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Fターム[3D203CA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591)

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【課題】筒状又はリング状のカラーを用いてフェンダパネルを車体構造材に締結固定するに際して作業性の向上を図ることができるフェンダ取付構造を得る。
【解決手段】係合部72が長孔60の内側に入り込んだ状態では、略円錐台形とされた係合部72の外周面である係合面74の一部が干渉面62の傾斜方向とは反対向きに干渉面62の一部と対向している。このため、カラー70が取付部48に対して上方へ変位しようとすると、長孔60の干渉面62に係合部72の係合面74が干渉される。また、取付部48に対してカラー70が下方へ変位しようとすると、取付部48にフランジ部82が干渉される。すなわち、長孔60の貫通方向に沿った取付部48に対するカラー70の相対変位が規制されるので、長孔60からのカラー70の脱落を防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両の下部に設置される外装部品に対して容易に且つ低コストに取付可能な車両用スパッツを提供する。
【解決手段】スパッツ本体10の上端部に取付部本体14を一体形成すると共に、スパッツ本体10又は取付部本体14に対して、取付部本体14との間で外装部品を挟持する挟持部16を、ヒンジ部28を介して一体的に連結し、更に、取付部本体14と挟持部16とによる外装部品の挟持状態下で、取付部本体14と挟持部16のうちの少なくとも何れか一方に係合して、それら取付部本体14と挟持部16とを外装部品に固定する係合突起18を、取付部本体14と挟持部16のうちの少なくとも何れか他方に対して一体的に突設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両外部から衝撃が加わった際の衝撃吸収性を高めることができ、かつ内部構造物への二次衝突である底つきを抑制することが可能である車両用外装板を提供する。
【解決手段】外装板本体と、前記外装板本体の内側に貼付されており、かつ連続気泡率が60%以上であり、tanδのピーク値が0.4以上であるアクリル系粘着剤を含有している粘着性発泡体とを備える、車両用外装板。また、粘着性発泡体が前記アクリル系粘着剤を70重量%以上含有している。 (もっと読む)


【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。
【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。 (もっと読む)


【課題】成形過程において金属インサートと骨格部材との間から樹脂製のシート材が流出するのを防止又は抑制することができる車両用構造体を得る。
【解決手段】金属インサート30と骨格部材22との間には樹脂製のシート材28が介在されている。金属インサート30の突出部36は、シート材28の端部28Aに隣接すると共に当該シート材28の端部28Aの厚さ方向に突出して骨格部材22に突き当てられている。成形過程においては、金属インサート30と骨格部材22との間から流出しようとするシート材28が突出部36によって堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの剛性を強化する。
【解決手段】樹脂製アウタパネル3に透過性を有する窓部7を形成する。アウタパネル3の裏側に配置される樹脂製インナパネル13に、開口部15をアウタパネル3の窓部7と重なるように形成するとともに、開口部15を外側から囲む突出部17を設ける。外周縁に突出部17を有するアウタパネル3とインナパネル13とを各々の外周縁が互いに当接するように接合した状態で、突出部17が窓部7外周縁に当接する。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグを操作レバーに衝突しにくくして、カーテンエアバッグをより円滑に膨張展開させることができる自動車のセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】アンカー部7をセンターピラーパネルに昇降自在に支持させ、アンカー部7の昇降を許す開口部15をセンターピラートリム4に形成し、カバー部材16をアンカー部7と一体に昇降するように設け、アンカー部7の昇降機構11をロック及びロック解除自在なロック機構27を設け、ロック機構27を切り換え操作する操作レバー28をカバー部材16に昇降自在に設け、膨張展開して下降するカーテンエアバッグ40を操作レバー28よりも車幅方向内側の下方にガイドして、カーテンエアバッグ40が操作レバー28を下方に押圧するのを防止するガイド部50をカバー部材16に設けてある。 (もっと読む)


【課題】中空部において貫通孔の周囲を閉塞させることの容易な発泡充填具を提供する。
【解決手段】発泡充填具は、加熱されることで発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体を支持する支持体13とを備えている。発泡充填具は、支持体13に対して移動可能に設けられる移動体21と、支持体13と移動体21との間に設けられる弾性部材25とを備えている。熱発泡性基体12は、弾性部材25を弾性変形した状態で支持体13及び移動体21を保持している。発泡充填具は、パネルにより形成される中空部とパネルに穿設される貫通孔を有する中空構造体の中空部に配置される。 (もっと読む)


【課題】アッパバックパネルの振動によって発生する騒音を低減可能なアッパバック構造を提供する。
【解決手段】アッパバック構造10は、車両1の後部において車室と荷室との間に配置されたアッパバック骨格部11と、アッパバック骨格部11に緩衝部材17を介して取り付けられたパネル体18と、を備えている。パネル体18は、アッパバックパネル19と、アッパバックパネル19の車室側の面19a上に設けられた吸音部材20と、アッパバックパネル19の荷室側の面19b上に設けられた遮音部材21と、を有する。アッパバックパネル19は、車両1の走行時に生じる車室の体積変化の振動数と異なる固有振動数を有する。 (もっと読む)


