合わせ接合し、プレス成形してなるてなるダッシュボードにおいて、その成形精度を高めると共にその軽量化を図る。
【解決手段】 アルミ合金板と、鋼板との接合により形成される、車両用ダッシュボードAであって、湾曲成形される部分を有しない第1の車体板材1を軽合金板とし、湾曲成形される部分を有する第2の車体板材2を鋼板とし、それら第1、第2の車体板材1,2の接合部を突き合わせ接合3する。 (もっと読む)


【課題】外壁の縦軸寸法および横軸寸法のうち、一方の軸寸法が他方の軸寸法に比して小さく形成された状態で剛性を確保することができ、さらにラジエータを収容する収容空間の幅寸法を十分に確保することができる軽合金製の押出フレームを提供する。
【解決手段】軽合金製の押出フレーム35は、複数の壁部材で中空状の外壁が形成されるとともに、この外壁内に複数の補強部材が形成され、外壁の横軸寸法W1が縦軸寸法H1に比して小さく形成されている。この押出フレーム35は、横軸46に対して対称な位置に、複数の壁部材および複数の補強部材のうち、3つの部材が交差する交差部がそれぞれ設けられ、各交差部から3つの部材が等間隔に延出されている。 (もっと読む)


【課題】 車載部品の配置スペースを確保する場合の邪魔になることがなく、また長期にわたって高周波微振動を含む広範な振動を低減でき、車両の乗り心地や操縦安定性を温度条件や経時変化に左右されずに安定的に確保できる車両用車体の制振構造を提供する。
【解決手段】 主要構造体3と、該主要構造体3の要部を補強する補強部材3iとを備えた車両用車体の制振構造において、上記主要構造体3又は補強部材3iの少なくとも一部が、制振合金により構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前方が衝突した場合であっても、簡素な構成でブレーキペダルが後退することを抑制できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル15とブレーキブースタ18とを接続する回動軸16と、ブレーキペダル15の近傍でダッシュパネル12に固定されて回動軸16の一端部側を回転可能に支持する第1支持部材14Cと、ブレーキブースタ18の近傍でダッシュパネル12に固定されて回動軸16の他端部側を回転可能に支持する第2支持部材14Bと、一側部23Aが第1支持部材14Cに接続されるとともに他側部23Bが第2支持部材14Bに接続され且つ前端部23Cがダッシュパネル12に接続された補強部材23とを備え、この補強部材23に、車両1の後方へ開放した後方切り欠き部23Dを形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのプレハブ部分組立て品(2,3,4)を含む自動車車体と、前記車体を製造する方法とに関する。本発明の自動車車体は、低費用で製造され、そして、問題なくプレハブ部分組立て品から組み立てられることができる。プレハブ部分組立て品(2,3,4)を、接合域でその他の部分組立て品(2,3,4)の金属板(13,14;19,20;22,23;28,29)を満たすプレハブ部分組立て品(2,3,4)の1つのシートメタルセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)とともに、ポジティブ及び/又はノンポジティブ接合によって、接合域中で相互に分離不能に接合し、ここで、シートセクション(13,14;19,20;22,23;28,29)のうちの少なくとも1つは冷間成形されるのに対して、接合域の少なくともいくつかのセクションに沿って延長して、外側から接近可能なアクセスチャンネル(Z1,Z2)を少なくとも1つの部分組立て品中に組立てることにより、接合ツールを導入することができることによって、本発明を達成する。
(もっと読む)


21 - 40 / 63