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Fターム[3D203CA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591)

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【課題】車両の空力特性を向上させることができると共に、ルーフパネル本体に対して上方から荷重が作用した場合でも、ルーフパネル本体の変形を抑制することができる樹脂ルーフパネルを提供する。
【解決手段】樹脂ルーフパネル10において、ルーフパネル本体12の上面12Aには、車両前後方向に延びる窪み18が形成されている。一方、ルーフパネル本体12の下面12Gには、窪み18を形成する一対の窪み形成面12C,12Dの合わせ部12Eに沿って車両前後方向に延びる補強リブ14が形成されている。この補強リブ14は、上述の合わせ部12Eを車両幅方向に跨いでいる。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルの熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる車両用ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル30の車両前方側及び車両後方側には溝部34、36が車幅方向の全域に亘って形成され、当該溝部34、36を中心にルーフパネル30が弾性変形し易くなっている。これにより、ルーフパネル30の振動を2次モードとすることができ、1次モードの場合よりも当該振動を小さくすることができる。一方、クッションゴム32はルーフパネル30に接合されており、ルーフリインフォース18には接合されていない。このため、高温環境下において、ルーフパネル30が車両側面視で車両上方へ向かって膨らもうとした場合、当該ルーフリインフォース18によってルーフパネル30の熱膨張が拘束されることはない。したがって、本実施形態によれば、ルーフパネル30の熱膨張を許容すると共に、NV性能を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡シートの発泡により形成される発泡体の破損を防止することができる発泡充填部材を提供する。
【解決手段】発泡材料からなる発泡シート2と、非発泡材料からなり、発泡シート2を厚み方向において挟持するホルダ部材3とを備え、ピラーの空間を充填するための発泡充填部材1において、ホルダ部材3に、厚み方向一方から発泡シート2に接触される第1ホルダ部材11と、厚み方向他方から発泡シート2に接触される第2ホルダ部材12とを、厚み方向に投影したときに、互いに重ならないように設ける。 (もっと読む)


【課題】 異物の侵入を防ぎつつフードヒンジとの干渉を解決することができ、美観にも優れた低コストで実現可能なカウルトップガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるカウルトップガーニッシュ構造110の代表的な構成は、車体幅方向に延び、移動するフードヒンジ106が通過する第1の切欠116を端部に有するガーニッシュ本体部112と、ガーニッシュ本体部112の端部に重なり、第1の切欠116と重なる第2の切欠126を有する重ね部材122と、ガーニッシュ本体部112の端部および重ね部材122に挟まれ、第1および第2の切欠116、126と重なる線状の切込136を有する弾性部材132と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバーを組付ける作業工程を簡素化して作業要員の省人化を図るとともに、カウルルーバーの成形型からスライド型などの廃止を可能とする。
【解決手段】自動車のカウルルーバー10とフロントガラス30との間に設けられたプロテクター本体20によってシール機能を果たすカウルルーバー用プロテクターであって、プロテクター本体20に、カウルルーバー10との結合を果たすルーバー結合部22、カウルルーバーの内側において雨水等を受けて排水する雨樋24、カウルルーバー10とフロントガラス30との間の振動を抑えるクッション部28が、それぞれ一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】カウルパネル4に形成された外気導入孔15にエアコンユニット12のダクト16が接続され、そのダクト16に形成されたダクト開口17には開閉体18が回動開閉可能に装着され、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉体18を閉じて、外気を外気導入孔15からダクト16内に導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉体18を開いて車室内の空気をダクト16内に導入する自動車において、外気導入孔15からダクト16内に水が浸入することを阻止する大サイズのバッフルプレートを廃止する。
【解決手段】カウルパネル4に形成された外気導入孔15に開閉ドア23を設け、外気を車室IR内に取り入れるときは、開閉ドア23を開けて、その下部開口26からダクト16内に外気を導入し、車室IR内の空気を循環させるときは、開閉ドア23を閉じる。いずれの場合も開閉ドア23によってダクト16内に水が浸入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンアンダーカバーの一部がクリップ止めされたフェンダライナにおいて、車両走行中の路面ノイズを低減しつつ、クリップの引き抜き耐力を高めてその緩みを防止する。
【解決手段】樹脂基材層12と不織布層13の二層構造のフェンダライナ10の結合部11を折り返して不織布層13を樹脂基材層12で挟み込む四層構造化して、クリップ20の係合爪21aを樹脂基材層12の嵌合孔14Cに係合させてその引き抜き耐力を高める。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、樹脂中空成形体にインナーリブを適用すると分割金型を製造する費用が増大して生産コストが高くなり、安価な樹脂中空成形体を提供する事ができないという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成され、対向する一方の壁と他方の壁を有し、前記一方の壁に直角な垂直壁4と垂直壁4’が形成された中空体に、前記一方の壁の外表面に荷重を加える事により前記垂直壁4と垂直壁4’とを接触させる事により前記課題を解決した。 (もっと読む)


