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Fターム[3D203CA04]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 軽合金 (759) | アルミニウム (612)

Fターム[3D203CA04]に分類される特許

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【課題】車体重量の増加を招くことなく、バンパの両端部に衝突荷重が入力した時のサイドメンバの変形を抑制する。
【解決手段】バンパレインフォース2の後壁2bに衝突荷重の入力方向に突出する内部突出部10を形成し、バンパステイ5の上部に座屈低減部11を設け、バンパレインフォース2の長手方向両端部に、バンパステイ5の上部に衝突荷重を大きく入力する荷重入力調整部12を設ける。内部突出部10でバンパレインフォース2の反力を大きくしつつ、荷重入力調整部12でバンパステイ5の上部側に大きく荷重入力してバンパステイ5の座屈低減部11を座屈し易くする。サイドメンバ4に衝突荷重が入力する前にバンパステイ5およびバンパレインフォース2で衝突荷重を効率よく吸収し、サイドメンバ4の変形を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造にて、サイド部材を可及的に短くしながら、衝撃緩和性能に優れた車両の衝撃緩和構造を提供する。
【解決手段】車両前部の衝撃緩和構造10は、車両前部の側方に配設された車両左右のフロントサイドメンバ1,1と、該左右のフロントサイドメンバ1,1を繋いで車両前部の前方に配設された衝撃緩和部材2と、を備えており、この衝撃緩和部材2は、車両前方に湾曲した姿勢で突出しており、左右のフロントサイドメンバ1,1は、それらの前部を車両の内側に傾斜させた姿勢で配設されている。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れ、且つ遅れ破壊を抑制することができる車体補強構造を提供する。
【解決手段】車体補強構造は、車体構造部材2と、長手方向の端部1aよりも中央側の一般部1bにおいて車体構造部材2に固定され超高張力鋼板を曲げ加工して幅断面が車体外側に向けて突出する凸状曲げ部10をもつ長尺状の車両用の補強部材1とをもつ。凸状曲げ部10は、車体外側に対向して突出するコーナ部13をもつ。補強部材1の端部1aにおけるコーナ部13の曲率半径は、補強部材1の一般部1bにおけるコーナ部13の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる円筒パイプを備える自動車のフレーム構造において、フレーム構造の軽量化を図りつつ、衝突エネルギーの吸収量を増加させることができる自動車のフレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】厚肉部20は、横ビード12の円筒パイプ11軸方向の延長上に設けられた三つの厚肉部(第一厚肉部)20Aと、その間に設けられた三つの厚肉部(第二厚肉部)20Bで、60度間隔で、六つ形成しており、円筒パイプ11の内周面11aから内方側に突出して、円筒パイプ11の後端位置まで(詳細には図示しない)延設している。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前方または後方が衝突した場合であっても、電気モータ前方に設けられた電源に電気モータが衝突する事態を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】電源20の後方に配設された電気モータ23を有するパワープラント21を電気自動車10に搭載すべく、パワープラント21よりも後側で車幅方向に延在し車体11に固定される第1サブフレーム26と、第1サブフレーム26よりも前側で車長方向に延在し車体11に固定される第2サブフレーム28L,28Rと、パワープラント21と第1サブフレーム26との間に介装されるリアブラケット47と、パワープラント21の前側と第2サブフレーム28L,28Rとに接続されるフロントブラケット38と、その前端部66がパワープラント21に接続されるとともにその後端部67が第1サブフレーム26に接続されたワイヤ部材65とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸方向に延びる複数のパイプ部材を備える自動車のフレーム構造及びその製造方法において、確実に軸方向に座屈変形を生じるようにパイプ部材を結合して、常に大きな衝突エネルギーの吸収量を得ることができるフレーム構造、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザー発振機29によって発生させたレーザーを、照射ヘッド27に供給して、照射ヘッド27からレーザーLを照射する。この照射されたレーザーLは、ミラー20で反射させられ、円筒パイプ11Cの内部から接合部位を加熱して溶接する。 (もっと読む)


