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Fターム[3D203CA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 共通要素、共通機能 (21,718) | 特徴ある材質(単なる鉄、鋼板は除く) (2,881) | 合成樹脂(プラスチック) (1,591)

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【課題】側突時のピラーの車幅方向内側への進入量を抑制する。
【解決手段】ロッカ14より上方に位置するセンタピラー12に対して車幅方向内向きの衝突荷重が入力されると、フロアクロスメンバ54の上壁部分の谷線58が下方へ向けて変形し、ロッカインナパネル30との結合側が上方へ持ち上がるような上下の波打ち変形、即ち座屈変形を生ずる。座屈変形が進行すると、下方へ凸となる波の凸部分(谷線58)が下方に延びてガセット46の第3壁部分46Cに干渉し、波打ち変形の波高の増大、即ち、フロアクロスメンバ54の座屈変形が抑制され、ロッカ14及びセンタピラー12の車幅方向内側への進入量が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバにおいて、取付けが容易で低コスト化することができ、フロントガラスとの間のシール性を向上させることができ、意匠性に優れるとともにシール性にも優れること。
【解決手段】車両用カウルルーバ1は、機能部分5及び意匠部分4からなり、機能部分5の後端が弾性材料からなる封隙部6として、フロントガラス3の下端面3a及び下端裏面3bに密着してシールするとともに、意匠部分4の後端部にも密着してシールし、更にカウルトップ9にも密着してシールしているため、シール性に対する信頼性が高くなる。底部12Cの後端部には、フロントガラス3の下端に密着する封隙部6を固定して一体化するための凹凸状に形成された係止部5bが予め形成されている。また、封隙部6には係止部5bに対応して係止できる係止部10aを備えている。これによって、封隙部6は、底部12Cの後端部に容易に組み付けられて固定される。 (もっと読む)


【課題】熱源に近接して配置されるカウルカバー装置について、熱による影響を効果的に抑制する。
【解決手段】カウルカバー装置11の隔壁部26の前側に沿って離間して位置する対向壁部27を備え、これら隔壁部26及び対向壁部27により、内側を空気層部40とし両端部を開口部41,42とした筒状部30を構成する。エンジンルームの高温となる熱源Aは、筒状部30の中央位置から右方にずらして配置する。熱源Aからの熱がカウルカバー装置11に加わると、左側の開口部41から導入された空気が右側の開口部42から熱気となって排出される対流が自然に発生する。高温の空気を効率良く排気し、空気層部40の温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フェンダや、ウインカーランプおよびコンビネーションランプなどの組付け性やメンテナンス性を向上させるとともに、燃料タンクの上面を保護可能とするフェンダ構成にすることで、作業性および耐久性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】運転席および燃料タンクを支持するフロアフレーム23の左右端部に、左右一対の各フェンダを支持し、フェンダの後部には、ウインカーランプ21およびコンビネーションランプ22を備え、ウインカーランプ21およびコンビネーションランプ22は、フロアフレーム23に取付けて、フェンダとは別体に備える。 (もっと読む)


【課題】走行時に跳ね上げられた物体がエンジンに衝突することをより確実に防止し、エンジンルーム内のエンジンの高温化をより確実に防止する、ということを同時に達成できるようにする。
【解決手段】車体下部のエンジン関連構造は、車体2の下方に向かって開口し、エンジン17を収容するエンジンルーム16と、エンジンルーム16の下端開口を覆うアンダカバー28とを備える。アンダカバー28に、車体2の前後方向で複数の走行風用導入口35を形成する。車体2の側面視で、アンダカバー28を、後方に向かうに従い縦向き板33と横向き板34とが順次連設されて後下がりの階段形状となるよう形成する。各縦向き板33にそれぞれ導入口35を形成する。アンダカバー28の上面に沿って、かつ、後下がり状に延び、各導入口35をアンダカバー28の下側から上側に向かうよう通過した走行風Aをエンジン17に向けて案内するガイド板38を設ける。 (もっと読む)