第1の構成部品、第2の構成部品、前記両方の構成部品を着脱自在に互いに接続するために利用される、互いから離間して配置される少なくとも二対の留め具を有する構成部品接続部であって、それぞれの留め具対が、一つの雌型留め具と、前記雌型留め具の内部に挿入される、特に差し込まれる一つの雄型留め具とから成っており、さらに、それぞれの留め具対の一方の留め具が前記第1の構成部品に、他方の留め具が前記第2の構成部品にそれぞれ備えられている。前記両方の構成部品に備えられた前記各留め具対を利用して前記両方の構成部品を着脱自在に接続する際に、前記両方の構成部品を湾曲させるある一定の曲げ応力が生じるように、前記各留め具は配置される。
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【課題】空力特性を損なうことなく、走向風を冷却系部品に対して効率的に導くことができ、しかも、車両前方からの荷重入力により変形した導風板による冷却系部品等の損傷を防止し得る自動車前部の導風構造を提供する。
【解決手段】車両前方からの荷重入力により容易に屈曲変形する易変形部44を備えた一対の導風板14,14を、フロントバンパ10と冷却系部品12との間に、ファンシュラウド18の側壁部22a,22bとは非連結で、車幅方向両側に位置する一対のサポートサイド26,28よりも車幅方向内側に位置させた状態で、荷重入力による易変形部44での屈曲変形と、易変形部44よりも後側で且つ導風板14,14よりも車幅方向外側に位置して上下方向に延びる回転軸P回りでの導風板14,14の回転とが許容されるように配設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の前突により跳ね上げられた物体が車体の上面に落下して衝突し、車体に衝撃力を与えるとき、衝撃力の反力に因って物体に生じる傷害値を、より効果的に低減できるようにする。
【解決手段】カウルルーバ18が、フード15の後端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3の上方に位置するアッパルーバ19と、アッパルーバ19の下方域で、アッパルーバ19の前端縁部側から後方に延び、後端縁部がフロントカウル3に連結されるロアルーバ20と、ロアルーバ20から上方に向かって一体的に突出し、上端面33aでアッパルーバ19を支持可能とする支持台33とを有する。支持台33の上端面33aを前下方に向かうよう傾斜させ、アッパルーバ19の上面に対し衝撃力Fが与えられたとき、アッパルーバ19の後部側が支持台33の上端面33aを前下方に向かって摺動可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ショートショットなどの成形不良を抑えることができるカウルルーバを提供する。
【解決手段】 カウルルーバ1は、フロントガラス5の下縁部51に沿って配設され下縁部51に保持されるガラス側縁部11と、フードパネル8の側に配設されるパネル側縁部12と、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に設けられた一般部13とからなる。一般部13は、ガラス側縁部11とパネル側縁部12との間に薄板状に広がる板状部14と、複数の小孔を有する通気部15とをもつ。ガラス側縁部11には、板状部14よりも厚い厚肉部17を設け、板状部14における厚肉部17に隣接する部分には、厚肉部17から板状部14に向かって徐々に肉厚を減少させた徐変部10を設けている。厚肉部17には、ガラス側縁部11の延び方向に沿って複数のゲートポイントPを配設させている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させることが可能なエンジンアンダーカバー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エンジンアンダーカバー10では、エンジンアンダーカバー本体11とは別個の樹脂フィルム20を用いてエンジンアンダーカバー本体11の複数の凹部15を閉塞することで、凹部15毎にエンジンの騒音を吸収可能な凹部閉塞膜23を有した吸音部屋21を構成する。これにより、フィルム製造の専用機にて均一の厚さに製造された樹脂フィルム20を用いて、複数の吸音部屋21を有したエンジンアンダーカバー10を製造する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ曲げ剛性を効率的に高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に補強体20を内蔵した車両用フレーム構造1において、フレーム本体10は、外部から曲げ荷重が作用した時に、圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部12aと、第1面部11aと第2面部12aとの間でそれぞれ角部10a、10bを形成する両側の第3面部11bとを有し、補強体20は、第1面部11aと両側の第3面部11bとの間に形成される角部10aに合致して該角部内面にそれぞれ当接される両側の第1当接部20aと、第2面部12aの中央側に合致して当接される第2当接部20bと、第3面部11bと離間して該第3面部11bと当接しない両側の非当接部20cとを有している。 (もっと読む)