剛性、製造速度および小さな環境フットプリントを両立する車両用シャーシ車両(10)。当該シャーシは、相互接続された管状セクション(12,14,16,18,20,22,28)のフレームワークと、それに結合された少なくとも一つの面材(50)とからなる。レーザー切断、CNC曲げおよびコンピューター制御溶接は、必要な製造時間を120秒に維持でき、しかも構造体の剛性が全体として十分であることを意味する。当該シャーシはまた極低炭素フットプリントを有する。面材はアルミニウムあるいはそのハニカムなどの金属、あるいはペーパーベースコアおよび繊維強化プラスチック被覆を含むもののような複合材であってもよい。面材は非平坦であってもよく、好ましくはタブなどの凹形状である。それは、理想的にはフレームワークの製造誤差に対応できるように位置誤差を許容する方法にて接合された複数のセクションから構成できる。シャーシを製造するための関連方法も開示される。
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【課題】フロントサイドフレームの製造が容易で、ダンパハウジング本体及びフロントサイドフレームの変形を抑制した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、フロントサスペンションのフロントダンパの上部取付け部が取付けられるダンパハウジング本体26と、ダンパハウジング本体26を接合している長尺なフロントサイドフレーム25とを備える。またフロントサイドフレームの断面コ字状のサイドフレーム本体45の開口47を上方へ向けて配置し、開口47から挿入して結合したダンパハウジング連結ブラケット36と、ダンパハウジング連結ブラケット36に接合する形状にダンパハウジング本体26に形成されている前溶接連結部86、後溶接連結部87と、開口47に嵌合してフロントサイドフレーム25を閉断面構造としている蓋部材46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部材相互の接合と主部材の補強を同時に達成できるようにする。
【解決手段】山形材よりなる第1の被接合部材11の孔16、四角筒状の主部材10の孔14,15、山形材よりなる第2の被接合部材12の孔17のそれぞれに単一の補助部材13を差し込む。
補助部材13の一端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第1の被接合部材11を厚み方向に挟むように形作り、また、補助部材13の他端部分に由来する材料を、摩擦熱と塑性流動により主部材10、及び第2の被接合部材12を厚み方向に挟むように形作る。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の設計自由度が大きく確保されると共に、製造や自動車への装着作業が容易となる、新規な構造の自動車用筒形防振装置を提供する。
【解決手段】アウタ筒部材14のテーパ内周面34,36に本体ゴム弾性体16を加硫接着すると共に、本体ゴム弾性体16におけるテーパ内周面34,36からの突出高さを小さくした部分でばね調節用の対向凹所42a,42bを構成し、アウタ筒部材14の軸方向両側から一対のインナ分割体18,20をそれぞれ差し入れて相互に連結固定することでインナ軸部材12を構成すると共に、インナ分割体18,20のテーパ外周面24,30を本体ゴム弾性体16の内周面に当接して、インナ軸部材12とアウタ筒部材14を本体ゴム弾性体16を介して弾性連結する。 (もっと読む)


【課題】軽量でしかも十分な接合強度を有する車体をより低コストで製造する。
【解決手段】製造ライン30のサブライン31で、アルミニウム合金製のルーフパネル10と、鋼製のヘッダー部材5,6等とを重ね合わせ、このうちアルミニウム合金製のルーフパネル10の側から押圧される回転ツール45の摩擦熱で上記ルーフパネル10を局所的に軟化および塑性流動させることにより、上記ルーフパネル10とヘッダー部材5,6等との重ね合わせ部の複数個所を固相接合してルーフアッシー26を形成する。次いで、製造ライン30のメインライン32で、上記ルーフアッシー26に含まれるアルミニウム合金製のルーフパネル10と、車体の他の部品群の中のルーフサイドレール8やピラーレイン15等の部品を含んだ2枚の鋼板とを重ね合わせ、その複数個所を電気抵抗スポット溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】車両重量の大幅な増加を招くことなく、低周波数域を含む広い周波数域において振動部材の共振による振動状態の悪化を有効に防ぐことが出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供する。
【解決手段】車両の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12に対して併設されるマグネシウム製の制振用ロッド部材14を有していると共に、制振用ロッド部材14を長手方向の複数箇所において振動部材12に対して固定する固定手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過剰な捩れや歪みを抑制して、車両の走行安定性を向上させる自動車のフロントサブフレームを提供する。
【解決手段】 フロントサブフレーム1は、車幅方向にのびる前部クロスメンバーと2、この前部クロスメンバー2の車幅方向両端部から車両後方にのびる左右一対のサイドメンバー3と、各サイドメンバー3の後端部を両端部の第1連結部41で互いに連結する後部クロスメンバー4とを備えている。そして、左右一対のサイドメンバー3の後端部が、後部クロスメンバー3両端部の第1連結部41と、後部クロスメンバー3に近接平行して配設された車幅方向にのびる補強メンバー5両端部の第2連結部51との二重構造で互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた異種金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の接着剤の逃げを抑制しながら散りよる溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル7の車体前端部には溶接位置に対応して車幅方向に沿って所定間隔おきに円錐形状の凸部8が複数形成されている。溶接前の状態としては、凸部8の下端部8aが接着剤21上に当接し、凸部8で形成される空間に一部接着剤23が収容される形となっている。前記位置関係に位置決めした後、溶接ガン15を移動させて、電極20,21を前記凸部8の位置で接近動作させ、凸部8とフロントヘッダー4のフランジ部4aとを接着剤23を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。電極20,21の加圧力によって凸部8は押し潰された状態になり、ルーフパネル7とフロントヘッダー4とは溶接完了となる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介在させた金属板材をスポット溶接する方法において、スポット溶接時の散りが車体外側に飛ぶことを防止することにより溶接部のシール不良を防止する。
【解決手段】位置決め治具にセットされたルーフパネル5がルーフサイドレール1に対して位置決めされる。ルーフパネル5の車体外側には外縁部に立上部5bが形成されると共に、接着剤6に相当する部位には段部5aが形成されている。溶接前の状態としては、ルーフパネル5の立上部5bの底部がキャブサイドアウタ2の車体内側のフランジ部2a上に当接しており、立上部5bより車体内側の段部5aとフランジ部2aとの空間に接着剤6が収容される形となっている。電極17,18を前記段部5aの位置で接近動作させ、ルーフパネル5の段部5aとキャブサイドアウタ2のフランジ部2aとを接着剤6を介在させた状態で加圧し、その後加圧した状態で通電を行う。 (もっと読む)