【課題】隔壁の衝撃吸収性能を向上させて、隔壁の破片が乗員側に飛散するのを抑制可能な隔壁構造を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る隔壁1に加わる衝突エネルギーを吸収するための隔壁構造が、カバー6と、カバー6の内部に車幅方向に間隔を空けて配置された複数の補強部材(ワイヤ)3と、各補強部材3に対して交差するように補強部材3の後方に配置されたベルト4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前方からの入力荷重を受ける場合には、ヘッドランプが破損しにくくなり、リペア性が向上し、車体上方からの入力荷重を受ける場合には、上方からの荷重を吸収できるヘッドランプの取付構造を提供する。
【解決手段】本発明によるヘッドランプ2の取付構造は、複数の取付部9、11、13にて車体前部へ取付けられるヘッドランプの取付構造であって、複数の取付部は、第1取付部9を有し、この第1取付部は、車体前方からの入力荷重を受けるとヘッドランプの車体後方への移動を許容すると共に、車体上方からの入力荷重を受けると破断又は変形して上方からの荷重を吸収する。また、第1取付部以外の第2取付部11、13は、車体前方からの入力荷重を受ける場合及び車体上方からの入力荷重を受ける場合において、それぞれ、破断又は変形して前方及び上方からの荷重を吸収する。 (もっと読む)


【課題】自動車の床板等のパネルに穿設された水抜き穴等の孔部を閉塞するための閉塞栓であって、孔部への挿入部の挿入力を低減することができるようにした閉塞栓を提供する。
【解決手段】閉塞栓10には、裏面が孔部の周縁部に当接可能なフランジ部30、フランジ部30の裏面から垂下し、孔部を通過可能な挿入部40、挿入部40から張り出し、フランジ部30との間で周縁部を挟持可能な段部91、挿入部40に位置し、段部91とフランジ部30との間に設けられ、孔部の内径と略同径となる外周壁面92、段部91の周方向の両端部からそれぞれ突出する一対の爪部を備える。 (もっと読む)


【課題】部品数を増やすことなく、温度変化に伴う寸法安定性を維持するとともに、車両外側の意匠面の面品質を損なうことのない車両用樹脂外板を提供する。
【解決手段】車両用樹脂外板としてのフェンダパネル20Aは、車両1Aの外面2を構成する外側壁部21と、外側壁部21の周りに配置されたフードパネルとの見切り線23から車両内側に屈曲した内側壁部25Aと、が一体成形されている。フェンダパネル20Aの内側壁部25Aは、外側壁部21に比べて線膨張係数が低い低線膨張材を含む。 (もっと読む)


【課題】手間を要することなく、カウルルーバに樹脂ネットを取り付ける方法を提供することである。
【解決手段】カウルルーバ10は、屈曲部位10aによって繋げられた少なくとも2つのパネル面16、18を備えており、この両パネル面16、18に外気取入口16a、18aがそれぞれ形成されている。樹脂ネット20には、その厚み方向を貫通するように、屈曲部位10aに沿う格好で点線状の切り込み22が形成されている。切り込み22は、少なくとも、その両端が切り欠かれるように形成されている。そして、切り込み22を屈曲部位10aに沿って折り曲げた状態で外気取入口16a、18aを覆うように樹脂ネット20を両パネル面16、18に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】閉断面部材10の内部に補強部材20が取り付けられた車両用フレーム構造において、閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、閉断面部材の第1面部と第2面部との間に位置する両側の側面部とを有し、補強部材20は、側面部に沿って平行に閉断面部材10の長手方向に延びる複数の板状の第1リブと、閉断面部材を横切る方向に延びる複数の板状の第2リブとを有し、第1リブのうちの閉断面部材10の最も側面部側に位置するリブが、側面部に接着結合され、第2リブが、少なくとも第1リブのうちの側面部に接着結合されたリブと、該リブと閉断面部材を横切る方向に隣り合うリブとに結合されている。 (もっと読む)


【課題】吸音材を用いることなく、防音性能に優れた軽量な樹脂成形カバー及びこれを用いてなる自動車用樹脂成形アンダーカバーを提供する。
【解決手段】エンジン10から発生し、樹脂成形カバー1に向かって放射される騒音は内壁面2の多数の突起部3の空洞層3bによって吸音される。また、騒音は表面3aに当たって乱反射するので、それぞれの反射音が干渉して打ち消し合い効果的に騒音が低減される。さらにエンジン10からの騒音は複数隣接する円柱状若しくは三角柱状等の突起部3間の対向表面間において多重反射若しくは反復反射することによって、減衰される。 (もっと読む)