【課題】とくに車両側面から衝撃荷重が加わった際に搭載されているバッテリを効果的に保護できるようにした電気自動車用フロア構造体を提供する。
【解決手段】少なくとも、外縁に沿って延びるスティフナと車両幅方向に延びるリブからなる骨格部と、非骨格部に広がるパネル部とを有する繊維強化樹脂製の電気自動車用フロア構造体であって、該フロア構造体のパネル部に、バッテリ保持部材の取付部が設けられていることを特徴とする電気自動車用フロア構造体。 (もっと読む)


【課題】多くの外気を取り込むことができる場合でも、遮水カバーを設けることなく、外部から浸入した流体が車内の空調装置の吹出口から吹き出ることを防止できるカウルルーバを提供すること。
強度の低下を防止しつつ、簡便な構造で成形可能なレッグを提供すること。
【解決手段】カウルルーバ10は、その開口20から取り込んだ外気を車内の空調装置へ送り可能に構成されている。この開口20の縁には、外部から流体が浸入したときでも、この浸入した流体が空調装置の吹出口から吹き出ることを防止可能に、内側に向けて略L字状または傾斜状に突出する遮蔽体22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバー用遮熱板の製造工程を簡素化することで、作業要員の省人化を可能とする。
【解決手段】自動車におけるエンジンフード10の内側とカウルルーバー14との間に配置され、エンジンルームからの熱が車室内に入り込むのを阻止するためのカウルルーバー用遮熱板であって、カウルルーバー14に結合されるベース部材22に対し、このベース部材とエンジンフード10との間の気密を保つシール部材24が直接成形によって互いに一体化されている。 (もっと読む)


【課題】車室構成部分を繊維強化樹脂を用いて所望の強度、剛性を備えた形態に効率よくかつ円滑に形成でき、乗員安全性確保のために車室形成用の優れた剛構造を達成でき、かつ、成形の容易化を実現して、優れた量産性を有し、製造コストの低減も可能な乗用車車室用構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】車両の前後方向に二分割されたシェル構造体の接合構造を有し、各シェル構造体はそれぞれ構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されており、両シェル構造体は互いに対向する開口部を有するとともに、各開口部の開口縁には該開口縁の延在方向に沿って少なくとも部分的に延びるスチフナが一体に形成されており、該開口縁のスチフナ同士が接合されることにより両シェル構造体が互いに接合されていることを特徴とする乗用車車室用構造体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度の高い車両の考慮を前提とした新規なコンセプトに基づき、乗員安全性確保のために車室形成用の優れた剛構造を達成でき、かつ、一体成形性の容易化を実現して、優れた量産性を有し、製造コストの低減が可能な乗用車車室用構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】乗用車の車室を構成するための構造体であって、車室の前部側から後部側までの構造体全体が繊維強化樹脂で一体に構成されたモノコック構造に構成され、構造体の前部側および後部側のうち少なくとも前部側に、後部側に向かって開口する椀状構造部を有し、構造体の両側部には、椀状構造部に連なり構造体の前後方向に延びる立壁からなる側壁部を有することを特徴とする乗用車車室用構造体、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】閉断面部材の断面崩れが生じることを抑制し、軽量化を図りつつ曲げ強度を向上させることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10に樹脂製の補強部材20を内蔵した車両用フレーム構造1において、閉断面部材は、第1面部11a、第2面部12a及び第3面部11bを有し、補強部材は、第1面部に当接する荷重入力部と、荷重入力部に入力された荷重を、第3面部を押圧する方向の力と第2面部を押圧する方向の力に変換する荷重方向変換部と、荷重入力部より第2面部側において第3面部と第2面部に当接する押圧部とを有し、外部から所定以上の荷重が入力された場合に、荷重入力部を有する第1補強体30と押圧部を有する第2補強体40とに分割された状態で、第1補強体が第1面部から第2面部に向かう方向に移動し、第2補強体が第3面部及び第2面部を押圧する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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