【課題】断面内部に中リブを設けたエネルギー吸収部材において、中リブを効率的に配置することにより、従来技術に比べさらに衝突圧壊時の荷重変動が少なく、かつ、重量あたりのエネルギー吸収性に優れたエネルギー吸収部材を提供する。
【解決手段】押出方向に垂直な断面において外形が凸5角形又は凸6角形の閉断面形状をなすとともに、その内部に3本の中リブ2〜4を有し、各中リブは一方の端部が前記外形を構成する相異なる辺1a〜1cに連結され、他方の端部が互いに連結されている。各中リブの一方の端部は辺1a〜1cの中央に連結されることが望ましく、他方の端部は連結点5〜7を結ぶ三角形の重心で連結されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】上方に凸に湾曲して車体幅方向に延在するアルミニウム押出形材製のルーフリインフォースにおいて、高い曲げ強度が得られ又は軽量化が可能な断面形状を提供する。
【解決手段】押出形材の断面は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ1,2と、車体上下方向を向く一対のウエブ3,4からなり、これらによって閉断面部5が構成され、各フランジは突出フランジ部1a,1b,2a,2bを有する。上側フランジの板厚をT1、板幅をL1とし、下側フランジ2の板厚をT2、板幅をL2としたとき、T2>T1又は/及びL2>L1であり、上下方向の曲げの中立軸Xcが断面の高さ中央のラインHよりも下方に位置する。曲げ変形時に断面下縁側に発生する応力を小さくして、変形強度を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバからの雨水によるアクチュエータの濡れを防止できて、意匠性を良好にできるフード跳ね上げ装置の提供。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置U1では、アクチュエータ41が、フードパネル11の後端11cの下方に配置されて、作動時、フードパネル11の後端11cを、下方のカウル27との間の隙間を広げるように、ピストンロッドを上昇させる構成である。カウル27の上面側のカウルルーバ29が、アクチュエータ41の上方を覆うアクチュエータカバー部31を、備えている。アクチュエータカバー部31が、上昇時にピストンロッドを通過させる通過用開口32と、上昇時のピストンロッドによって押し開き可能な蓋部33と、を備えるとともに、蓋部33を間にして蓋部近傍となる略水平方向に沿ってずれた少なくとも2箇所を、上方への移動を規制してボディ1側に支持されて連結させている。 (もっと読む)


本発明は、複合素材を利用して同時硬化方式で成形された車体及びその製造方法に係り、本発明の一側面によれば、心材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の一面に接着される内皮材と、補強纎維に合成樹脂を含浸させて半硬化させたプリプレグからなる、前記心材の他面に接着される外皮材と、前記心材と外皮材との間に挿入される金属板材から構成されるサンドイッチパネルを利用して車体の形状に一体に成形したことを特徴とする運送車両用の一体型複合素材からなる車体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 FRP製補強部材を有する構造用部材について、接着部材の強度低下を防止し、強度ばらつきを押さえ、かつ作業工数を削減して低コスト化が可能な部材構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 強化繊維を含んだ繊維強化樹脂製の補強部材が主構造材に取り付けられた構造用部材であって、前記補強部材は凸状の主補強部および接着部を少なくとも備え、前記接着部の一部に凸状の接着面加工部が形成されていることを特徴とする構造用部材。 (もっと読む)


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