車両構造体を補強し、バッフルし又は封止する方法であって、穴が形成された材料(10)を用意してこの材料を引き伸ばして特定の車両構造体に合わせるステップを有する、方法。
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【課題】加工性、耐熱性、機械的特性および分散粒子の熱安定性に優れるマトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなる樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなるポリマーアロイの乳化分散に着眼し、特定の分子量を有するポリフェニレンエーテルと特定の分子量・構造を有する水添ブロック共重合体を選択することにより達成。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することが可能で、且つ広い範囲で荷重が受けられる補強体構造を提供する。
【解決手段】左右一対のシートの内側面に対向する左右一対の側壁31,32と、これら側壁31,32同士を連結するとともに車幅方向に延びる補強部材36とを備えた補強体21の構造であって、左右一対の側壁31,32と補強部材36とがフロアのトンネル部45aに共締めされる。補強体21に作用する荷重は、一方の側壁31(又は側壁32)から補強部材36を介して他方の側壁32(又は側壁31)に伝わるから、荷重が左右の側壁31,32と補強部材36とからなる剛性の高い補強体21で支えられる。 (もっと読む)


【課題】高剛性、高流動性を有し、成形体の外観が良好であり、高温条件下においても変形が抑制可能な外装材用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド、ポリフェニレンエーテル及び無機フィラーを含む樹脂組成物であって、前記ポリフェニレンエーテルが、分子量30,000以下の成分の量が60質量%以上、分子量3,000以下の成分の量が5質量%未満のポリフェニレンエーテルであり、ISO178に準拠して測定された23℃における曲げ弾性率が4GPa以上である外装材用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの外側表面を被覆する樹脂製自動車用外装板であって、フロントピラーにおけるHIC値を低減できる樹脂製自動車用外装板を提供する。
【解決手段】樹脂製自動車用外装板1は、フロントピラー16の外側表面を覆うピラー被覆部20を有する。ピラー被覆部20は、複数の空隙が形成されている発泡部21と、発泡部21を被覆し、空隙が形成されていないスキン層22とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造時のばらつきや熱膨張による車外側への張り出しを防止できるとともに、パネル全体の板厚を大きくすることなくインテグラルヒンジの強度を高めることができる車両用樹脂製パネルを提供する。
【解決手段】インテグラルヒンジ5pは、フランジ部5nのパネル本体5aに接続された根元部5n′に形成され、該パネル本体5aの一般板厚t1より大きい板厚t2からなる肉厚増大部5rと、該肉厚増大部5rの中途部に形成され、前記パネル本体5aの一般板厚t1と略同等の板厚t1からなる折り曲げ部5sとを有する。 (もっと読む)


【課題】 歩行者傷害の軽減及びこもり音の低減の両立を図ることができるカウル構造を提供する。
【解決手段】 カウル構造10では、カウル部11において剛性を必要とする箇所に補強部材14が設けられている。これにより、フロントウィンド2等の振動による発音が抑制されるので、こもり音を低減することができる。更に、補強部材14は、カウル部11を構成する材質よりも強度や密度が低い樹脂で構成されている。これにより、衝突荷重を受けた際には補強部材14が変形して衝突エネルギを吸収するので、歩行者傷害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製サイドフェンダの強度低下を抑制しつつHIC値を低下させる。
【解決手段】サイドフェンダ30は、板状の側壁部30bと、天板部30aとを備えている。側壁部30bは、フロント部13の車幅方向外側を覆っている。天板部30aは、側壁部30bの上端部から車幅方向内側に延びている。天板部30aは、複数の空隙が形成されている発泡部31と、発泡部31を被覆し、空隙が形成されていないスキン層32とを有している。側壁部30bは、空隙が形成されていない非発泡樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用ケースに備えられたガス透過膜を容易に交換可能な燃料電池搭載車両を提供する。
【解決手段】フロアパネルと、フロアパネルの下方に配置された、ガス透過膜を備える燃料電池用ケースに収容された燃料電池スタックと、フロアパネルに備えられた、燃料電池用ケースまたは燃料電池スタックを点検するための点検口と、を有する燃料電池搭載車両である。 (もっと読む)


【課題】車体軽量化のためにフード部材を樹脂で構成された自動車が提案されている。樹脂製の部材は、従来の金属製の部材と比較して熱膨張率が大きいのが特徴である。従ってフード部材の最大膨張時にフェンダー等の林接部材との割線幅を設計値として決めると、低温時の最大収縮時には、割線幅が大きくなりすぎ、外観が悪くなるという課題があった。
【解決手段】フード部材の端部に垂下したフランジ部を形成する一方、フェンダー等のフード部材に隣接する隣接部材に、上部にガイド形状を有するスペーサを配設し、フランジ部の端部はスペーサ部材の上部より車内側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー下部との間を容易に遮蔽することができるフロントフェンダ構造を提供する。
【解決手段】車体の一部を構成するフロントピラー2の下部前方に設置されるフロントフェンダ10の構造であって、フロントフェンダ10は、フロントフェンダ10の少なくとも前部を構成し金属で形成された本体部11と、本体部11と一体をなし樹脂で形成されたガーニッシュ部12とを備え、ガーニッシュ部12の一部が、フロントフェンダ10の後端にてフロントピラー2の下部との間を遮蔽する遮蔽部19として形成されている。ガーニッシュ部12は、フロントホイールアーチ14より後方に設けられてフロントフェンダ10の後端下部を形成する意匠部18を備え、遮蔽部19は、意匠部18の後縁から車幅方向内側に屈曲し上延するように設けられている。 (もっと読む)


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