【課題】電装品の直上からの水滴の落下を抑制する車両用ルーフ構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル12の内装天井14側の、電装品22の直上及びその周辺に凹部24を複数設けている。このように、ルーフパネル12の表面に凹部24を設けることで、ルーフパネル12の表面において、凹部24が設けられていない滑らかな領域と、凹部24が設けられた領域と、が設けられることとなる。このため、ルーフパネル12の表面に発生した水滴は、滑らかな領域へ移動して行きやすく、少なくとも電装品22の直上周辺では、水滴26の凝集が抑制される。これにより、電装品22の直上からの水滴26の落下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10の内部に樹脂製の補強部材20が取り付けられた車両用フレーム構造において、前記閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、該閉断面部材の第1面部と第2面部との間に位置する両側の側面部とを有し、前記補強部材20は、前記閉断面部材10の両側の側面部に沿って配設されて該両側の側面部にそれぞれ接着結合される2つの板状の壁面部と、前記2つの壁面部を結合し格子状に配設されるリブとを有するリブ部を備え、前記閉断面部材10の曲げの中立軸L1より圧縮側に該補強部材の曲げの中立軸L2が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ曲げ抗力を効率的に確保することができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】金属製の閉断面部材10の内部に樹脂製の補強部材20が該閉断面部材の長手方向に沿って取り付けられてなる車両用フレーム構造において、前記閉断面部材10は、外部から曲げ荷重が入力される際に、圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、該第1面部と該第2面部との間の第3面部とを有し、前記補強部材20は、前記第1面部に沿って配設されて該第1面部に接着結合された平板部と、該平板部から前記第2面部に向かって延び格子状に配設されたリブからなるリブ部と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の側面に入力される荷重を反対側の骨格部材へ効果的に伝えることができる車両下部構造を提供すること。
【解決手段】車両下部構造1では、トンネルブレース6は、フロアトンネル2の内壁2bと内壁2bとの間を支持するため、車両の一方の側面に荷重が入力されてフロアトンネル2に伝わった場合、その荷重をフロアトンネル2の一方の内壁2bから他方の内壁2bへと伝えることができる。よって、車両の側面に入力される荷重を反対側のクロスメンバ4やサイドシルへ効果的に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】ホイールアーチとホイールアーチプロテクタとの間のシール性を高めるとともに、該プロテクタの剛性を高める。
【解決手段】サイドドア13の後縁に装着し、後輪16用ホイールアーチ18を覆うためのホイールアーチプロテクタ30であり、ポリマー材料から形成されたプロテクタ本体31と、該本体を形成するポリマー材料よりも弾性変形し易いポリマー材料から形成されたシール部41を含む。該本体は、装着基板32と延出板33と膨出部34とから成る。該延出板は、装着基板の一端32bから車幅方向の外側へ延びる。該膨出部は、装着基板と延出板との間のコーナ37における内角部に膨出し、中空部34aを有する。該シール部は、装着基板の車内側の面32dに形成された基端部42と、該基端部に形成したリップ部43とから成る。該基端部は、中空部に対し装着基板の他端32c側へ離れている。 (もっと読む)


【課題】側突に対しピラーの内側への倒れ込みを抑制できるピラーの下部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の上下方向に延在するピラーと、車両の車幅方向両側で車両の前後方向に延在しピラーの下部に結合されたロッカ2と、車両の車幅方向に延在するクロスメンバ3と、を具備したピラーの下部構造において、クロスメンバ3の上面部に凹状又は凸状のレール部13を設け、当該凹状又は凸状のレール部13によって、側突に対しロッカ2をクロスメンバ3側へ誘導するようにし、レール部13の角部により強度を確保しつつ、ピラーの内側への倒れ込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性を損なわずに溶接箇所を削減し、生産性を向上可能であるとともに、より大容量のウインドウォッシャータンクを容易に取付けできるフロントフェンダー内部のパネル構造を提供する。
【解決手段】カウルトップガーニッシュが、車幅方向中央に位置したガーニッシュセンター(3)およびその左右両側に位置したガーニッシュサイド(4,5)の3部材で構成され、前記2つの開口のうちの一方(31)がガーニッシュセンターに配設され、他方(42)が何れかのガーニッシュサイドに配設されており、ガーニッシュセンター(3)は、前記一方の開口(31)の近傍にカウルボックス(20)への取付け基準穴(33a)が設定され、前記ガーニッシュセンターの左右両端部(34,35)は、車幅方向の位置ずれを許容できるように前記カウルボックスに取付けられ、かつ、前記各ガーニッシュサイドに重合されている。 (もっと読む)


【課題】中空なシール部14と、首部15と、取付部16より成り、弾性材料により構成されたウェザストリップ6を、カウルルーバ7に取り付けるウェザストリップ取付構造において、ウェザストリップ6の首部15と取付部16の一部を切除しなくとも、そのウェザストリップをカウルルーバ7に取り付けることができるようにする。
【解決手段】カウルルーバ7には、ウェザストリップ6の取付部16が挿入される凹溝17が形成されていると共に、取付部16の幅方向外側部23,24が係止される爪部21,22が形成されている。 (もっと読む)


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